カードローン審査の「困った」を解決
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カードローンの常識!ブラックでも通るなんて情報は信用しない

今では、カードローン契約を組むためにインターネットの情報を活用している人もいます。ですが、正しい情報ばかりが見つかるわけではありませんので、今回はリスクの高い情報について案内していきます。

案内の中では、ブラックでも通るカードローン、カードローンを販売している業者の話についても触れていきます。

カードローンは正しい知識を頭に入れておくだけで安全性が違ってきますので、今回の知識を参考にして審査申込を行うようにしてください。

安全性を重視しよう!カードローンも予備知識は絶対に必要

カードローンに関する話の前に、ブラックについて知らない人もおられるかと存じますので、先ずはブラックとは何なのか?を案内していきます。

ブラックには大きく分けて2種類のブラックが存在します。返済を行えなくなってしまったためブラックになった人、もう1種類はローン契約に問題があり、ブラックの扱いを受けている人がいるのです。

どちらのほうがブラックとして悪い評価となるのか?についてですが、それは「返済を行えなくなってしまったブラック」です。

このようにブラックと言っても、全てのブラックが同じ評価を受けているわけではありません。

ブラックになった!?自分がブラックであるかどうかを調べる方法

最近では知られてきていますが、ブラックになっているかどうかは個人でも調べられるようになっています。

なので、ブラックになったかも?と思った際は、個人信用情報機関に対して開示を求めてみると良いです。

開示とは

個人信用情報機関に対して個人信用情報の提出(郵送)を願い出ることです。

CICが有名ですが、専門的な業者を介さないでも、個人で依頼が行えるようになっているので、難しい手順などは御座いません。

また、郵送にかかる日数についてですが、大体1~2週間ほどかかります。

基本的にブラックというのは、借入を行っている金融業者に頼んでも教えてはもらえません。(こちらもご参考に→ブラックOKのカードローンなら誰でも使える?

カードローン審査の場合、審査に落ちた後にメールが一通届くだけです。

「今回はカードローン申請の依頼ありがとうございました。申し訳ございませんが・・・」といった内容のメールが届くだけなので、どうしてカードローン審査で落ちたのかは不明のままであったりするのです。

金融事故ってなに?延滞するだけで載ってしまうことがある!?

カードローンに関するブラックで勘違いされることが多いものに、延滞でも事故情報として扱われるという誤った情報がございます。

ですが、金融事故は以下のような事故を金融機関に対して起こしてしまった場合に記録されるので、1度の延滞で金融事故を起こした事故者として扱われるわけではありません。

  • 債務整理
  • 多重債務
  • 自己破産

上記のような金融事故は、ブラックの解除に1年~10年かかるとされています。延滞の場合、半年ほどでブラックとしての扱いが解除となるため、長期にわたってブラックと扱われるわけではありません。

また、数週間にわたって延滞されている場合はブラックの扱いを受けるだけなので、1週間以内で返済が遅れている程度であれば、金融機関もそれほど厳しいペナルティを課すことがありません。

ブラックは、どこの金融機関でもお金を借りられないのじゃ。なので、ブラックでも通るカードローン審査というのは存在しないのじゃぞ。

それと、ブラックと言っても長期のペナルティが発生するケース、発生しないケースが存在するのじゃ。

金利は気にしないほうが良い!金利は業者間で大きな変化がない

ブラックでも通る金融業者についてですが、ブラックとして扱われている限りはカードローン審査そのものを受けられません。

また、カードローン審査に関する情報では消費者金融の審査が甘い・・・という情報も存在します。ですが、今では銀行と消費者金融の審査に大きな違いがありませんので、それほど消費者金融のほうが甘いという状況ではありません。

他にも、消費者金融の金利に関する情報でも誤った情報を良く見かけます。消費者金融の金利は過去のような20%超ではありませんので、それほど消費者金融の金利は銀行と違っていません。

消費者金融の上限金利についてですが、消費者金融で適用となる金利は17.0%~18.0%の間と思って良いでしょう。今では金利そのものが安定しているので、消費者金融でお金を借りると金利が高くつくというものでもありません。

金利の違いに関しては下の表を参考にしてください。

銀行 消費者金融 街金
4.0%~14.5% 4.0%~18.0% 4.0%~18.0%

金利が優遇される!?借入時に金利を優遇してもらう方法

可能であれば金利を低くしたいと考えている人もおられるかと存じます。

そのような方法は存在するのか?というと、消費者金融などで金利を優遇して貰う方法が存在します。

なので、今回は金利優遇で有名な2種類のテクニックを案内させていただきます。

1.借換カードローンを希望する

あまり知られていませんが、借換カードローンは銀行や消費者金融のどちらでも対応しています。

大手の消費者金融であれば、対応していないということはないでしょう。
(⇒カードローン会社一覧をチェック!

2.キャンペーンを利用する

消費者金融では、カードローンの金利を30日間以上で無利息とするキャンペーンを設けています。

大手消費者金融で主に行われていますが、無利息ということは0円でカードローンの利用が可能というわけです。

金利に関する情報でも、信ぴょう性の無い情報は存在するのじゃ。銀行や消費者金融では金利に大きな差がないので、昔のように消費者金融が20%超の金利設定を行っているケースは無いのじゃぞ。

また、借換カードローンなどを利用すると、銀行や消費者金融の金利が優遇されるようにもなっておるのじゃ。

増額審査も受けられる?カードローンの借入限度額を増額する方法

ブラックになってしまいやすい人は、焦ってカードローン申請されている人が多いため、お金を借りるのが先決!となってしまっているケースが目立つものです。

ですが、そのような借入では後になって面倒になってしまいます。なるべく、借入の際には下記のようなことも守って借りるようにしましょう。

  • 借入は大きくしない20万円以内が好ましい
  • 早い段階で完済するために借入期間を短くする
  • 複数の金融業者からお金を借りない
  • カードローン以外のローンも完済していく

この4項目を守っていると、「将来的に利用限度額が増額されやすくなる」ので、しっかりと守ってお金を借りたほうが良いです。

利用限度額というのは、主に年収ではなく「今までの返済実績」を元にして算出されます。

つまり、審査側も最終的には人が借入額の設定を行っているわけなので、信用の薄い人には大金を貸せないと判断するわけです。

なので、信用出来ない人(ブラックの人)とは逆の借り方、返し方をされていると、増額などにおいて都合が良くなるのです。

しっかりと信用を上げる!増額は間を空けて申請したほうが良い

増額審査に関しては、焦って自分から何度も申請しないほうが良いです。

「お金に関して焦っている人」に対して、金融機関が増額審査を許すということはありません。

単純にお金にルーズな人かもしれませんし、人によっては「借金返済のための借金をしている」可能性もあります。

なので、増額審査の依頼を行えたとしても、カードローン契約をしてから半年程度は放置されていたほうが良いです。その間は、借りた分を少しずつ返済するだけで問題ありません。

このような対応を推奨している理由ですが、消費者金融から増額の話がメールで届きやすくなるからです。

初回であまり借りていない人の場合、1ヶ月後~3ヶ月後の間でメールが良く届くとされています。

逆に本人から何度も増額審査の依頼があると、他の人の審査を先に進めて、増額審査の依頼分は後回しになることもあります。

カードローン審査は信用で成り立っているのじゃ。なので、お金に対してルーズな人ではブラックでなくても、カードローン審査を受けられないことがあるのじゃぞ。

信用を上げていくコツは、小さな借金返済を嫌がらないことじゃ。そのような対応を繰り返していると、金融機関から増額に関する通知が届くこともあるのじゃぞ。

消費者金融は審査が甘い?審査が甘いの意味を正確に理解しよう

インターネットを使っていると、銀行と比較して消費者金融は審査が甘いという情報を良く見かけます。

ですが、以下のような甘い対応を行っているわけではありません。

  • 誰でも審査を受けられる
  • 初回から100万円以上借りられる
  • 在籍確認無しで審査が進む

ブラックでも通るカードローンと言われることもありますが、このような情報は噂でしかないと割り切りましょう。消費者金融は、50万円以上の審査から厳しい審査を行っているため、収入が少ない人では審査に通りません。

なので、一部の消費者金融であればブラックでも通るというわけではないのです。また、大きな融資(100万円以上の融資)では本人の信用も問われますので、収入証明書の提出を求められることも多くなります。

それと、在籍確認無しで審査は進みません。カードローン審査で必須となっているので、在籍確認に関しては、電話連絡の時間が短くなる程度のサービスしか受けられません。

大手消費者金融はオススメ?オススメされることが多い理由は?

大手消費者金融は、他の消費者金融と比較してインターネット審査、即日融資といったサービスに対応している割合が高いです。

インターネット審査とは

ネットのみでカードローン審査が可能という審査方法です。

従来の審査方法とは違い、郵送でカードの受取まで済ませることができます。つまり、カードローン申請のために来店する必要がないというわけです。

即日融資とは

即日で融資を受けられるサービスのことです。

ただ、14時前までに申請されている人が対象となりますので、14時以降に申請された場合は、翌日の営業時間内に審査が完了する流れになっています。

このようなサービスの利用料金はすべて無料です。なので、今では銀行だけでなく、大手消費者金融を通じてお金を借りている人が多いのです。

消費者金融は色々な人に対して審査を行えるノウハウがあるのじゃ。なので人によっては、消費者金融の審査は全体的に甘い・・・と勘違いしているのじゃぞ。

消費者金融は各種サービスによって使いやすいカードローンとなっておるが、ブラックでも通るような甘い審査を行っていないのじゃ。

ブラックでは通らない!クレジットカード審査も甘いものではない

クレジットカードも、カードローンと同じようにブラックでは通ることがありません。

また、カードローンよりクレジットカードのほうが優れているところも存在するので、今ではクレジットカード契約を行っている人の数が増加傾向にあります。

  • ショッピング枠は総量規制対象外
  • キャッシング枠は審査が厳しい

総量規制対象外という言葉が用いられていますが、総量規制というのは銀行以外のカードローンで施工されている規制です。

総量規制は、年収の3分の1までしか借りられなくなるという規制でもあります。

また、クレジットカードであっても、カードローンと同様で少額の利用からであっても、「信用が貯まっていく」ようになっています。なので、使った分だけ将来の新しい借入(審査)では、良い評価を受けやすくなるのです。

ブラックになることも!カードローン申込で複数同時の申請はNG

最後にブラックでも通る申請方法ではなく、NGとされている申請方法の案内をさせていただきます。

その方法ですが、「複数の業者で同時に審査を受けられるサービス」を用いてはいけないというものです。

今では、インターネットのサービスの中に、複数の業者で同時に審査を受けられるというサービスがあります。ですが、「複数の審査で落ちてしまう」と、それだけブラックになりやすいので注意が必要です。

審査は最終的に機械ではなく人が対応しています。このような「どこでもいいので借りたいという状況」を、業者側に感づかれてしまうのは良くありません。

ブラックでも通るためには・・・ということを考えず、なるべく面倒であっても1件ずつ申込まれたほうが、誠実な気持ちでカードローン申込を行っていると判断されるでしょう。

【参考ページはこちら】
カードローンのよくある質問はこちら

カードローン審査に関するブラックでも通るという情報は嘘じゃ。なので、誤って信用してしまわないよう注意しておくことが肝心じゃ。

ブラックでも通るという情報は根拠の無い情報なので、良く考えれば信用しないような情報でもあるのじゃ。今では、カードローン審査も厳しくなっているので、消費者金融であれば甘い審査を受けられるというのも、信用してはいけない情報なのじゃぞ。

審査を申込む際は多数に対して申込を行っていないか確認し、借入なども多くない状況で申込むことが肝要じゃ。

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