カードローン審査の「困った」を解決
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収入アリ無職な人のカードローン利用時のポイントとは?

カードローンでお金を借りる条件として挙げられる一番のポイントは「安定した収入があるか」だと思います。やはり収入がないと返済できないのは当たり前ですからね。

そして収入を得る手段としてほとんどの人が、正社員、契約社員、アルバイト…などの何かしらの形で働いています。しかし、世の中には決まった職業というものについていなくても収入を得ている人は一定層いるんです。

そのような方たちがお金を借りることは可能なのか?可能だとしたらどういったことがポイントになるのか?といったところを調べてみました。

収入があるけど無職、では借入は厳しい!その理由は?

収入があるけど決まった職業についていない…いわゆる「無職」といってもいいような方たちは実際います。

でも、正直想像がつくか?といわれるとなかなか…ですよね。

まずは収入があるけれど無職という方々はどのように収入を得ているのか?そして借入は厳しいのか?というところから見ていきたいと思います。

いわゆる「不労所得」を得ている方が収入があるけど無職に該当

毎月何かしらの収入はあるけど、職業欄には書くことがない、書きづらいという方は一体どんな人達だろうか?というところをまず考えてみました。

  • 不動産の家賃収入があるパターン
  • 株などをやっており、配当で生活しているパターン
  • 預貯金の利息で生活しているパターン

このような感じでしょうか?一番下の預貯金の利息で生活するとなると、かなりの金額を預けていなければならないので現実的ではありませんが…。

他にはいわゆるフリーランスで何かしらの仕事を行い収入を得ている、という方も多いと思いますが、それは「自営業」や「自由業」に当たりますので「収入を得るための何か(労働など)」をしていることになります。

現実的なのは上の2つではないでしょうか。デイトレーダーの方や、マンションなどを持っていてその家賃収入を得て生活している方ですね。

厳密にはこういった方々も自由業や自営業という枠に入るのですが、よく無職と見られがち、自分自身でも無職に近いと思っている方が多い…ということで、今回はこういったわけかたにさせていただきました。

カードローンの利用は年収が高ければOK、ではない!

特にデイトレーダーの方々などは、一般のサラリーマンの方と比べるととんでもない金額を操っていますから、収入という面ではサラリーマンの方を軽く上回っている…ということも珍しくないでしょう。

そのような方がカードローンを利用するのかどうか、というのはまた別として(笑)、カードローンを利用する前に知っておきたいポイントはこれ。

「カードローン会社は安定性をより重視する傾向にあること」です。

年収が1000万円ながら、毎月の収入が安定しない自営業の方と、年収が300万円ながらも毎月一定の収入を得ているサラリーマンの方の場合、後者のサラリーマンの方の方が評価が高くなる、ということは珍しいことではないんです。

その理由はサラリーマンの方の方が「同じ金額を安定してもらっているから」です。

月の収入にばらつきがあると、年収自体も変動(幅)がありますし、万が一収入がなかった月の返済はどうなるのか?と審査では減点対象になってしまうんですね。

家賃収入で生活をしているような方であれば、ほぼ毎月一定の収入を得られていると思いますのでさほど心配はいらないかと思いますが、株の配当などで生活をしている方はこの点でも審査ではどうしても不利になってしまいます。

もしかすると、収入があることを証明する書類の他に収入が安定してあることがわかるような書類も用意しなければならないかもしれません。(とはいえ、安定した収入を証明する書類なんて非常に難しいとは思いますが…)。

自営業や自由業のような年収が一定しない可能性がある、会社に勤めていない方はどうしても審査で不利な傾向にあります。

契約社員よりも下、フリーターと同じくらいとみなされるケースもあるようです。

家賃収入であればまだ定期収入があると言えるかもしれんが、住人が転居する可能性が高い春なんかは収入が不安定になる可能性があると言える。

株なんかも配当がどれだけになるかわからんし、株そのものの価値が大きく下落してしまう可能性を抱えておる。安定とはちょっと離れたもtのであることは否めないじゃろうな。

そうなるとやはりサラリーマンや派遣社員のほうが安定収入がある、と言えるんじゃ。年収だけではないのがまた難しいところなんじゃな。

「安定」を証明するためには書類を提出する必要アリ!

さて、そのような方々がちょっとお金を借りたい!と思った時にお金を借りることは出来るのでしょうか?これをカードローンの審査という観点から見て行きたいと思います。

カードローンを借りるポイントとして「安定収入があること」は絶対に外せないポイントといってもいいです。収入があるけれど肩書は無職という方の場合、この2つをどれだけ証明できるかが重要なところになります。

逆に言えば、ここを証明できないといくら収入があっても借りることが出来ないんです。

簡単には証明できないのがネック

もし会社に勤めている場合であれば、会社からお給料をもらっている=安定して収入がある、ということを簡単に証明することが出来ます。

カードローン審査では、途中で在籍確認を行います。在籍確認とは、申込者が申込時に記入した勤務先に勤めているかどうか、カードローン会社が勤務先に(主に個人名で)電話をして確認する行為です。

そこで勤めている確認が取れれば「きちんと会社勤めをしている人だから、安定して毎月お給料が入ってくる」ことがわかるわけです。

しかし無職の方の場合、在籍確認をする勤務先そのものがありません。在籍確認が出来ない場合、(固定電話があれば)固定電話に電話をかけてくる場合はありますが、それはあくまで番号の確認だけであって収入が安定しているという点を証明することは出来ませんよね。

そのため、

  • どのように収入を得ているのか
  • どのくらいの金額の収入を得ているのか

は別の方法で証明しなければなりません。

会社勤めであったりアルバイトやパートの方の場合、基本的には「どのように収入を得ているのか」を在籍確認で済ませ、「どのくらいの収入を得ているか」は申込時の申告を参考にするだけのことが多いです。

ただし、消費者金融であれば1社から50万円を超える借り入れ、あるいは複数社合わせて100万円を超える金額を借り入れる場合、銀行のカードローンであれば一定金額以上(100万円~300万円が多いです)の借り入れをする場合、収入を証明する書類が必要になります。

これを「総量規制」と言います。年収の3分の1を超えて借りてはならない、という方が有名な総量規制ですが、実は消費者金融からの借入額に応じて収入証明書類を提出しなければならない決まりもあるんです。

収入がありながら無職の方の場合は、借り入れの金額にかかわらず収入を証明する書類が必要となる可能性がかなり高く、ほぼ100%、必要になってくると考えていいと思います。

会社によって違うけれど、具体的に必要な書類は?

カードローンを申し込む際に必要なものは大きくわけて2つ。ひとつは自身の身分を証明できるような書類「本人確認書類」、そして必要な場合に提出する「収入証明書類」です。

本人確認書類として利用できるのは

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証

この3種類のいずれかとなります。ベストなのは運転免許証で、パスポートは運転免許証がなければ…という感じですね。健康保険証の場合は5大公共料金のいずれかの領収書をあわせて提出しなければならないケースもあります。

それに追加として収入を証明する書類を用意しておくことになるでしょう。

この収入を証明する書類として有効なものは消費者金融・銀行などにかかわらず会社によってまちまちではあるのですが

種類 備考 種類 備考
確定申告書 直近のもの 源泉徴収票 直近のもの
(公的年金のものはダメな場合も)
住民税通知書 直近のもの 課税証明書 直近のもの
所得証明書 直近のもの 納税証明書 直近のもの(基本的にその1でOK)

このあたりの中であれば、どれかひとつは収入を証明する書類として認めてくれる会社がほとんどです。

詳しくはそれぞれ利用したいカードローン会社のホームページなどを見てみてくださいね。

これらの書類で収入があるかどうかがあって初めて審査を受けられるかどうか…といった厳しいところかもしれません。

ネックはあれど、クリアすればお金を借りられる可能性は十分!

会社勤めをしている人に比べるとどうしてもネックとなってしまう部分があることは事実です。

しかし、それさえクリアしてしまえばお金を借りることは十分に可能といえるでしょう。

「結局自分は無職扱いだから…」と、どうしても不利なことはご自身でもわかっているでしょうし、審査の面から見ても不利であることは間違いありません。

しかしながらデイトレーダーの方は「自由業」ということになりますし(お金を稼いでいますから)、株の配当や家賃収入であっても自営業・自由業と言えなくはないと思います。特に後者の家賃収入を得ている方は、職業として「不動産業」と記入してもOKなんです。

何かしらの形できっちりとお金を稼いで、税金を収めているのですからお金を借りる権利はありますので、変に気負うといいますか、消極的になる必要は全くないでしょう。

次からは、お金を借りられるところはどこか、どういったところが狙い目か?という点を考えていきます。

こうみると、専業主婦の方が特に収入証明もいらんし、簡単にお金を借りられるのでは?とまで思ってしまうのう。

必ず収入証明書類を提出せねばならん、とは言えんのじゃが、少しでも審査を有利に進めたい場合は自主的に提出したほうがいいじゃろう。

そんなに用意するのが難しい書類でもないじゃろうし、求められる前にさっと提出してしまうほうがカッコイイ感じじゃ!

どこに申し込むのがベスト?それぞれの違いを簡単に比較

どうしてもカードローンの審査の面では無職という点、そして収入が安定しない(可能性がある)点から非常に不利になることはおわかりいただけたかと思います。

それを踏まえて、どのようなとこならお金を借りることができそうか…という点を考えてみましょう。

借入先は大きくわけたら3種類

カードローンには大きくわけますと「消費者金融」、「銀行・信用金庫」、「その他」の3種類の金融機関から借りることが出来ます。

それぞれの特徴などを端的にまとめますと以下のようになります。

種類 金利の目安 特徴など
消費者金融 5~18% 審査スピードが早く、間口が広め。
その代わり金利は高め
銀行 4~15% 審査は厳し目だが、金利は低め。
預金口座を開設していないと利用できないことも
地方銀行や信用金庫の場合、その営業エリア内に
住んでいるもしくは勤めている必要がある
その他 3~15% クレジットカード発行会社のカードローンや
労働金庫など。
労働金庫は加盟員であれば7%程度で借りられることも

それぞれに特徴があり、メリットやデメリットも違います。

さらに、それぞれの商品の中でも

  • 年収が一定以上
  • 職業が特定のもの

といった、条件つきの商品もあります。もちろんこちらの方が条件が厳しいため、金利は低い傾向にあります。

収入があれば基本的にはどこでも大丈夫

あくまで職業こそ「無職」という扱いであっても収入はきちんとあることが前提ですから、どこでもお金は借りられるのではないか、と思います。

結局問題は「安定しているかどうか」「収入があることを証明できるかどうか」というところに行き着いてしまいますから、そこをどうするか…というのが課題、といったところでしょうか。

ある程度収入がある方なら、思い切って「年収が一定額以上ある」商品を狙ってみるのもいいかもしれません。

銀行のカードローンであれば「りそなプレミアムカードローン」(年収400万円以上)、クレジットカード発行会社のカードローンであればクレディセゾンの「マネーカードゴールド」(年収600万円以上)が有名ですね。

いずれも利用限度額の上限はしっかりと確保されていますし、金利も比較すると低いものになっています(りそなプレミアムカードローンは3.5%~12.475%、マネーカードゴールドは利用限度額が200万円なら8.47%、300万円なら6.47%です)。

審査は厳しいものとなると思いますが、その分リターンも大きいです。

どうせ審査が厳しいなら、思い切ってこのランクに挑戦してみるのも悪くはないのでは?なんて思ってしまいますね(笑)。

カードローンとひとくちにいってもその借り先で変わってくるんじゃ。

どこがベストか、というのは人それぞれになるから判断が難しいのじゃが…。一番無難なのは大手消費者金融じゃろうな。ここはお金を貸すことが仕事の会社じゃ。

確かに肩書的には不利じゃが、きちんと書類を提出すれば返済能力は問題ないと判断され、審査にするっと通してくれる可能性もある。銀行はお金を貸すだけが仕事じゃないからのう…。

とはいえ、低金利なのは大きな魅力じゃ。自分の好みと状況による、としか言えないのう。

確実に借りたいなら、審査がゆるめの消費者金融がおすすめ

より具体的に見ていきましょう。まずは、消費者金融でお金を借りる場合です。

消費者金融系のカードローンの特徴は金利が高い分利便性が高く、かつ銀行系カードローンにはないサービスを受けることが出来る点でしょう。

審査基準も銀行系より甘く、利用条件も年齢と収入さえあれば問題ない、といったシンプルなものが多いです。

総量規制で借りられる金額に上限があることに注意

安定して借りたい、とりあえずカードローンを使える状態にはしておきたい…という方であれば、消費者金融がおすすめです。パートやアルバイトの人でもお金を借りることが出来る、条件のゆるさも魅力です。

ただし消費者金融は総量規制により借入金額に上限があります。その上限とは人によって違い、年収の3分の1までとなります。とはいえ、最初から年収の3分の1いっぱいいっぱいまでお金を借りることが出来る人はそういません。

だいたい4分の1~5分の1くらいの金額が借りられる、と思っていたらいいと思います。

年収が200万円の方の場合、60万円以上借りることが出来ますが実際利用できるのは30~40万円程度となるでしょう。

ちなみに、クレジットカード会社も貸金業者に該当するため、クレジットカード会社のカードローン及びキャッシング枠も総量規制の対象となります。

無利息期間でお得に利用することも可能

また、消費者金融は一部の会社において無利息期間がありますので、ちょっとだけお得に利用することも可能になっています。

一時的にお金を借りたいだけ、という場合は無利息期間をうまく利用すればほぼ利息を払わずにお金を完済することも可能ですよ。

大手消費者金融の場合、30日または7日の無利息期間を設けています。クレジットカード会社である「エポスカード」も30日の無利息期間があるのですが、これは非常に珍しいですね。

30日 7日
アコム・アイフル・プロミス・エポスカード ノーローン

規模が小さいほど借りられるが、ヤミ金融には注意!

消費者金融とひとくちにいっても、アイフルやアコムのような大手消費者金融からフクホーやキャネットのような中手の消費者金融、そして街金のような小規模な消費者金融まで様々です。

規模が小さくなるほど審査基準も甘くなり、お金が借りやすくなるのは確かなのですが、あまりによくわからないところで借りようとした場合は要注意。その会社がヤミ金融だった…なんて可能性があるからです。

金融庁のホームページで正規の貸金業者を検索することが出来ますし、日本貸金業協会のホームページで加盟している業者を見つけることが出来ます。

特にヤミ金融は無職でもOK!と宣伝しているようなところもありますから、甘い言葉には気をつけてくださいね。

やはり王道と言えるのは消費者金融じゃろうな。サービス面を重視するのであれば大手消費者金融がオススメじゃ。

申込みから契約までスムーズじゃし、すぐにお金を借りることも出来る。振り込みで融資してくれるのもなかなか外出出来ない立場の人にとっては嬉しいポイントじゃなかろうか。

中小消費者金融ともなるとそういった利便性は大きく落ちてしまう。そのかわり大手消費者金融での審査に落ちても拾ってくれる可能性がある…といったところじゃな。

低金利で利用したいなら銀行系の検討がおすすめ

どうせカードローンを利用するなら低金利の方がいい、と思っているならやはり銀行系カードローンがおすすめと言えるでしょう。

消費者金融よりハードルは高くなりますが、もしかしたらすんなりとカードローン審査に通ってしまうなんて可能性も秘めているのが銀行系カードローンなんです。

信頼感があるのは嬉しい。スピード融資も可能

銀行系カードローンは、最近では非常に使いやすくなっています。

消費者金融のようにスピード融資に対応していたり(三菱UFJ銀行、三井住友銀行など)、キャッシュカード一体型が利用できたり(みずほ銀行)、はたまた24時間振り込みでお金を借りることが出来たり(楽天銀行・セブン銀行)と利便性も高いです。

それに大手であることの安心感・信頼感があるのも銀行系ならではの魅力だと言えるでしょう。

万が一カードを見られても、名前が銀行であればキャッシュカードと言ってごまかすことも可能ですしね(笑)。

メインバンクなら審査で有利になる可能性も

一番審査が厳しいと言われているのが銀行のカードローンですが、ずっとメインバンクとして使ってきている銀行であれば、もしかしたら審査に通るかもしれません。

家賃収入や株の配当などが振り込まれる口座は、かならずひとつはあるはずです。収入が入る口座といいますか、会社員で言えば給与振込口座に該当するようなものですね。

その口座がある銀行のカードローンであれば、審査で有利になる可能性があります。

なぜなら、口座の残高や入金などの情報がわかるので、安定して収入を得ていることがわかるからです。収入はあるけれど職業として不利、無職に近い立場の方の場合にとって「安定した収入がある事実」は何よりも強い武器になるんです。

自分の銀行の預金口座をずっと利用していて、それでいて収入がきちんと入ってきていることがわかると、やはり審査としても有利に働きます。

金利優遇を受けられる商品も多い!

特に地方銀行や信用金庫の口座を使っている場合、カードローンを利用する際に優遇金利で利用出来る場合もあります。優遇内容によっては借りる金額が100万円未満でも11%や10%程度といった低金利で利用できるようになる可能性も!

ちょっと銀行系からははずれますが、ろうきん(労働金庫)のカードローン商品「マイプラン」は利用状況に応じて金利が優遇され、5%程度で借りることが出来るようになる場合もあります。これは驚きですよね。

また、銀行系のカードローンは消費者金融と違って年収の3分の1までしか借りられない「総量規制」の対象外です。

年収の半分近くまでお金を借りたいと思う方も少ないとは思いますが、上限がないのはちょっと得した気分になりませんか?(笑)

銀行はもしかしたら穴場、と言えるところかもしれんのう。長く口座を保有しているなら、「取引が長い顧客」という扱いとなる。もちろん口座を作っただけでお金の動きがないようでは意味がないがの。

本文にもあるように収入がその口座に入ってくる、その口座から公共料金の引き落としを行っている…といった明確な「取引状況」があればカードローンの審査においては有利になるといっていい。

こういった取引状況によって金利優遇を受けやすいのも銀行系カードローンのポイントじゃな。

申込みの際は、ネットよりも電話や窓口で!?

最近ではネット上で申込みから契約までを済ませてしまう「ネット完結」な商品がとても多いですが、収入はあるけれど無職といったちょっと特殊な方々に関しては、申し込みをする際には電話や窓口など、オペレーターの方と話しながら申し込むのが個人的におすすめです。

ネットの審査だけだとデータを使用した審査になってしまうため、実際はそうではないのにデータではそうだから、とふるいにかけられてしまう可能性があるからです。

オペレーターに相談出来るのが魅力

例えばデイトレーダーの方ですと、自由業や自営業として申し込むことも出来ますが、それらの職業は会社員の方に比べると審査としては不利になりますよね。

その点をデータとしてしか見ず、「自由業だから」とバッサリ切られてしまう可能性があります。

しかし電話や窓口などで、「自分はこういう形で収入を得ていますが、お金を借りるためには必要な書類を教えてください」といったことから、お金を借りることが出来る可能性まで知ることが出来ます。

特に必要になりそうな書類などはあらかじめ聞いた方が無駄もないですし、より会社側が必要にしているものを提出することが出来ます。

機械での審査はスピード重視なのでそういった細かいところまで気を配ってくれません。自分では借り入れが出来そうにないような反応が見られれば、そこの会社に申し込みを避けることで無駄に信用情報に履歴を残すこともなくなります。

疑問に思った点も聞くことが出来ますので、初めて借り入れを考えている方にもおすすめです。

手当たり次第に申し込むと思わぬことに

ネット審査の方がラクだからと、とりあえずネットから仮審査の申し込みをするという場合もあると思います。

なんだかんだで電話するのってちょっと手間を感じるところもありますしね。

しかし審査に落ちてしまい、「最初は仕方ないから次」とどんどん申し込んでいくと、申し込みの履歴が多すぎる!と本当であれば審査に通るハズだった会社でさえ審査に落ちてしまう、なんてことにもなってしまいます。

失敗は成功のもとと言いますが、ことカードローンの申し込みに至っては失敗は大失敗の前触れにしかなりません。

短期間に複数(大体5社以上)のカードローンに申し込むと、お金が必要で手当たり次第に申し込んでいると敬遠されてしまう「申し込みブラック」になってしまう可能性が高いんです。

もちろんブラックリストに載るわけではなく、あくまで敬遠されるというだけですがわざわざ自分の行動で不利になる必要はありませんよね。

より確実に審査に通りたいと考えているなら、絶対に安易な申し込みはせず、じっくりと調べてから申し込むことをおすすめします。

ネットからの申込みが一番簡単なんじゃが、残念ながら大手であればあるほどカードローンの審査は機械的なものになる。そのために入力した情報だけであっさりと否決されてしまう、なんてことも珍しくないんじゃな。

そもそも自分は利用条件に合致しているのか?というところから疑問に感じるならば、電話で相談するのが一番じゃ。申込みしてもダメそうな感じじゃったらそこで諦めればいいだけじゃしな。

ただ、同時申し込みの件数には要注意じゃ。無駄に申込みブラックになってしまうのは勿体無いからのう。

ハードルが高いのは確実。だけど借りられないことはない!

何度も何度も出てきているので、耳タコ状態だとは思いますが、カードローンの審査では「安定収入があること」、これがとても大きいです。

カードローンだけではなくクレジットカードの作成にも影響が出たりしますよね。

収入はあるけど職業的に無職、またはそれに近い立場であるだけで不利になるのは納得いかない気持ちが生まれるのも当然かと思います。

今は昔に比べると自由な働き方も増えてきていますし、もしかしたら将来的にはもっとこういった方でもカードローンやクレジットカードの利用・作成がしやすくなっているかもしれません。

現状はしっかりと収入証明書類を提出しないとダメであったり、借り入れ枠が少なめになったりと不便なことも多いとは思いますが、絶対にお金を借りられない、なんてことはありません。

少しでも有利にことを運べるようにポイントをおさえて、上手にカードローンを利用しましょう。

【参考ページはこちら】
カードローンはいくら年収があれば借りられる?

肩書こそ無職であっても収入がきちんとあればお金を借りられないことはない。ただし自営業者や自由業と同様、審査の面ではどうしても不利になってしまうことはきちんと意識しておくことが大切じゃ。

長く利用している銀行や、申込み前に相談にのってくれる金融会社など「ここなら大丈夫そうかな」と思える会社を探すことがマスト、と言えるかもしれん。

あとは限度枠を少なめにして申し込むなど、審査に通りやすいようにする工夫をプラスすることで問題なくカードローンを利用できるようになると思うぞ

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