カードローン審査の「困った」を解決
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パートやアルバイト収入で利用できる銀行カードローンの見分け方

カードローンやキャッシングを利用するには、安定した収入があることが前提になることは、おそらく誰もが知っていることでしょう。しかし、この「安定した収入」というのがどの程度のものなのか、疑問に思う方も多いですよね。

収入の額としてはもちろん、パートやアルバイト収入でも利用できるのかという点も、気になっている人は少なくないはず。

実際は、パート・アルバイトでもOKという金融機関や商品も、もちろんたくさんあります。では、どうやってそのような銀行やカードローンを見つければ良いのでしょうか?

今回は、パートやアルバイトの方でも利用できる銀行カードローンの見分け方をご紹介します!

カードローンの審査基準は?パート・アルバイトはどう扱われる!?

カードローンを利用するには、必ず審査を受けなければなりません。パートやアルバイトの人にとって特に不安なのは、この審査に通るかどうかですよね。そこで、まずはカードローンの一般的な審査基準について知っておきましょう。

審査において必要な項目

カードローンに申し込むとき、たくさんの個人情報を記入しなければなりません。たとえば、以下のような情報が求められます。

  • 勤務先・勤続年数・年収
  • 雇用形態
  • 家族構成・居住形態・居住年数
  • 保険証の種類
  • 固定電話・携帯電話の有無
  • 個人信用情報

重視されるものとそれほどでもないものがありますが、おおむねこのような情報を本人確認書類とともに提出する必要があります。

勤続年数は重要!

上記の中でも意外と重要視されるのが、勤続年数です。もちろん、収入(年収)も重要なのですが、たとえ今高収入だったとしても、この先ずっとそれを維持できるかどうかは、年収だけでは分かりません。

安定継続した収入があることが前提ですから、金額はそれほど大きくなくても、この先も安定して最低でも今の年収をキープしていくことの方が重要視されるのです。そして、今後の安定収入が見込めるか否かを判断するのに、勤続年数が大きな手掛かりになるというわけなのです。

年齢の割に勤続年数が短いと、仕事が長続きせずすぐ辞めてしまう人と判断されかねません。今の収入が高額でも、来年はもう辞めて無職になっていないとも限りません。逆に勤続年数が長ければ、今後もその仕事や年収が続いていくと判断できます。

なので、勤続年数が長いことは、安定した生活をしている証として、カードローンの審査で有利になるのです。

消費者金融なら年収がより重要!

勤続年数の重要性をお話しましたが、年収ももちろん大切です。特に、借入先が消費者金融の場合は、希望借入額を記入するにあたって、年収を把握しておく必要があります。というのは、貸金業法による総量規制があるからです。

総量規制というのは、「借入総額は年収の1/3まで」という決まりです。

消費者金融の場合は、この総量規制が適用になるため、申し込みの段階で希望借入額を年収の1/3を超える金額にしてしまうと、そのままでは審査に通りません。

銀行や信用金庫などの「銀行系」と呼ばれるところであれば、この総量規制の対象外なので、年収の1/3を超える借り入れも状況によっては可能です。また、収入がゼロの専業主婦でも、配偶者に安定収入があれば申し込みは可能であるところも多いです。

消費者金融の方がよいのか、銀行系がよいのかは個人の状況によって異なります。カードローンはたくさんありますので、ぜひいろんな業者をチェックしてみましょう。(⇒カードローン会社一覧をチェック!

個人信用情報を把握しておこう!

勤続年数や年収に勝るとも劣らないくらい重要な情報として、個人信用情報があります。これは「クレジットヒストリー」とも呼ばれ、信用情報機関によって以下のような項目が記載されています。

  • 申し込みに関する情報
  • 他社借入件数および借入額
  • 返済状況や延滞に関する情報
  • 任意整理・自己破産など債務整理歴

クレジットヒストリーに度重なる延滞や多重債務、債務整理の履歴が載っている人は、いわゆる「ブラック」と呼ばれる状態であり、このようなケースでは申し込んでも審査落ちとなる確率が非常に高いです。

現在は安定収入があっても、クレジットヒストリーがブラックの間は新たな借り入れは厳しいと言わざるを得ません。しかし、もっとも長く記載される自己破産に関する情報でも、7年ほどで消えます。

それ以降なら審査通過できる可能性も出てきますので、焦らず待つのがベストです。心配な方は、情報機関に開示請求ができますので、ご自身の信用情報がどうなっているか確認しておきましょう。

カードローンの審査に通るか落ちるかは、返済能力があるかどうかが最大のポイントなんじゃ。

だから、年収の多さよりも勤続年数の長さの方が、継続的に返済していける証拠になって高く評価されるというわけじゃな。収入が安定継続していれば、パートやアルバイトでも審査に通ることはじゅうぶん可能じゃ!

ただし、クレジットヒストリーに問題があれば、安定収入があっても新たな借り入れは難しくなるんじゃ。信用情報をきれいにすることが先決じゃな!

パート・アルバイトOKの銀行カードローンを探すときはココに注目!

前章ではカードローンの審査基準についてお話し、勤続年数が重要であることをお伝えしました。要は収入の高低よりも安定性の方が大切なのです。

ということは、パート・アルバイトであってもある程度の勤続年数があれば、申し込みはじゅうぶん可能なのです。

それを踏まえ、数多あるカードローンの中から、パートやアルバイトの人でも申し込めるものを探すコツをご紹介します。

カードローン商品が1つのところを探す

銀行や信用金庫のサイトを開いて見ると、様々な情報が目に飛び込んできます。その中からまず「個人のお客様」というところを見てみましょう。預金や保険など様々な金融商品の中に、ローン商品も見つかるはずです。「かりる」というカテゴリーになっているところが多いですね。

その中からカードローン商品をチェックします。銀行によっては、カードローンの中でもいくつもの商品があるところと、ひとつしかないところとがあります。このうち、ひとつしかないところがパート・アルバイトでもOKである確率が高いのです。

銀行側としては、できるだけ多くのお客さんに利用してもらいたいわけですから、カードローンがひとつしかないのにパート・アルバイトの人が利用できないと、自ら顧客の範囲を狭めてしまうことになるわけです。

パート・アルバイトの人の中にも安定収入がある人はいくらでもいますから、そのようなお客さんを取り逃すのは企業として賢明ではありません。そのような理由から、カードローンがひとつしかない銀行はパート収入でもOKなところが多いのです。

商品概要説明書をチェック!

カードローンが何種類か用意されている金融機関で、どの商品がパートでも申し込めるのか、一目で分かるように目立つ文字でPRしているところもよくあります。しかし、そうなっていないところでは、「商品概要説明書」というところをクリックしましょう。

商品概要説明書は、そのカードローンに申込み、利用していくにあたって必要な情報が網羅されているものなので、どんな人でも必ず確認すべきものです。

特にパート・アルバイトの人、専業主婦、学生など、ちょっと不安を感じがちな人たちが申し込めるかどうかも記載されていますので、ぜひチェックしてみてください。(⇒パート・アルバイトOKの巣鴨信用金庫

カードローンがひとつしかないところでも、念のため商品概要をチェックしてくださいね。

よくある質問も参照しよう!

商品概要説明書を見ても、パート・アルバイトの人が申し込めるかどうかはっきりしなかった場合は、「よくあるご質問」や「Q&A」というところも見てみましょう。

多くの金融機関では、「よくある質問」内のカードローンに関するカテゴリーで、「パート・アルバイト、専業主婦でも利用できますか?」というような質問が記載されているはずです。そこで「利用できます」と書いてあれば、確実ですね。

ただし、利用できる場合でも正規雇用の方々とは条件が異なるケースがありますので、ご注意ください。その場合は、商品概要説明書かよくある質問の回答に書かれているはずなので、よく確認してくださいね。

カードローン商品がひとつだけしかない銀行は、ほとんどのところでパートやアルバイトでも借入OKになっているはずじゃ。複数あるところでも、少なくともどれかひとつはパート収入でも申し込めるはずじゃよ。

商品概要説明書やよくある質問を見ても不安なら、サポートセンターに問い合わせてみるのもオススメじゃよ!

アルバイト収入でも利用できるオススメの銀行カードローンをご紹介!

ここからは、実際にパートやアルバイトの方々でも申し込める銀行カードローンをご紹介します。自分でサイト巡りをして探す時間がないという方は、ぜひ参考にしてくださいね。

楽天銀行スーパーローン

ネット銀行として有名な楽天銀行にも、1種類だけカードローン商品があります。

楽天銀行のカードローンは「スーパーローン」という商品名で、「専業主婦・パート・アルバイトでも申し込みOK」とはっきり記載されているので、堂々と申し込むことができます。

楽天銀行スーパーローンの概要は、以下の通りです。

項目 内容
限度額 500万円(10万円単位)
金利 4.9%~14.5%
申し込み条件 ・満年齢20歳以上62歳以下の人
(パート・アルバイト、専業主婦は60歳以下)
・日本国内に居住している人
・毎月安定した定期収入のある人または専業主婦
・楽天カード株式会社または株式会社セディナの保証を受けることができる人
必要書類 ・運転免許証などの本人確認書類
・源泉徴収票などの所得証明書類(限度額300万円超の場合)
パート・アルバイトだと年齢の要件が少し厳しくなり、60歳以下に限定されてしまいますが、それ以外は正規社員の方々と同様の条件で利用できます。専業主婦の場合は利用限度額が50万円になりますが、パート・アルバイトにはそのような制限はありません。

入会するだけでも楽天スーパーポイントが貯まりますし、利用すればさらにポイントがつきます。普段、楽天ポイントを集めている方には、これも魅力的なサービスですね。

借り換えにも利用できますので、消費者金融などで高い金利で借りている方は、検討してもよいでしょう。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

もうひとつ、パート・アルバイト収入の方でも申し込むことができるカードローンとして、メガバンクの三菱UFJ銀行から「バンクイック」をご紹介します。

バンクイックの商品概要を見てみましょう。

項目 内容
限度額 10万円~500万円(10万円単位)
金利 4.6%~14.6%
申し込み条件 ・満20歳以上65歳未満の人
・日本国内に居住している人
・保証会社(アコム?)の保証を受けられる人
・原則安定した収入がある人
必要書類 ・運転免許証などの本人確認書類
・源泉徴収票などの所得証明書類(限度額100万円超の場合)

全国展開しているメガバンクのカードローンなので、安心感がありますよね。

しかも、以下のATMから手数料無料で借り入れや返済ができるので、お得感もあります。

  • 三菱UFJ銀行ATM
  • セブン銀行
  • ローソンATM
  • イーネットATM

たくさん利用したいという人にとっては手数料もばかになりませんから、どこにでもあるATMを無料で利用できるのはありがたいですね。

楽天銀行の方はATM手数料がかかってしまうが、楽天ポイントがつくというメリットがあるんじゃな。入会だけでもポイントがつくから、とりあえずカードローン枠だけ確保したい人にも向いておるな!

バンクイックも、審査や融資までのスピードが速くて、良いカードローンじゃよ。手数料無料だから、継続的に利用していきたい人にもオススメじゃな。

多くの銀行カードローンはパート・アルバイトでも利用可能!

カードローンの審査はちょっとドキドキするものですが、パートやアルバイトであってもきちんと収入があり、この先も安定した収入が見込めるのであれば、それほど恐れることはありません。

属性に問題がなければ、パートやアルバイトでも問題なく借入できる銀行カードローンは、思いのほかたくさんあるものです。

候補の借入先が決まったら、申し込みの前に商品概要説明書を熟読し、パート収入でもOKであることはもちろん、借入や返済の方法や金利などを一通り確認しておくことを忘れないでくださいね!

【参考ページはこちら】
あしぎんのカードローンはバイトでも大丈夫?

カードローンを利用するにあたって、正規雇用の人に比べると、パートやアルバイトの人は少々気後れしてしまうかもしれんが、継続的に収入があってブラックでなければ、そんなに心配する必要はないんじゃよ!

学生や主婦でもパートやアルバイト収入があればOKという銀行カードローンも多いし、計画的に利用していけるなら思い切って申し込んでみるのもアリじゃ!

ただし、事前に毎月いくら返済していくことになるのか、手数料はかかるのか等、きちんとシミュレーションしてからにすべきじゃよ!

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