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分割払いとリボ払い?カードローンの返済方法の違いについて

お店でお買い物をしたときに、支払いは「分割払いで」お買い物を済ませてしまう人も多いでしょう。また、最近テレビでもよく聞く「リボ払い」という支払方法もあるのはご存知でしょうか。

カードローンでも「分割払い」や「リボ払い」で返済することができるのですが、どういったものなのか詳しく知らないで使っているという人もいるのでは?

では分割払いとリボ払いではどんなところが違うのでしょうか。

カードローンの返済方法!リボ払いと分割払いの違い

キャッシングやカードローンで借入をしたのであれば、返済していかなければいけませんよね。返済する方法はいくつかあって、カードによって使える方法が変わってきます。

  • リボ払い
  • 分割払い

よく聞くとか見たことがある返済方法としてはこのような方法があります。借入したことがあるならば、一度は聞いたことがあるでしょう。借りた額を毎月返していくという点では特に違いはありません。

この2つの違いとしては、返済回数が決められているのか、とか返済額という点が違いとなります。ほかにもありますが、2つの返済方法の詳細を見ていきましょう。

毎月返済額が一定!無理なく返済ならリボ払い

よく聞くという人も多いと思いますが、「リボ払い」という返済方法があります。

カードローンを組む場合、この方法で返済していくことが一番多いといわれています。

この返済方法の特徴としては、借入残高によって返済額が決められているということです。

たとえば、借入残高が10万円以下の場合だったら返済額は3000円。借入残高が10万円から20万円以下の場合だったら返済額は6000円。カードにもよりますが、10万円間隔で返済額が決まることが多くなっています。

リボ払いといってもいくつか種類があるようですが、カードローンでは上記の方法がつかわれていることが多いです。毎月の返済額が一定になるので、無理なく返済していけるし管理もしやすいでしょう。

分割払いは完済までがわかりやすい!

「分割払い」文字の通りですが、借入したお金を数回に分けて返済していく方法です。

3回とか6回、12回など何回かに分けて返済していくのか自分で決めることができます。数が見えているので、借入したお金をいつごろ全部返済することができるのか判断しやすいです。

最近のカードローンではあまりこの方法で返済していくことはないようなので、カードによっては分割払いで返済していくことはできません。

分割払いはあまり使われない、カードローンならリボ払い!

どっちがいいとは言い難いですが、最近のカードローンの場合、リボ払いで返済していくことが多いです。「分割払い」という返済方法自体、カードによってはないこともあるので、「リボ払い」で返済していくことになるでしょう。

借入残高によって返済額が決められてしまいますが、毎月一定の額、返済していくだけでいいのでリボ払いは便利な方法といえます。

知っておいてほしいのは分割払いとリボ払いは違うということじゃ。どちらにもメリット・デメリットがあるが、カードローンはリボ払いで返済していくのが基本となるじゃろう。

便利な反面、利用残高により返済額が変わるからその点には注意するのじゃ。

分割払いはカードローンよりもクレジットカードでの返済方法

カードローンで分割払いがないと書いたと思いますが、この返済方法はクレジットカードなどで扱っていることが多いです。たとえば、クレジットカードで高額のお買い物をするときに分割払いで購入することができます。

お店や通販サイトでよくお買い物をするという人はしたしみのある返済方法となっているのではないでしょうか。

分割払いで返済していくとこんなメリットが

カードローンなどのローンを組んで分割払いで返済していくことのメリットは「いつ返済が終わるのかわかる」という点が挙げられます。後程紹介しますが、リボ払いだといつ返済が終わるのかわかりにくいので、借入状況を知っておくのも分割払いのいいところですね。

選択した返済回数だけ支払えばいいので、完済もしやすいでしょう。

分割払いのデメリット!利息が高くなりやすい

メリットだけではなく、デメリットもあるので分割払い方式を選択する前に知っておいたほうが後で後悔することも少ないです。支払回数にもよりますが、リボ払いよりも金利が高くなってしまうことが多いです。金利はカードローンで借入する人ならば誰もが気にする点なのではないでしょうか。

金利を安く済ませたいということなら、リボ払いのほうがいい場合もあるのでよく計算する必要があります。

デメリットを補うためには!こんな方法がある

カードローンで分割払いを選択できることは少ないですが、「金利が高い」というデメリットを補うならば、次の方法があります。

  • 返済回数を減らす
  • リボ払いを使う

返済回数を減らしてしまうと、月々の返済額は多くなりますが、利息も返済回数分だけ減らすことができます。返済回数は自分で選択できると思うので、返済回数を減らして返済していくのもよいでしょう。

カードローンにも返済方法はいくつかありますが、よく計算してみて、より利息が安くなる返済方法を選ぶと効率的。すでに借入している、またはこれからするならば、返済回数や借入残高に注意して少しでもデメリットを補えるようにしましょう。

分割払いはカードローンではなく、クレジットカードで使われていることが多いんじゃ。リボ払いと違って分割払いは借金の完済がわかりやすくなっておる。

その反面、返済回数によってはリボ払いよりも利息が多いこともあるから気を付けるんじゃぞ。

便利なリボ払いにもメリットやデメリットがある

分割払いにメリット・デメリットがあるようにリボ払いにもあります。返済方法によって返済額も変わってくるので、カードローンの返済方法を選ぶときはよく考える必要があります。

  • メリット:返済額が毎月一定・無理なく返済
  • デメリット:完済しない・利息が高い

返済額が一定!これが「リボ払い」のメリット

カードローンで借入して「リボ払い」で返済していく場合、借入残高別に一定の額を毎月返済していくことになります。毎月一定なので、管理もしやすいし無理なく返済していくことも可能です。

借入していくうえで取引の状況をよく管理しておくことが大切になってくるので、管理が苦手な人なリボ払い方式での返済が向いていますね。

借金が減らないのがデメリット!「リボ払い」の注意点

「返済額が毎月一定」というメリットがリボ払いにはありますが、これがデメリットになることもあるのです。カードローンで借入してリボ払いで返済していくのはいいですが、一定の額だけだとなかなか返済が終わらない。

その結果、返済回数も増えてきて、そのぶん利息も取られてしまう。というデメリットがリボ払いにはあるのです。さらに、カードローンはリボ払いならば限度額の範囲で借入や返済が自由なので、借入をしすぎてしまう。

借入をした分はたとえ毎月一定の返済額だとしても、すべて返済しなくてはいけないので、借入が自由だからと言って際限なしの融資はしないようにしましょう。

カードローンをリボ払いで返済していくならば

リボ払い、毎月一定支払いだけというメリットもありますが、デメリットもあるので注意が必要。特にカードローンで借入をしてリボ払いで返済、という人だと借りすぎるという点には注意しなくてはいけません。

便利の反面危険もあるので、カードローンで借入する場合には計画をよく立てる必要があります。

リボ払いは便利じゃが、相応のメリット・デメリットがあるので注意するのじゃ。リボ払いは返済が一定になり、借入残高の管理をしやすいのも人気の理由じゃろう。

じゃが、利用残高がなかなか減らず、利息がかさむこともあるから借金の利用状況は常に把握しておくことが大切じゃ。

リボ払いにも複数種類が!大きく分けるとこの3つ

カードローンの返済方法「リボ払い」にもいくつか方式があります。

名前が似ていてややこしいかもしれませんが、大きく分けると次のようなものを挙げられます。

  • 残高スライドリボルビング方式
  • 定率リボルビング方式
  • 定額リボルビング方式

ほかにもありますが、大きく分けるとリボ払いはこのような3つの方式に分けることができます。

よく使われている方法の残高スライドリボルビング方式

これは最初のほうで紹介していると思いますが、借入残高によって毎月の返済額が決まっていく方式になります。最初のほうで書いているのでそちらを確認してみるとよいでしょう。

カードローンではこのローンで返済していくことが多いので、実際にこの方式で借り入れをしているという人もいるでしょう。

どこが違う?他2つのリボルビング払いの詳細は

他2つ「定率リボルビング方式」と「定額リボルビング方式」についてですが、次のような方式になります。

  • 定率リボルビング方式:毎月の返済する額を指定
  • 定額リボルビング方式:借入残高の割合によって返済額が決まる

「定率」は借入残高の割合によって返済額が決まるので、返済ごとに返済額は変わってきてしまいます。「リボ払い」と聞くと毎月一定の額だけ支払えばいい、と思うかもしれませんが、この方式でそれは当てはまりません。

「定額」の場合、返済額が変わるということがないので、毎月一定の額だけ返済していけます。一定だから、返済の管理も容易にできるので、計画的に借入を行っていけます。

定率は返済額が毎月変わってくるので、この方式で返済していく場合は借入残高をよく確認して、返済額を計算しておきましょう。

「元利」と「元金」似ていてややこしい名前に注意!

リボルビング方式に「元利」とは「元金」と名前がつく返済方式もあります。たとえば、聞いたことがあるかもしれませんが、次のようなものがあります。

  • 残高スライド元利定額リボルビング
  • 元利定額リボルビング
  • 元金定率リボルビング など

このような方式もリボ払いの中にはあり、それぞれに特徴がありますので覚えておきましょう。「元利」というのは返済額が毎月1万円だったら、利息を含んだ1万円を返済していくことになります。簡単に言うと1万返済されるのではなく、1万円から利息をひかれた額が返済になるわけです。

「元金」というのは返済額が1万円ならば、1万円に利息を加えて返済していくことになります。名前が似ていてややこしいですが、「元利」と「元金」にも注目してみるとよいでしょう。

それぞれにメリットが!元利と元金、スタイルに合わせよう

元利ならば、「毎月一万円返済していく」と決めたなら、その中に利息も含まれているので、毎月返済していく額が少なくて済みます。その分、返済が長引くことが多いので、気を付けないと利息を多くとられてしまうことになります。

元金は「毎月一万円返済していく」と決めても、この一万円にさらに利息が含まれることになります。1万円に決めても実際に払うのは1万円プラス利息分となります。返済額に利息が付いてしまう分、元利よりも毎月の返済額が高くなってしまうのが欠点ですね。その分、借入したお金は1万円返済に充てることができるので、早く完済できる可能性が高いです。

元利よりも少ない回数で返済できるので、月の返済額は増えてしまいますが、利息は安く済ませることができるでしょう。

月々の返済額を抑えて、無理なく返済していくなら「元利」、月々の返済額は高くなるが、完済しやすいので、早く完済してしまいたいなら「元金」自分の好みで選ぶとよいでしょう。
リボ払いにはいくつか種類があり、方式によって返済額と利息に差があるので覚えておくのじゃ。カードローンの返済方式として採用されているのは「残高スライドリボルビング方式」や「定率リボルビング方式」「定額リボルビング」方式が代表的じゃの。

最近は残高スライド定額リボルビング方式なんてものもあるようじゃ。共通して言えることは、リボ払いは返済額が一定に保たれ、無理なく返済していけるという点があり、これがリボ払いが選ばれる理由といえよう。

返済方法を決めたら、次は返済日をいつにするか決める

返済方法に違いがあるということはわかってもらえたと思いますが、返済方法を決めたらいつ返済するのか、ということにも注目しましょう。

よくある返済方法としては、「決められた日に返済する」方法や「繰り上げて返済する」という方法があります。決められた日というのは、カードローン業者があらかじめ決めた指定日に返済をするという方法になります。文字の通りなので、わかりやすい方法といえるでしょう。

毎月の返済額に上乗せ!繰り上げて返済もできる

繰り上げ返済、これは毎月の返済額よりも多い額を返済していくという意味になります。繰り上げて返済していけばそれだけカードローンの完済も早くなるのです。

完済が早くなれば返済回数も減るし、その分返済でかかる利息も抑えることができます。利息を安くしたいと考えるならば、「決められた日に返済」するだけでなく、繰り上げて返済も混ぜてしていくとよいでしょう。

便利な繰り上げ返済!注意しないとこんなことに

繰り上げ返済はカードローンで借入した分を早く完済できるとはいえ、注意することもあります。繰り上げて返済していく、ということは月に返済していく額が増えるということです。あまり繰り上げしすぎてしまうと、生活費に充てるお金が無くなってしまうということもあるので、注意。

よく計画を立てて、お金に余裕があるのであれば繰り上げ返済を混ぜて返済していくとよいでしょう。

カードローンを利用しているなら、あらかじめ決められた返済額以上の返済はできないのか?と思う人もいるであろう。そんな時は繰り上げ返済を利用して通常の返済額よりも多く返済することも可能じゃ。

返済回数も減り、減った返済回数分利息も浮くから有効活用するのじゃ。

返済方法は全て一緒?カードローンの返済方法を調べてみた

各カードローン、といっても大手の業者だけですが、どんな返済方法になっているのか調べてみました。

  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行カードローン
  • じぶん銀行
  • りそな銀行
  • アコム

銀行系と消費者金融のカードローンですが、すべて大手だと思うので聞いたことがあるでしょう。

銀行・消費者金融のカードローンはやはりリボ払いが多い

カードローン 返済方式 任意返済
みずほ銀行 残高スライド方式
三井住友銀行 残高スライド方式
じぶん銀行 残高スライド方式
りそな銀行 残高スライド方式
アコム 定率リボルビング方式

それぞれのカードローンの返済方法を調べてみたところ、上記のような返済方法になっていました。アコムは種類が違いますが、リボ払い、つまり上記のカードローンはすべてリボ払いによる返済となっています。

カードローンで分割払いは少ない、と書きましたが、ホントに少ないようですね。

借入するならば、リボ払いで返済していくことになると思っていいでしょう。

カードローンはリボ払いが基本といったが、表を見て改めて分かったであろう。すべてのカードローンがリボ払いというわけではなかろうが、リボ払いの知識を学んでおくとよいじゃろう。

おまけに任意返済、まあ随時返済じゃの、これもカードローンなら基本使える方法だから金に余裕がある時は任意で返済するのもよいじゃろう。

金利は重要!リボ払いと分割払いの金利計算を知ろう

リボ払いや分割払いは便利ですが、知らずに使っていると金利・利息で損することもあるので、金利の計算方法を詳しく知っておくとよいでしょう。まず知っておきたいのは、金利がどのように計算されているのか知っておきましょう。

金利・利息は「利用残高×金利÷365×日数」といった式で計算されています。日数というのは、支払いの間隔で30日ごとに返済するなら「利用残高×金利÷365×30」という式に、20日ごとに返済するなら「利用残高×金利÷365×20」となります。

ではまずはリボ払いではどのように金利がとられているのか計算してみたいと思います。リボ払いといっても複数種類があり、それぞれ計算方法が違うので注意しましょう。

損する前に!リボ払いの金利計算方法を知っておこう!

リボといっても種類は豊富にあります。たとえばすでに紹介している「元利定額方式」だったり、元金定率方式だったり、さらに「残高スライド元利定額方式」といったものがありますね。

元利定額リボルビング払い

この方式では毎月返済額は一定ですが、利用残高が減りにくかったり、利息がどれだけわかりにくいといった面があります。実際の例としては表を作ってみます。借入額(利用残高)は10万で返済額は2万として、金利は18%で返済は30日間隔とします。

返済回数 計算式 利息 利息合計
1回目 10万×18%÷365×30 1479円 1479円
2回目 81479円×18%÷365×30 1205円 2684円
3回目 62684円×18%÷365×30 927円 3611円
4回目 43611円×18%÷365×30 645円 4256円
5回目 24256円×18%÷365×30 358円 4614円

この元利では、ご覧の通り借入残高が10万で返済額が2万円ならば単純計算で5回で支払いが完済すると思われがちですが、正確には5回では完済できないことがわかります。これだけだと金利が高いのかわかりにくいと思うので次の返済方法の利息計算も説明します。

返済回数 計算式 利息 利息合計
1回目 10万×18%÷365×30 1479円 1479円
2回目 80000円×18%÷365×30 1183円 2662円
3回目 60000円×18%÷365×30 887円 3549円
4回目 40000円×18%÷365×30 591円 4140円
5回目 20000円×18%÷365×30 295円 4435円

こちらは元金定額リボルビング払いという返済方法で、「元利定額リボルビング」よりも金利が低くなっていることがわかります。さらに、こちらの元金ならば5回目で返済も終わり、6回目の支払いがないので1回分金利が安くなっています。

リボ払いといっても、種類は豊富で、支払方法によっては返済回数が増えたり利息が増えたりしますので、事前に自分が利用するカードローンの返済方法がどういったものになっているのかよく知っておく必要があります。

また、リボ払いには残高スライドという方式もあるので、こちらの金利計算方法も紹介します。次の表は「残高スライド元利定額リボルビング方式」での利息の計算方法となります。

返済回数 計算式 返済額 利息 利息合計
1回目 10万×18%÷365×30 20000円 1479円 1479円
2回目 81479円×18%÷365×30 10000円 1205円 2684円
3回目 72684円×18%÷365×30 10000円 1075円 3759円
4回目 63759円×18%÷365×30 10000円 943円 4702円
5回目 54702円×18%÷365×30 10000円 809円 5511円

このように、残高スライドとなると利用残高が少なくなるのと同時に返済額も少なくなりますが、返済がなかなか終わりませんね。一見リボ払いと聞くと便利に思う人もいるかもしれませんが、利息計算はよくしておきましょう。

分割払いの金利!計算方法を知っておこう

分割払いの場合はリボ払いよりわかりやすいと思います。ただ、毎月返済金額が変わってしまうといった点もあり注意する点もあります。カードローンの分割払いとなると次のようになります。

返済回数 計算式 利息 利息合計
1回目 12万×18%÷365×30 1775円 1775円
2回目 90000円×18%÷365×30 1332円 3107円
3回目 60000円×18%÷365×30 888円 3995円
4回目 30000円×18%÷365×30 444円 4439円

分割払いの場合はこのようになります。また、カードローンでは分割払いでの返済はほとんど行われないようなので、目安程度にしておくとよいでしょう。

簡単に計算したいなら返済シュミレーションを使ってみよう

カードローンにはWEBから申し込みをしていることがほとんどで、このWEBサイトでは「返済シミュレーション」を使うことができます。カードローンにあった返済方法で金利を計算してくれるのでとても便利です。

借入額と返済回数から、毎月の返済額を利息込の金額で計算してくれるので、自分で計算すると面倒な計算を自動で行ってくれます。ほかにもカードローンのWEBサイトによって、さまざまな計算をしてくれるので、詳細を確かめる際は一緒に「返済シミュレーション」を探してみるのもよいでしょう。

カードローンの金利は特に重要なポイントなるから、計算方法は覚えておくべきじゃ。ただ、最近はシュミレーションがあるから、計算が苦手なら無理に計算する必要もなかろう。

リボ払いの方式により、返済回数が増えたり、その分利息も増えたりするから返済方式の詳しい情報を同時に知っておくとよいじゃろう。

手持ちに余裕があるなら、一括払いが何よりお得!

カードローンでの返済は、何かと利点が多い「リボ払い」を選択する人が多いかもしれませんが、一回ですべて返済してしまう「一括払い」もお得です。注意点としては、一括で支払いするので、その後の資金のやりくりがつらくなるという点がありますが、お金に余裕があればとてもお得です。

どうお得か?というと返済回数が1回だから「利息も1回分だけでいい」という点ですね。元利定額リボルビング払いの票を見てわかると思いますが、10万円を借りて毎月2万円返済していくとしても、最低でも5回以上の返済が必要。さらに金利もその時点で5000円近い利息を取られてしまっていますね。

これが一回になると初回の利息、式で表すならば「10万×18%÷365×30=1479円」となり、最終的に101479円の返済だけで済むわけです。返済回数が1回少なくなるだけでも、利息は安く済むので、返済の途中で余裕があるときに「繰り上げて返済」を混ぜて返済していくとより効率よく返済していくことが可能です。

分割払いやリボ払いは最近主流じゃが、一括返済も捨てたものではない。手持ちに余裕があるなら、一気に返済してみるのも一種の賢い方法といえよう。

一括払いで手持ちがピンチにならないよう、調整することも大切じゃっよ。

分割払いとリボ払いは違う返済方法

カードローンを分割払いで借入する場合、返済額が均等になるようにきめられた回数返済していくことになります。たとえば12万借入して、6回で返済となると毎月2万ずつ返済していくことになるのです。例なので、実際には利息も含まれます。

リボ払いは種類にもよりますが、回数は特に決められていなくて完済まで支払いを行っていきます。借入残高によって返済額は決まってくるので、残高によって返済額が変わってきます。

変わってきますといっても、返済額は一定なので、管理も楽にできるでしょう。たとえば、借入残高が12万円ならば6000円返済していく。返済していって残高が10万円以下になったら返済額は3000円ずつ返済していく、という風になります。

返済額は一定になりますが、借入残高によって「一定」の数値はスライドして変わってくるので覚えておきましょう。分割払いは、完済するまで返済額が同じ、リボ払いは完済するまで残高によって返済額が変わってくるということになります。

カードローンではリボ払いで支払していくことが多いので、これから借入するという人はリボ払いについて調べておくとよいでしょう。

【参考ページはこちら】
カードローンのよくある質問

最後に知っておいてもらいことは「分割払い」と「リボ払い」は完全に別物ということじゃな。カードローンの返済方法には他にもいくつかあるから知っておいて損はないぞ。

返済回数の増減や金利の増減があるから、自分のスタイルに合った方式を選ぶとよいじゃろう。カードローンでは金利は重要じゃから、自分で計算しなくともシュミレーションを使って計算しておくとよいぞ。

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