カードローン審査の「困った」を解決

ufjカードローンを利用したい人へ、他の審査への影響とは

三菱UFJ銀行には、バンクイックというカードローン商品があります。金利が低めで、融資までに時間がかかりがちな銀行のカードローンの中では、即日融資もできてスピード融資にも対応している便利なカードローンです。そのため、お財布がピンチな時に備えて持っておきたいと思う人も多いでしょう。

またバンクイック以外にも、三菱UFJ銀行に口座を持っている人のみ利用できるマイカードプラスという商品もあります。

しかし、それらのカードローンは、契約していることで他のローン審査に影響を与えることもあるので注意が必要です。

そこで、三菱東京UFJのカードローンを持っていると他の審査にどのような影響があるのか、見ていきましょう。

多くの人にとって借り入れしやすい!バンクイックの特徴紹介

それでは最初に、三菱UFJ銀行のカードローンを利用したい人に向けて、多くの人が借り入れしやすい商品であるバンクイックの特徴からご紹介します。この商品は三菱UFJ銀行の口座を持っていなくても利用できることから、口座を持っていない人が初めて借り入れをするのにとても便利です。

バンクイックは、以下に挙げるような特徴をもったカードローンです。

借入利率(%) 最大利用限度額 申し込める年齢 利用期間
4.6~14.6 500万円 満20歳以上65歳未満 1年

バンクイックは、安定した収入がある人が利用できるカードローンです。安定した収入には、パートやアルバイトによる収入も含みます。また、配偶者に収入があれば、専業主婦または専業主夫でも申込みをすることが可能です。

アルバイトをしていれば学生でも申し込み可能ですし、外国人でも永住許可を受けていれば借り入れができます。バンクイックが、多くの人にとって借り入れしやすい商品であると言える理由がわかりますね。

借入利率は、利用限度額によって決まります。利用限度額が高いほど、借入利率は低くなっています。

利用限度額は10万円単位で、最大500万円まで借り入れができます。ただし、専業主婦もしくは専業主夫が利用できるのは30万円まで、学生は10万円までとなります。利用期間は1年ですが、その後は審査があって1年ごとの自動更新となります。

申し込みに使える方法は、下記の通りです。

  • テレビ窓口
  • インターネット
  • 電話
  • 郵送

バンクイックは、即日融資も可能です。即日融資を受けたい場合は、申し込み方法としてインターネットか電話、テレビ窓口を選ぶ必要があります。

契約時に必要な書類は、下記の通りです。

  • 本人確認用の書類
  • 収入証明書類(希望の利用限度額が100万円を超える場合)

本人確認用の書類としては、運転免許証・パスポート・各種健康保険証などが利用できます。学生の場合は学生証も必要です。収入証明書類は、源泉徴収票・納税証明書その1(個人事業主の場合はその2)・住民税決定通知書・確定申告書の第1表、第2表です。

では次に、各申し込み方法による借り入れまでの流れを見てみましょう。

テレビ窓口

この方法は、借り入れまでの時間が一番早い方法です。テレビ窓口の受付時間は下記の通りです(設置場所によって違う場合もあります)。

  • 平日…9:00~20:00
  • 土曜日・祝日…10:00~18:00
  • 日曜日…10:00~17:00

テレビ窓口でカードを受け取るためには、運転免許証を持っていることが必要です。それ以外の本人確認用の書類を利用する場合、テレビ窓口でのカードの受け取りはできず、後日郵送となります。

学生の人は学生証も持っていく必要があります。それらと、利用希望の金額が100万円を超える場合は先ほど挙げた収入証明書類も持っていきましょう。

事前に勤務先の情報として勤務先の住所、電話番号、社員数を確認しておきましょう。また、申し込み者の入社年月も聞かれますので、正確に答えられるように準備しておきましょう。

テレビ窓口に行くと、その場でオペレーターと話をしながら申し込みをすることができます。その場で審査が行われ、早ければ40分でカードを受け取ることができます。

インターネット

この方法であれば24時間申し込みをすることは可能なのですが、審査結果の連絡がもらえるのは下記の時間までです。そのため、結果が当日中に聞きたい場合は早目の申し込みが必要です。

  • 平日…9:00~21:00
  • 土曜日・日曜日・祝日…9:00~17:00

ホームページ上の申し込みフォームに記入して送信すると、早ければ30分で審査結果の回答があります。その後、契約はテレビ窓口か郵送、ファックスで行えます。

電話

電話の受付時間は下記の通りです。

  • 平日…9:00~21:00
  • 土曜日・日曜日・祝日…9:00~17:00

電話で申し込みをした場合、審査結果の回答は電話もしくは郵送であります。申込み時間が早ければ、当日中に結果を聞くことも可能です。その後、契約はテレビ窓口か郵送、ファックスで行えます。

郵送

郵送で申し込む場合、ホームページにあるものを印刷するか、ファックスで取り寄せるかの方法で利用申込書を用意します。

審査結果の回答は電話もしくは郵送であります。その後、カードの受け取りはテレビ窓口か郵送で行えます。

三菱UFJ銀行のカードローン商品バンクイックは、三菱UFJ銀行の口座を持っていない人でも利用できる、多くの人にとって借りやすいカードローンなんじゃな。

銀行の商品だけあって金利が低く、なおかつ最短であれば即日融資までできるという点で、サービス内容も充実しておると言えるな。申し込みに使える方法が多いことも、便利な点じゃぞ。

自動融資も受けられ便利!口座がある人専用のマイカードプラス

三菱UFJ銀行には、もう一つカードローン商品があります。

ただし、バンクイックのようにカードローン専用のカードが発行されるタイプの商品ではなく、今持っているキャッシュカードにカードローンの機能をセットして利用するタイプのカードローンです。

つまり、三菱UFJ銀行に普通預金口座を持っていないと利用できない商品です。

カードローン「マイカードプラス」を利用していると、預金の残高が不足して公共料金の引き落としができなかった時に、自動で融資が受けられます。

カードローン「マイカードプラス」は、以下に挙げるような特徴を持ったカードローンです。

借入利率(%) 最大利用限度額 申し込める年齢 利用期間
14.6 30万円 満20歳以上65歳未満 1年

このカードローンは、安定していてなおかつ継続した収入がある人が利用できるカードローンです。本人に収入が無くても、配偶者に収入があれば借り入れができます。また、外国人でも永住許可を受けていれば借り入れができます。

利用限度額は新規で申し込む場合は30万円までとなっています。最大の利用限度額は100万円までで、10万円単位で申し込めます。

40万円以上の借り入れを希望するのであれば、契約した日から6カ月が経過したのちに増額の申し込みをする必要があります。利用期間は1年ですが、その後は審査があっての自動更新となります。

申し込みに使える方法は、下記の通りです。

  • 窓口
  • インターネット

窓口で申し込む場合、最寄りの支店に必要書類を持って行く必要があります。契約時に必要な書類は、下記の通りです。

  • 本人確認用の書類
  • 返済に利用する普通預金口座の印鑑

本人確認用の書類としては、運転免許証・パスポート・各種健康保険証などが利用できます。

インターネットで申し込む場合、入力内容の確認のために、日中連絡先に電話での連絡があります。審査結果は、2週間程度で郵便にて連絡があります。

この商品は、バンクイックのように最短であれば即日融資が受けられるといったことはありません。また、最大利用限度額も30万円までとあまり高くは無いので、借り入れを急ぐ人やより多くのお金が借りたい人にはバンクイック方がお勧めです。

それでは、三菱東城UFJ銀行のカードローン商品の特徴を確認したところで、カードローンを利用しているとどのような影響があるのかを具体的に見ていきましょう。ただし、ローンの種類によって影響の仕方に違いがありますので、ローンの種類別に分けて確認していきたいと思います。

三菱UFJ銀行のカードローンには、バンクイック以外にもマイカードプラスと言う名前の商品があるんじゃな。この商品は、手持ちのキャッシュカードにローン機能がセットできるから、ローンカードを別途持つ必要が無くて手軽に使えるんじゃぞ。

そのかわり、キャッシュカードを使う商品なのじゃから、普通預金口座が必要なんじゃな。そのおかげで、公共料金の引き落とし時に残高が足りない時に自動融資が受けられるなど、特徴的なサービスが利用できるんじゃぞ。

住宅関連のローン審査にはカードローンの利用が大きく影響する!

最初に、住宅関連のローンへの影響について確認しましょう。

実は、カードローンを利用していると、住宅関連のローン審査にはとても大きな影響が出てしまいます。

それには、住宅ローンの商品の特徴が関係しています。そこで、三菱UFJ銀行の商品を例に住宅ローンの特徴を確認するとともに、カードローンの利用がどのように審査に影響するのかを確認しましょう。

三菱UFJ銀行の住宅ローン

三菱UFJ銀行の住宅ローンは、新たにマンションや一戸建ての購入を考えている人、それから他の金融機関で利用している住宅ローンの借り換えがしたい人、さらに大規模なリフォームを考えている人に向いているローンです。

金利の種類 最大利用限度額 申し込める年齢 利用期間
固定・変動から選択 1億円 20歳以上70歳の誕生日まで 2年以上35年以内

このローンの金利には、金利が固定される固定特約タイプと変動タイプがあります。それを元に、全期間固定・全期間変動・両方を合わせたミックスタイプ・固定金利の期間が決まった固定特約タイプの4つの中から、初回申し込み時に金利のコースを選ぶことができます。

金利はコースによって様々なのですが、この記事を書いた時点では、2.5%程度から4.5%程度の間の設定となっています。

利用できる年齢は70歳までですが、完済時が80歳の誕生日までであることも条件となります。三菱UFJ銀行では、住宅ローンの電話相談(9:00~17:00)を毎日行っています。

また、インターネットを通しての事前審査を受けることもできます。それから、窓口やインターネットを通して相談や申し込みもできます。

三菱UFJ銀行のセカンド住宅ローン

セカンド住宅ローンは、セカンドハウスの購入を考えている人や、通勤用の住宅の購入を考えている人の向いているローンです。他の銀行で借り入れをしている場合の借り換えにも対応しています。

金利の種類 最大利用限度額 申し込める年齢 利用期間
固定・変動から選択 1億円 20歳以上70歳の誕生日まで 2年以上35年以内

金利は、変動タイプと固定特約タイプを選ぶことができます。固定特約タイプの固定期間は、1年、2年、3年、5年、7年、10年、15年、20年の中から選ぶことができます。金利は、この記事を書いた時点で3.5%程度から5.5%程度の間となっています。

三菱UFJ銀行の住宅諸費用ローン

住宅諸費用ローンは、住宅や土地の取得の際に必要な諸費用を借り入れしたい人に向いているローンです。諸費用とはどのようなものか、いくつか例を挙げてみます。

  • 印紙税
  • 登録免許税
  • 各種保険料
  • 不動産仲介手数料
  • 不動産取得税

それでは、住宅諸費用ローンの特徴です。

金利の種類 最大利用限度額 申し込める年齢 利用期間
固定・変動から選択 諸費用以内 20歳以上70歳の誕生日まで 2年以上35年以内

このローンも、金利は変動タイプと固定特約タイプを選ぶことができます。金利は、この記事を書いた時点で4.5%程度から6.3%程度の間となっています。

三菱UFJ銀行のリフォームローン

リフォームローンは、自宅の増改築や太陽光発電の導入、他社から借りているリフォーム資金の借り換えなどに利用したい人に向いているローンです。インターネットでも手続きできる商品と、窓口で扱われている商品があります。

金利の種類 最大利用限度額 申し込める年齢 利用期間
変動金利 1000万円 20歳以上完済時が70歳の誕生日まで 6カ月以上15年以内

インターネットで申し込める商品の場合、借り入れ金額が50万円からとなります。窓口で申し込む商品は、借り入れ金額が501万円以上となっています。金利は単位プライムレートを元にした変動金利です。金利は、この記事を書いた時点で3%程度となっています。

三菱UFJ銀行のリバースモーゲージローン

リバースモーゲージローン(正式名称リバース・モーゲージ型住宅関連ローン)は、持ち家を担保にお金を借りる、高齢者が快適なセカンドライフを過ごせることを目的としたローンです。

金利の種類 最大利用限度額 申し込める年齢 利用期間
変動金利 1500万円 60歳以上80歳の誕生日まで 担保物件売却時、利用者死亡時

金利は単位プライムレートを元にした変動金利です。

住宅関連ローン全体の特徴

ここまでの商品紹介を見ていただいておわかりいただけるように、住宅関連のローンにはカードローンと比べて以下のような特徴があります。

  • 融資額が高い
  • 利率が低い

融資額が高いということは、それだけお金が返済されなかった場合の損害が大きいことになりますよね。そのため、住宅関連のローンの審査はとても慎重に行われます。

もちろん、住宅ローンの場合は無担保で借り入れをするカードローンとは違って、自宅を担保に入れて借り入れをするわけですから、銀行としては返って来なかったお金を回収する手段が無いわけではありません。

ですが、住宅の価値は築年数が経てば下がりますし、やはり大きいお金を融資するという点で、審査が慎重にならざるを得ないのです。

住宅関連ローン審査では借り入れ状況を厳しくチェックする!

以上のように、住宅関連ローンでは融資額が大きくなる傾向にあるため、審査が厳しく行われます。そこで、今どれくらいのお金を借りているのか、返済はきちんとできているのかなどもきちんと確認されるわけですね。

そのため、すでにカードローンの契約をしている場合、その借り入れ状況もチェックされるため、借り入れ額が多ければ多いほど審査に不利になるわけです。実際のところ、カードローンの契約があるだけで審査に落ちることもあるそうです。

その上、もしカードローンの返済が滞っている事実があれば、今借りているお金が返せないのに、融資額の大きい住宅ローンの返済ができると判断してもらうのはとても難しいと言えます。そのため、カードローンの滞納などがある場合は、まず審査に通りません。

住宅ローン契約が先ならカードローンの借り入れに有利になる!?

カードローンを利用していると審査に通りにくくなる住宅ローンですが、実は住宅ローンを組んでいる人が、その銀行のカードローンに申し込むと、金利が引き下げられることがあります。

三菱UFJ銀行はそうではないのですが、他の銀行の場合、住宅ローンを利用している人がカードローンを同じ銀行で契約すると、金利が優遇されることもあります。

例えば、みずほ銀行のカードローンなどがそうで、みずほ銀行の住宅ローンを利用している人がカードローンを利用する場合、通常よりも0.5%金利が引き下げられます。

また、みずほ銀行の場合、多目的ローンも同じように住宅ローンを利用している人または完済した人なら優遇された金利で借り入れができます。

他にも、下記のような銀行が住宅ローンの利用によるカードローンまたはフリーローンの金利引き下げを行っています。

  • 七十七銀行
  • 愛媛銀行

住宅ローンの審査にはカードローンの利用が不利になるのに、なぜ住宅ローンの利用はカードローンの利用に有利になるのかというと、住宅ローンの借り入れができるということは、すでにその審査に通っており、信用があると判断されていることになるからです。

また、同じ銀行の住宅ローンを利用している人の場合、返済がどのように行われているかを確認することができます。そのため、返済がきちんとできていれば、ますます信用が上がることになるのです。

しかし、その逆に、カードローンを利用している人が住宅ローンを利用する時に金利の引き下げが受けられることはありません。

両方利用するなら!住宅関連ローンを先に申し込もう

ここまで確認してきたことからわかるのは、将来的に住宅関連のローンもカードローンも利用したいのなら、まずは住宅関連ローンから申し込む必要があるということです。

三菱UFJ銀行の場合、住宅ローンの利用によるカードローンの金利引き下げはありませんが、先に住宅ローンに申し込んだ方が審査に通りやすいことは確かです。特に住宅関連のローンを長期間延滞せずに支払っていると、それだけ返済できる能力があるのだとみなされ、カードローンの審査には有利になります。

先にカードローンを申し込んでしまった後で住宅関連ローンの審査を受けることになった場合については、後ほど対策を確認しましょう。

住宅関連のローンは、他のローンと比べて融資額が大きいことが最大の特徴じゃな。いくら自宅を担保に入れて融資を受けるとはいえ、返済が滞れば銀行としては痛手なのじゃ。じゃから、審査は特に慎重に行われるわけじゃな。

そのため、カードローンの利用自体を嫌う場合も多いのじゃ。滞納などしておったら、当然のことながら住宅関連のローン審査に通るのは無理じゃな。

じゃが、住宅関連のローンとカードローンを、同時に利用する手が無いわけではないのじゃ。その秘訣は、住宅関連のローンを先に申し込むことなんじゃぞ。後からカードローンを申し込めば、審査に通る可能性が出て来るのじゃぞ。

住宅関連以外のローン審査にもカードローンの利用は悪影響!

では次に、住宅関連ローン以外のローンにカードローンの利用が影響するのかどうかを確認したいと思います。

三菱UFJ銀行には、住宅関連以外にも下記のようなローン商品がありますので、まずはどのようなローンがあるのかを見ていきましょう。

教育ローン

教育ローンには、インターネットで申し込むものと、店頭で申し込むものがあり、金利が異なります。

借入利率(%) 最大利用限度額 申し込める年齢
3.975(ネット)、4.475(店頭) 500万円 満20歳以上完済時が70歳の誕生日まで

金利は変動金利ですが、インターネット経由で申し込むとインターネット専用金利が適用されます。ネット申し込みの場合、医歯薬系の学部は1000万円まで借り入れできます。

マイカーローン

マイカーローンにも、インターネットで申し込むものと店頭で申し込むものがあります。

借入利率(%) 最大利用限度額 申し込める年齢
2.975(ネット)、6.475(窓口) 300万円 満20歳以上完済時が70歳の誕生日まで

金利は変動金利ですが、インターネット経由で申し込むとインターネット専用金利が適用されます。ネット申し込みの場合、1000万円まで借り入れできます。

多目的ローン

多目的ローンとは、お金の使い道が自由なカードローンとは違ってお金を使う目的が決まっている時に利用するローンです。

例えば結婚式の費用、楽器の購入資金、旅行費用などです。カードローンバンクイックとどちらが向いているか、ホームページ上でシュミレーションできます。

多目的ローンにも、インターネットで申し込むものと店頭で申し込むものがあり、金利が異なります。

借入利率(%) 最大利用限度額 申し込める年齢
5.475(ネット)、7.975(窓口) 300万円 満20歳以上完済時が70歳の誕生日まで

金利は変動金利ですが、インターネット経由で申し込むとインターネット専用金利が適用されます。

UFJ銀行で扱っているもの以外

三菱UFJ銀行で扱っているローン以外にも、アパートローンや太陽光発電やエコキュートなどのエコ対象商品を導入する時に利用できるエコローンなどの商品もあります。

住宅関連ローン以外のローンの特徴

ここまでの商品紹介を見ていただいておわかりいただけるように、利用目的が決まっているローンの場合、カードローンよりも利率が低めに設定されています。

カードローンと同じように様々な目的に利用できる多目的ローンの金利は、若干高めの設定になっていますが、それでもカードローンの最大金利よりも低めの金利設定になっています。

金利が低いということは、それだけきちんと融資したお金を回収しなければ利益が得られないことになります。そのため、審査の際には様々な点から返済能力がチェックされます。

マイカーローンや教育ローンなどの申し込みフォームを見てみるとわかるのですが、カードローンの申し込みをする場合と同じく、現在の借り入れ状況に関する項目もあります。ということは、カードローンなどの借り入れ状況がチェックされていることになりますね。

そのため、住宅関連ローン以外のローンであっても、カードローンの利用は審査に悪影響だということが言えます。そのため、借り入れ額が多い場合や、滞納などがある場合は特に注意が必要です。

マイカーローンや教育ローンなど、目的を持って利用するローンは、金利の設定が低めになっているのが特徴じゃ。じゃから、きちんと回収しなければ利益を上げることができないこともあって、銀行は審査をしっかりするわけじゃな。

実際、申し込みフォームを見ても、カードローンの利用状況を申告しなければいけないことがわかるな。つまり、カードローンの利用が審査結果に影響を与えていると言えるのじゃよ。

他社カードローンを利用する場合は借入総額と件数が問題になる!

それでは、新しく申し込みたいローンが、住宅関連ローンなどのカードローンとは性質の違うローンではなく、三菱UFJ銀行のカードローン以外のカードローンだったとしたら、影響はどうなるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

他のカードローンならどうなる?

この場合、現在の借り入れ金額が問題になります。借り入れ金額が多い場合、新たに融資をしても返済できない可能性が高いと判断され、借り入れができないことがあります。

しかし、同じ性質を持つカードローン同士の場合、他社からの借り入れ件数が多すぎる、借り入れ金額が高すぎるということが原因になって審査に通らないことはありますが、カードローンのカードを持っているということだけで審査に通らなくなる可能性が無い点では、カードローン以外の他のローンの審査とは違います。

ただし、この判断は他の銀行カードローンを利用するのか、それとも消費者金融のカードローンを利用するのかで違ってきます。では、どのような違いがあるのか、詳しく見ていきましょう。

他の銀行のカードローンを利用する場合

例えば三井住友銀行やみずほ銀行のカードローンの申し込みフォームを見ると、現在の他社からのカードローンなどの無担保ローンについて借入件数や借り入れ金額を記入するようになっています。無担保のローンですので、住宅関連ローンなどは含まれません。

ということは、三菱UFJ銀行のバンクイックをすでに利用している場合、当然その利用額を記入することになりますね。そのため、すでに多くのお金を借りている場合、それ以上の借り入れができないと判断されるきっかけになります。

ですが、借り入れ額によっては、まだ返済できる能力があると判断されることもありますので、絶対に借り入れができないというわけではありません。ただし、延滞などの事実があると、審査に通るのは難しくなります。

消費者金融のカードローンを利用する場合

消費者金融は、銀行のカードローンとは性質の違うものです。何が違うのかというと、従う法律です。消費者金融は貸金業法に基づいてお金を貸していますが、銀行は銀行法に基づいてお金を貸しています。

貸金業者がお金を貸す場合、総量規制と呼ばれる制限に従って、その人の年収の3分の1までしかお金を貸せないことは、ご存知の方も多いかと思います。ですが、この年収の3分の1というのは、貸金業者からの借り入れのみであって、銀行のカードローンはこれに含まれません。

実際に、消費者金融であるアコムの申し込みフォームでは、他社からの借り入れ状況について、銀行のカードローンは借り入れに含まれないと明言されています。ここに含まれるのは、他の貸金業者からの借り入れや、クレジットカードのキャッシング機能を利用しての借り入れです。

それなら、バンクイックなどでの借り入れは全く影響しないのではないかと思われるかもしれませんが、そうではありません。貸金業法による年収の3分の1には影響しないというだけであって、借入総額が高すぎる場合は、やはり審査に通ることはできません。

消費者金融は、審査の段階で銀行のカードローンの借り入れ状況をチェックすることも可能です。もちろん、延滞などについての情報も得られますから、すでに延滞している場合は審査に通りにくいと言えます。

すでに三菱UFJ銀行のカードローンを利用していても、その他のカードローンを利用する場合はそれ以外のローンの時ほど厳しくなるわけではないんじゃな。

じゃが、借入総額が多い場合や、すでに延滞がある場合は別なんじゃ。三菱UFJ銀行以外の銀行であっても、消費者金融であっても、返済できると思えるお金しか貸さんからな。

カードローンの利用が敬遠される理由はここにある!

ここまで見てきたように、三菱UFJ銀行のカードローン商品の利用は、全てのローン審査に影響を与えると言えます。

これは、三菱UFJ銀行のカードローン商品のみに限らず、カードローン全体に共通して言えることでもあります。では、なぜマイカーローンや住宅関連ローンなどよりもカードローンが敬遠されがちなのはなぜか、確認しましょう。

カードローンが敬遠される理由

なぜカードローンの利用がそんなに他の審査に影響を与えるのかというと、カードローンならではの使い方である、利用限度額の範囲内であれば何度でも借り入れできるという点が問題になるからです。

カードローンを持っている人の場合、いつお金を借りるかわかりません。

そのため、その他のローンの審査をする時には、そのカードローンの利用限度額まではすでに借り入れをしているものと見られます。

さらに、カードローンはマイカーローンや住宅関連ローンのように、はっきりとこれに使うという資金使途が限られたローンではありません。レジャーなどに使う人もいれば、生活費が苦しいから借りて余裕のある時に返済するという人もいます。

ということは、もしかしたらお金に困っているのかもしれないと考えられるきっかけになりますね。そうなると、今後も借り入れをする可能性があり、その分返済に回せるお金が減るとも考えられます。

そのため、カードローンを利用しているという事実自体が、その他の審査に悪影響を与えることもあります。

ローン審査に影響を与える『返済比率』とは?

ローンの審査に通すかどうかは、その人に返済能力があるかどうかを元に判断されています。言い換えると、これだけの金額を貸したとして、申し込みをした人が返済できる状況にあるかどうかということですね。

これは、職業や勤務先の規模、年収など様々な要素を元に判断するのですが、その中に返済比率と呼ばれる割合を元にする見方があります。

返済比率とは、年収に対して返済額がどれくらいの割合を占めているかを意味するもので、下記の式で求めることができます。

返済比率=年間の返済額の合計÷年収

これを%表記したものが返済比率で、この率が低いほど返済がしやすいということになります。

例えば住宅ローンの場合、この返済比率が20~25%までにおさまらなければ借り入れが難しいと言われているのですが、それぞれのローンごとに、返済比率が下記に示した割合におさまると審査に通りやすくなると考えられます。

  • 住宅ローン…20~25%
  • 教育ローン…30%
  • カーローン…30~35%
  • カードローン・フリーローン…30~35%

そして、この返済比率は、今借り入れをしている別のローンも含めて計算します。

そのため、住宅ローンなどの審査を受ける際に他のローンを組んでいたとしたら、その金額も含めて計算されるわけです。

また、借り入れ金額が高く、返済もより長期にわたりがちなローンの方が、返済比率が低く収まらなければいけないこともわかりますね。

つまり、借り入れ金額が高額のローンほど、現在すでに借り入れがある、つまりカードローンを使用している場合、その返済比率に収まらない可能性が出て来ます。それが審査の可否を左右することになるということです。

はっきりと返済比率について言及している商品も!

先ほどご紹介した三菱UFJ銀行のリバースモーゲージローンの場合、三菱UFJ銀行公式サイトではっきりと返済比率(返済負担率ともいいます)について言及していて、年収に対する総返済額の合計が一定の割合以内になるように融資額が決定されることが案内されています。

三菱UFJ銀行のリバースモーゲージローンでは、融資を受ける人の年収によって返済比率が以下のように変わってきます。

  • 年収が400万円未満の人…返済比率が30%以下
  • 年収が400万円以上の人…返済比率が35%以下

やはり、銀行は返済比率を考慮して融資するかどうかを決めていることがわかりますね。年収に対する総借入額には、当然のことながらカードローンによる借り入れも含まれます。そのため、カードローンの利用は住宅関連のローンに大きく影響することがわかりますね。

カードローンは、利用限度額の範囲内であれば必要な時にいつでもお金を借りられる点で便利な商品なのじゃが、そのいつでもお金が借りられるという特徴があるからこそ、他のローンの審査で不利になるということなんじゃな。

じゃから、カードローンで設定されている限度額いっぱいは、すでにお金を借りているものとして審査が行われていることを忘れてはいかんのじゃぞ。

カードローンを使ってはダメなのではない!使い方に気をつけて

以上のように、カードローンを利用しているとその他の審査に影響があることがわかりました。だとしたら、他の審査に影響を与えないために、カードローンは使ってはダメなものなのでしょうか。

結論から言えば、そんなことは全くありません。最初に紹介したように、三菱UFJ銀行のカードローンはとても便利なものなので、持っていると助かります。ではどうしたらいいのかというと、使い方を考えればいいのです。

それでは、どのような使い方が問題になるのか見てみましょう。問題のある使い方は、下記の通りです。

  • カードローン利用中に金融事故を起こす
  • 他のローンを申し込むまでに完済できない

金融事故について

個人信用情報機関は、融資に関する記録が残されている場所です。お金を借りている場合、その機関には借り入れをしている人の氏名、性別、生年月日、住所などの本人情報や借り入れに関する情報と共に、カードローンを利用している際に起こした返済上の問題、いわゆる金融事故についても登録されます。

そうなると一定の期間情報が残されるため、その期間は他のローンの審査に通らなくなります。どれくらいの間掲載されるのかは、信用情報機関によって違います。

そこで、例として、国内に3つある個人信用情報機関のうち三菱UFJ銀行が加盟している全国銀行個人情報センター(JBA)に情報が掲載される期間と、登録される情報の内容を紹介します。

  • 借り入れ金額と借り入れ日、最終返済日…5年間
  • 延滞や代位弁済、強制回収…5年間
  • 解約、完済…5年間
  • ローンやクレジットカードの契約情報…1年間
  • 自己破産…10年間

つまり、カードローンを利用していること、それから利用中に何か問題を起こしたことは、個人信用情報センターに情報の問い合わせをすることによってわかるというわけです。そのため、問題があると信用が無いと判断され、他のローンの審査にも通らなくなるということなのです。

完済について

他のローンの申し込みまでにカードローンを完済できないと、返済比率という点から不利になります。そのため、カードローンを完済しておくことが大切です。しかし、実際には単純に完済しておけばいいという話ではありません。

それは、先ほども述べたように、カードローンは持っているだけで他のローン審査の時にその金額まですでに借りていると判断されてしまうからです。

そのため、完済することが目的なのではなく、最終的には解約まで持って行けると安心です。

解約するためには完済していることが前提なので、まずは完済から目指すということです。

ただし、どうしても残したいカードローンがあるのなら、返済比率を頭に入れた上で残すという選択をすることもできます。しかし、他のローンの審査に通ってからカードローンを利用するという選択肢もありますので、審査に通りたい場合はやはり解約しておくことをお勧めします。

ですが、住宅関連のローンやカーローンの場合は、カードローンを利用したことがあるだけで審査に通らないこともあります。その場合、審査を受ける会社を変えるなどの対策を考える必要が出て来ます。

解約の際の注意点

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それから、カードローンを解約する上で確認しておくべき点があります。それが下記の2点です。

  • 他のローンを申し込む1週間前には解約しておく
  • 解約したことを証明する書類をもらっておく

解約したことが情報として登録されるまでには、どうしても事務処理などの関係で時間がかかります。そのため、余裕を持って解約しておく必要があるのです。

それから、カードローンを解約した場合、それを証明する書類があると確実に解約したことがわかるので、書類をきちんともらうことも大切です。

カードローンをすでに契約している人が住宅ローンなどを契約したい場合、完済した上でカードローンを解約しておけば、カードローンの影響を気にすることなく審査を受けることができるんじゃぞ。

ただし、カードローン利用中に延滞などしておると、その記録は一定期間残ってしまうのじゃ。じゃから、いくら解約したところで、新たに契約したいローンに影響を与えてしまうことになる。カードローン利用中から、返済だけはきちんとしておくと安心じゃぞ。

カードローンの影響を無くすには

以上のように、三菱東京UFJのカードローンを利用している場合、他のローンや別のカードローンの審査を受ける際に影響が出て来ます。

そこで、三菱UFJ銀行のカードローンを利用したいと考えているのであれば、他の審査への影響を無くすために、申し込む前にしておくべきことをまとめます(カードローン以外)。

  • カードローンをすでに利用している場合はカードローンを完済する、解約する
  • カードローンを利用している間は、金融事故を起こさない
  • まだどちらにも申し込んでいないなら、まずは他のローンから申し込む

別のカードローンに申し込む場合は、解約までは必要ありませんが、借り入れ金額や借り入れ件数が多いと審査に通らないのは同じです。

三菱UFJ銀行のカードローンを申し込みたい人が他のローン審査に申し込む可能性がある場合は、以上のことに気をつけ、審査に不利にならない状況を作って利用するようにしましょう。

【参考ページはこちら】
三菱UFJ銀行カードローンなら安心?

三菱UFJ銀行のカードローン商品、バンクイックとマイカードプラスは、どちらも持っていると便利に使えるカードローンじゃ。じゃが、持っていることで他のローンの審査に悪影響となることは残念ながら避けられんのじゃ。

特に影響が大きいのは住宅関連のローンじゃな。他のローンも、カードローンの借り入れ額によっては影響を受けてしまう。そこでできる対策は、カードローン利用中に滞納をしないことと、住宅関連のローンのように審査の厳しいローンに申し込む時にはカードローンを解約できる状態にしておくことじゃ。

そうすれば、カードローンの利用が審査に影響することは無くなるぞ。両方のローンを使いたければ、カードローン以外のローンから申し込む方法がお勧めじゃ。

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