カードローン審査の「困った」を解決

高齢でも審査に通るカードローンを徹底検証!

近年高齢者の生活は厳しく、厚生労働省の調査によると、2014年には高齢者世帯で58.8%の人が生活が大変苦しいまたはやや苦しいと答えています。この数字、前年と比較すると4%程度増えています。

そのため、自営業やアルバイトなどの方法でお金を工面している人もいるほどですが、それでも出費が重なるとお金に困ることもありますよね。(こちらもご参考に→自営業者におすすめカードローン情報

だったら借りればいいと思いますが、高齢になるほど返済が難しくなることからカードローンには年齢制限があり、高齢者の借り入れが難しいのもまた事実です。ですが年齢の上限はカードローンごとに違うので、商品を選べば借り入れできる可能性があるんです。

そこで高齢でも審査に通るカードローンを徹底検証します!

カードローンは何歳くらいまで使えるの?主な商品で確認しよう

それでは、主な商品を例に、カードローンはだいたい何歳くらいまで利用できるものなのか、確認しましょう。

カードローンの発行元には消費者金融や銀行などがありますので、いくつかに分けてご紹介したいと思います。

大手消費者金融のカードローン

まずは、大手消費者金融が発行するカードローンの年齢制限を確認しましょう。

消費者金融名 利用可能年齢
プロミス 満20歳~69歳
SMBCモビット 満20歳~69歳
アイフル 満20歳~69歳
アコム 満20歳~69歳

大手消費者金融の場合、70歳以上の人は借り入れができないことがわかります。

中小消費者金融のカードローン

次に、大手よりも規模の小さい消費者金融について確認しましょう。

消費者金融名 利用可能年齢
アロー 満20歳~65歳
フクホー 満20歳~65歳
ライフティ 満20歳~69歳

これらの業者のようにはっきりと年齢の上限を示しているところもあれば、例えばビアイジ・ユニズム・ニチデンなどのように、年齢の上限を明記していないところもあります。

中小の消費者金融に特徴的なのが、独自の判断によって融資を行っているので、設けられている条件の幅が広いということです。アローやフクホーのように大手より厳しい年齢制限を設けているところもあれば、上限を記載していないところもあるといった感じです。

年齢の上限を設けていない業者の場合、大手消費者金融よりも高い年齢でも審査に通る可能性はあります。ただし、可能性があるだけですので、必ずとは言えません。そのため、選択肢の一つとして、年齢の上限が書いていない中小消費者金融を利用するのもいい方法です。

ただし、その場合は借り入れをしようとしている業者が本当に正規の業者なのか、金融庁や都道府県の貸金業者のデータを元に確かめてから融資を受けるようにしましょう。

特に、高齢でも絶対に借り入れができるといったような、甘い言葉で融資を促しているところには要注意です。

大手銀行のカードローン

次に、銀行系カードローンの年齢制限を確認しましょう。まずは、利用地域に制限のない、大手銀行のカードローンについて確認したいと思います。

銀行名 利用可能年齢
三井住友銀行カードローン 満20歳~69歳
みずほ銀行カードローン 満20歳~65歳
三菱UFJ銀行『バンクイック』 満20歳~64歳
りそな銀行『プレミアムカードローン』 満20歳~59歳
りそな銀行『クイックカードローン』 満20歳~65歳

大手銀行のカードローンにもこのように年齢制限があり、上限の年齢が低い商品の場合、60歳の人はすでに借りられないこともあります。

地方銀行のカードローン

それでは最後に、地方銀行のカードローンです。地方銀行の商品の多くは、その銀行の営業区域内に居住地もしくは勤務先がある人を融資の対象としていますので、地方銀行のカードローンを検討される場合はお近くの銀行を借り入れ先として考えてみましょう。

銀行名 利用可能年齢
福島銀行カードローン『フリーライフ』 満20歳~67歳
長野銀行カードローン『リベロ』 満20歳~65歳
滋賀銀行カードローン『サットキャッシュ』 満20歳~65歳
福岡銀行カードローン 満20歳~69歳
香川銀行カードローン『PaPaっとCard』 満20歳~68歳

地方銀行の場合も、銀行によって年齢制限は様々ですが、70歳を超えても借り入れができるところはあまり多くありません。

多くの場合高齢者には年齢制限が問題となる!

以上のことから、カードローンが利用できる年齢の上限は、だいたい69歳くらいまでだと言えます。となると、多くの場合、高齢者がカードローンを利用しようと考えると、年齢制限に引っかかってしまうという問題が出てくるわけです。

ですが、最初にも少し触れたように、カードローンの年齢制限は一律ではなく商品ごとに設定が違いますので、少しでも利用できる上限の年齢が高い商品を探せば、高齢者でもカードローンが利用できる可能性はあります。

年齢以外の利用条件にも注意!

年齢の制限が合っていても、必ずその商品が利用できるとは限らない点にも注意が必要です。なぜかというと、年金収入のみで生活している人と、アルバイトや自営業などをしている人とでは、扱いが違う業者もあるからです。

例えばアイフルでは、年金収入のみの人はパートやアルバイトが決まったら申し込めると案内されています。ということは、年金収入のみでの借り入れはできないということですね。

一方で、三菱UFJ銀行『バンクイック』は年金収入のみでも借り入れが可能なのですが、年齢制限が低いので使いにくい印象があります。

それらの条件についても合わせて確認する必要があるので、注意しましょう。

では、ここからは、年齢の上限が高いカードローンを具体的にいくつかご紹介したいと思います。

カードローンの多くが、利用できる人の年齢に条件を設けているということじゃな。中小企業の消費者金融の中には、上限の年齢を記載していないところもあるから、それらのところなら高齢者でも借り入れできる可能性はあるんじゃよ。

ただし、可能性があるというだけじゃから、実際には申し込んでみなければわからんというのもまた事実なんじゃ。

高齢者が借りるならこの商品!年齢の上限が高いカードローン

カードローン商品の中には、年齢制限の上限が高いものもあります。

中小消費者金融のように上限の年齢を明記していない場合は何歳まで利用できるかがはっきりわかりませんので、ここでは上限の年齢が明記されていて、なおかつ上限が高い商品をご紹介します。

北海道銀行カードローン『ラピッド』

北海道銀行の『ラピッド』の利用可能年齢は、満20歳から74歳までです。商品の詳細は以下の通りです。

項目 商品内容
金利 2.0~14.95%
最大利用限度額 800万円
年金受給者の利用 可能
地域に関する利用条件 無し

『ラピッド』は、はっきりと年金収入のみの人が申し込みができると案内されているわけではないのですが、申し込みフォームが勤務形態別になっていて、その中に年金もあることから、申し込み可能と考えられます。

居住地域に関する制限は、利用条件の部分に書かれておらず、全国各地から利用できます。また、北海道銀行の口座を持っていなくても利用可能です。

この商品なら、居住地に関係なく利用できますので、お近くに利用可能年齢の上限が高い商品を扱っている金融機関が無い時に利用を考えてみてもいいですね!

青森銀行カードローン『Aキャッシング』

青森銀行の『Aキャッシング』の利用可能年齢は、満20歳から74歳までです。商品の詳細は以下の通りです。

項目 商品内容
金利 2.4~14.5%
最大利用限度額 1,000万円
年金受給者の利用 可能
地域に関する利用条件 青森銀行の営業区域内に居住地か勤務地があること

この商品は、東京支店では取り扱われていませんので注意しましょう。『Aキャッシング』を契約するためには、一度窓口まで出向く必要があります。青森銀行の口座を持っていなくても、利用可能です。

青森銀行には3つのカードローン商品がありますが、この商品以外は64歳までしか利用できません。

もみじ銀行カードローン『マイカードもみじ君』

もみじ銀行の『マイカードもみじ君』の利用可能年齢は、満20歳から74歳までです。ただし、年齢によって以下のように利用限度額が制限されます。

  • 利用限度額100万円以下…申し込み時の年齢が満20歳から74歳の人まで可能
  • 利用限度額110万円以上…申し込み時の年齢が満20歳から65歳の人まで可能

この商品は、自宅電話または携帯電話が無いと申し込めないことが明記されています。商品の詳細は、以下の通りです。

項目 商品内容
金利 4.5~14.5%
最大利用限度額 100万円(年齢・収入形態により300万円までは可能)
年金受給者の利用 条件付きで可能
地域に関する利用条件 山口銀行の本支店の近隣に居住地か勤務地があること

『マイカードもみじ君』は年齢によって最大利用限度額が変わりますが、それには収入の形態も関係しています。以下の収入形態の人は、利用限度額が100万円までとなります。

  • 派遣社員
  • パート
  • アルバイト
  • 年金受給者
  • 専業主婦

つまり、この商品は高齢者でも利用はできるのですが、利用限度額の制限があるということがわかりますね。とはいえ、100万円まで借りられるのなら、そんなに困ることは無いのではないでしょうか。

山口銀行の口座は、持っていなくても申し込みができます。

筑邦銀行『Myポケットカードローン』

筑邦銀行の『Myポケットカードローン300』の利用可能年齢は、満20歳から74歳までです。商品の詳細は以下の通りです。

項目 商品内容
金利 14.6%
最大利用限度額 90万円
年金受給者の利用 可能
地域に関する利用条件 無し

この商品は、利用できる地域に関する条件は設けられていないのですが、正式な申し込みをする際には来店して手続きをする必要があります。そのため、遠方に住んでいる人にとっては利用が難しい状態になっています。

また、口座を持っていなくても申し込みはできますが、カードローンを利用するまでに口座を開設する必要もあります。

トマト銀行『トマト・はなまるポケットカードローン300』

トマト銀行の『トマト・はなまるポケットカードローン300』の利用可能年齢は、満20歳から73歳までです。商品の詳細は以下の通りです。

項目 商品内容
金利 9.0~14.5%
最大利用限度額 300万円
年金受給者の利用 可能
地域に関する利用条件 トマト銀行の営業区域内に居住地か勤務地があること

この商品はトマト銀行の営業区域内に居住地か勤務地があることが利用の条件となりますが、東京支店や大阪支店など、一部支店では取り扱いがありませんので注意しましょう。

トマト銀行の口座を持っていなくても申し込みはできますが、利用を開始するまでにトマト銀行の口座を開設する必要があります。

地方銀行には年齢制限の上限が高い商品も!

このように、何歳まで利用できるかを明記していて、利用できる年齢の上限が高い商品は、地方銀行に多いと言えます。

消費者金融だと正規な業者かどうか判断しづらいから、銀行系カードローンを使いたいという場合にも便利ですね。

地方銀行なら、家の近くにある分馴染みもありますし、正規の業者かどうかを迷う必要もありませんので、お近くの銀行に年齢制限の高い商品がある場合は、利用を検討されてはいかがでしょうか。

近くにそういった金融機関がなくても、北海道銀行のように全国向けに商品展開をしている銀行もありますので、そちらも参考にしてみてください。

地方銀行のカードローン商品の中には、年齢が高い人でも利用しやすいように、利用可能年齢の上限が高く設定されている商品もあるんじゃよ。

銀行の商品じゃから、正規の業者かどうかを迷う必要が無く借り入れができる点でも便利じゃな。

じゃが、地方銀行だからこその、利用できる地域に制限があるなどの条件を満たしておらんと利用できないこともあるから、気をつけるんじゃぞ。

カードローン以外の選択肢!高齢者が借りるならこんな方法も!

高齢者がお金を借りる場合、カードローン以外の選択肢もあります。

実は、その方が利用可能年齢が高くなる可能性もあり、より多くの方が利用できることもあるのです。

まずは、その方法から確認しましょう。

カードローン以外の2つの選択肢

カードローン以外に考えられる、高齢者にとって借り入れの審査に通りやすい方法としては、以下の2つがあります。

方法 特徴
シニアローンの利用 一度借りたら返すだけなので高齢者でも借りやすい
リバースモーゲージローンの利用 自宅を担保として借り入れができる

ここまで、高齢者でも利用しやすいカードローンについて見てきましたが、カードローンはご存知の通り利用限度額の範囲内であれば何度借り入れをしてもいいという性質のローンです。

そのため、カードを持っていると借りやすいことから、高齢になると返済が難しくなると判断されて、利用可能年齢の上限が低くなることが多いのです。それに対してシニアローンは、一度借り入れをしたら後は返済のみを行う借り方です。再度お金を借りたければ、もう一度申し込みをして審査を受ける必要があります。

つまり、何度も借り入れをするものではないので、高齢者でも融資をする時点で返済能力があると判断されれば審査に通る可能性が高いということです。だから、利用可能な上限の年齢を高くすることができるわけですね。実は、金利もシニアローンの方が低くなりがちな傾向にあります。

もう1つの方法であるリバースモーゲージローンは、自宅を担保とするお金の借り方です。担保がある分、銀行側としてもいざという時には担保を利用して債権の回収ができるので、利用可能年齢を高くしやすいわけですね。ですが、自宅を担保とする上で、様々な条件が設けられているのも確かです。

では、実際にどのような商品になっているのか、2つのローンについていくつか例を挙げてご紹介しましょう。

東北銀行『とうぎんシニアローン』

東北銀行のシニアローン商品の年齢に関する利用条件は、以下の通りです。

  • 申し込み時の年齢が満60歳以上であること
  • 完済時の年齢が満81歳未満であること

では、商品の内容を確認しましょう。

項目 商品内容
金利 5.0~11.5%
最大の融資額 200万円
年金受給に関する条件 年金などの安定した収入があれば利用可能
地域に関する利用条件 東北銀行の営業区域内に居住地か勤務地があること

この商品の融資期間は6か月以上5年以内となっていて、返済は毎月・隔月(年金受給者のみ可能)・ボーナス併用の方法から選ぶことができます。これらの方法で、81歳になるまでに返済ができるようなら、借り入れが可能ということですね。

青森銀行『シルバーローン』

青森銀行のシニアローン商品の年齢に関する利用条件は、以下の通りです。

  • 申し込み時の年齢が満60歳以上75歳以下であること
  • 完済時の年齢が満80歳以下であること

では、商品の内容を確認しましょう。

項目 商品内容
金利 5.0%
最大の融資額 100万円
年金受給者に関する条件 青森銀行で年金を受け取っている人のみ利用可能
地域に関する利用条件 無し(青森銀行で年金を受け取っていることが条件)

この商品の融資期間は6か月以上10年以内となっていて、返済は毎月・隔月の方法から選ぶことができます。

また、青森銀行にはもう1つ、高齢者が使いやすい『ゆとり王』という商品もあります。こちらは満20歳以上の人から利用でき、完済時の年齢が満80歳以下という条件になっていて、年金受給者でも利用可能です。

ただし、青森銀行で年金を受給している人専用の『シルバーローン』よりも金利が高く、14.5%の設定になっています。その分、最大の融資額は500万円までと大口融資も可能なのですが、高額のお金を希望しておらず、年金を青森銀行で受給しているのなら、『シルバーローン』を利用した方がお得です。

荘内銀行『<荘銀>シニアローン「年金プラン」』

荘内銀行のシニアローン商品の年齢に関する利用条件は、以下の通りです。

  • 申し込み時の年齢が満60歳以上75歳以下であること
  • 完済時の年齢が満80歳以下であること
  • 借り入れ時の年齢が満70歳以下の場合、団体信用生命保険に加入できること

では、商品の内容を確認しましょう。

項目 商品内容
金利 4.5~6.5%
最大の融資額 200万円
年金受給者に関する条件 荘内銀行で年金を受け取っている人のみ利用可能
地域に関する利用条件 荘内銀行の営業区域内に居住地か勤務地があること

この商品の融資期間は6か月以上7年以内となっていて、返済は偶数月に行います。

荘内銀行には『<荘銀>シニアローン「介護プラン」』という商品もあり、介護用品の購入や介護のためのリフォームなどの費用の借り入れもできます。こちらの商品は満20歳以上から申し込めますが、融資時の年齢が70歳以下であること、完済時の年齢が75歳以下であることも利用の条件となります。

シニア世代の人にも嬉しい商品が揃えられていますね。

<荘銀>リバースモーゲージ

次に、持ち家を担保とするリバースモーゲージローンについて見て行きましょう。先ほどシニアローンをご紹介した荘内銀行には、リバースモーゲージローンもありますので、商品内容を見てみましょう。

この商品の契約ができるのは、満60歳以上79歳までの人です。ただし、リバースモーゲージローンは持ち家を担保として抵当権が設定されていますので、契約できる年齢には制限がありますが、借り入れできる年齢に上限はありません。

借り入れしたお金は、契約者が亡くなった時に、自宅を売却したり相続人の手持ちの資金を利用したりして、一括返済することになります。荘内銀行の場合、月々の返済は利用金額の利息分のみです。

項目 商品内容
金利 短期プライムレートを元に算出
最大の融資額 1億円以内かつ自宅の土地評価額の40%まで
年金受給に関する条件 給与や年金による安定収入があること
地域に関する利用条件 山形・宮城・福島・首都圏で、路線価のある地域に住んでいること

この商品を利用するには、以下の条件を満たしている必要があります。

  • 荘内銀行と取り引きがあること
  • 山形・宮城・福島在住または出身の人
  • 自宅に一人暮らしもしくは夫婦二人暮らしの人
  • 商品の契約後も本人または配偶者との共有名義の自宅に継続して住む人
  • 給料や年金による継続した安定収入がある人
  • 金融資産を保有している人
  • 推定相続人全員がこの契約に同意できる人

利用条件が細かいのも、リバースモーゲージローンの特徴です。契約者が亡くなった時だけではなく、抵当権を設定した自宅から転居することになった時や、誰かが転居して来て一人暮らしまたは夫婦二人暮らしではなくなったときなどにも、契約は終了して返済期限が設定されますので注意しましょう。

また、土地評価額の見直しが毎年行われるので、評価が下がれば借り入れできる金額も減ることも知っておきましょう。

みずほ銀行リバースモーゲージローン『みずほプライムエイジ』

地方銀行だけではなく、大手銀行の商品内容も確認したいと思います。

この商品の契約ができるのは満55歳以上の人で、契約・借り入れできる年齢に上限はありません。

借り入れしたお金は、契約者が亡くなった時に、自宅を売却したり手持ちの資金を利用したりして、一括返済することになります。みずほ銀行の場合、月々の返済は不要です。ただし、希望により任意の返済をすることはできます。

みずほ銀行では、資金使途が以下のように分けられています。それによって融資を受けられる限度額も金利も変わってきます。

  • フリー口…資金使途自由(事業性資金や投資性資金には利用不可)
  • 目的口…自宅の増改築、医療費、老人ホームの入居費など資金使途が確認できるもの

では、商品の内容を確認しましょう。

項目 商品内容
金利 フリー口3.475%、目的口2.975%
最大の融資額 フリー口と目的口合算で2億円(フリー口の上限は4,000万円まで)
年金受給に関する条件 年金などによる安定収入があること
地域に関する利用条件 東京・神奈川・千葉・埼玉に自宅があること

金利は、短期プライムレートによって変動する可能性があります。

この商品を利用するには、以下の条件を満たしている必要があります。

  • 自宅に一人暮らしもしくは夫婦二人暮らしの人
  • 給料や年金による継続した安定収入がある人
  • 金融資産を保有している人
  • 推定相続人が戸籍謄本を元に確定できる人

契約者が亡くなった時だけではなく、抵当権を設定した自宅から転居することになった時などにも、契約は終了して返済期限が設定されますので注意しましょう。

また、土地評価額の見直しが毎年行われるので、評価が下がれば借り入れできる金額も減ることも知っておきましょう。それによって借り入れ金額が利用可能額を超えた場合、新たな借り入れは不可能となります。ただし、任意の返済をした場合などは、また借り入れができるようになる可能性もあります。

カードローンは利用限度額の範囲なら何度でも借りられるという性質上、どうしても高齢者には融資がしづらい性質のものなんじゃ。

それに対して、シニアローンは一度借りたら返済するだけじゃから、借金がそれ以上増えない点でより高齢の人にも融資がしやすいわけじゃな。

リバースモーゲージローンは、担保がある分融資がしやすいという銀行側の考えもあるんじゃよ。ただし、その分条件も厳しいから、よく確認してから申し込むことが大切なんじゃよ。

年金を担保にお金を借りられるって本当?制度利用上の注意点

実は、カードローンや銀行のローンを利用する以外にも、高齢者だからこその借り入れの方法があります。それは、年金を担保にお金を借りるというものです。

ですが、この借り入れ方法は、知らないうちに違法行為をしてしまったり、正規の業者ではない危険な業者から借金をしてしまったりと、問題が起こる可能性があることを知って利用する必要があります。

では、年金を担保にお金を借りるとはどういうことなのか、なぜ違法行為につながるのか、詳しく確認しましょう。

正規の年金担保融資を行うのは独立行政法人福祉医療機構のみ!

実は、年金を受ける権利を担保にしたり、第三者に譲ったりすることは法律で禁じられています。

ですが、このことは意外と知られていないので、違法な業者に勧められるままに年金を担保としてお金を借りてしまう可能性があるというわけです。

唯一、法律で認められているのが、独立行政法人福祉医療機構から融資を受ける場合です。これを年金担保貸付事業と言い、担保とすることができるのは以下の年金です。
  • 国民年金
  • 厚生年金保険(船員保険年金を含む)の年金
  • 労働者災害補償保険の年金

では、融資条件を見てみましょう。

年金担保貸付事業の融資条件

年金担保貸付事業の融資条件は、以下の通りです。

項目 商品内容
金利 年金担保融資1.9%、労災年金担保融資1.2%
最大の融資額 200万円以内かつ受給中の年金の0.8倍まで
その他利用条件 連帯保証人が必要(保証料を支払って信用保証制度を利用する方法も有り)

この制度を利用したい場合、年金を受け取っている銀行や信用金庫などの金融機関で申し込みをします。ただし、ゆうちょ銀行や労働金庫、農協など取扱窓口となっていない金融機関もありますので、注意しましょう。

また、この制度では、本当に融資が必要かどうかを判断するために、以下のような資料を提示するのとともに、申し込みの際に資金使途を明らかにし、さらに資金使途ごとに必要額や支払予定年月も記入することになります。

  • 見積書
  • 請求書

借り入れをした後は、年金のうち定額返済額に当たる金額が受け取れませんので、それでも生活上問題が無いかどうかをよく考えてから利用する必要があります。

年金を担保にお金を借りる方法もあるんじゃが、独立行政法人福祉医療機構以外からその方法でお金を借りると、実は法律違反になってしまうから注意が必要なんじゃぞ。

この方法でお金を借りる場合、本当に必要なお金かどうかをしっかり確認してから融資を受けられるから、借りる側としても本当に必要かどうかを確認する機会が得られる点でメリットのある方法じゃな。

高齢者でもカードローンは利用できます!

以上のことから、高齢者がカードローンを利用したい場合、以下のような点に気をつければ借り入れができる可能性が高まると言えます。

  • 利用可能年齢の上限が高いカードローン商品を選ぶ
  • カードローンにこだわらなければさらに高齢でも利用できる商品がある

高齢者だからお金を借りるのが難しいと思われることもあるかと思いますが、商品選びによっては問題なく利用できることもあります。

ただし、高齢になってから借り入れをすると、返済が難しくなることは事実ですので、借り入れ後の生活が返済で圧迫されないよう、返済計画をしっかり立ててから借り入れをすることが大切ですね。

【参考ページはこちら】
年金生活者でも借りられるカードローン

カードローンは、商品ごとに利用条件が違うから、商品選びをしっかりすれば高齢者でも借り入れしやすい商品を見つけられる可能性があるということじゃな。

それから、カードローンにこだわらなければ、シニアローンやリバースモーゲージローンなど、より高齢の人が借りやすい商品もあるんじゃ。

どのような形でお金を借りたいのかをよく考えて、希望に合った商品選びができると便利じゃな。

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