詳しく知りたい!みなと銀行のカードローンは審査厳しい?
カードローンは便利だと知っているけど、どのカードローンを選べば良いか分からない、そんな方は多いのでは?確かに、カードローンは銀行・消費者金融・信販会社が鳥圧合って居り多くの商品が存在します。
その中でも人気なのが銀行カードローンです。やはり、銀行ブランドの安心感は大木ですからね。初めての借入であれば尚更、安心できる銀行カードローンを希望するのかもしれません。
しかし、カードローンを利用するためには審査をクリアしなければいけません。自分が審査に通るのかどうか、不安ですよね。
そこで、今回はみなと銀行カードローンに焦点を当て、審査通過のポイント、カードローン商品の内容について詳しくご紹介してきましょう。
限度額最高800万円!みなと銀行カードローンの基本情報
みなと銀行カードローンは、利用限度額が最高800万円という高額借入が可能な商品となっています。そして、金利も銀行ならではの低金利となっていますので安心ですね。
みなと銀行カードローンの金利は、限度額に応じて適用される仕組みになっています。
限度額ごとの金利をご紹介しておきましょう。
限度額 | 金利 |
---|---|
10万円以上 100万円以下 | 14.0% |
110万円以上 200万円以下 | 10.0% |
210万円以上 300万円以下 | 8.0% |
310万円以上 400万円以下 | 7.0% |
410万円以上 500万円以下 | 6.0% |
510万円以上 600万円以下 | 5.5% |
610万円以上 700万円以下 | 5.0% |
710万円以上 800万円以下 | 4.5% |
最高金利の14.0%は、大手銀行カードローンと変わらない水準となっていますし、一般的な消費者金融の金利が18.0%であることを考えれば嬉しい低金利設定だと言えるでしょう。
金利が低ければ、返済負担が少なく安心して利用することが出来ます。みなと銀行カードローンは、その限度額の高さ、金利の低さが魅力だと言えますね。
口座開設不要!来店不要で可能な申込み手続き方法をチェック
みなと銀行カードローンは、銀行カードローンでは珍しく自行の口座開設不要のカードローンとなっています。
一般的な銀行カードローンは、口座引き落としでの返済や口座振り込み融資を行うために、自行の普通預金口座を開設することが利用条件となっている場合が多いのです。しかし、みなと銀行カードローンは口座開設不要の商品となっています。
その上、来店不要で手続きを済ませることが出来る為、日本全国どこからでも申し込み・利用をすることが出来るのです。
みなと銀行カードローンを利用する際の手続き方法について、詳しくご紹介していきましょう。
STEP2:審査結果連絡(最短1時間で電話にて結果連絡)
STEP3:契約手続き(契約書と本人確認書類返送)
STEP4:カード発行・利用開始(Qポートネオカードを発行・郵送)
WEBとFAXでの申込みは。24時間年中無休で受付けが可能となっています。郵送・FAX出来る仮審査申込み書は、みなと銀行のATMにあります。
電話での申込みは、8~20時と対応時間が限られていますので注意しましょう。ただし、1月1日を除けば土日祝日限らず対応しており、通話料無料となっているのは嬉しいですね。
審査結果連絡も原則当日中、最短1時間というスピーディーさは魅力です。契約書類は郵送されてきますので、速やかに記載し必要書類同封後返送するようにしましょう。
必要となる書類は、以下の通りです。
- 本人確認書類
- 収入証明書(申込金額310万円以上の場合のみ)
書類返送後は、みなと銀行での手続きが済めばカードが発行され郵送されてきます。カードが手元に届けば、すぐに利用できるようになるのです。
郵送する時間がありますので、申し込み即日の利用は出来ません。出来るだけ早く利用したいのであれば、契約書類を出来るだけ早く返送してください。必要書類は、事前に用意しておくと良いですね。
コンビニATMもOK!利用可能ATMは要チェック
みなと銀行カードローンは、ATMで借入れ・返済をするようになります。
ですから、どのATMが利用できるかを知ることが非常に重要となってきます。
みなと銀行では、コンビニATMや提携金融機関のATMが利用できますので、是非チェックしておきましょう。
- みなと銀行
- セブン銀行
- ローソンATM
- E-net
- ゆうちょ銀行
- イオン銀行
- 提携金融機関
コンビニATMが利用できれば、借入・返済に困ることは無いですよね。ただし利用時間や利用ATMによっては利用手数料が必要になる場合があるということは知っておきましょう。
返済は振込で!気になる毎月の返済金額をご紹介
みなと銀行カードローンは、返済方法が振り込みのみとなっています。毎月7日が約定日で、前月25日~7日までの間に振り込みをするようになっています。
また、約定日以外の返済だけでなく、余裕があるときに任意での返済を行うことも可能です。ただし、任意返済を行っても約定返済がなくなるわけではないので気を付けておきましょう。
返済金額は、利用残高によって決定します。
借入残高 | 返済金額 |
---|---|
50万円以下 | 1万円 |
50万円超 100万円以下 | 2万円 |
100万円超 200万円以下 | 3万円 |
200万円超 300万円以下 | 4万円 |
300万円超 400万円以下 | 5万円 |
400万円超 500万円以下 | 6万円 |
500万円超 600万円以下 | 7万円 |
600万円超 700万円以下 | 8万円 |
700万円超 800万円以下 | 9万円 |
借入残高が50万円以下であれば、毎月の返済は1万円となりますので無理なく返済できるのではないでしょうか。
ただし、借入残高が増えれば返済しなければいけない金額も増えます。返済額が大きくなり返済に苦しむことがないよう、借入残高がいくらになるのか把握しておきましょう。
銀行の審査は厳しい!?審査通過のポイントは返済能力!
銀行の審査は厳しいと言われますが、みなと銀行の場合はどうでしょうか。確かに、消費者金融と比較すると審査に通るのは厳しいと言えるのかもしれませんが、多くの人が審査で落とされてしまうというわけではありません。
高収入・正規雇用でなければ利用できないというものではないのです。
事実、みなと銀行カードローンはパート・アルバイトでも利用することが可能な商品となっています。
審査通過のために必要なのは、返済能力です。返済能力を示すためにクリアしたいポイントは、次の3点です。
- 安定・継続して得られる収入がある
- 個人信用情報に事故情報登録がない
- 多重債務ではない
この3つのポイントを押さえていれば、審査に通るのは難しくないでしょう。収入があれば返済資金を確保することが出来ます。まずはここが重要ですね。
また、個人信用情報に延滞・債務整理を起こしたといった事故情報登録がなければ、過去に借金で問題を起こしたことがないことの証明となります。借金をした過去があっても、きちんと完済できていれば返済意思がある・返済能力がある事を示します。
あとは、多重債務でないことも重要です。他社に借り入れがあれば、その分の返済を行っていることになりますよね。返済負担が増えることで、返済が難しくなってしまう可能性がありますので、審査では不利になるのです。
(こちらもご参考に→カードローンの審査基準とは?)
あとは、延滞や債務整理を起こしていないこと、他社借入れがないことがポイントとなるといことを覚えておくと良いのじゃな。
保証人不要で利用可能!知っておきたい保証会社の保証とは
みなと銀行のカードローンを利用する際、担保や保証人は不要となっています。お金を借りるにあたって、誰かに保証人を頼むというのは大変ですから、それが不要というのは大きなメリットだと言えます。
ただ、保証人がいない、担保がないということは、返済出来なくなってしまった際は貸し倒れになり、銀行に損失を与える恐れがあります。
ですから、みなと銀行カードローンを利用する際には保証会社の保証を受けることが求められるのです。
保証会社は、契約者が返済出来なくなった場合、契約者の代わりに銀行に対して返済を行う業務を行っています。ですから、貸し手である銀行側に損失を与えるリスクがなくなるわけですね。
みなと銀行カードローンの保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンスです。保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンスは、代わりに返済をしなければいけないリスクを負いますので申し込み者に対して審査を行います。
つまり、みなと銀行カードローンを利用するためには、SMBCコンシューマーファイナンスの審査をクリアしなければいけないわけですね。
カードローンを利用するために保証会社の保証を受けるということは、珍しいことではありません。保証料については、みなと銀行が負担してくれるので別途支払う必要はありません。
ただ、保証会社がどのように関係しているのかについてしっかりと把握しておきたいですね。
保証会社の保証を受けるためには、保証会社の審査を受けなければならぬ。みなと銀行カードローンの審査は、保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンスの審査を受けるということは知っておきたいのう。
高額限度額設定もOK!?銀行カードローンは総量規制対象外
銀行カードローンは、消費者金融と比較すると高額限度額の設定も可能となっています。しかし、総量規制があれば収入の3分の1を超える借入が出来ないわけですから、いくら高額限度額が可能と言っても難しいのでは?そう思うかもしれません。
しかし、銀行カードローンは総量規制対象外です。
ですから、収入の3分の1を超える借入も可能となりますし、収入のない専業主婦が銀行カードローンで借入出来る可能性もあるわけです。
総量規制があることで多重債務や自己破産の防止に!?
そもそも、総量規制という仕組みは借入をした人が無理なく返済できるよう、返済に苦しまないように制定されたものです。
総量規制があることで、年収に対して一定額以上の借入が出来なくなれば、返済額も限られてきますよね。また、多重債務に陥るリスクも減らすことが出来ます。毎月確実に返済出来る金額を借り入れることで、自己破産等の債務整理をすることなく完済することを目指したのです。
総量規制が設けられて以降、自己破産の件数は減少しています。これは、自己破産をする人が減ったということ、つまり完済できる金額を利用してる人が増えたということを示していると言えるでしょう。
総量規制は、大きな金額を借りたい人にとっては困る仕組みかもしれませんが、無理のない返済をするため、利用者のための決まりであるということを知っておきたいですね。
【参考ページはこちら】
東北銀行カードローンなら専業主婦もOK!
ただ、高額の借入をするためには相応の信用が必要となる。そのことはしっかりと認識しておきたいものじゃな。
消費者金融などの貸金業者が守らなければいけない総量規制は、借り過ぎを防ぐとともに返済負担が大きくならないようにすることを目的としたものじゃ。利用者のことを考えての規制であるということは知っておきたいものじゃのう。
返済が振り込みとなっておるので、みなと銀行の口座を作る必要がないというのも嬉しい特徴じゃな。ただ、郵送での手続きとなってしまうのである程度時間がかかってしまうということは覚えておきたいのう。