あさひ銀行から継続の実力実感！りそなのローンを要チェック！
様々なカードローンがあるように、カードローンを取り扱う銀行もたくさんあります。
メガバンクから地方銀行を併せると、一体いくつあるのか素人には中々分からないくらいですよね。大抵は利便性から身近にある銀行を選択するのではないでしょうか。
その中でも、あさひ銀行は関東で多くの顧客を持つ銀行として一部で有名でした。地元では知らない人がいないと言っても過言ではないでしょう。
しかし今、あさひ銀行と言うと、「どこの銀行のこと？」と首を傾げる人もいることでしょう。
実はあさひ銀行は既に生まれ変わり、現在のりそな銀行、埼玉りそな銀行として経営を続けています。
りそな銀行からの新しい顧客はもちろん、あさひ銀行時代からの顧客にも支持される、相変わらずしっかりした銀行で、安心して利用できます。
関東では有名！実力派都市銀行！
あさひ銀行は思った以上に歴史が長い銀行です。元々は埼玉県の指定金融機関として経営されていた埼玉銀行、協和銀行が合併してできた「共和埼玉銀行」から様々な経緯を経てあさひ銀行となりました。協和銀行も関東では知られた名前です。
母体となった埼玉銀行は複雑な歴史を経て今のりそな銀行になっています。
1943年（昭和18年）、戦時統制の銀行大合併で4つの銀行がひとつになり、更にその後、3つの銀行を合併して埼玉銀行となりました。
どの銀行も埼玉県に強い力を持っていたので、埼玉銀行となってからは更に強いものとなっていきました。関東でも有数の大銀行だったと言っても過言ではありません。
合併に次ぐ合併で大成長！
合併はこれだけに留まりませんでした。当時の安田銀行（現みずほ銀行）の多摩市の店舗を多数譲り受け、その規模は更に大きくなったのです。
（⇒みずほ銀行のカードローン情報はこちら）
地方銀行から都市銀行となった埼玉銀行は、この後も時代いｎ乗って成長を遂げていきます。
協和銀行とはシステムや経営理念が近いと言われており、合併時の混乱も上手く乗り越えることができたようです。
そして翌年の1992年（平成4年）、あさひ銀行となりました。あさひ銀行となってからは海外進出もありましたが、残念ながら他に大きな発展はありませんでした。
しかし顧客に不安を与えない安定した経営は、流石の老舗と言えるでしょう。
現在のりそな＆埼玉りそなへ
しかしあさひ銀行としての経営は長く続きませんでした。2001年（平成13年）、大和銀行との合併案が持ち上がり、結果として翌年には大和ホールディングスの子会社となります。
そして更に翌年、埼玉県内の店舗を埼玉りそな銀行としたのです。
埼玉りそな銀行となったのは埼玉県内の店舗だけであり、その他の店舗は大和銀行と合併してりそな銀行という名称になりました。
今ではコンビニのATMなどで「埼玉りそな」「りそな」と別れて表記されていますが、元は同じ母体です。
金融の世界は色々と複雑なものですが、簡単に言えば旧埼玉銀行が埼玉りそなに、協和銀行がりそな銀行になったという認識で良いでしょう。
利用する側としては破綻などで預金が保証されないより、こういった形でも存続した方が安心ですね。
流石の老舗！お墨付きの商品！
さて、ここまで読めばもうお分かりかもしれませんが、あさひ銀行とは現在のりそな・埼玉りそな銀行を指し、その歴史はとても長く、金融の世界でも珍しいくらいの数の波乱を乗り越えてきた、ある意味ではトラブルに大変強い銀行と言えます。
そんな経験を積んだ銀行の商品はかなりしっかりしたものと言えます。物凄く特徴的、この銀行にしかない！という商品は目立ちませんが、その信頼度や保証性は大変高く、利用者は一度使うと中々やめられないと言われているくらいです。
要チェック！充実のローン商品！
ローン商品もほぼ同内容、同サービスを提供しており、どちらも問題なく利用することができます。
住宅ローン、カードローン、フリーローン、マイカーローン、教育ローン、リフォームローンが共通のローン商品となっています。
どれも人生の中でお金の計画を立てる時、一度は直面するローンの数々ですね。満遍なく取りそろえています。
埼玉りそな銀行の方にはセカンドライフローンというものが用意されていますが、こちらは昨今話題に上るようになってきたリバースモーゲージ（住宅担保型老後資金ローン）と呼ばれるものです。
驚きの詳細な住宅ローン！
住宅ローンと言えば、家を建てる時にその資金の融資を受けるという、単純で分かりやすいローンです。
銀行のローン商品の目玉とも言えますね。このローンを計画に入れてマイホームを建てる人も多いでしょう。それくらい民間に定着しています。
りそな銀行、埼玉りそな銀行の住宅ローンの凄いところは、とにかく細かい商品が複数用意されているということに尽きるでしょう。
普通ならそこまで細かく分類されないよ！という商品なのですが、力を入れて取り扱っているようです。
住宅ローンは何と、10商品ちかくもの商品を取りそろえています。そこまで詳細に分けて逆に分からなくなるんじゃないの？どれも似たようなものなんじゃないの？と思ってしまいそうですが、実際そんなことはありません。
その様々を埋めようとすると、これくらいの数の商品があった方が安心と言えるでしょう。
| 商品名 | 内容 | 金利 |
|---|---|---|
| 団信革命 | 金利に0.2％上乗せで特定疾病の際にローン免除 | 1.7～2.2% | 凛next | 女性向け住宅ローン（保険多種） | 0.775～1.7％ |
| 晴れたらいいね | 日照補償付住宅ローン | 1.7～2.2% |
ここでは特徴的なものを3つ取り上げてみました。どれもユニークな内容で、しかし実際に考えてみると、人生設計の中でこのローンを利用するのは悪くないのではないか？と思わせてくれるような内容です。
それでも提供しているということは、銀行の体力を証明しているとも言えます。合併を繰り返しても旧くからの顧客が離れない理由はこんな部分でも覗えますね。
万が一も安心！団信革命！
団信革命は内容としてはそこまで珍しいものではないかもしれません。
住宅ローンを組む人であれば大抵は入るのが団信ですし、むしろ団信への加入を条件とする住宅ローンもあるほどです。万が一に備えるのは必要です。
しかしりそな銀行、埼玉りそな銀行の団信は他の団信とはひと味違います。
そもそも団信と言うのは、ローン責任者（大抵はお父さんですね）が身体的な事情、または残念ながら亡くなってしまい、住宅ローンの支払いが無理になった時の保証です。
つまり働ける状態であれば、どんな厳しい状況でも団信の利用はできません。ところがこの団信革命はそんなことはなく、特定の疾病であれば、まだ仕事が続けられる状態でも団信を利用できるという画期的なもの。まさに革命の名に相応しいでしょう。
以下の状態になった時に団信の適用を受けることができます。
- 所定のがん・急性心筋梗塞・脳卒中
- 16の特定状態
- 所定の要介護状態
- 所定の高度障害状態
- 死亡
16の特定状態とは身体に重大な障害を負ったケースとして考えて下さい。万が一がないにこしたことはありませんが、ファイナンシャルプランナーにも高く評価されるこの団信革命、大黒柱の人にはぜひ利用を考えて欲しい商品です。
女性向けローンも見逃すな！
今の時代、女性が住宅ローンを考えることも珍しくありません。
価値観の多様化で生き方も多くなり、シングルでも充実した人生を考える人は家の購入を視野に入れるでしょうし、ファミリーでも女性が大黒柱になることも多くなってきました。
そんな女性に向けて提供されているのが女性向けローンの凛nextです。
まだまだ女性の住宅購入というと本人も土壇場で躊躇ってしまう風潮がありますが、この凛nextはその背中を押してくれるくらいに充実した内容になっています。
- 凛nextオリジナル金利（年▲1.7％）
- 一部繰り上げ返済料が0円
- ローン返済支援保険付（保険料無料）
- 三大疾病保障特約（がん、急性心筋梗塞、脳卒中）
そういった心配の保障が最初からつけられているのは助かります。また、返済支援保険も最初からついています。保険料不要なのが嬉しいですね。
これは意外だった？日照補償付！
「晴れたらいいね」という商品名で提供されているこの住宅ローン、昔からは考えられない内容の商品です。
震災から注目されるようになったソーラーシステム（太陽光発電装置）を設置する住宅の購入・建設をする人に提供されます。
住んでいる地域の日照時間の基準を設定し、その基準に満たない場合、一時間につき100円が補償金として支払われます。
また、太陽光発電装置の購入・設置にかかる費用も、住宅ローンと一緒に一括して借りることができます。
今までの銀行ならどこでも「別々に借りて欲しい」と言われるような面倒な内容ですが、「晴れたらいいね」ではその面倒がありません。
魅力的！二種類のカードローン！
住宅のように大きな買い物以外でも、人生の中で融資を受けることはままあるものですよね。
そんな時、ぜひ利用したいのがカードローン。りそな銀行、埼玉りそな銀行にももちろんカードローン、フリーローンがあります。
どちらも銀行ならではの低金利、かつ、やはり銀行ならではの高額融資。ニーズに合わせて選びたいものですね。
二つのローンに共通する便利な特徴として以下のものが挙げられます。
- インターネットでの申し込みが可能
- りそな・埼玉りそなのキャッシュカードがあればそのまま利用できる
- 全国数多くの提携ATMで利用できる
- 自動融資機能つき（残高不足に備えられる）
- 利用残額により返済額の調整が可能
申し込み、借り入れ、返済までが実にスムーズに利用できるように設定されています。
今時はどの銀行のカードローンも便利なものですが、特にりそな・埼玉りそな銀行は全国に提携ATMが多いことも利便性を上げる一因となっています。
特に2015年からは今までのように金融機関やコンビニの提携ATMだけではなく、大型のマンションなど、更に生活に密着した場所にもATMを進出させる予定が目白押しです。これから更に利用しやすくなっていくことは想像に難くないですよね。
どちらもお得なカードローン！
それでは二種類のカードローンを比較してみましょう。どちらが自分の条件に合うかを見極めることがスムーズな利用のコツです。
| 商品名 | 金利 | 限度額 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| プレミアムカードローン | 3.5～12.475％ | 800万円 | 年収400万円以上が融資条件 |
| クイックカードローン | 12.475％ | 30万～100万円 | 2時間で審査回答可能 |
プレミアムカードローンは比較的社会的に安定した状況にある人に向けられた商品である、と考えて良いでしょう。
年収400万円という金額がそのボーダーラインのようです。こういった判定基準が分かりやすいのは申し込む側にも良いことです。
対してクイックカードローンは、アルバイトやパートといった勤務形態の人、学生さんに向いている商品と言えます。
正社員に比べるとやはり年収が低くなりがちな勤務形態の人は、こちらを選ぶのも良いでしょう。
また、クイックカードローンは短時間で審査の回答が可能という特徴があります。
一昔前では当日に審査が完了するというのは消費者金融くらいのものでしたが、最近は銀行のカードローン商品でも見受けられるようになりました。
どうしても急ぎの際にはクイックカードローンを積極的に利用していくのも悪くはないでしょう。
何しろ銀行の金利ですから、固定とはいえそこまで高いものでもありません。返済方法によってはとても便利な使い方ができます。
他のローンも魅力盛り沢山！
住宅ローン、カードローンの他にも、りそな銀行・埼玉りそな銀行には多くのローン商品が用意されています。
その数は大変多く、選ぶのが難しいくらいです。しかし銀行の人に直接相談することもできますし、ネットでじっくり見ることもできます。
最近ではホームページ上のローン商品の紹介も充実してきており、大抵のことは見れば分かるようになっています。
相談に行くにはまだ尻込みをするけど、とりあえず情報が欲しい、という人はホームページを見てみることをオススメします。
ローンだけではなく、保険に関しても強い銀行です。年金保険や医療保険に関しても安心できるようなラインナップが揃えられています。
銀行と人生設計は切っても切り離せないもの。りそなでじっくり考えてみるのも良いかもしれませんね。
【参考ページはこちら】
銀行系のカードローン情報はこちら
