カードローン審査の「困った」を解決

昔存在した三和銀行自動融資型カードローン、今はどこへ?

かつて、日本にはたくさんの銀行がありました。財閥系銀行だったり都市銀行だったり地方銀行だったり、かなりたくさんの金融機関がありました。

それが時代を経て、今では昔に比べるとずいぶんと銀行が合併併合したために減ってしまいました。

昔は三和銀行というものがあり、三和銀行では独自のカードローン商品というのを出していました。それが自動融資というものです。

今ではこの三和銀行の自動融資というのはなくなってしまったのでしょうか。今使おうとすれば使えるのでしょうか。

三和銀行とは

三和銀行は若い人は聞いたことがないかもしれませんが、昔存在していた一つの銀行です。

都市銀行というものが日本には存在していたのですがその一つです。歴史は長く戦前から3つの銀行が合併する形で西日本を中心に活動していました。

国際化も戦後には果たして、アメリカやイギリスに支店を出すなど非常に多角化していた銀行でもあります。

消費者金融やクレジットカードの開発なども行っており、戦後当時ではかなり画期的な業者でした。財閥系と並ぶだけの実力を持っていたというわけです。

それがバブル崩壊で流れが変わっていきます。いろいろなことをして攻めの経営をしていたということもあって、三和銀行はその分トラブルを多く抱えるようになったのです。経済の調子が悪くなると三和銀行は苦しくなっていきました。

そして2002年、UFJ銀行となったのです。これは東海銀行と東洋信託銀行との合併によるもので大きな銀行の一つになりました。

そこからまた東京三菱銀行と合併することによって、今では三菱東京UFJ銀行になったという流れがあります。

歴史的な経緯としては三和銀行は三菱東京UFJ銀行の流れをくむもので、今でも三和銀行イコール三菱東京UFJ銀行というように考えてもらってもいいでしょう。
(⇒三菱東京ufj銀行カードローンは主婦に人気?

もちろん大銀行が合併して出来たその一部を担っているという形ですが。

自動融資型カードローンとは

そして三和銀行は消費者金融やクレジットカードなどの商品開発が進んでいたということもあって、今でも数は少ない自動融資というものを行っていました。

自動融資型カードローンという人もいますが、いわゆる消費者金融の一種でした。

当時は消費者金融しか無くて銀行系カードローンという仕組みがなかったため、消費者金融の枠組みで行われていましたが、いわゆる自動で融資をしてもらう方法です。

自動で融資というのは足りない時にお金を自動的に貸してくれるのです。

その方法は普通預金口座を三和銀行内に開き、そこに自動融資を設定しておくのです。

そうすると仮に三和銀行の口座が1000円しか無くて何らかの引き落としが行われたとしても、自動的に融資が行われて引き落としが実行されるという形です。

当時から引き落としというのは便利でよく使われていたわけですが、引き落としの口座にしっかりとお金を入れておかないというトラブルは今でも当時もあったのです。

そこで出来たのが自動融資でこれがあれば引き落としできないということは回避できます。

もちろんその後に口座にお金を入れることで自動融資してもらったお金を返済することが出来ます。

そういう緊急回避的な意味合いのある融資のことを自動融資というのです。今でも地方銀行を中心としてこういった自動融資を取り扱っている銀行は存在します。

三和銀行の自動融資は消えた?

では三和銀行時代には自動融資を行っていたかもしれないけれども、今では三和銀行は三菱東京UFJ銀行になっています。

三菱東京UFJ銀行にはこういった自動融資のカードローンはないのではないか?亡くなったのではないかと考えるでしょう。

なぜなら三菱東京UFJ銀行の銀行系カードローンといえば、有名なバンクイックです。

CMもたくさん行われていて、バンクイックを知らない人は少ないでしょう。借入をするとなればまっさきに名前の上がるカードローンの一つだと思います。

このバンクイックにはカードローンとして借入をするときに、そういった自動融資があるというのを聞いたことがない、という人が多いと思います。

それもそのはずで、バンクイックと言うのは特にそういった自動融資というのは備えていないのです。

じゃあ三菱東京UFJ銀行には消費者金融のSMBCモビットがあるから、SMBCモビットで行っているのか?というとSMBCモビットにも自動融資というのはありません。

SMBCモビットも有名業者の一つですが、これも利用に児童融資ができるということは書かれていないのです。

ということで三和銀行では行われていた自動融資が今やバンクイックやSMBCモビットに変わってからというもの、ほとんどそういったものはなくなってしまったということでしょうか。

実はそうではなく自動融資は三和銀行時代から脈々と続いているのです。

マイカードプラスの存在

実は消費者金融ではなく銀行系カードローンとして三菱東京UFJ銀行のカードローンにマイカードプラスというものがあるのをごぞんじでしょうか。

なかなかこれを知っている人はマニアックといえるでしょう、ほとんどCMなどもされていませんから。

広告もCMもほとんどないので、知っている人はよく調べている人ということになります。

マイカードプラスはまさに三和銀行時代の自動融資と同じような機能を持っているもので、これを利用すると引き落とし出来ないミスを防ぐことが出来ます。

このマイカードプラス、特徴は下記のようになっています。

  • キャッシュカードで借りられる
  • 本人確認・収入証明が不要
  • 利用限度額は30万円で金利は14.6%

このような特徴になっているのです。完全に自動融資をメインに考えられているものなので、マイカードプラスは30万円という枠になっています。

電気代やNHK、水道代などを引き落としされたとしても、そこまで大きな金額にはならないだろうということです。

金利については14.6%ですが、これは決して高い数字ではありません。むしろ大手の銀行系カードローンとしては平均的な数字だといえるでしょう。

なのでマイカードプラス以上に自動融資ができる金利の低いカードローンを探す必要はありません。

もう一つ、自動融資がメインの機能にはなっていますが、自動融資だけでなく一般的なカードローンも使う事ができます。

つまりATMにカードを入れることによって、カードローンとして現金をその場で借入することが出来るのです。

なので自動融資もしてもらえるし、かつ少額融資の借入も出来るというものです。

このマイカードプラスは別に三菱東京UFJ銀行のカードを追加で作るものではなく、三菱東京UFJ銀行のキャッシュカードをそのまま使えるというのもポイントです。

マイカードプラスのオススメ

ではマイカードプラスというのは魅力的である、ということがわかってもらえたかと思いますが、このマイカードプラスを使うのにおすすめの人というのはどういう人なのかをご紹介します。よく特徴を知った上で使うことをおすすめします。

マイカードプラスの特徴は大きく3つあります。一つが少額融資のカードローンとして使えて、金利もそこそこ低いことです。

二つ目が自動融資をしてもらえて安心できること、三つ目が新しくローンカードを発行しなくていいということです。

これらの利点を最大限活かすためには以下の様な人が使えると思います。

  • 少額融資希望の主婦・パート・アルバイト
  • うっかり忘れやすいタイプの人
  • 財布をふくらませたくない人

例えば少額融資希望の方には主婦やパート・アルバイトの人がいるかと思います。

主婦もパート・アルバイトも借入という点ではなかなかカードローンを使えない時もありますが、マイカードプラスなら問題なく使うことが出来るでしょう。

30万円の枠というのは非常に小さいけれども、毎回3万円や5万円、場合によっては1万円くらいしか使わないという人にとっては、十分な枠です。

限度額が1000万円のカードローンなどは自分には会わないと思っている人にピッタリです。

二つ目のうっかり忘れやすいタイプと言うのはカードローンの返済などでもいると思います。

カードローンの返済だと遅れてしまえば遅延損害金を払わないといけないし、遅延が溜まり過ぎると延滞扱いになってブラックになります。

なので遅延しないように遅れないようにしなければいけませんが、それは引き落としでも同じです。

引き落としを電気料金などにしている人もいるでしょうが忘れることもあります。そういう時にマイカードプラスが口座の分を助けてくれます。

返済もしなければいけませんが、そのためには1ヶ月間の猶予があるようなものです。返済日までに返済すればいいですから、その間まで余裕を持って返済をすれば十分です。

しかも引き落としされた文と金利だけですから返済額は少なくてすみます。

三つ目の財布を大きくしたくない人というのも結構ニーズは大きいのが知られています。

ローンカードというのはカードローンを契約したら持たないと借り入れが出来ないところが多いですが、たくさんのカードが財布を分厚くしてしまいます。

キャッシュカードに免許証、クレジットカードにローンカードというように複数枚のカードを持っていると思います。

カードポケットが足りなくなるくらい持っている人もいるでしょう。そうなると財布が重く、分厚くなってしまいます。

しかしマイカードプラスならそんな心配もいらないというわけです。

マイカードプラスの特別なカードというのはありませんから三菱東京UFJ銀行のキャッシュカードで借入が出来ます。整理整頓をしっかりしたい人にはぴったりでしょう。

バンクイックとの使い分け

というようにマイカードプラスというものが実は三菱東京UFJ銀行には存在しているのです。

かなりマイナーということもあってほとんど知られていないのはそのとおりですが、ネットでバンクイックなどを調べている時に見つけたことがある人もいるでしょう。

バンクイックとマイカードプラスの使い分けはどうしたら良いの?と思う人もいるでしょうが、バンクイックとマイカードプラスには根本的に違う部分が多くあります。

使い方としてはスタンダードな使い方を目指しているならバンクイックです。

ネットで借入をする、ATMを使って借入をする、急な出費の時に現金を用意する、そういうことを考えている人ならマイカードプラスよりもバンクイックの方がいいでしょう。

バンクイックのほうがATMなどの対応がいいから便利です。

対するマイカードプラスはというと、やっぱり自動融資です。

自動融資をしたいという人が使うものであり、ATMでお金を借りるというのはあくまでいざというときのためということになっています。自動融資メインならマイカードプラスですね。

バンクイックもマイカードプラスも両方便利な機能を持っているカードローンですから、自分がどういうふうに使いたいかによって使い分けるのがいいでしょう。

三和銀行から続く自動融資

三和銀行は歴史的な背景から、いろいろな消費者金融やカードローン、クレジットカードなどを作ってきたということを紹介しました。

今や合併してしまって三和銀行という名前を知っている人は若い人では少なくなったでしょう。

しかしその三和銀行から今でもマイカードプラスという名前になって自動融資をしてくれるサービス自体は残っているのです。

あまり有名ではありませんしほそぼそとしたサービスかもしれませんが十分残っていて使うことも出来ます。

つまり三和銀行の昔からの精神というのは今も三菱東京UFJ銀行には残っているということです。

三和銀行のチャレンジ精神やカードローンなどをつくろうとする発明の精神というのは今も代々続いてきていると考えていいでしょう。

マイカードプラスもおそらく今後も続いていくと思いますし、大手で自動融資をしてくれるところはそこまで多くありません。

三菱東京UFJ銀行を使っている人は多いでしょうし、マイカードプラスを入れておくと何かと安心できるんじゃないでしょうか。

【参考ページはこちら】
三菱UFJ銀行は借りやすい?

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