主婦でも審査に通る!カードローン選びのポイントはコレ!
主婦でもお金が必要な時って、とっても多いですよね。むしろ主婦の方が急にお金が必要になるシーンが多いんじゃ!?というくらいです。
家計を預かる身ですから、思わぬ出費で家計が赤字になってしまうことも…。
そんな時に頼りになりそうなのがカードローンですが、主婦だから、カードローンの審査に通るのかな?と不安もありますよね。
そこで、主婦の方がカードローンを利用する際、どんなカードローンを選ぶといいのか、おすすめのカードローンなどをまとめてみました。
同じ主婦でも収入の有無で差が!?最大のポイントは「収入」
「主婦の方がお金を借りる」。
一見単純なように見えますが、実は同じ主婦でもちょっとしたことで大きな差が出てくるってご存じですか?
もちろん年齢であるとか離婚経験があるとか、結婚して長いとか…ではありません。(年齢はちょっと関係ありますが、これは男性でも女性でも両方当てはまりますので…)
主婦がカードローンを利用する際に大きな差が出てくるポイントは、「収入があるかどうか」なんです。
パート・アルバイトでも立派な収入!
最近では共働きという家庭も全く珍しくありません。主婦とひとくちにいっても
- 正社員としてバリバリ働きつつ主婦業をしている方
- 契約社員で週4日ほど働きながら主婦業をしている方
- アルバイトやパートで家計を助けつつ主婦業をしている方
- 専業主婦で子育てなどに力を入れている方
というように全く環境が違う場合があります。
ここでポイントとなるのは「収入」ですから、一番下の専業主婦の方以外は「本人に収入がある方」と言うことが出来ます。
アルバイトやパートであんまり毎月お金を稼いでるわけじゃないんだけど…という方でも大丈夫。それも立派な収入なんですよ!
普段は専業主婦だけど、ちょっと家計がピンチだからそのときだけ日雇いバイトをするとか、繁忙期だけのバイトをする…といったタイプの方は今回の「収入がある方」には該当しません。
実際に収入があるのに!と言いたくなる気持ちはとてもわかるのですが、継続して(安定して)収入があることがポイントなんです。
専業主婦だと消費者金融で借りられない!
なぜ収入がある主婦とない主婦で大きく差が出てしまうのでしょうか。その理由は「専業主婦だと消費者金融からの借入が出来ない」から…なんです。
それはなぜか?答えは「貸金業法」という法律に隠れています。
消費者金融は「貸金業者」に分類され、貸金業法という法律が適用されます。貸金業法の中にはカードローンのことを調べたことがあるならご存知でしょう「総量規制」という項目があります。
総量規制とはお金を借りすぎないように決められた仕組みで、年収の3分の1を上限とした金額を超えて借りることは出来ないというものです。
年収がない専業主婦の方は年収も0円。つまり総量規制によってお金を借りることが出来ないんです。
ただし配偶者(基本的にはご主人ですね)の同意書が必要となること、配偶者貸付で借りた分はご主人が借りた分となりますので、その点には注意が必要です。
また、大手消費者金融の場合は手続きが煩雑になるため配偶者貸付をもともと取り扱っていない、ということもあります。
なので専業主婦の方は残念ですが「消費者金融」からお金を借りることが出来ないと思っていいですし、選択肢は働いていて収入がある主婦の方に比べると少なくなってしまいます。
ですが現在は専業主婦の方でも借りられる商品も出てきていますし、そんな方でも利用できるお得なカードローンも、もちろんあります!
共通のおすすめは「銀行ローン」
ご自身に収入がある場合・ない場合にかかわらずおすすめなのが「銀行のカードローン」ですね。
その理由はなんといっても
- 消費者金融よりも金利が低い
- 総量規制がない
ということが挙げられます。その理由をこれから細かく解説していきますね。
専業主婦でも利用できる低金利カードローン!
まずは金利のお話から。
消費者金融の最高金利の平均は17.5%くらいです。これに対して銀行の最高金利の平均は14.8%くらいでしょうか。
3%近くの差があるので、少しでも負担を少なくしたいと考えている主婦の方からすればかなり大きな差になるのではないでしょうか?
そして、総量規制がないこと。
バリバリ働いていて年収が一定以上あるよ!という主婦の方にとってはあまり関係ないことではありますが、アルバイトやパートのみであまり稼いでいる(年収が高くない)方や収入がない専業主婦の方には多いに関係があります。
消費者金融はこの総量規制があるため専業主婦の方はお金を借りることは出来ないのですが、銀行はこの総量規制が適用されないため、ご自身に収入がない専業主婦の方でもお金を借りることが出来るんです。
「専業主婦OK」な商品が狙い目
銀行のカードローンの中でも「専業主婦が申し込みOKなカードローン」がおすすめです。
ある程度条件が厳しい(年収が一定以上・勤続年数が一定以上など)カードローンも確かにありますが、条件が厳しい分審査としても厳しい可能性が高いです。
その分リターンとして金利がかなり低く設定されていたりもするのですが…。
なので審査としても甘めの傾向がある!というわけなんですね。
そこで収入がない主婦の方でも、収入がある主婦の方でも借りやすいと評判の銀行カードローンを2つ、そして専業主婦の方は利用が難しいですが、収入がある主婦の方なら利用できる消費者金融系からもピックアップして後のトピックにてご紹介したいと思います。
ただし銀行系カードローンのデメリットも
消費者金融系カードローンに比べて非常に便利な感じがする銀行系カードローンですが、デメリットと言える点もあります。
それは「口座」の問題。銀行はもちろんですが預金業を行っていますので、口座を開設してお金を預けてほしいわけですよね。
そのため、カードローンの利用条件の多くに「自行の口座を保有している(または申込時に新規開設できる)」ことが含まれています。
- みずほ銀行
- セブン銀行
- 各地方銀行や信用金庫
といった数多くの金融機関の利用条件に挙げられているので、利用したい銀行系カードローンがあるなら口座を持っておいたほうがいい、と言えそうです。
わざわざカードローンのために口座を開設しなければならないのはちょっと面倒、という方もいるのではないでしょうか。
口座開設と同時に新規に申し込むと、口座の開設処理の後にカードローン口座に紐付ける処理をすることになるので、利用開始時期が遅くなりがちなのもデメリットと言えるでしょう。
そう考えると、銀行系カードローンはそのニーズに非常に合っていると言える。
しかしながらカードローンは口座を開いてもらうためのもの(=預金してもらうためのもの)と考えているところも少なくない。だから口座開設が条件として挙げられることが多いんじゃな。
地方銀行や信用金庫のカードローンであれば、給与振込口座に指定している、公共料金の自動振替口座にしているなどの取引状況に応じて金利を下げてくれる、いわゆる「金利優遇」を受けられる商品もあるんじゃ。
大手銀行では住宅ローン利用者のみ金利優遇、というケースが多いから、メインバンクが地方銀行や信用金庫の場合はそちらもチェックしてみるといいじゃろう。
主婦の方も利用しやすい!イオン銀行のカードローンBIG
さてここからは、幅広く主婦の方が利用しやすいカードローンをご紹介していきます。
まずは、イオン銀行の「カードローンBIG」です。大手スーパーとして主婦の方ならその名前を知らない人はいないといってもいいくらいの「イオン」。
普段のお買い物でお世話になっている方もとても多いのではないでしょうか?
イオンは利用しているけどイオン銀行は利用していないケースもあるでしょうし、口座は持っていてもカードローンは知らないという方もいるでしょうから、意外とどんなカードローン商品なのか知らない!という方も多いかと思います。
カードローンBIGの魅力的な4つの特徴
イオン銀行カードローンBIGの特徴は
- 専業主婦の方でも借り入れ可能(50万円まで)
- 既にイオン銀行の口座を持っていれば即日融資OK
- 最高金利が13.8%と低い設定
- 店舗に行かずに契約可能
という、働いている方でもそうでない(専業主婦の)方にとっても魅力的なものになっています。
専業主婦の方は自分に収入がなくても50万円まで借りられますし、働いていて忙しい方は自宅から申し込み~契約まで可能なので時間を取られにくいです。
いわずもがな、最高金利の低さも魅力ですね。銀行の最高金利の平均よりもさらに低くなっていますので、家計への負担も軽減されます。
金利は13.8%~!少額借入でも満足
カードローンBIGは最高で800万円まで借り入れが可能です。が、そこまで主婦の方でお金が必要!ということはないと思います…。
限度額の最低は30万円となっています。専業主婦の方は50万円まで借り入れが可能ですが、基本的には30万円の借り入れとなると思っていたほうがいいでしょう。
金利 | 限度額 |
---|---|
13.8% | 30万円~90万円 |
8.8% | 100万円~200万円 |
100万円までは金利は変わらず、「13.8%」となります。100万円まで借りることが出来れば、ぐっと金利は下がります。ただ、100万円は決して小さい金額ではないので、そこまで借りることもまあないと思いますが(笑)。
銀行カードローンは総量規制がありませんので、専業主婦の方でも利用することが出来ます。
借り入れはネットで簡単
イオン銀行のカードローンBIGは、インターネットから簡単に申し込みすることが可能です。
すでにイオン銀行の口座を持っている方なら、インターネットバンキングにログイン後カードローンを申し込むだけでOK!
イオン銀行の口座を持っていない場合はイオン銀行の口座を新たに開設しなければいけません(利用条件として、イオン銀行の口座を持っている必要があるため)。
ただ、まず銀行口座を開設してから申し込み…という必要はなく、カードローンBIGの申し込みと同時に開設の申し込みも出来るので、ちょっとした手間がかかりません。こういう点も利用しやすいポイントになってきますよね。
また、イオンモールなどのショッピングセンターでも借入及び返済することが可能なので、お買い物のついでに、という使い方も便利です。
毎月の返済金額が少ない!
主婦の方がカードローンを利用するにあたって、毎月の返済額って結構重要ですよね。
毎月1万円・2万円返済しなければならないとなると家計に大きく影響が出てしまう…そんな場合もあるのではないでしょうか。
カードローンBIGはその点も心配いらず。月々3,000円からの返済でOKなんです。100万円以下の毎月の返済額を表にするとこんな感じになります。
毎月6日の利用残高 | 返済額 | 毎月6日の利用残高 | 返済額 |
---|---|---|---|
3,000円以下 | 全額 | 40万円超50万円以下 | 10,000円 |
3,000円超10万円以下 | 3,000円 | 50万円超100万円以下 | 15,000円 |
10万円超40万円以下 | 5,000円 | 100万円超150万円以下 | 20,000円 |
他のカードローンもいくつかご紹介する予定ですが、比べてみると毎月の返済額が少ないことがわかると思います。
3,000円ならパートなどをしていればもちろん、専業主婦の方でもお小遣いからラクラク返済が出来ますよね。
毎月7日にイオン銀行の預金口座からの引き落としとなりますので、メインに利用している銀行が違う場合は、きちんとイオン銀行の口座の残高もチェックしておいてくださいね。
主婦の方に嬉しいポイントまとめ
最後に、主婦の方にとってイオン銀行のカードローンBIGを利用する際の嬉しいポイントをまとめました。
- 普段利用しているイオンなので安心感が高い
- イオン銀行のATMで借りられる(提携ATMもあり)ので買い物ついでの借り入れ・返済が可能
- ネットバンキング利用で自宅にいながら借り入れ可能
- 申し込みに店舗に行かないので忙しくてもOK
- 専業主婦の方でもゆとりの50万円まで借り入れ可能
- 審査基準も主婦の方に優しい
働いているか・いないかに関係なく「使いやすい」「身近」という点が大きな魅力・ポイントになっているように思えます。
主な客層が主婦の方というイオンなので、主婦の方に優しいサービスが多いのもポイントですよね。
よくイオンモールなどに買い物に行っている人も多いのではなかろうか?
カードローンで気になるポイントのひとつとして挙げられるのは「周りにカードローンを利用していることがバレるのがイヤ」というものじゃ。
イオン銀行ならカード(口座)を持っている人も多いじゃろうし、イオン銀行ATMにいても違和感がないから利用する側もバレにくさに安心出来るんじゃないかと思うのう。
ただし口座開設が必須じゃから、その点がデメリットとなる場合もあるのう。よく考えることが必要じゃ。
24時間振り込み借入可能!楽天銀行スーパーローン
次は、楽天カードでもおなじみ楽天市場の銀行、「楽天銀行」のカードローンである「楽天スーパーローン」をご紹介します。
イオンと同じくらい、またはそれ以上!?に主婦の方にはお馴染みのショップである楽天市場。ネットショッピングをするなら必ず楽天!という方も多そうです。
楽天でのお買い物をお得に、ということで楽天銀行にも既に口座を持っている方も多いかもしれませんね。
イオン銀行のカードローンBIGと人気を2分していそうなほど、こちらのカードローンも魅力がたくさんです。
- もちろん専業主婦・パート・アルバイトの方OK
- 24時間ネットバンキングで借り入れ可能
- 楽天銀行に口座を持っていなくてもOK
- 500万円まで借り入れ可能
- ネットと郵送で契約まで完結
- 最高金利は14.5%
非常に似ているところも多いのですが、違うところもあり…。
違う会社なのでもちろん違いはあるのですが、楽天銀行スーパーローンはより利便性を追求した形と言える商品かな?という印象になっています。詳しく見てみましょう。
金利は14.5%~。専業主婦は最大50万円まで
イオン銀行よりも最高金利はちょっと高い、14.5%です。
それでも平均的な銀行カードローンの金利なので特別高いということはありません。十分納得できる金利になっていると思います。
しかしすごいのは、楽天銀行スーパーローンの場合なんとキャンペーンで「金利半額」を行っていることがある…ということでしょう。
ただ、「適用期間内のみ金利が半額」なので、その時期に申し込めばずっと金利が半額というわけではありません。適用時期が終了すれば、金利は元に戻ります。いわゆる「無利息期間(一定期間借りたお金に利息がつかない期間のこと)」の軽いバージョンですね。
他には楽天スーパーポイントプレゼントキャンペーンなど、何かしらキャンペーンをしていることが多いのもこちらの商品の特徴と言えるかもしれません。
こちらもイオン銀行と同じく、100万円程度までの金利をピックアップしてみました。
利用限度額 | 金利 | 利用限度額 | 金利 |
---|---|---|---|
10万円以上100万円未満 | 14.5% | 100万円以上200万円未満 | 9.6%~14.5% |
100万円を超えて借りるならイオン銀行の方が確実にお得となる金利設定ですね。(イオン銀行は100万円以上は8.8%)
ただやっぱり、そこまで大きなお金を借りることはないと思いますので、基本は14.5%と思っておけばOKです。そうなると金利の差は0.7%。借り入れの金額が小さければそうそう大きく差はつかない程度と言えるでしょう。
専業主婦の方が利用できるのは50万円までと、こちらはイオン銀行と同じですね。
忙しい方にも便利!24時間借り放題!
楽天銀行スーパーローンの大きな魅力は、その「利便性の高さ」にあります。そのひとつが「いつでもお金を借りることが出来る」ことです。
カードローンの借り入れは主に
- (提携先などの)ATM
- ネットバンキング
- 電話で振込を依頼
の2つの方法となります。
ATMの場合、今なら多くの企業がコンビニATMと提携していますので24時間365日、いつでも借りることが可能です(とっても便利ですよね!)。
一方ネットバンキングとなると話は変わります。
どうしても銀行の窓口があいている時間…15時を超えるともうその日のうちには振込をしてくれない、時間外に申し込めば翌営業日の振込となってしまうのが普通です。
電話で振込をしてもらう場合も同様です。結局銀行を通じて振り込むことになりますから、銀行の営業が終了してしまうとお金を振り込んでもらうことが出来ないんです。
でも楽天銀行スーパーローンの場合はその心配がありません。
なんと、システムメンテナンス時間を除けば24時間365日、すぐに口座にお金を振り込んでくれるんです!
コンビニに行けばお金を借りられますがわざわざ外に出るのはもう大変、コンビニに行くのが遠い、夜中はめんどくさい(笑)など、行きたくない理由はたくさん。
スーパーローンならその時にパソコンをつけるか携帯電話(スマホ)で会員ページにログインし、「キャッシングのお申込」から借りたい金額を入力して申し込むだけで、自分が指定した口座に振り込まれます。
料金などの引き落としなら、その口座に自動で入金してくれるのでわざわざ「お金を借りる→口座に振り込む」という手間も省けます。
このような、ネットバンキングを介して24時間お金を借りることが出来るカードローンの数はとても少ないので、利便性が高いカードローンを利用したいという主婦の方にはかなりおすすめです。
家から出る必要がないので、子育てが忙しい方でも楽ですしね。
メインバンクが他行なら嬉しい!他の銀行口座でもOK
利便性の高さとしてもうひとつ挙げられるのがこれ、「他の銀行口座でも問題ない」点です。
家計を預かることが多い主婦の方の場合、必ずメインバンクをどこかの銀行に決めてあると思います。旦那さんのお給料が振り込まれる銀行口座であるとか、ご自身が結婚前に利用していた口座…などなど。
銀行のカードローンでの利用条件として、ほぼほぼあるのは「利用するカードローンの銀行口座が必要」であることです。
カードローンを利用するために、わざわざ銀行の口座を開設しなければならない…いくら利用のためとはいえ、普段あまり使うつもりがないのに作るのはイヤ、という方もいると思います。(逆に完全に別に出来るからいい!という方もいるかもしれませんね)
楽天銀行スーパーローンは必ず楽天銀行の口座を作らなければいけない、ということはなく、普段メインに使っている銀行の口座を返済用・借り入れ用の口座として使うことが出来ます。
アルバイトやパートのお給料をメインバンクと別にしている場合、パートのお給料が入る口座をスーパーローンと紐付けて、旦那さんに内緒でこっそり利用…といった使い方も出来ます。
その代わり、24時間振り込みの対象となるのは楽天銀行口座だけなので注意が必要です。他の銀行口座で振込融資を利用する場合、タイムリミットは14:45となります。
負担になりにくい返済額
スーパーローンも返済額は全体的に抑えめなので、毎月の負担になりにくいですね。
イオン銀行カードローンBIGとそう変わらない(といいますか、ほぼ同じ)金額設定になっていますよ。
利用残高 | 返済額 | 利用残高 | 返済額 |
---|---|---|---|
10万円以下 | 3,000円 | 50万円超100万円以下 | 15,000円 |
10万円超30万円以下 | 5,000円 | 100万円超150万円以下 | 20,000円 |
30万円超50万円以下 | 10,000円 |
口座振替(引き落とし)・ATMから・ネットバンキングからと3つの返済方法から自分の好きな方法を選べます。必ず口座振替で返済する必要がない、選べるというのもポイントですね。
主婦の方におすすめのポイント
楽天銀行スーパーローンが主婦の方におすすめのポイントはこちらです。
- 楽天ポイントが貯まりやすくなる!
- 業界の中でも審査が緩めと評判=主婦の方でも通りやすい!
- 24時間対応で夜の借り入れも安心
- スマホアプリを使えば郵送いらずで契約OK
なかなか時間を取れない忙しい働いている主婦の方・子育て中で自分の時間が取りにくい主婦の方におすすめのカードローンと言えるポイントが多いです。
審査もやはり甘い傾向にあり、イオン銀行のカードローンよりも審査が甘いかもしれません。
何よりもわざわざ楽天銀行の口座を開設する必要がない、この1点は非常に重要といってもいいんじゃなかろうか。
しかし、24時間対応の振込融資を受けるなら口座を開設する必要があるから、そこは注意じゃよ。ATMでしか利用しない、振込融資は基本的に使わないのであれば全く問題なしじゃが。
初めてのカードローンならレディースローンも選択肢に
銀行のカードローンの他に、「レディースローン」という選択肢もあります。その名の通り女性専用のカードローンで、以下のような特徴があります。
- オペレーターが女性なので不安が少ない
- 一般的なカードローンよりも審査基準が甘めになっていることも多い
- 基準となる年収が低めの設定であることが多い
ただ、多くのレディースローンは消費者金融が出している商品のため、専業主婦の方は基本的に利用できない・利用しにくいところではあります。
パートやアルバイトでもいいので、自分に収入があれば利用することが可能です。
意外!?思ったよりもいろんな会社で展開
「レディースローン」という商品や、それに準じた商品は様々な会社で展開されています。
ざっくりですがどのような会社でレディースローンがあるのかまとめました。
会社名 | 商品名 | 金利 | 利用限度額 | その他ポイント |
---|---|---|---|---|
アイフル | レディース アイフル |
4.5%~ 18.0% |
500万円 | ネット完結 |
ノーローン | 女性のための ノーローン |
4.9%~ 18.0% |
300万円 | ・何度でも 1週間無利息 ・楽天ポイント ・24時間借入可 |
レディースフタバ | 商品名なし | 14.959%~ 17.950% |
50万円 | 振込のみで 借り入れ可能 |
キャッシングエイワ | レディース ローン |
17.9507%~ 9.9436% |
50万円 | 対面融資のみ |
レイク(新生銀行) | レディース レイク |
4.5%~ 18.0% |
500万円 | ネット完結 総量規制対象外 |
レイクを除いて、すべて消費者金融なのでどうしても先ほど紹介しましたイオン銀行や楽天銀行のカードローンに比べると金利の設定は高めとなっています。
ですがもしそれらのカードローンの審査に否決してしまった場合、女性のオペレーターの方に相談したいという場合は十分選択肢に入ると思います。
また、「レディースローン」やそれに準じた商品は用意していないものの、女性専用ダイヤルを設けている会社もあります。(プロミスなど)
一般の商品と比較してレディースローンの方が金利が高くなっている、というようなデメリットはありませんから、気軽に利用や相談することが可能です。
そんな人はこういったレディースダイヤルを利用するのも手じゃ。女性スタッフが対応してくれるから安心感が段違いじゃよ。
とはいえ、あくまで「女性専用ダイヤル」というだけであって、商品が女性専用になっているわけじゃないことは知っておいてもいいかもしれんのう。
地方の金融機関であればたまに女性専用の商品もあるのじゃが…。結構金利が低めなものも中にはあるから、こういう点でも地方の金融機関は要チェックじゃな。
専業主婦だけど消費者金融系で…なら、クレカがおすすめ
色々と面倒であったりややこしい部分もあるのでこういった方は少ないとは思いますが、「専業主婦だけどどうしても消費者金融系で借りたい!」という方がいる…かもしれません。
ただ何度もお伝えしている通り、専業主婦の方の場合はどうしても消費者金融系カードローンの利用は厳しいと言えます。
それでも、という方にはクレカ、すなわち「クレジットカード」に注目してみてください。
クレジットカードの「キャッシング枠」を利用しよう
クレジットカードには「ショッピング枠」と「キャッシング枠」があるのはご存知でしょうか。
いわゆる私帯が想像する「クレジットカード支払い」で利用される枠が「ショッピング枠」です。クレジットカードを作成したら、かならずついてくる枠と言っていいでしょう。
対して「キャッシング枠」は主に海外キャッシングなどで利用されることが多いですが、クレジットカードをATMやCD(キャッシュディスペンサー)に挿入し現金を引出すことが可能な枠です。
カードローンのようなもの、と言ってもいいでしょう。
そして、専業主婦の方でもこの「キャッシング枠」を利用すればお金を借り入れることが可能なんです。
専業主婦の場合は「家族カード」がポイントに
基本的に専業主婦の方が、個人でクレジットカードを作る場合はキャッシング枠をつけられるかどうか微妙なラインです。
実はキャッシング枠も貸金業法の範疇なので、総量規制に関係があるからなんですね。
ただし、「家族カード」となると話は別。親カードの名義人は収入がある旦那さんとなるでしょうが、家族カードにもキャッシング枠をつけることが出来れば、専業主婦であってもカードローンのようにキャッシングが出来るんです。
ただし金利は消費者金融系カードローンと同じくらいの15%~18%、かつ引き落としは親カードである旦那さん名義の口座から引き落とされることになる(=旦那さんが調べれば利用がわかる)ので、内緒で借りたい方には向いていません。
キャッシング(カードローン)専用のカードも
クレジットカード会社も実はカードローン専用カードを発行しているんです。
例えばオリコカードであれば「CREST」、クレディセゾンであれば「MONEY CARD」などです。
特に後者のクレディセゾンは「配偶者専用カード」があります。これはカードローンの家族カードバージョンのようなもので、こちらも収入がある配偶者の名義(旦那名義)で親カードを作らなければなりませんが、
- 親カードと合算で請求
- 親カードの借入限度額の範囲内であれば利用可能
ですので、親カードの借入限度額が仮に200万円であれば、専業主婦でも200万円まで借りられちゃいます。
銀行系や消費者金融系カードローンもいいですが、クレカ系も見逃せませんね。
まあ、そうでなくともキャッシング枠を上手に利用すれば専業主婦でもお金を借りることが可能じゃ。もしかしたら今もっているクレジットカードにもキャッシング枠が設定されている可能性もあるぞい。
確認方法はクレジットカード会社によって変わるが、基本的には会員サイトや利用明細書に記載されておる。
わざわざカードローンに申し込まなくても利用できる可能性もあるから、まずは自分のクレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠がどうなっているかチェックしてみたらどうじゃ?
主婦向け商品で上手に借り入れ
主婦の方向けのカードローンって意外と多いんだな…という感想を持った方、多いのではないでしょうか?
それだけ現在主婦の方もお金が必要な場面が多く、また主婦の方にもお金を借りて欲しいと思う会社が増えてきている…と言えるでしょう。
審査基準は昔に比べて全体的に厳しくなってはしまいましたが、まだまだ主婦の方でもお金を借りられます!うまく主婦向けの商品をピックアップして充実したマネーライフを送りましょう。
【参考ページはこちら】
主婦専用カードローンで即日融資を受ける方法
働いている主婦はもちろん、働いていない専業主婦でも今は自由にカードローンを選ぶことが出来る時代になっていると言っても過言ではないじゃろう。
しかし借りられるからといって、それを上手く扱えるかどうかは話が別じゃ。安易に借りて返済ができなくなり、家計に影響を与えてしまう…なんてことは避けたいものじゃな。
そのためにも申し込む前に自分に合いそうな商品をしっかりとリサーチすることが必要じゃ。選択肢が増えた分、迷うことも多いじゃろうが後悔しないような商品選びが大切じゃよ。
ただ、カードローンでのポイントとなるのはどのような雇用形態であっても(日雇いなんかは別じゃが)収入があるかどうか、これに尽きると言える。
収入がない専業主婦の場合じゃと、どうしても消費者金融系カードローンの利用は厳しくその選択肢が狭くなることは知っておかねばならん。
とはいえ今は都市銀行をはじめ、地方銀行や信用金庫なんかでも専業主婦OKなカードローン商品を多く出しておるから、専業主婦だから借りられない、というシーンは少なくなっているのも事実じゃな。