カードローン審査の「困った」を解決
PR

ブラックも借りられるは嘘!銀行カードローンは今でも審査が厳しい!

銀行系カードローンは、ブラックリスト入りしている人でも借りられるという情報も存在します。ですが、サイトなどではその情報だけで、実際にどのようにすれば借りられるのかが不明であったりします。

今回は、そんな銀行系カードローンとブラックの人の扱い、そして、どのようにすると銀行系カードローンを利用できるのかに着目し、ブラックの人が本当にお金を借りられるのか探っていきます。

今までブラックという立場が気になっていた人は、良ければ記事を参考にしてカードローンの知識を深めてください。

100%審査に落ちてしまう!ブラックの人はお金を借りられない

重要なことなので先に案内しておきますが、ブラックとして扱われている人は「借入を行えない」ようになります。

インターネットなどで見つかる情報で、銀行系カードローンでも使えるという情報に関しては、基本的に昔の情報を元にして使える可能性があると言っているだけなのです。なので、安易に信用しないほうが賢明です。

また、以下のようなケースでもカードローン審査に落ちやすくなるので注意してください。

1.カードローン返済が不安定

借金というのは信用で成立しています。そのため、カードローン返済が不安定では新しいローンを組めません。(こちらもご参考に→銀行系カードローン情報はこちら

2.金融事故を起こしている

金融事故(債務整理など)を起こしているようでは新しいローンを組めません。

このような情報も、金融機関側に知られてしまう情報なので、金融事故を起こしていないように見せかけても審査に通ることは無いのです。

全体的に審査が厳しくなる!ブラックが審査に通らない理由を解明

カードローン審査は銀行のみ厳しい・・・と思っている人が多くいます。

ですが、銀行や消費者金融に大きな違いはなく、ブラックになってしまうと消費者金融でも審査してもらえないようになります。

というのも、今では「カードローン審査などはマニュアルに沿って、」対応するようになっているからです。

つまり、金融機関はブラックの情報がある個人に対して、お金を貸さないように定められているのです。なので、消費者金融であればカードローン審査に通る・・・というものでもありません。

また、インターネットでブラックに関する情報を探っていると、紛らわしい情報(ブラックでも通るなど)が見つかることもあります。このような情報が存在している理由は、「金融そのものの宣伝を行うため」です。

近年ではアフィリエイト目的で、とりあえずそれらしい話を付けて、消費者金融のリンクをクリックさせているサイトも存在します。

要約すると、「絶対に審査で受かる」というもの、「ブラックの人でも通る」と約束している内容のは、全て営業目的で存在していると思っても問題ありません。

消費者金融でも審査落ち!ブラックは増枠に関する審査もNG

消費者金融のカードローン審査について補足させていただきますが、増枠の申し込みに関してもブラックはNGとなっています。

そのため、以下のような目的で増枠を希望されても、毎回の増枠申請で審査に通ることはありません。

  • 借入限度額が少ないので増枠したい
  • ローン返済に余裕が出てきたので増枠したい

ブラックとなると、ローンに関する信用は完全に無くなってしまいます。そのため、ブラックとしての扱いが解除されるまではローン申し込みだけでなく、ローンの増枠も難しいことを理解しておきましょう。

解除とは

ブラックは金融事故の大きさで解除にかかる年数が違っています。そのため、人によっては1年で解除になる人もいれば、10年ほどでブラックとしての扱いが解除となる人もいるのです。

ブラックは銀行だけでなく、消費者金融からも審査を受けられなくなるのじゃ。なので、ネット上に存在するブラックでも借りられるという情報は、信用しないほうが賢明なのじゃぞ。

さらに、ブラックではカードローンなどの増枠もできなくなるのじゃ。

こんな対応は要注意!ブラックリスト入りになる危険性がある

ブラックの人に関する情報をネットで探っていると、ブラックリスト入りというキーワードが良く登場します。

ブラックリスト入りとは、ブラックの扱いになっている個人を特定するための情報が、個人信用情報機関に登録されていることを言います。もしくは、銀行や消費者金融の業者間データベースにて記録されているのです。

ブラックリスト入りとブラックは基本的に同じ意味です。なので、ブラックリスト入りが解除されるということは、ブラックではないという扱いに相当します。

ただブラックとは違い、ブラックリスト入りには下記の意味合いも兼ねて、ブラックと差別されている場合も多いです。
(⇒地方銀行はブラックでも利用できる?

  • 業者の場合、ブラック解除となった後も貸さない意味で用いられている
  • 迷惑行為が著しい相手を特定する際にも使われる
  • ブラックリスト入り候補に対しても使われている

このような仕組みになっているので、ブラックは「完全にデータベース上でブラックとして登録されている」、という意味で使われていることもあります。

ブラックの豆知識!問題の大きさでブラックの扱いは変化する?

先ほどのブラックリスト入りの続きですが、ブラックというのは種類を前提にして解除の対応を行っています。

主に下記のような些細な問題であれば、それほど長期間でブラックの扱いを受けません。

1.延滞

カードローンでは最も知られているブラックです。

延滞が長期間において続いているものとは違い、「約定日(返済の期日)から1日でも遅れる」と延滞でブラックになります。

ただ、数ヶ月ほど延滞をしないように返済されているだけで、簡単にブラックの扱いから普通の契約者の扱いに切り替わります。

2.代位弁済

1.延滞のブラックを1段階悪くしたものが代位弁済です。

現代のカードローンは、契約者の返済が長く不履行となった場合、業者によっては早い段階で「保証会社が返済を引き受ける」ようになっています。

つまり、返済の問題が長く解決しない場合は代位弁済という扱いを受けるのです。こちらも延滞と同じで、借金返済に応じることで普通の契約者の扱いに切り替わっていきます。

ブラックリスト入りしてしまう原因は、主にローン契約者の対応がずさんなため、結果的にブラックリスト入りしているだけじゃ。

なので、何度も迷惑をかけないよう注意することが大事じゃ。また、返済などの延滞に関しても、返済を通常通り行うだけで厳しい評価を受ける可能性が減るのじゃぞ。

消費者金融なら借りられる?ネット上に存在する甘い罠に注意!

ブラックの扱いが厳しいため、銀行系カードローンではまったく借りられない・・・という人もいます。

そんな人はインターネットの情報を信じて、消費者金融でカードローン申込することが多いです。

しかし、消費者金融であれば借りられるという保証はどこにもありません。消費者金融であれば、ブラックの人でも借りられるというイメージは誰にでもあるかと思います。

ですが、消費者金融は今では「銀行と提携している業者が多い」ため、昔と違ってブラックの扱いが厳しくなっているのです。

また、中小消費者金融であればカードローン審査が甘いので通る・・・という情報も存在しますが、こちらも信用に足るだけの根拠が存在しません。なので、ブラックでも審査に通るという情報は信用しないほうが良いのです。

中小消費者金融とは

大手の消費者金融以外を中小消費者金融と言います。

10年以上の経営を行っている中小消費者金融も存在しますが、中小ということでカードローン審査が甘くなるわけではありません。なので、大手の銀行と同じようなカードローン審査を受け、審査に通る必要があるという面では他の金融機関と違いがないのです。

その他の甘い罠!街金は借りやすいという情報も根拠が存在しない

ブラックが解除されるまで、銀行系カードローンではカードローン審査を通るのが難しい・・・と、何度か案内させていただきました。

また、中小消費者金融、街金であってもカードローン審査に通る保証は存在しません。

街金とは

主に個人で貸付業務を行っている業者のことを街金と言います。

街金は審査が甘いと言われることもありますが、街金は独自の審査マニュアルを用意しているため、街金によっては銀行より厳しい審査を受けることもあります。

なので、街金であれば銀行や消費者金融より審査が甘い・・・という情報は、なんの根拠も無い情報だと判断したほうが良いでしょう。

中小消費者金融であれば、ブラックでもカードローン審査に通るというのは嘘じゃ。銀行カードローンのような審査が増えているため、ブラックではカードローン審査に通らないじゃろう。

それと、街金も個々の対応が違っているため、審査が全体的に甘いという根拠はどこにも存在しないのじゃ。

ローン審査の内容!ブラックに対して厳しい対応とその仕組み

ブラックの扱いが解除された後でも、銀行カードローンの審査で落ちてしまうことがあります。

ブラックが解除となっても、大きな融資を希望される場合は審査に落ちやすいことを理解しておきましょう。

これに関しては、銀行側が受ける印象をイメージするとわかりやすいです。

例えば、以前に100万円の借入で返済が不安定だった人が、また100万円借りに来た場合は銀行であっても困惑します。というのも、「さすがに100万円の返済は無理じゃないか?」と考えてしまうからです。

逆に「現在の年収を前提にして借入が少ない」場合であれば、「借入の危険性を考慮している」と判断してくれます。

少しでも印象を上げるコツ!審査に通りやすくなるテクニック

前述の方法以外でも、銀行カードローンの審査で通りやすくなる方法はあります。

また、ブラックでも確実に通る方法ではなく、一般の人がカードローン審査で通りやすくなるテクニックなので、そのことを理解した上で参考にしていただけると幸いです。

その方法とは、「銀行側のノルマを意識する」ことです。

銀行側のノルマとは

銀行側も経営をしているわけなので、新しいローン契約者に対して、一定のノルマ(新規加入者数)を決めて経営をしているという意味です。

ノルマは月末にかけて苦しくなってくることが多いので、その統計に従って、なるべく20日以降でカードローン審査を受けるようにします。

注意点として、「複数の銀行でカードローン審査の申請をしない」ようにしてください。その理由ですが、「ペナルティが課せられる」からです。

具体的には、以下のような行為を繰り返しても、銀行カードローンではペナルティが発生しやすく、ペナルティを重ねていくと審査を行ってもらえない可能性があります。

  • 同一の銀行で何度も審査を受けている
  • 審査で落ちた後に期間をおかずに審査を受けている
  • 審査の前の相談などで印象の悪い行為が目立つ

「印象の悪い行為」についてですが、例えば「メールや電話連絡による相談」が該当します。

自分の要求を伝えようとして、誠実に会話がなされていない人や、もしくは高額ローンばかりを意識して、高額ローンを組めないかどうかばかり質問していると、印象の悪い人物と判断され評価が下がってしまいます。

人気の三菱UFJ銀行!多くの人が利用している銀行系

使いやすいカードローンを販売しているため、評判の良い三菱UFJ銀行をピックアップしてみました。

銀行名 三菱UFJ銀行
商品名 バンクイック
融資限度額 500万円
金利(年率) 4.6%~14.6%
担保・保証人 不要
ネット審査 対応
PRポイント ・ネット審査が銀行の中では特に速い
・債務で悩んでいる人でも審査で通りやすい
・借換、おまとめにも対応している
・主婦など女性でも審査で通りやすい
・借入のシミュレーションが行える

ネット審査にも対応しているので、三菱UFJ銀行は女性から支持されている大手銀行です。また、将来的に銀行カードローンの予定がある方からも評価されています。

【参考ページはこちら】
申込みブラックは危険?

ブラックの扱いを受けている間は、銀行だけでなく消費者金融でもカードローン審査を受けられないのじゃ。なので、ブラックでも審査に通る情報は嘘の情報だと理解したほうが良いじゃろう。

また、中小消費者金融、街金のカードローン審査が甘いという情報も、根拠の無い情報ということで判断したほうが賢明じゃ。今では、銀行のカードローン審査と同じような審査対応が目立つので、甘い審査を受けられることはまったく無いじゃろう。

最後に、カードローン審査は印象を悪くしてしまってもダメなのじゃ。なので、審査に通れず焦っている際は、親身になってくれる金融機関でローン相談を受けたほうが良いじゃろう。

PR【教えて!シュタイン博士】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
運営者情報
閉じる