銀行より信用金庫カードローン!おすすめは瀬戸信用金庫
信用金庫というとどのようなイメージを持っていますか。
一定の条件を満たす会員しか借入できない、審査の基準が厳しい、銀行よりも利用者が少ないなど、実は信用金庫についてあまり詳しく知らない人が案外多いのです。
カードローンに関して言えば、信用金庫は決してハードルの高い借入先ではありません。むしろ銀行より条件がいい場合もあるのです。(こちらもご参考に→信用金庫のカードローン情報)
中でもおすすめしたいのが瀬戸信用金庫、せとしんのカードローンです。
意外に知らない信用金庫!信用金庫ってどんなとこ?
信用金庫と言われてもその実態を知らないという人は少なくないはずです。しかし、誰でも家の近くで一度は○○信用金庫という看板を目にしたことがあると思います。
日本全国に多くの信用金庫がありますのでみなさんのお住まいの地域にも必ずあるはずです。
普段から利用している銀行のことならよく知っていますが、信用金庫は銀行とどのような違いがあるのでしょうか?
信用金庫と銀行の大きな違いはその運営方針にあります。銀行はいわば株式会社です。株式会社ということは営利目的であり、株主の利益を一番に考えます。
一方、信用金庫は信用金庫法に基づいて経営されている非営利の金融機関です。信用金庫のおもな目的は地域の個人および中小企業の支援です。
また信用金庫は地域貢献活動にも積極的に参加しています。
信用金庫の最大のメリットは金利が低いことです。銀行の平均的なカードローン金利は14%~15%ということが多いのですが、信用金庫の場合はこれより金利が低いということもあります。
金利が低いと返済時の利息が少なくなりますので借入の際には外せないポイントです。
気に入った信用金庫があっても営業エリアに居住、もしくは勤務していなければ残念ながら諦めなければならないのです。
信用金庫の審査内容とその基準
もうひとつ気になるのが審査です。信用金庫の審査は厳しいのでしょうか?
審査の厳しさというのは通常金利に低さに比例します。金利が低ければより多くの人が借入を希望しますからそこからお金を貸す相手を厳選することになるからです。
おもな借入条件は安定した収入があり、信用情報に問題がないことです。過去に借金トラブルがあったり、多重債務でなければ審査に通る可能性は十分あると思います。
信用金庫の審査ではどのようなことを審査するのでしょうか。信用金庫の審査は一般的な銀行のカードローンや消費者金融とあまり違いません。
審査ポイントは年収、勤務先、勤続年数、過去の借入歴です。
幸い信用金庫は総量規制の対象ではありませんが、借入額というのは年収に応じて決まることが多いようです。
勤続年数ですが最近は転職する人も増えていますのであまり気にしない借入先もあるようですが、信用金庫の場合はカードローンの種類によっては勤続年数を厳格に定めている商品もあります。
過去の借入歴とはいわゆる信用情報の記録のことです。返済の遅れ、自己破産、債務整理、他社からの借入などについても詳しく記載されています。
このような金融トラブルがあるとお金にだらしない人と思われて審査に不利になることは間違いありません。
次は信用金庫の中でも人気のある瀬戸信用金庫をご紹介しましょう。
せとしんの選べるカードローン!ベンリーとセトカ
瀬戸信用金庫は愛知県瀬戸市を本拠地とする信用金庫です。
(⇒瀬戸信用金庫についてもっと詳しく!)
71の店舗数を誇り、瀬戸市・尾張旭市・長久手市の指定代理金融機関となっています。せとしんは基本方針として取引先の繁栄の奉仕や地域社会への貢献を掲げています。
せとしんには学生ローン、住宅ローン、自動車ローンなどの融資関連商品があり、カードローンも2種類用意されています。一つは「ベンリー」でもう一つが「セトカ」です。
それぞれの特徴を見てみましょう。
ベンリー
金利 | 限度額 |
---|---|
4.9%~14.0% | 最大300万円 |
金利は借入額に応じて決まります。パート、アルバイト、主婦、学生、年金受給者でも借入できますが限度額は最大100万円までとなります。
申込資格
- 満20歳以上満72歳未満の方
- せとしんの営業地域内に居住または勤務している方
- 保証会社の保証が受けられる方
- 安定した収入がある方
ちなみに保証会社はSMBCコンシューマーファイナンス(株)となります。また、保証料は金利に含まれています。
必要書類
- 運転免許証やパスポートなどの本人確認書類
- 返済用口座の届印
- 契約時に印紙代200円
毎月の返済額は利用残高に応じて決まります。たとえば最終貸越残高が30万円超え~50万円以下であれば1万円、50万円超え~100万円以下であれば2万円となります。
専業主婦や年金受給者でも借入できるというのはとてもうれしいですよね。また年金受給者でも借入できるカードローンはめったにありませんので、貴重です。
セトカ
せとしんのもう一つのカードローンは「セトカ」です。
金利 | 限度額 |
---|---|
10.0% | 10万円以上100万円以内 |
この金利には保証料も含まれています。また、保証会社はしんきん保証基金となります。
申込資格
満20歳以上65歳未満の方(パート、アルバイト、専業主婦可)
限度額が50万円~100万円の場合
満20歳以上65歳未満の方、安定継続した収入がある方(パート、アルバイト、主婦可)
返済に関する詳細や申込に必要書類などは「ベンリー」と同じです。
以上のように金利が低くておすすめの信用金庫ですが、借入できない場合もあります。
- 審査に通らない
- 営業地域外に居住
せとしんの借入が可能ではない場合、その他の借入先を検討しなければなりません。まずは同じ東海エリアで人気の静清信用金庫をチェックしてみましょう。
「セトカ」と「ベンリー」は保証会社も違うようじゃから、審査の難易度にも影響があるかもしれんな。
パート、アルバイト、専業主婦でも借入できるのは助かるのう。ベンリーは年金受給者でも借入できるようじゃな。
じゃが、審査に通らない、営業地域外という場合には他の借入先も探さねばならんな。
その他人気の信用金庫カードローン!せいしん「きゃっする」
静清信用金庫は静岡市葵区に本店を置く信用金庫です。創立は大正11年と歴史のある信用金庫です。現在では静岡県を中心に42の店舗があります。
せいしんでは「せいしんカードローンきゃっする」と「せいしんカードローンプラス+」の2つのカードローンを取り扱っています。
せいしんカードローンきゃっする
金利 | 限度額 |
---|---|
5.5%~14..5% | 50万円以上500万円以下(10万円単位) |
利用資格
- 申込時の年齢が満20歳以上満65歳以下の方
- 安定継続した収入がある方(パート・アルバイトの方も可、ただし、学生の方は除く)
- 静清信用金庫営業地区内に居住あるいは勤務されている方
- 保証会社「信金ギャランティ(株)」の保証が受けられる方
限度額50万円以下の場合は、専業主婦の方も借入可能ですが、配偶者の方の年齢が満69歳以下で安定した収入があることが条件となります。
必要書類
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート)
- 収入証明書
申込の流れ
↓
本申込(契約)
↓
ローンカード発行(融資開始)
オンラインによる申し込みは24時間365日受付可能、原則即日回答となります。ただし、申込みの受付時間や審査状況により回答が翌日以降になる場合もあります。
返済は返済日前日の残高に応じた残高スライド返済方式となります。たとえば、残高が1万円超~50万円以下の場合、返済額は1万円、50万円超~70万円以下の場合は、1万5千円となります。
元金返済は毎月10日に指定口座より引落としとなり、利息の支払い分は毎月10日に貸越元金に組入れます。
せいしんカードローンプラス+
せいしんカードローンプラス+は、すでに静清信用金庫にてローン商品を利用している人向けに用意されたカードローンです。
利用資格
- 満20歳以上65歳未満で安定継続した収入がある方
- 保証会社「(一社)しんきん保証基金」の保証が受けられる方
- 静清信用金庫で、以下のローン商品を利用している方(実行予定を含む)
? 住宅ローン(保証会社は問わないが有担保に限る)
? 無担保住宅ローン
? リフォームプラン
? カーライフプラン
? 教育プラン
? 個人ローン
※上記?~?は(一社)しんきん保証基金保証付
利用商品 | 金利 | 限度額 |
---|---|---|
?住宅ローン(年収300万円以上) | 変動金利6.50%(保証料含む) | 300万円以内 |
?住宅ローン(年収300万円以内) | 変動金利6.50%(保証料含む) | 100万円以内 |
?無担保住宅ローン | 変動金利6.50%(保証料含む) | 100万円以内 |
?リフォームプラン | 変動金利6.50%(保証料含む) | 100万円以内 |
? カーライフプラン | 変動金利9.80%(保証料含む) | 10万円以上100万円以内 |
? 教育プラン | 変動金利9.80%(保証料含む) | 10万円以上100万円以内 |
? 個人ローン | 変動金利9.80%(保証料含む) | 10万円以上100万円以内 |
返済は残高スライド方式となり、返済日の前日残高に応じて返済額が決まります。たとえば、残高が10万円以下の場合は3000円、10万円超~30万円以下の場合は5000円、30万円超~50万円以下の場合は1万円となります。
元金返済は毎月10日に指定口座より引落としとなり、利息の支払い分は毎月10日に貸越元金に組入れます。
借入は、静清信用金庫及び他の信用金庫、銀行、信用組合、農協、労金等提携金融機関のATM(現金自動預入支払機)を利用することができます。
審査の結果、融資可能な場合には、本人が来店し、正式に申込を行うことになります。
せとしんカードローン、せいしんカードローンともにおすすめですが、営業エリア外にお住まいの方には、その他の選択肢として、全国どこからでも融資を受けることができる大手銀行大手銀行のカードローンはいかがでしょうか?
カードローンの申込のほとんどはインターネットで行うことができますので、全国どこからでも利用できます。
せいしんのカードローン、きゃっするは24時間365日受付可能で、即日回答もしてくれるということですぐにお金が必要な人は助かるわい。
一方、カードローンプラスはすでにせいしんのローン商品を利用している人を対象としたカードローンでそれぞれ金利が異なるのが特徴じゃ。
信用金庫に魅力は十分理解したが、やはりネックは営業地域に居住もしくは勤務しているという条件じゃ。
自分が住んでいる地域の信用金庫をチェックするのもよいが、全国展開しているメガバンクのカードローンも利用しやすいかもしれんな。
全国から利用できる三井住友銀行のカードローン!
銀行のカードローンといってもその数は実に多いです。ここでは日本最大手の銀行の一つ三井住友銀行カードローンについて調べてみました。
金利 | 限度額 |
---|---|
4.0%~14..5% | 最高800万円 |
三井住友銀行カードローンのメリットについてご説明しましょう。
即日審査・融資可能
また即日カード発行をするためには、自動契約機にてカードを受け取る必要があります。
三井住友銀行カードローンは、利用に際して三井住友銀行口座を作る必要はありません。そのため、余計な手間を省き、スピーディな利用が可能なのです。
銀行ならではの低金利
三井住友銀行カードローンの金利は4.0%~14.5%となります。たとえば、2万円を1週間借入した場合、利息は約55円と大変お得です。
近くのATMでいつでも借入・返済が可能
三井住友銀行ATMのほかに、イーネットATM、ローソンATM、セブン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATMを手数料無料で利用することができます。
ただし、その他の提携ATMに関しては、利用手数料がかかる場合があります。
普通預金口座のATM時間外手数料も無料
SMBCポイントパック契約口座をカードローンの返済用預金口座にすると、SMBCポイントパック契約口座の三井住友銀行ATMでのATM時間外手数料等が無料となります。
カードローンの利用に必ずしも三井住友銀行口座を必要としませんが、口座を持っているとインターネットバンキング(SMBCダイレクト)を利用できる、普通預金のキャッシュカードを利用できるなどメリットがあります。
また自動融資システムもあり、返済用口座が残高不足となった場合、自動的に融資してくれます。
公共料金の引き落としやクレジットカードの支払いなどが滞るとトラブルのもとですのでこのサービスは助かります。
インターネットバンキングなら契約までの手続きがWEB完結!
三井住友銀行口座を持っていると、インターネットバンキングを利用したカードローン申込を行うことができ、契約までの手続きが全てWEBで完結します。
書類の提出不要、来店不要で大変便利です。
利用資格と申込方法について
利用資格
- 申込時満20歳以上満69歳以下の方
- 原則安定した収入のある方
- 指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方
必要書類
- 運転免許証もしくはパスポートなどの本人確認書類のみ
- 借入額が300万円を超える場合には収入証明書
申込の流れ
インターネット申込
↓
申込後、最短30分で審査完了
↓
審査後の契約手続きとローン専用カードの受取(郵送・自動契約機)
↓
カードの利用
返済方法はATM、振込返済、自動振替の中から選ぶことができます。返済日は、毎月5日、15日、25日、月末より指定することができます。
返済は、借入残高に応じた約定返済金額を返済することになります。たとえば、返済日の借入残高が50万円の場合、返済額は1万円、50万円超え100万円以下の場合は1万5千円となります。
また余裕があるときの、臨時返済も受け付けています。
常に人気カードローンの上位にある三井住友カードローンは借りやすいと定評があります。
借入先に迷ったらぜひ検討してみてください。
【参考ページはこちら】
カードローンのよくある質問はこちら
せとしんやせいしんなど信用金庫のカードローン、三井住友銀行をはじめとするメガバンクのカードローン、それぞれ魅力的で借入先に迷ってしまいますね。
それぞれ申込条件などが異なりますので、確認のうえ、条件の合う借入先を探しましょう。
それにしても、金利が低くて、条件のいい信用金庫とサービスが充実していて全国どこからでも申込できるメガバンク!それぞれ魅力的で悩むのう。
まずは最寄りの信用金庫に出向いて、カードローンについて相談してみようかのう。そこで自分に合った商品がなければ、大手銀行のカードローンにインターネットで申し込んでみるのがよかろう。
だが、営業エリアが限定されてるのが、難点じゃ。
気になる審査じゃが、年収、勤務先、勤続年数、過去の借入歴をチェックするんじゃのう。信用情報に問題がなければ、審査に通る可能性も十分ありそうじゃ。
ふむふむ。信用金庫のカードローンもなかなかわるくないぞ。