カードローン審査の「困った」を解決
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室蘭信用金庫カードローン「いつも」はアルバイトでも利用可!

ローンを借りようとした場合、申し込み条件と言うものが有ります。

条件は色々と有りますが、利用者が一番気にするのが安定収入が有る事と言う条件ではないでしょうか。

会社員なら良いですが、そうでなければなかなか安定という条件をクリアできないからです。

パートやアルバイト、主婦などの場合は収入が安定しないかあるいはそもそもほとんど無い人が多く、この条件はなかなか高いハードルになっています。

このためこういった人にとってはローンを借りると言うのは結構難しいと言って良いのですが、北海道室蘭に本店を構える信金の室蘭信用金庫(むろしん)のカードローン「いつも」はその点大変有り難い特徴を備えています。

安定収入の前提無し!室蘭信用金庫カードローンは大変ユニーク

むろしんは北海道室蘭を中心に室蘭近郊17市町を営業地区とする信用金庫で、本店1支店25と経営規模はそれ程大きくありませんが、地元の人や企業にとっては地域の金融機関として大変頼りにされており、何らかの形でお付合いを持っている人は多い筈です。

また北海道は日本の他の地域に比べてバブル崩壊後の経済の落ち込みが大きかったためか、金融機関も疲弊しており、むろしんにとっても地域の人や企業は貴重なお客様、こういった利用者を大切にして、相互に依存する関係を作り上げ地域金融の要になっています。

むろしんのカードローン「いつも」の融資限度額は4種類

むろしんにもカードローンが有り、「いつも」(It’s more)と呼ばれています。

地域を大切にする気持ちが表れているような名前ですね。

この「いつも」は他には無いようなユニークな特徴を持っており人気が有ります。

「いつも」には融資限度額が50万円、100万円、200万円、300万円の4種類があり、申し込み時点でこの4種類から希望するものを選ぶことになります。

以前あった「LOVEカード」は最大100万円までで物足りなかったのですが、「いつも」は他とも遜色が無くなりました。

融資限度額50万円の場合安定収入を前提にしていない

ここまでは他の金融機関のカードローンとしてはそれほど変わっているわけではありません。

しかしこの「いつも」の違うところは申し込み条件です。

この4種類の内50万円の場合は安定収入を要求していません。

この安定収入を要求しないのは、「LOVEカード」のコンセプトを引き継いだものですが返済においてかなりのリスクを背負い込む可能性があるため、金融機関としては極めて珍しい例で、他にそのようなカードローンを知りません。

試しに他のカードローンの説明資料を見てみてください。申込条件欄には必ず安定収入がある方という条件が入っているはずです。

つまり通常の金融機関ならちょっと怖くて手を出せないような条件と言って良いでしょう。

ただしさすがに融資限度額の最高額となる100万円以上の場合には、安定収入が前提となることが明記されています。

ですから100万円以上の「いつも」を申込めるのは毎月安定的に収入が入ってくる会社員などが対象になるという事です。

主婦でも50万円なら申し込みが出来る

このため「いつも」は収入が少なく安定しない主婦であっても50万円であれば申込むことが出来ます。

他の金融機関でも主婦を完全に排除しているわけではありませんが、条件としては安定収入を前提にしているのでなかなか申込めないのが実情です。

もちろん主婦以外のパートやアルバイトなどのようになかなか収入が安定していないような立場の人の場合でも、収入が安定していないからという理由で断わられることは無くなりますから、いろいろ心配することなく安心して申込むことが出来ます。

利用出来るのは20歳以上65歳未満

では他の条件を確認してみましょう。収入の次に気にしなければならないのは年齢制限です。

「いつも」の申込可能年齢は20歳以上65歳未満となっており、他の多くの金融機関の提供しているカードローンと同じような規定になっています。
(⇒年齢によって利用条件が変わるカードローン?

このため現在65歳で定年を迎えて第2の人生を始めようという時になって、これからちょっとお金を使って何かを始めようと考えたときに、肝心のお金が借りられなくなってしまいますので、その点で多少使い勝手が良くないと言えるでしょう。

最近では高齢化社会や雇用環境の変化から65歳と言う年齢制限をこれ等に対応するために延ばす方向になってきています。

したがって「いつも」も地域への貢献という意味でも高齢化社会への対応が必要なのではないでしょうか。

少額の融資限度額の場合金利は他よりも低めの設定でお得

申し込み条件も気になりますが、カードローンでもう一つ気になるのが金利でしょう。

通常殆どのカードローンは融資限度額にほぼ連動する形で金利が決まります。融資限度額が小さければ金利は高く、融資限度額が大きければ金利は低くなるわけです。

「いつも」の場合も同じで、融資限度額と金利は次のような関係になります。

融資限度額 金利(年利)
100万円以下 12.5%
100万円超200万円以下 10.5%
200万円超300万円以下 7.0%

通常最初の申込みで融資限度額が100万円を超えるような人は少ないですから、ほとんどの人は金利は年利12.5%になるはずです。

他の金融機関の限度額100万円以内の場合の金利と比較してみると次のようになります。金利は金融情勢により変化しますので、申し込みの際にはその時点の金利情報を参照して融資利率を確認してください。

金融機関 金利(年利)
室蘭信用金庫 12.5%
銀行や他の信用金庫 14%~15%程度
大手消費者金融 16%~18%程度

ただし100万円を超えるような融資限度額の場合は他の銀行などとは差が無くなってきますので、お得感は小さくなります。

したがって「いつも」は特に低い利用限度額での利用者である主婦の皆さんにはお勧めのお得カードと言えるでしょう。

返済額は前月返済日の利用残高にスライドされる方式

また返済時の事を考えた場合に気になるのが月々の返済額という事になります。

特に収入の少ない主婦等の場合には、返済額が大きすぎては申込めません。

「いつも」の場合は前月返済日の利用残高で返済額が次のように決っています。

前月返済日の利用残高 返済金額
10万円以下 3000円
10万円超30万円以下 5000円
30万円超50万円以下 1万円
50万円超100万円以下 2万円
100万円超200万円以下 3万円
200万円超300万円以下 4万円

主婦の場合、生活費の補てん的な使い方であれば利用残高が10万円を超えるようなことは考えにくいですから、月々の返済額は3000円となり非常に利用しやすいカードローンと言えます。

この点からも主婦にお勧めできるのではないでしょうか。

もちろん主婦以外の場合でも、まずは自分の懐具合をよく考えたうえで融資限度額を選ばなければならないでしょう。

「いつも」の申込方法の欠点

ただし、良いことばかりがあるわけではなく、「いつも」の申込みには欠点があります。それは申込み方法が次の3点しか提供されていないことです。

  • 郵送
  • FAX
  • 窓口

最近のカードローンではパソコン、携帯、スマホなどを利用してインターネット経由での申込みが主流になりつつありますが、郵送、FAX、窓口での申込みしかできないのは大変不便と言えるでしょう。しかも契約は窓口以外ではできないため、最近のカードローンとしてはちょっと不便ですね。

日本は地図で見れば狭いように見えるが、経済大国であり金融システムは世界最高水準まで発達しておる。主な取引相手が大企業になるメガバンクなどの大手銀行から始まって、狭い範囲の地域密着営業の信用金庫まで、これだけ充実している国はそうは無い。

こんなにあるとついつい大きな金融機関に目が行くが、実は地域にある信用金庫などにはおもしろい金融商品が有ったりするものじゃ。

室蘭信用金庫も営業範囲は非常に狭いが、ここで提供しているカードローン「いつも」はパートやアルバイト、主婦でも申し込みが可能で、しかも融資限度額が少額の場合、金利的に他よりも有利になっておる貴重なものじゃ。

生活を支える主婦には強い味方じゃな。

むろしんカードローン「いつも」はユニーク!他との違いを知ろう

ここで一般的なカードローンでの主婦の立場を考えておくことにしましょう。

お金は誰でも必要です。特に主婦と言うのはデフレで目減りしてしまったご主人の収入で何とか生活を維持して行こうと日々苦闘しており、実は最もお金が必要な人たちと言えます。

しかしこうった縁の下の力持ち的な主婦のみなさんですが、収入が少なく不安定なため金融機関としては返済能力の評価として本人だけでは0としか評価ができません。

金融機関も返済してもらえなければその分赤字になってしまいますからそう甘くはできないのです。

一般的には利用希望額がいくらであっても安定収入が原則

金融機関のローンと言うものの審査で重要視されるのが返済能力です。申込者の収入を見て毎月の返済額を支払っていくことが出来るのかどうかを判断するわけです。

この時に収入が安定していないと判断が難しく、審査では大変不利になってしまいます。

このため申込む条件としては安定収入という項目は金融機関にも大切ですが、返済時の事を考えれば利用者にも返済出来るかできないかを決める点で重要事項になるため非常に大切だと言って良いのです。

金融機関は意地悪を言っているわけではありません。

特に収入の少なく不安定な主婦にとっては、この項目は大変厳しいもので、この条件が有る限り借り難いと言って良いでしょう。しかしこの条件が有ることによって無理な借り入れが抑制されていると言う点も大切なのです。どこまで貸して良いのか貸す側も難しいですね。

消費者金融の場合は法的な縛りが有る

またカードローンにもいろいろあって消費者金融のものの場合には法的な縛りも存在します。

消費者金融は貸金業法で管理されるため総量規制が適用になり原則年収の3分の1までしか貸す事が出来ません。

厳格に適用になれば収入が少ない場合には借りられないという事です。

ただし、これには例外規定が有って1社あたり50万円まで合計100万円までは借りられますし、専業主婦の場合は生活を支えていると言う部分で特別扱いが有り、旦那さんの年収枠で旦那さんの借り入れ分を含めて年収の3分の1まで融資できるという事になってます。

現在では専業主夫の場合もあるので旦那さんという規定ではなく配偶者という表現で男女平等になっているカードローンもあります。

ただし法的に抵触しなければ良い訳で、金融機関の判断で例外規定を適用せず貸さないとしている場合もあります。

このためやはりリスクを負いたくないという金融機関が多く、収入が少なく安定性に欠ける人の場合には貸さないと言う所や、貸したとしても非常に小額というようになっているところが大半です。

総量規制
近年改正された消費者金融を管理するための法律である貸金業法に盛り込まれた規制で、消費者金融系カードローンに適用される。

銀行の場合は銀行法によって管理されるが、今のところ銀行法には総量規制は規定されていないため、銀行系カードローンには総量規制の適用は無い。

多くの主婦には安定収入が無く借り難い

このように収入が少なく不安定な主婦等に対する金融機関の考え方はそう甘いものではありません。

貸金業法の改正前は総量規制と言うものが無く消費者金融は、資産状況によってはこれらの人にも積極的に貸していたのですが、現在では大変厳しい状況になってしまいました。

この理由と言うのが、実は主婦側にも大きな問題が有ったのです。

一時期問題が大きくなったので憶えている人もいるかもしれませんが、主婦のパチンコ依存症や買い物依存症が社会問題になりました。

これは安易に貸す消費者金融側も問題という事でこの総量規制ができたのです。

金融機関の本音としては貸して利息を支払ってもらいたいのは山々なのですが、返済に問題になりそうな人には貸せないという事です。

したがって現在では最初から申込めないような金融機関も珍しい事では無くなってしまったというわけです。

借りられる場合には極少額か旦那さんの収入枠を利用

そこで通常こういった主婦等が借りられる場合の条件を考えてみましょう。

まず金融機関側のリスクを小さくするため融資されるのは10万円以内と言うのが相場になっています。

ただし、自分の返済能力ではなく、旦那さんの収入枠を利用できる場合がありますので、その場合にはさらに大きな額を借り入れできる可能性があります。

それでもやはり返済のリスクの評価は通常よりも高くなるため、最高でも50万円程度が目安と言って良いでしょう。

もし更に多額の融資を必要としているのであれば自分の名前での借入は厳しいと考えて良いので、借り方を考え直さなければなりません。

通常のカードローンとは別にレディスローンが有る場合も有る

このようにこれらの主婦等はお金を借りるのは厳しい環境ですが、金融機関によっては通常のカードローンの他にレディスローンと言う形で女性向けに利用限度額を小さくしてカードローンを提供して借入のハードルを下げている場合が有ります。

ただしそういったレディスローンであってもやはり安定収入を前提にしていることは変わりが有りません。

もちろん一般向けのカードローンよりも審査条件は緩くなっており、収入が少ない場合であっても借り易くなってはいます。

しかし収入が不安定な主婦の場合にはそもそも返済の元になる収入が有りませんから、厳しいことに変わりは有りません。

金融機関としてはあまり貸したくない相手なのです。このため借り難いのは同じで、レディスローンと言っても安心してはいけません。

無職の場合はもっと厳しい

ただし、このようにローンの借入では厳しいこれらの主婦でも、実際には優遇された存在なのです。

主婦と言うのは生活を支えていると言う社会一般の認識が有り、旦那さんと生計を共にしているという事で、旦那さんの収入枠の考慮もされるからです。

例えば主婦ではなく無職の場合を考えてみましょう。

もちろん別途不労所得などが有れば別ですが、そうでも無ければ、旦那さんと言う存在も有りませんから、金融機関ははっきり言って相手にはしてくれません。返済の見込みがないからです。

そういった人の場合には、借入は諦めるしかないでしょう。

生活に困るのであればどういう形にせよ就職を探すか、仕事が出来ないと言うような場合には、生活保護の申請をするなど借りると言う方向から転換しなければいけません。

「いつも」が大変ユニークなのは、他では必ず付いているカードローンの申込条件である安定収入があることという項目が、融資限度額50万円の場合には特に指定が無いという事じゃ。

他の金融機関では安定収入が無ければ返済できない危険性ありとして審査は厳しくなるのじゃが、室蘭信用金庫ではその条件が外されておるのじゃ。

返済ができなければ借りてのほうも困るが、安定収入の無い主婦にとっては大変有り難いことではなかろうかのう。

安定収入が無くても返済して行くことは必要!借入れでの注意事項

ローンを借りようと申込者が思ったときに、何を考えるかといえば審査に通って借りられるかどうかという事です。

要するに申し込み時点では借りる事しか考えていない人が多い訳です。もちろんそれが心配になる気持ちは良く分かります。

しかしローンと言うものは借りる時だけでは終わりません。長い期間をかけて返済し続けて行かなければならないのです。申込みから完済までがローンなのです。

そういう先々のことまで考えられない人はローンと言うものが合わないのかもしれませんね。

ローンを借りたら返済しなければならない

お金を借りたら返していかなければなりません。ローンには様々なものが有りますが、どんなローンであっても同じです。

もちろんカードローンでも返済が有るのは当然で、しかも何度も借り入れが出来る分返済が長く続く特異なローンと言えるでしょう。

返済については、お金が出来たときと言うような自営業向けのものも中には有りますが、ほとんどの場合には月々決った額を返済していくのが普通です。

もちろんむろしんの「いつも」も同じで毎月返済していくことになります。

金融機関と言うものはお付合いすればするほど有利な利用が出来るようになるものですが、ローンの利用であってもしっかり返済してこそ信用と言うものが出来て先々の利用でも優遇されるようになり、将来に繋げていくことが出来ます。

安定収入が無ければ返済していくことは極めて難しい

収入が少なく不安定な主婦等の場合、金融機関がリスクと考えているように収入が少ないために返済するお金をどうするのかと言う事が問題になります。

ですからカードローンで借りられるとして、どうやって返済するお金を用意するかを予め考えておかなければなりません。

たとえば生活費の一部として借りるのであれば生計を共にしている旦那さんの収入を当てにすることは自然です。

ただしこの場合には旦那さんの収入が十分であって返済していけるのかどうかという事を実際に計算して検証しておかなければなりません。

また旦那さんの収入を当てにしないのであれば、例えば資産で返済していく場合、本当にその資産で返済出来ることを検証する必要があります。

この場合土地などの様に簡単にお金にならないようなものを当てにするのには無理が有るので注意しましょう。

返済に遅れが出そうな時はどうするか

いろいろと検討して借りたとしても、計画通りにお金が作れるとは限りません。場合によっては返済日までに用意できず、返済が遅れる場合も出てくる可能性が有るでしょう。

ではそういう場合にはどの様な対処をすればよいのでしょうか。

まず返済が遅れると分かった時点で、その旨むろしんに連絡を入れましょう。

もちろん返済が遅れればその分信用は下がってしまう事になりますが、連絡を入れるのと入れないのでは評価は全く違います。

この時何時までに入金するのかを明らかにしておきましょう。

もし入金できる予定がその時点で分からない場合には、その点を説明してむろしんのほうとどうすれば良いのかという事について話し合ってください。

入金予定が明示できなければ、金融機関の方では心配になりますので返済が出来るまで頻繁に連絡を取りましょう。

もし返済できなくなってしまったら

中には返済が間に合わないのではなく、返済の見込みが無くなってしまうと言う状態に追い込まれてしまう場合も有ります。

そういう場合には利用者も困りますが、むろしんの方も大変困ってしまいます。何しろ利息と言う収入が入らない訳ですから。

その時にも、やはりすぐにむろしんに連絡を取って実情を話し、その後の対策について話し合ってみてください。

もちろんそれと並行して、旦那さんに相談したり、その他の家族に相談して返済するお金を捻出できないかどうかを考える事も必要です。

もしどうしても返済していくことが出来そうにない場合には、債務整理を考えなければならなくなってしまいます。

債務整理とはむろしん側と話し合って返済条件を見直すことです。自分だけでも可能ですが、知識がなければ不利になるので弁護士に相談しましょう。

申し込みの前に返済計画を立てよう

こういう状況に追い込まれるのは、そう有る事ではありませんが、誰でも可能性があると言う点では注意が必要です。

そこで重要になるのが返済計画と言うものです。返済は完済までこの返済計画に沿って行なうことになります。

そこで「いつも」を申込む前にこの返済計画を立てておくようにしましょう。

そのためには完済までの間の返済の元になるお金をどのように調達するのかをはっきりさせる事が重要です。

決して無理な計画を立ててはいけません。

返済計画はまず返済期間を計算して、その間の月毎の収支を見積もり、返済額が捻出できるかどうかを検討し、難しい場合にはどの部分の支出を減らすとか、あるいはこの月だけは旦那さんから借りるとか、要するに返済に必要なお金をどうするかを予め計画することです。

この返済計画が作れないという事は返済途中で行き詰ってしまうという事になります。

したがって返済計画が作れるまでは、「いつも」の申し込みは行なわないようにして下さい。

また返済途中で再度の借入れも返済が行き詰る原因になるので要注意です。

旦那さんにも相談しておこう

返済について旦那さんの収入を当てにするかしないかに関わらず「いつも」の借入を考えている場合には事前に旦那さんにも相談しておくようにしましょう。

場合によっては借りなくても済むような知恵が出てくる可能性だってあるかもしれません。

また旦那さんの収入を当てにしていない場合でも、返済途中で返済に行き詰ってしまったら、助けてくれるのは旦那さんだけです。

したがって、あらかじめ相談しておけば助けを求める際にも、安心して相談することが出来ます。先々を考えておくことは重要です。

専業主婦の中には、誰にも内緒で借りたいと言う場合も良く有りますが、収入的に返済していくのが厳しい立場であることをよく理解して、安易な判断はしないようにしましょう。

あくまで安全サイドにたって事前に対策が取れるような仕掛けを用意しておきましょう。

ここで注意しておかねばならんが、安定収入が問われず借り入れできるからと言って、無暗に借入れするのには問題がることは分かるはずじゃ。

要するに借りてから、返せませんではすまんという事じゃ。だから借入れするには本当に返していけるかという事を予め良く検証してからにせんといかんのじゃ。これにはできるだけ具体的な返済計画を立ててみる必要が有る。

もし返せないという事になると室蘭信用金庫のほうに迷惑をかけるだけではなくて、自分も債務整理などに追い込まれ、社会的信用が無くなってしまう事をよく覚えておかねばならん。

信用金庫でも全国で利用出来る!カードローンは使い勝手で選ぼう

信用金庫と言うのは銀行ではりませんが、業務的にはほぼ銀行と同じもので、利用者的に見れば特に区別して考える必要は有りません。

利用し易ければ自分のお気に入りの金融機関として十分立派に役に立ってくれることは間違いありません。

地方銀行と言うものが有りますが、この場合営業区域は多くの場合その県の県域程度で広くても隣県の一部迄になります。

信用金庫と言うのはさらに営業区域が狭く複数の市町村にまたがっている程度の広さになっていてその外では利用出来ません。

信用金庫は地元と密接に関係している

このように信用金庫と言うのは銀行に比べるとちょっと狭い範囲で営業していますのでこの中で預金を集めて、地元の人や地元企業に融資をしながら利益を上げていくことになります。

したがって地元に元気がなければやっていけないのです。ですから信用金庫は地元企業の育成にも力を入れています。

地元の企業に活力が有れば沢山お金を借りてくれて支払われる利息も大きくなるのです。

したがって企業育成は将来の収入源を育てているという事になり、信用金庫自身の為でもある訳です。

もちろん大切にしているのは企業だけではありません。利用してくれる個人も大切なお客様という事になります。

ですからなるべく地元の要望にそえるような品揃えやサービスの提供を行なっています。これを利用しない手はないのです。

信用金庫の営業区域はあまり広くはない

説明したように信用金庫の営業区域は地方銀行などと比べてもそれ程広くは有りません。

したがって主婦であっても日常的に営業区域外に出てしまう可能性も有ります。

そこで心配になるのがカードローンの利用の前提であるATMが区域外に出たときにどうなるかということでしょう。

信用金庫は狭い営業区域内だけにしか自前のATMが有りませんから、もし自前のATMしか利用出来ないという事になってしまうと、たとえ主婦であっても必要な時に利用出来なくなる危険性も多々考えられます。

これではカードローンとして話になりません。そう言う訳で、各信用金庫は互いに連携してお互いのATMが利用出来るようになっています。つまり全国規模の信用金庫ATM網のようなものが出来上がっているわけです。

また最近では全国の金融機関との提携も進んでおり、全国各地でそれぞれの金融機関ATMが利用出来るようになっているのが普通です。

小さいところはそれなりの対策をしているわけです。

「いつも」は全国に提携金融機関が有る

むろしんの「いつも」の場合は全国の信用金庫だけではなく銀行、信用組合、労働金庫などと提携しています。

これらは全国各地に散らばっていますので、何処に行っても「いつも」の利用が可能という事になり、安心できます。

ただし提携金融機関のATMの利用には利用手数料が掛りますから、日常の利用ではできるだけ自前のむろしんのATMを利用するようにして、どこかに出かけたときなどで急ぎの入用の場合には他の金融機関のATMを利用すると言うような利用法が良いでしょう。

室蘭信用金庫の営業区域外から利用したい場合

このようにユニークなむろしんの「いつも」ですが、残念ながら例えばある主婦が私も「いつも」を利用したいと考えたとしても、誰でも利用できるというものではありません。

営業区域が限られているためこの中に居住しているか勤務先が無ければ利用する事は難しいと考えてください。

ただし信用金庫というものは日本全国に沢山あり、自分の居住地や勤務先の所在地を営業区域にしている信用金庫が有る筈です。

むろしんの利用が無理であれば、そういった地域の信用金庫をまず当ってみてはいかがでしょうか。

また地域には信用金庫の他にも、更に営業区域の狭い信用組合と言うような金融機関も有り、そういった金融機関ではむろしんと同じように地域密着でサービス展開していますから意外に利用価値のある金融商品が用意されている可能性があります。

カードローンは自分の使い勝手を考える

ただし地域密着のサービスと言っても、カードローンを利用する為の最も大切な点は自分の使い勝手です。

したがってカードローンを選ぶにあたってはそういう事を重視して選ばなければなりません。

利用者によってお勧めできるカードローンは変るのです。

例えば主婦の様に普段利用すると予想されるのが自分の居住地周辺にほぼ限られるのであれば、信用を作ると言う意味でも地元の金融機関のカードローンはお勧めと言って良いでしょう。

地域外での利用が多くなりそうな場合には、ATM利用手数料の事も考えて、もう少し広域で営業している金融機関のものの方がお勧めできるものになります。

自分の日常を振り返ってよく考えなければ、手数料が大きくなって損失に繋がってしまいます。

自分に合ったカードローンを選ぼう

では具体的にどうカードローンを選べば良いのでしょうか。

まず自分がカードローンの何を重視するのかをはっきりさせることが必要です。ATMの場所なのかあるいは金利が低いことなのか人によってそれぞれ重視する点は異なっているはずです。

そこでまず冷静になって自分がカードローンを利用している場面をイメージしてみてください。

多くの金融機関のカードローンの中からそのイメージに合うカードローンを探してみましょう。

要求が具体的になるほど探しやすくなるのでよく考えてみて下さい。

利用イメージにもよりますが、もし地元の信用金庫などの金融機関が当て嵌まるのであれば有力候補としておきましょう。

金融機関を選ぶ際には将来利益につながるかどうかも重要ですので地元の金融機関は大変重要な意味を持っているのです。

【参考ページはこちら】
カードローンのよくある質問

カードローンを利用している者も多いし、これから申込もうという者も多いじゃろ。銀行の参入以来カードローンは日本全国の銀行をはじめさらに狭い範囲の営業区域を持ち地域密着で営業している信用金庫などにも広がっておる。

これらのカードローンの申込条件として共通して挙がっているのが安定収入が有る事という項目なんじゃが、実は室蘭信用金庫のカードローン「いつも」のように一部この条件を問わないものも存在する。収入の不安定な主婦など大変借りやすくなるはずじゃ。

ただし、安定収入が問われなかったとしても返済はしていかねばならんから、借入れ前には返済のことも十分考えて、計画的な利用をしなければいかん。

室蘭の金融機関では地域的に利用できないという場合は、まず周囲の金融機関に目を向けてみると良いかもしれんぞ。信用金庫というのは全国に存在しておるし、さすがに安定収入は問われるにしても、地域密着で有利な条件で借り入れできる可能性はある筈じゃ。

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