審査が甘いと評判!セブン銀行カードローンを知りたい!
セブンイレブンと言えばコンビニエンスストア、ですよね。
そりゃ当然だろ!という声も聞こえてきそうですが、セブンイレブンは「セブン銀行」としてネット銀行業務も行っているってご存じですか?
普段セブンイレブンを利用している人はよく知っていても、知らない人は全く知らない…そんな存在かもしれません。(一応、最近はCMもしていますけどね)
そんなセブン銀行にもあるのが「カードローン」。
しかも審査も甘めなようで、人気が高いカードローンと最近言われているんです。どうして審査が甘いのか?そしてどの点が魅力なのか?徹底的に調査したいと思います!
審査が甘めって本当?そう言われる理由とは…
セブン銀行のカードローンは審査が甘め…という話がありますが本当なのか、気になりますよね。
正直いろんなカードローンがある中、「○○は審査が甘い」と紹介しているところもあれば、「○○は審査が厳しい」と、全くもって逆の紹介をしていることもありますから、「どっちが本当なの!?」と混乱してしまいますよね。
実際セブン銀行の審査は甘い方なのでしょうか?
セブン銀行は審査が甘めの可能性が高め!
結論からいうと、セブン銀行のカードローンは審査が甘めである可能性が高い、と言えます。
確実に甘いと言えないのは、やはり借り入れを希望する人は状況や環境が人それぞれで、一概に言えないからです。
ただ、100人中10人しか審査に通らないような厳しいものではなく、100人中60人~70人程度は審査に通るのではないかと思います。
これは十分審査としては甘い傾向にあると考えられますね。
その理由、ひとつは限度額
審査が甘い傾向にあると言える理由は、限度額にあります。
セブン銀行のカードローンは最大でも利用限度額が50万円と、一般的なカードローンにしては少ない限度額になっています。
大手消費者金融や銀行系カードローンの限度額は500万円~1000万円ですし、ネット銀行の楽天銀行やイオン銀行も500万円、800万円までの借入が可能なので、比較するとかなり少ないことがわかりますね。
しかし限度額が少ないということは、仮に返済出来ない人が出てきたとしても損害は最大でも50万円+利息分で済みます。
これがもし利用限度額500万円のカードローンであれば、一人返済できなくなっただけでも結構な損失になってしまいますよね。
損失が少ない分より多くの人にお金を貸すことが出来る…と考えれば、審査が甘めの傾向にあるというのも納得出来るのではないでしょうか。
保証会社も審査基準に影響アリ!
審査に大きく影響しているのは限度額だけではなく、保証会社についても言えることです。
保証会社とはその名の通り、保証業務を行う会社のことを言います。
保証業務とはいったいなんぞ?という疑問にお答えしますと、難しい言葉で言えば債権の回収が主な業務になります。…とはいっても「??」ですよね。例を挙げて説明します。
会社AがBさんに連絡を取ろうとしてもなかなか連絡がつかず、時間だけが過ぎていきます。このままでは会社AはBさんから貸したお金を踏み倒されてしまいます。
そこで保証会社の出番です。
会社AからBさんの債権を譲渡されることで、保証会社はBさんが本来支払うべきであったお金を会社Aに弁済(代わりに支払い)します。そして、保証会社がBさんに対して「貸したお金を返しなさい」と回収する…これが保証業務です。
セブン銀行のカードローンの場合、消費者金融で有名な「アコム」が保証業務を行っているため、審査の基準として「アコム」に近い可能性が高いんです。アコムが保証するかどうかを決めるため、セブン銀行が審査をするわけではなくアコムが審査をする、というわけですね。
このような消費者金融を保証会社とした銀行カードローンは珍しくなく、大手銀行でも実際に消費者金融が保証業務を行っています(多くは同系列の会社ですが)。
銀行が自分たちで審査を行っている場合は審査が厳しい傾向にあるようですが、保証会社が消費者金融の場合は全体的に甘めの傾向にあると多く言われていますので、この点からもセブン銀行のカードローンは利用しやすい可能性が高いと言えますね。
ローンサービスには審査基準以外にも魅力がいっぱい
最初に審査基準についての話から入りましたが、セブン銀行のカードローン、「ローンサービス」は審査が甘めの傾向にあるだけではありません。
その利便性の高さやお手軽さなどなど、他にも魅力がいっぱいあり最近人気のカードローンのひとつになっているんです。
普段セブン銀行は利用しているけれどカードローンがあることを知らなかった、興味はあるけれどよくわからないから避けていた…という方はちょっともったいないかも!?
その手軽さが人気NO.1の秘密
人気の秘密として挙げられるのは、その手軽さです。
他の銀行などカードローンを利用していてもセブンイレブンのATMを利用することは可能ですが、手数料が必要になることもあります。セブン銀行のカードローンはもちろん手数料無料なので、細かい借り入れが多い方にも嬉しいですね。
しかもコンビニのATMならお金を借りているとバレにくいというのも魅力ではないでしょうか。
加えて、ちょっと面倒な契約はWEB上ですべて終了しますので、わざわざ手続きのために窓口へ行かなければならない…なんてこともありません。それもそのはず、セブン銀行はネット銀行なので実店舗がほとんどなく(首都圏に5店舗、愛知県と福岡県にそれぞれ1店舗の合計7店舗のみ)、窓口で申し込むことがそもそも困難なことが理由なんです。
そしてキャッシュカードにカードローン機能が付随するのでカードがこれ以上増えることなく、1枚でOK。わざわざカードをプラスして持ち歩く必要がないのもお手軽ですよね。
他のカードローンと比べてもお手軽で便利そう、というイメージが出来たのではないでしょうか?
本当に銀行カードローン?消費者金融に近い利用条件
いくら金利が低くても、その条件がとても厳しかったら全然利用する気にはなれないですよね。
その点もセブン銀行のローンサービスなら安心。条件が非常にシンプルで、まるで消費者金融のカードローンかな?というくらいなんです。
自分が条件を満たしているかどうか、チェックシート形式でまとめてみました。
- セブン銀行の預金口座を持っている?
- 年齢が満20歳から満70歳未満の間?
この2つのクエスチョンに対して、どちらも「YES」であればセブン銀行のカードローンが利用できます。
口座を持っていない場合は申し込みと同時に開設することも可能なので、実質年齢だけ…といったところでしょうか。あまりにもシンプルすぎてビックリですが、これも利用限度額が低い設定だから出来ることなのかもしれません。
特に収入の制限などもないので、さすがに無職の方の利用はムリですが、定期的に収入があるパートやアルバイトの方、専業主婦の方でも利用が可能かと思います。
その点セブン銀行は年齢と国籍くらいのもんじゃしな、より多くの人を対象にしていることがわかるのう。
契約や利用についても簡単で便利、というのも大きな魅力じゃ。やはり人間ややこしいものは使いたくないからのう…。窓口がないため相談しながら申し込みができない、と思う人もいるかもしれんが、セブン銀行は「よくある質問」が非常に充実しておって大体の疑問は解消出来るようになっておる。
それでも心配、という場合は問い合わせ(サービスダイヤル)に電話してみるのがいいじゃろう。
限度額や金利も控えめ。銀行カードローンとしては割高…?
銀行のカードローンは消費者金融のカードローンと違って借り入れの金額に制限が設けられていません(消費者金融から借りる場合、自身の年収の3分の1を超える金額を借り入れることが出来ないようになっています)。なので利用限度額も大きめに設定されていることが多いですし、金利も低めの設定になっていることが多いです。
カードローンについてちょっと知識がある方からすれば、銀行のカードローンは金利が低めで多く借りることが出来る(可能性がある)といったイメージになっているかと思います。
しかしセブン銀行カードローンの場合、少し毛色が違います。
利用限度額は最大でも50万円の3コース
利用限度額は一番最初にご紹介した通り、最大でも50万円となります。厳密にいうと3種類の限度額コースがあり、審査の結果「10万円」、「30万円」、「50万円」のうちいずれかの利用限度額で契約することになります。
沢山お金を借りたいという方の選択肢には正直言うと入らない、控えめな利用限度額設定になっているのがお分かりかと思います。しかしながら50万円は結構な大金(私だけでしょうか…?)ですし、給料日前のピンチな時にちょっとだけ借りたい、というような方であれば十分な利用限度額ですよね。
最初は利用限度額が10万円だったとしても利用を繰り返して、かつきちんと返済できていれば利用限度額が増額されるチャンスもあります。
とはいえ、ローンサービスでは自動的に利用限度額が増額されることはありません。仮に条件を満たしている場合でも、自分で増額の申請を行わなければなりませんので注意が必要です。
増額が可能なタイミングは契約してから2ヶ月経過してからです。ただし、増額の申し込みをしても必ず増額されるとは限りませんし、普段全く利用していないのに増額の申込をするなど、利用状況によっては利用限度額が逆に減額されてしまう可能性もありますので、安易な申込みはやめましょう。
金利は3コースとも同じ15%!決して低いとはいえないが…
お金を借りる上での最重要ポイントといっても過言ではないのが金利です。
セブン銀行の「ローンサービス」では、金利が10万円コースから50万円コースまでの3コースにわたってすべて同じ「15%」となっています。
消費者金融よりは2%以上低い金利ですが、大手・地方銀行のカードローンと比べるとちょっと割高…といったところでしょうか。
同じネット銀行である「楽天銀行」や「イオン銀行」と比較しても、少し割高です。
(⇒イオン銀行カードローンについてもっと詳しく)
「じぶん銀行」は消費者金融に近い金利設定なのか、セブン銀行よりも金利が高い設定ですね。
カードローンの種類 | 金利(50万円) |
---|---|
セブン銀行 | 15.0% |
楽天銀行スーパーローン | 14.5% |
イオン銀行カードローンBIG | 13.8% |
じぶん銀行 | 13.0%~17.5% |
大きく差があるというわけではありませんが、決して「銀行カードローンだから低金利」という文章からイメージされる金利よりはちょっと高めかな?という結論になってしまう絶妙なバランス…になっている感じがしますね。
ただ利用限度額も50万円なので、0.5%くらいの差がかなり大きく影響するということも考えにくいです。
それこそ200万円300万円と大きな金額を借りていたら0.1%でも利息に大きな差が生まれてしまいますが、借り入れ金額が小さければその差は少ないです。
30万円を30日間借りた場合の利息を比較してみると
金利 | 利息額 |
---|---|
15.0% | 3575円 |
14.5% | 3456円 |
と、0.5%で100円程度です。これを大きいと思うかどうかは個人によるところもありますが、そう大きいものではないかなと思いますね。
とはいえ大手消費者金融のアイフルやSMBCモビットは50万円の限度額じゃと18.0%じゃから、比べると3%も低い。十分低金利といってもいいと思うぞい。
確かに借入金額が大きくなると0.1%でも金利差は響いてくるものなのじゃが、セブン銀行の場合はどうあがいても50万円までしか借りられん。その点はちょっと金利が高めでも借りる側がリスクを背負いにくくんなっておる、メリットとも言える部分かもしれんのう。
借り入れはネットでもATMでも。金額と用途で使い分けOK
お金を借り入れる方法は2種類あります。ひとつはセブン銀行のATMを利用して現金を直接引き出す方法。
もうひとつはインターネットバンキングを利用して、口座にお金を入金してもらう方法です。
この2つの方法、入金方法だけではなく違いも細かくあります。
ATMは1000円単位でのみ利用可能
セブン銀行ATMを利用する際注意しなければならないのは、1000円単位でしかお金を借りられないということです。1500円必要であっても、100円単位は借り入れ不可能なので2000円借りるしかありません。
また、1日に引出す(借り入れる)ことが出来る金額は、1日あたりのATMの引き出し限度額に準拠しますのでその点も注意ですね。あまり一気に借りるという方はいないと思いますから、この点はそんなに心配するところではないでしょう。
あまり他のカードローンと違いはないローンサービスですが、この点に関しては他のカードローンと大きな違いがあると言えます。
ちなみにATM利用手数料は無料です。銀行系カードローンは全体的に無料ですが、消費者金融系カードローンは手数料が発生することが多いですね。ATMでの借入をメインに考えているなら、利用手数料が無料のローンサービスは非常にオススメです。
インターネットバンキングなら1円単位でOK
対してインターネットバンキング(ダイレクトバンキングサービス)なら、1円単位での借り入れが可能です。823円、なんていった中途半端な金額でもOKなんです!そんな細かく借りる人はいないと思いますが(笑)。
ただし、入金してもらえるのは(当然ですが)セブン銀行の預金口座です。
そこからまた一度引き出さないと現金としては手に入りませんので細かく指定できる反面、現金がすぐに欲しいのであれば手間がかかり不向きです。カードや家賃などの引き落としに間に合わせるために口座に直接、という形なら非常に便利に使えると思います。
基本はいつでも利用OK。ただしメンテナンス時間に注意
また、非常に魅力的なのが利用できる時間!…特に振込融資は他のカードローンでもよく行われているサービスですが、時間制限があるのがネックなんです。
でもセブン銀行なら、どちらも原則として24時間365日、いつでも利用が可能なんです。
特にダイレクトバンキングサービスなどの振込による借り入れは銀行の営業時間内じゃないと翌営業日以降の振込となってしまうのが常識、みたいなところがありました。
具体的には平日の14時~14時50分(会社によって違います)までに振込融資の申込みを完了させなければその日のうちに振り込んでもらえない、というもの。急いでお金を振り込んでほしいときが夕方だった場合、ATMに走るしかないわけです。
セブン銀行のカードローンならその点も解消。夜でもすぐに振込でキャッシングが可能です。
ただし注意点ももちろんあります。それはメンテナンス時間。
セブン銀行ATM | ダイレクトバンキング |
---|---|
毎月第3日曜日の翌日、0:30から5:30 | 毎月第3日曜日の23:30から翌日の5:30くらい |
どちらも第3日曜日の日付が変わるくらいから朝まで利用ができなくなりますので注意しておきましょう。
実は他にもプロミスやノーローン、楽天銀行などが(メンテナンス時間を除き)24時間振込融資に対応しておる。探せば結構あるんじゃが、魅力が高いのは変わらんの。
とはいえ提携ATMが利用できないなど、デメリットと言える点もあることは忘れてはいかん。まあ、セブンイレブンはある程度全国にあるから利用しづらい、ということはなさそうじゃ。最悪ネットバンキングで自分の口座に融資してもらい、別のATMから預金を引き出す…というやり方でもいいかとは思うがの。
返済は毎月1回、引き落としでラクラク
カードローン利用時の返済は毎月27日、セブン銀行の預金口座から自動で引き落としされますので返済日を忘れてしまっていても問題なし!
ただし、預金残高が返済額よりも少ないと返済が出来ませんので、きちんと預金口座にはお金を入れておく必要があります。
返済日の変更は出来ませんから、返済日が給料日前になる方も要注意ですね。もちろん27日が土日など一般的にお休みと言われる日の場合は、翌営業日の引き落としになります。
利用限度額で返済額が変化!
毎月の返済額は利用限度額によって決定されます。利用限度額が10万円の方は毎月「5,000円」、利用限度額が30万円または50万円の方は毎月「10,000円」を返済することになります。
完済まであと一歩!のときなど、毎月の返済額よりも借り入れの残高が少ない場合はその分のみ返済されます。
注意!借り入れタイミングで返済開始月が変化
ちょっと返済について注意すべきポイントがあります。
最初に借り入れする、または完済後に改めて借り入れをする場合について、借り入れする日によっては返済開始月が1ヶ月後ろにずれることがあります。
そのタイミングとは「毎月の返済日」、つまり27日ですね。この日に借りるか借りないかで変わります。
27日にお金を借りた場合、翌月の27日から毎月の返済額が適用されます。27日以外の日にお金を借りると、最初の1ヶ月分は利息だけがつき、返済が行えないということです。
ちょっとした差ではあるのですが、少しでも利息を少なく返済したいという方は最初の借り入れを27日にするのがおすすめです。
既にお金を借りていて、かつ返済が終わっていない状態でさらに追加でお金を借りる場合は日付は関係ありません。
任意のタイミングで返済することも可能
毎月の定額返済だけじゃ返済期間が長すぎる!返済金額が少ない!という場合や「ボーナスで少しでも返済の負担を減らしたい」と考えているなら、随時返済(任意返済)を行うのがオススメです。
随時返済とはその名前の通り、毎月決まった金額の返済(定額返済・約定返済)とは別に任意の金額を返済することです。利息や元金を減らすことができるので、返済の負担を大きく減らすことが可能です。
セブン銀行ATM及びダイレクトバンキングから随時返済が行えます。ATMを通じて現金(キャッシュカード)で返済する場合は1000円単位、振替及びダイレクトバンキングを利用する場合は1円単位での返済が可能です。
対して全額返済(一括返済)は利息分も合わせて返済しますので、全額返済を行う=完済となります。
27日以外に借りてしまうと、最初の1ヶ月は利息がつくだけ…言ってしまえば1ヶ月分元金を減らすことが出来ない、といったところかの。この点をデメリットと見るかそんなもんかと思うかは人それぞれじゃが、元金が減らない=利息が借りたお金全額にかかる、ということじゃ。
それを避けたいなら27日に借入を行うか、最低限の金額しか借りないようにすることをオススメするぞい。もしくは随時返済(一部返済)を利用して少しでも負担を少なくする、という方法も取れるのう。
ネット上で簡単申し込み!書類さえ不要!?
セブン銀行カードローンの人気の秘密である手軽さ。それは申し込みから契約までの流れにもしっかりと見ることが出来ます。
なにせネット上で申し込みから契約まですべて完了してしまうのですから!しかも書類も不要なので本当に申し込むだけでOKなんです。
既に口座があれば必要事項を入力するだけ
既にセブン銀行に預金口座を持っている場合は、新規の申し込みから希望する利用限度額などを入力して送信するだけでOKです。
送信したあとは審査結果を待つだけ。なんと、審査時間は最短10分!申し込んでコーヒーでも飲んでいれば結果が出るくらいの早さです(笑)。
ダイレクトバンキングサービス内の「カードローン」メニューから自分の審査結果を確認することが出来ますので、審査に通ってるか確認しましょう。めでたく審査に通っていれば契約に進めます。
契約内容に同意し、契約完了すればその瞬間からカードローンを利用することができちゃいます!ただし、申込時に「50万円希望」としたのに審査結果によっては借入限度額が30万円となることもあります。契約時の内容はしっかりチェックするようにしましょう。
カードローンの申し込みに必要な運転免許証などの身分証明書や収入を証明するような書類も一切必要ありません。サイトの無料会員登録並に簡単でびっくりしちゃいますよね。
しかも、カードローンの審査において「出来れば避けたい」と思っている在籍確認も審査の内容や状況によっては行われることもあるようですが、基本的に行われないんです。これは地味に嬉しいポイントではないでしょうか?
キャッシュカードで簡単借り入れ
多くのカードローンでは、契約完了後実際利用できるまでにタイムラグが出来てしまいます。
それは、カードローン用のカードが手元に届くまでの時間。1週間程度かかってしまうことも珍しくありません。
しかし、セブン銀行カードローンはキャッシュカードにカードローン機能をつけることが出来るシステムなのでわざわざ新しくカードを発行する必要がなく、契約さえ完了すればすぐにセブンイレブンに向かってお金を借りることが出来ます。
すぐに使えるという手軽さも魅力ですね。
口座を持っていない人はカード待ち
残念ですが、カードローンを利用したいけれどセブン銀行の口座は持っていない…という方はカードが手元に届くまでは利用が出来ません。でも、口座開設と同時にローンサービスの申込みができます。受付はオンライン口座開設のみですが、とても簡単なのでオススメですよ。
方法は簡単。セブン銀行のホームページで「ローンサービスと同時に口座開設」というボタンを押すだけ。Eメールアドレスの登録を促されるので、連絡がとりやすいアドレスを入力しましょう。その後、メールにて口座開設申込みページのアドレスが届きますので、そこから必要事項を入力し手続きを行えばOKです。
その後本人限定受取郵便にてキャッシュカードが届きます。受け取りの際に身分証明証などの本人確認書類が必要になりますので用意しておきましょう。運転免許証やパスポートがあればそれでOKです。
また、カードが届くまでは1~2週間程度かかります。すぐにローンサービスを利用したい!と考えているのならちょっと時間がかかるなぁ…と思うでしょう。口座を持っていないけどローンサービスを利用したいのであれば、このことを見据えて早めに申し込んでおくのがよさそうです。
また、在籍確認の電話がない点も嬉しい人には嬉しいじゃろう。さすがに在籍確認でカードローンに申し込んだことがバレてしまう…なんてことはほぼないじゃろうが、それでも不安な気持ちになってしまうのはとてもよくわかるからのう。
ただし口座を持っていない人は要注意じゃ。開設までにどうしても時間がかかってしまうから、借入スピードを重視するなら大手消費者金融や三菱UFJ銀行、三井住友銀行あたりの自動契約機があるカードローンを選ぶことをオススメするぞい。
調査結果!審査も甘めで人気も納得なカードローン
審査も甘めの傾向で、しかも手軽に借りられる・返済額も負担にならない程度・そして24時間365日好きなときにお金を借りられる…と、使いやすさにあふれたカードローンということがわかりました。
セブン銀行自体もネット銀行ながら全国のセブンイレブンATMで利用が出来ますし、コンビニだけではなくショッピングセンターやデパートなどの商業施設にも設置が増えてきましたのでよりその利用範囲は拡大していると言えるでしょう。
メインバンクが他にあるという方でも、ひとつネット銀行の口座を持っておくのは悪いことではありません。このカードローンをきっかけに口座の開設というのもアリ…と思わせられる商品でした。
まさにその人気、特に主婦の方に高い人気を誇っているのも納得!迷っている方は一度申し込みだけでもしてみてはいかがでしょうか?
【参考ページはこちら】
カードローンの審査基準ってどうなってる?
もちろんそれは口座を持っていない人にとっても同じくらいの魅力じゃろうが、審査スピードの早さも大きな魅力となるから、口座を持っている人にはよりオススメできるんじゃ。
借入限度額が少ないのが不満、という人もいるかもしれんが、あまり限度額が高すぎると意識せず借りすぎてしまい、最終的に返済できない…なんてことも防げる。
借入限度額の低さ、特にこれは重要じゃな。できるだけ貸し倒れのリスクを減らすことで間口を広げることが出来る。後で詳しくまた解説するが、ローンサービスを利用するにはセブン銀行の口座を開設する必要があるんじゃ。ユーザー獲得のためのローンサービス、と言うことも出来るじゃろう。
保証会社がアコムという消費者金融なところもポイントじゃな。