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意外に審査が緩い!?ゆうちょ銀行のカードローンを検証

ゆうちょ銀行のカードローンは審査が緩いと言われていますが、何故審査が緩いと言われているのかを見ていきましょう。ゆうちょ銀行には、独自のカードローンは無く、スルガ銀行カードローン「したく」の受付業務をしています。

つまり、ゆうちょ銀行では受付だけを行い、契約はスルガ銀行となっているのです。簡単に言えば、ゆうちょ銀行はスルガ銀行の代理店のような役割をしています。けれど、カードローン「したく」は、ゆうちょ専用の商品となっていますので、ゆうちょ以外で契約することは出来なくなっていますよ。

知っておきたい!ゆうちょ銀行とスルガ銀行の関係

ゆうちょ銀行とスルガ銀行は、2008年4月にカードローンの業務提携に関わる合意を行っています。

スルガ銀行とは

スルガ銀行とは静岡県沼津市に本店を置く、地方銀行です。実店舗は札幌都市圏、東京都市圏、名古屋都市圏、大阪都市圏、福岡都市圏の五大都市圏にありますが、ネットバンキングでは全国展開していますので、知っている人も多いですよね。

ゆうちょ銀行は、このスルガ銀行と個人ローン業務の提携を行っています。ゆうちょ銀行とスルガ銀行で経営資源をお互いに活用して、金融商品・サービスの進展を行っていますので、借入する方の生活設計・資産形成ニーズに積極的に応えることができるのです。そのため、審査が緩いと言われるのですね。

また、ゆうちょ銀行では、スルガ銀行を所属銀行とするカードローン業務に関わる契約の締結の受付を行っています。いわゆる代理店のような役割となります。そのため顧客紹介・広告宣伝も行いカードローン商品やサービスの販売促進も行っていますよ。

ゆうちょ銀行とスルガ銀行は、カードローン業務の提携を行うことで合意しておるのじゃ。

スルガ銀行は地方銀行であるが、ネットバンキングで全国に対応しておるのじゃぞ。

ゆうちょ銀行は、スルガ銀行を所属銀行とカードローン「したく」の受け付けを行っておるのじゃ。

受付業務の他にも、顧客紹介や広告宣伝も行い販売促進もしておるのじゃ。

ゆうちょ銀行とスルガ銀行が業務提携することで、経営資源をお互いに活用し、顧客のニーズにも応えられるようにしておるのじゃ。

そのため審査が緩いと思われることもあるのじゃぞ。

いくら借りられる?ゆうちょ銀行カードローンの融資金額

ゆうちょカードローンの商品名は「したく」となっています。

ゆうちょ銀行では、スルガ銀行と業務提携して受付のみ行っていますので、スルガ銀行のカードローン「したく」とも言えますね。

ただし、スルガ銀行が所属銀行となりますが、スルガ銀行からは申し込みができませんので、「したく」の受付ができるのは、ゆうちょ銀行のみとなりますよ。

「したく」の融資金額

「したく」の融資金額は10万円~500万円となっています。

ただし、初回の利用限度額は300万円までとなっていますので、はじめて借り入れの希望をする時には、300万円までとなりますね。

気になる金利は?

気になる金利は年7.0%~14.9%となっています。金利は、スルガ銀行が決めますので、他の金融機関のように「利用限度額が高額になれば、金利が低くなる」というシステムではないのです。
(⇒カードローン会社一覧はこちら

ゆうちょ銀行 カードローン
融資金額 10万円~500万円(初回は300万円まで)
金利 年7.0%~14.9%(左記範囲内でスルガ銀行が決定)
ゆうちょ銀行カードローンの商品名は「したく」と言うのじゃ。

スルガ銀行が所属銀行となり、ゆうちょ銀行は受付をするところとなるのじゃぞ。

この「したく」では、融資金額500万円まで、金利年7.0%~14.9%となっておるのじゃ。

金利はスルガ銀行が決定するから、金利が何%になるかは勤務先、勤続年数、年収等の属性次第となるのじゃぞ。

返済口座不要!ゆうちょカードローンの返済方法

ゆうちょカードローン「したく」の返済方法は、ATMで専用ローンカードを使って入金による返済となります。

そのため返済用口座は不要となっていますね。

返済用口座不要で手続きカンタン!

銀行カードローンでは、申込む銀行に口座があれば、自動口座引落しができるところが多いです。そのため口座開設が必要となっています。

けれど、ゆうちょカードローンでは、ローンカードを使って返済となりますので、口座不要で申し込みができるのです。申込み手続きがカンタンになりますね。

返済方法

返済方法は先ほどから説明している通り、ローンカードによる入金なのですが、コンビニATMが利用できますので、便利ですよ。

  • ゆうちょ銀行
  • スルガ銀行
  • セブン銀行
  • E-netマークのATM
  • タウンネットワークサービスのATM

これらのATMを利用して、毎月1日までに返済となります。

20日から翌月1日までの期間中に入金すると、返済完了となります。

例えば、4月5日に借入れ利用した場合は、4/20~5/1までに返済となりますよ。

返済額は3,000円から

「したく」の返済額は3,000円からとなっています。

借入残高 返済額
10万円以下 3千円以上
10万円超20万円以下 6千円以上
20万円超30万円以下 9千円以上
30万円超40万円以下 1万2千円以上
40万円超50万円以下 1万5千円以上
50万円超100万円以下 2万円以上
100万円超150万円以下 3万円以上
150万円超200万円以下 4万円以上
200万円超250万円以下 5万円以上
250万円超300万円以下 6万円以上
300万円超350万円以下 7万円以上
350万円超400万円以下 8万円以上
400万円超450万円以下 9万円以上
450万円超500万円以下 10万円以上

借入残高によって毎月の返済額が変わってきますので、利用しなければ、毎月の返済額は減っていきますよ。

反対に利用した月は、前月よりも返済額が高くなってしまいますので、注意が必要ですね。

ゆうちょカードローン「したく」の返済方法は、ローンカードを利用して入金となるのじゃ。

口座からの自動引落しではないため、返済用口座不要で借入れが可能なのじゃ。

そのため、申込時に開設の手間が無く、簡単に利用できるのじゃぞ。返済額は3,000円からとなっておるのじゃ。

借入残高に応じて返済額は変わってくるため、利用した月は返済額が多くなる可能性もあり、返済額に注意が必要じゃぞ。

申込方法は3種類!最短30分で審査回答可能

申込方法は以下の3種類となっています。

  • インターネット
  • 電話
  • ゆうちょ銀行の取扱店

インターネットで申込み

インターネットで申し込む場合は、申込フォームに必要事項を入力して送信すると完了になります。即日審査となっていますので、すぐに結果を知りたい方におススメとなりますよ。

電話で申込み

電話で申し込む場合は、フリーダイヤルでスルガ銀行ゆうちょローンサービスセンターカードローン・デスクへ申し込みとなります。最短30分で審査回答となっていますので、急な出費にも助かりますね。

ゆうちょ銀行の取扱店で申込み

ゆうちょ銀行の取扱店で申し込む場合は、近くの取扱店へ来店となります。来店すると、相談しながら申し込みができますので、安心して申し込みができますよ。

申込みの流れ

申込者:申込み

ゆうちょ:仮審査

ゆうちょ:電話または郵送にて審査結果の連絡

ゆうちょ:申込書、必要書類の郵送(自宅または勤務先)

申込者:申込書、必要書類の返送

ゆうちょ:本審査の開始、カードを自宅へ郵送

ゆうちょ銀行カードローンでは、必要書類は本人確認資料のみとなっています。

そのため、収入証明書は必要ありませんので、書類の準備もスムーズですね。

収入証明書の提出が無い点からみても、審査が緩いと判断できるのです。提出書類が多ければ多いほど、審査のチェック項目も多くなりますので、審査は厳しいと判断できますね。

ゆうちょ銀行カードローン「したく」では、収入証明書の提出不要となっています。そして、専業主婦・アルバイト・パート・年金受給者も申込可能となっていますので、本人や配偶者に収入がある方であれば、誰でも申込みやすいカードローンとなっていますよ。
  • 申込時の年齢が20歳以上70歳以下
  • 安定した収入のある方
  • 保証会社の保証を受けられる方

上記を満たす方であれば、ゆうちょ銀行のカードローンに申込めますよ。

【参考ページはこちら】
ゆうちょ銀行も他と同じようにカードローン申込める?

ゆうちょ銀行カードローン「したく」は、スルガ銀行と業務提携しているカードローンなのじゃ。

ゆうちょ銀行でカードローンの受付をして、スルガ銀行が所属銀行となるのじゃ。

融資金額は10万円~500万円、金利は年7.0%~14.9%となっておるのじゃ。

返済額は3,000円~となっておるから、返済計画も立てやすいのじゃぞ。

申込方法は3種類じゃぞ。インターネット、電話、来店となっておるから、都合の良い方法で申し込み可能なのじゃ。

専業主婦、アルバイト、パート、年金受給者も申込可能で収入証明書不要となっておるから、審査が緩いと判断するのも納得じゃぞ。

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