信用組合で借りてみよう!アラカルトなら300万円までOK!
信用組合にもカードローンがあるというのをご存知ですか?地元の金融機関として非常に安心だというだけでなく、低金利ということもあって密かな人気になっているんですよ。
そんな信用組合の共通商品が、カードローン・アラカルトです。このアラカルトを申込む方のために、信組カードローンの特徴を一から調べてみました。
また主婦の方にも申込みやすい、アラカルト以外の信組カードローンも最後にまとめてご紹介しています。専業主婦やアルバイト・パートの方は、最終章からご覧になってください。
信用組合アラカルトってどんなカードローンなの?
信用組合のカードローン・アラカルトは、全国の信金の共通商品です。つまりどの地域にお住まいの方でも、地元の信金へ行けばこのアラカルトを申込めるということになります。
但し一部例外もあります。
例えば横浜中央信用組合ではアラカルトではなく、カードローンチェンジになっていますが、これも信金提供の同様のカードローンです。
またカードローンの取扱い自体がないところもあって、その信組によっても差があるのです。
殆どの信組では大丈夫なのですが、カードローンをご希望の際は、地元の信用組合にアラカルトやその他のカードローンがあるかどうか、事前に確認をしておいてくださいね。
アラカルトはどのくらいまで借りれるの?
その信組にアラカルトがあるならば、最高300万円まで借りることができます。もちろん審査を受けなくてはなりませんから、どなたでも必ずここまで借りれるという訳ではありません。
でも何と言っても信用金庫には銀行同様に、あの総量規制がかからないという利点があります。
そのため、年収によって借入額限度額が決められてしまうということはありません。
その点は安心して審査を受けることができますね。
アラカルトの限度額と金利はどんな感じ?
アラカルトは審査によって以下のようにレートが決まります。
年利の幅で表せば、年5.5%から年13%ということになりますね。
これは銀行と比べても平均より低く、金利面でも狙い目のカードローンだということが分かります。
レート | 年利 |
---|---|
ファーストレート | 年6.0%から年5.5%(※注) |
セカンドレート | 年9.0から年8.0%(※注) |
サードレート | 年13.0%から年13.5(※注) |
(※注)同一レート内で金利に幅があるのは、信用金庫によって金利に若干の差があるためです。
一方、利用限度額の方は50万円・100万円・200万円・300万円の4コースになっています。
最も低い50万円のコースについては、サードレートの年13.0%が適用されると考えられますが、銀行カードローンにはこれ以上のところが多数あります。
信用組合アラカルトは誰でも借りれるの?
このように金利面ではなかなか好条件のアラカルトですが、自分が利用対象者から外れてしまっていてはお話になりませんよね。
それにカードローンとしての利用条件の他にも、信用組合には何か特別な利用条件があるのかどうかも心配です。
誰もが気になるそこのところを調べてみました。
アラカルトの利用対象者はどんな人?
まずアラカルトを申込める人の条件を見てみましょう。以下のようになっています。
- 1.住まい・勤務先が営業区エリア内
- 2.勤続(営業)年数が2年以上
- 3.満20歳以上65歳以下
- 4.給与所得者、個人事業者で安定・継続した収入が見込める
- 5.前年度年収が150万円以上
- 6.信用組合の組合員または組合員になれる
年齢制限については一般的ですが、勤続年数と年収の制限が見られます。
ただし勤続2年以上の制限というのは、他のカードローン利用条件には明記されてはいないだけで、どこでもこれと同程度の基準があります。
また前年度年収150万円というのも他と比べればむしろ低い目で、条件としては特に厳しいと言えるものではありません。
アラカルトは地域限定なの?
ただし地方銀行や信用金庫と同様に、やはり営業区域についての制限があります。
今はネットでカードローン探しをする方が増えましたよね。しかし検索をかけると、どうしても地域限定の金融機関も多数引っかかってしまうことになります。
条件のいいものが見つかると、即申込みにとりかかりたくなりますが、このように営業エリアが限られている場合もありますので気をつけてくださいね。
地元金融機関のカードローンについては、先ずは実店舗を探すというのもお薦めです。
徒歩圏内で目にすることのできる金融機関であれば、まず営業区域内であることは間違いありませんし、店舗の雰囲気も分かっていいのではないでしょうか。
1 オンラインで申込書を作成、送信
2 審査結果の連絡、契約手続きの案内がある
3 契約には必要書類を持参して来店
いずれにしてもアラカルトは、申込みはオンラインからも可能ですが、審査に通って契約をする際には必ず来店が必要となります。
そういう意味でも、早いうちに信金の店舗確認はしておいた方がいいですね。
アラカルトの必要書類はなに?
店舗の確認も重要ですが、必要書類を揃えておくことも忘れてはいけません。アラカルトは、限度額が100万円以下なら本人確認書類だけで申込めます。
本人確認書類は以下から1点を提出します。一般のカードローンよりも、提出できる書類の種類が多いですね。
- 運転免許証写し
- 写真付住民基本台帳カード写し
- 健康保険証写し
- パスポート写し
- 印鑑証明
この中で手元にあるものなら何でもいいのですが、やはり写真つきのものの方が信用度はアップします。
また住所変更があったら、アラカルトの申込みに先立って必ず変更手続きを済ませておくようにしましょう。
また100万円を超える借入となると、所得証明書が必要です。
アラカルトの借入コースだと、200万円から上のコースでは、本人確認書類に加えて所得証明書も必要となりますので、下記から1点を準備しておいてください。
- 源泉徴収票
- 公的所得証明書(住民税決定通知書等)
- 納税証明書
なお所得証明書は、100万円以下の借入の場合にも、必要に応じて提示を求められる可能性もゼロとは言いきれませんので、どの方も念の為に用意しておくことをお薦めします。
専業主婦もアラカルトを申込めるの?
主婦の方にとっても、地域の金融機関ということで信用組合のカードローンは申込みやすいですよね。
しかし4番目の「給与所得者、個人事業者で安定・継続した収入が見込める」という一行を見ると、収入のない専業主婦の方の申込みは難しいようです。
更に「主婦、パート、アルバイトの方はお申し込みできません」という但し書きを見れば、残念ながら給与所得者であっても、正規雇用か派遣、契約社員でなければ申込みはできないということは明らかなのです。
専業主婦の方にはアラカルト以外の商品がお薦め!
せっかく地元で安心な金融機関を見つけたのに、専業主婦やパート、アルバイトの方では信用組合でお金を借りることはできないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
アラカルト以外にも、信組が取り扱っているカードローンは多数あるんです。
これについては最後にまとめてご紹介しますので、是非そちらの方もご覧になってください。
信用組合の組合員になるにはどうすればいいの?
さて問題は、ラストの「6.信用組合の組合員または組合員になれる」という条件です。
カードローン利用だけでなく、信組を利用するには必ず組合員になることが前提なのです。
そこでアラカルトを申込む際にも、既に組合員であること、あるいは申込みと同時に組合に加入することが必要となります。
これは実際にはどういうことなのか、またどうすればいいのかを調べてみました。
信用組合に入るには出資金を出さなくてはならない?
組合員になるといっても、何か特別な資格が必要だという訳ではありません。
ただ出資金を出せばいいだけですから、どなたであっても可能なんですよ。
信用組合は、この組合員の出資金によって成り立っています。当然ながらアラカルトだってこの出資金があってこそのカードローンなんですね。
でもこれからお金を借りようとしているのに、別途お金を出さなければならないなんて、ちょっと困るという気持ちもよく分かります。
そんな方の為に、この出資金のシステムについて少しご説明しておきましょう。
出資金って何口出せばいいんだろう?
そもそもこの出資金、幾らくらい必要なんでしょうか?
信用組合の出資金は、1口幾らと決まっていて、口数単位で出資するようになっています。
生協の出資金もこれと同じ方式ですよね。
出資金は信組によっても異なり、通常1口1000円ですが、中には1口500円や100円というところもあります。
1口単位だから1口でいいのかといえばそうではなく、10口以上と決まっていることもあるようです。
1口1000円、1口500円、1口100円など、信用組合によって色々です。
ただし1口の単位がそれぞれ異なるように、この規定も信組によって様々です。
それにカードローンはそもそも小口借入が前提ですし、今回アラカルトの申込みで組合員になろうという人に、そう多額の出資金を期待されるはずもありません。
そこでよく分からない場合には、申込む信用金庫に出資額の最低ラインについて正直に尋ねてみることをお薦めします。無理はせず、その金額に従えばいいでしょう。
出資金って返してもらえるの?
しかし出資金は、出せば二度と返ってこないというものではありません。
利用している限りは出資している必要がありますが、契約中の増資や減資も自由ですし、アラカルトの解約時にはそっくり返してもらえるのです。
ただし払い戻しには一定の手順が必要ですので、解約と同時に返してもらうという訳にはいきません。
実際に出資金が振込まれるのは、払い戻しの手続きをした直近の総代会で承認を得た後ということになりますので、暫くは待つ必要があります。
意外とお得?出資金には配当がつく!?
出資金は一般企業の株式投資のようなものですから、実は配当もつくんですよ。
但しほんのちょっぴりですし、実績によっては全くつかない場合もあって、正直期待するほどのものではありません(笑)。
その代わりに出資した額より減ることもないため、基本的にはリスク・ゼロなのです(但し預金補償の対象外ですので、信金が破綻してしまった場合には戻ってきません!)。
このように、出資金はアラカルトの利用中だけ信組に預けておくもので、若干は増えることはあっても、信金がある限りは決して減ることのない自分自身のお金なのです。出資する際には、そのことを念頭においておきましょう。
主婦やアルバイトも借りれる!これ以外の信組カードローン
アラカルトは申込みやすく、金利も低いお薦めのカードローンなのですが、先にご説明した通り、専業主婦やパート、アルバイトの方には申込めないという問題がありました。
でも信組によっては、アラカルト以外の商品も扱っています。そのようなものの中から、極一部をご紹介しましょう。
アラカルトと同様、地域外の方は申込めませんので、先ずは冒頭に明記した営業区域のチェックをお忘れなく。
営業区域内にお住まいやお勤めの方であれば、いずれも専業主婦やパート、アルバイトの方以外でも借りれますよ。
ミレ信用組合ミニカードローンは100万円まで
ミレ信用組合は、大阪府、奈良県、和歌山県を営業区域とする信用組合です。
こちらにはアラカルトだけでなく、ミニカードローンという商品があります。
100万円まで借入可能で、専業主婦、パート、アルバイト全てOKですよ。
【ミレ信用組合ミニカードローン】限度額 | 金利 |
---|---|
10万円から100万円 | 14.0% |
限度額は10万円から100万円までの10万円刻みですが、専業主婦、パート、アルバイトの方に限っては30万円が上限になっています。
近畿産業信用組合カードローンアルファは50万円まで
近畿産業信用組合は、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、和歌山県、奈良県、岐阜県、長崎県(※五島、壱岐、対馬を除く)を営業区域とする信用組合です。
こちらにはアラカルトはなく、カードローンはただひとつ、このアルファだけですが、専業主婦、パートの方も申込めます。
【近畿産業信用組合カードローンアルファ】限度額 | 金利 |
---|---|
10万円から50万円 | 13.50% |
ただし、学生やアルバイトの方の申込みはできません。
専業主婦やパート勤務の方も、あくまで配偶者に安定した年収があることが前提となっています。
茨城県信用組合ザ・けんしんは200万円まで!
茨城県信用組合は、茨城県全域を営業区域とする信用組合です。
こちらにはアラカルトはないのですが、信組としては珍しく、以下のように全部で4種類ものカードローンを扱っています。
- ザ・けんしん
- すけっとカードローン
- スマートカードローン
- かれんカードローン
このうち、専業主婦、パート、アルバイトの方も共通して申込めるものは、ザ・けんしんとすけっとカードローンです。
下がザ・けんしんの限度額と金利です。最高200万円まで借りれますが、主婦、パート、アルバイトの方は20万円が上限となっています。
【茨城県信用組合ザ・けんしん】限度額 | 金利 |
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10万円から200万円 | 12.80% |
金利は12.80%ですので、特に借入額が低い方にとってはかなりの低金利ですので、その点でもお薦めしたい1枚です。
茨城県信用組合すけっとカードローンは学生や年金受給者もOK!
そしてこちらが、すけっとカードローンの限度額と金利です。
すけっとカードローンはパート、アルバイト、専業主婦の方だけでなく、学生や年金受給者まで申込めるという、信組の中でも出色のカードローンです。
【茨城県信用組合すけっとカードローン】限度額 | 金利 |
---|---|
10万円から500万円 | 5.60%から |
しかも限度額は最高500万円という大型で、パート、アルバイト、専業主婦、学生、年金受給者であっても何と100万円まで借入可能となっており、正に助っ人的存在の1枚だと言えるでしょう。
(⇒カードローンを利用できる職業とは)
【参考ページはこちら】
学生でも利用できるカードローンは?