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アトラスという貸金業者からのキャッシング、実は危険!?

過去に借り入れしたお金をきちんと返済できなかった経験がある人のことを、ブラックと呼びます。

通常、ブラックの人がカードローンの審査に通りにくいことはよく知られていることですが、中小企業の消費者金融の場合、そうでないこともあります。それは、大手とどこかで差をつけなければ、生き残ることができないからです。

その一つの方法として、ブラックの人にでも融資をするという方法を取っている会社もあります。(こちらもご参考に→フタバもブラックで借りられる?)とはいえ、その全てが安全な会社というわけでもないのです。

では、ブラックでも融資ができると案内しているアトラスという貸金業者は借り入れをしても大丈夫なのでしょうか?検証していきましょう!

アトラスはどこにある?実は同じ名前の複数の業者が存在します!

アトラスは中小企業の消費者金融なので、分類上は貸金業者となります。

そのアトラスはどこにあるのかという話ですが、実は、アトラスという名前の消費者金融は、以下のように3つの場所にあります。

  • 沖縄県
  • 東京都
  • 宮城県

中小企業の消費者金融の中にも、国内にいくつか支店を持っているところもありますが、アトラスの場合、支店のように関係がある会社ではなく、それぞれ別々の会社となっています。ということは、同じ社名だからと言って全てのアトラスが一律で安全だとか危険だとか判断することはできないということですね。

そこで、それぞれの所在地ごとにどのような会社なのか、そこから借り入れをしても大丈夫なのかをまとめていきます。

今回話題に挙げている『アトラス』という名前の消費者金融のように、全国にいくつか存在することもあるんじゃな。

同じ消費者金融が支店を持っている場合もあれば、全く関係のない業者が偶然同じ名前を名乗っていることもあるのじゃ。じゃから、どれか一つが安全だったからといって、どの『アトラス』から借りても大丈夫と判断するのは早いということなんじゃよ。

沖縄県と宮城県のアトラスは現在は営業していない正規業者です!

沖縄県と宮城県にアトラスという名前の貸金業者があります。これらはもともとは正規の登録貸金業者でしたが、現在は営業していません。そこで、危険な業者かどうかを見分けるためのポイントとして、これらの業者が正規の業者だったと言える理由を確認しておきましょう。

沖縄県のアトラスについて

最初に、沖縄県にあったアトラスについてです。ここは、正式名称を株式会社アトラスと言い、所在地は沖縄市です。沖縄県のアトラスは、営業していた時には日本貸金業協会の会員となっており、登録番号をきちんと持っていました。

以前、金融庁にある正規の貸金業者を検索できるデータベースを使って、正式な業者かどうかを調べてみたところ、正規の業者として登録されていたことが確認できています。ですが、この記事を書く段階で再び調べてみたところ、登録が無くなっていることがわかりました。

アトラスがどのような業者だったのか、ホームページがあれば商品内容がよくわかるのですが、実は、沖縄県のアトラスは、営業していた時にもホームページを持っていませんでした。なぜかというと、全国規模での融資は行っていなかったからです。

中小企業の消費者金融が、全てホームページを持っているとは限りません。中小企業の場合、その近くの人に利用してもらえればよく、全国規模で名前を知ってもらう必要が無いこともあります。

大手の消費者金融であれば、全国的にATMや契約機、店舗などを持っているので、全国的に顧客を集めることに意味がありますが、中小企業でインターネット経由の申し込みを受けていない場合は、地元にいる人以外は利用が難しいことになります。

したがって、ホームページを出して全国各地の人に名前を知ってもらう必要はないのです。つまり、沖縄県のアトラスは、地域密着型の貸金業者であったと考えられます。

宮城県のアトラスについて

次に、宮城県のアトラスについて見ていきましょう。

ここも、以前は正規の登録業者として登録されていたのですが、現在は金融庁のデータベースで検索してみても、宮城県の貸金業登録業者の一覧にも名前が載っていません。

2010年の時点では、まだ名簿に名前が載せられていたことが確認できています。ということは、その後営業を辞めたと考えられる業者です。

この2つの業者が正規業者と確認できた理由

沖縄県と宮城県にあったアトラスが正規業者であることが確認できた理由は、どちらの業者もきちんと貸金業者としての登録を行っていたからです。その証拠として、貸金業登録番号を持っていました。

また、貸金業法に基づいた自主規制機関である日本貸金業協会の会員にもなっており、日本貸金業協会の会員番号もはっきりと表示していました。

これらのことから、この2つの業者は正規業者であったと判断できます。そのため、借り入れをしても問題はありませんでしたが、現在ではどちらも営業していないので、借り入れは不可能だということになりますね。

沖縄県と宮城県にあったアトラスは、今は営業していないんじゃが、営業しておった頃にはきちんと登録をした正規の業者じゃったんじゃな。

その証拠として、貸金業登録番号も持っておったし、自主規制組織である日本貸金業協会の会員にもなっておったのじゃよ。

東京都のアトラスは悪質業者として名前が挙がっています!

最後に、東京都のアトラスです。結論から言いますが、実はこの業者、かなり悪質な問題のある業者です。その証拠に、日本貸金業協会のホームページに悪質業者として名前が挙がっているんですよ。

では、なぜ悪質業者と言えるのか、どのような点が不自然なのか、口コミなどの情報を元に詳しく検証してみたいと思います。

アトラスの勧誘方法は闇金業者と同じ!?

東京都のアトラスも、ホームページを持っていません。そのため、申し込もうと思ったら電話をするなどの方法を利用することになるのですが、東京都のアトラスからは、ダイレクトメールによる勧誘があったという口コミがあります。

実は、このダイレクトメールによる勧誘方法というのが問題で、実際に正規業者ではない、いわゆる闇金業者は以下のような手口を使って勧誘を行っています。

  • ダイレクトメールによる勧誘
  • 電話による勧誘

まさにアトラスの勧誘方法は闇金業者の勧誘法と同じなんですね。

そもそも、貸金業者の方から、いきなりダイレクトメールなどで勧誘するということ自体が、考えにくいことです。

例えば、アトラスと同じ規模と考えられる中小企業の消費者金融をいくつか挙げて、申し込みに至るまでの流れを見てみましょう。

  • ニチデン…電話・インターネット経由で申し込みをする
  • ビアイジ…電話・インターネット経由で申し込みをする
  • フクホー…来店・電話・インターネット経由で申し込みをする

上記のような方法で申し込みをすると、初めて消費者金融の方から申し込みに関する確認などの連絡があります。

正規業者への申し込みの場合、消費者金融側から働きかけるのではなく、利用者側から働きかけるもので、勧誘されたから連絡するわけではないんですね。

つまり、申し込みをする前に消費者金融から連絡があることは、考えにくいということです。

ダイレクトメールが不特定多数向けに投函されたものならともかく、個人当てなら情報の漏えいも疑う必要が出て来ます。直接電話がかかってくる場合も同じで、それは電話番号と名前を知られているという証拠でもあります。

今までに利用したことのない会社が、自分の住所や連絡先を知っているとしたら、かなり問題がありますよね。

アトラスの融資条件にも疑問が!まずは条件を確認しよう

東京都のアトラスには、業者の方から勧誘してくるという点以外に融資条件にも不自然な点がありますので、確認しましょう。

東京都のアトラスは、案内によれば下記の条件で融資をすることになっています。

最大の利用限度額 融資利率
300万円 8.9%~13.5%

これを見ると、東京都のアトラスの金利は8.9%~13.5%です。実はこの利率はキャンペーン金利とされているのですが、それについては後で詳しく見直すことにして、この条件での融資が可能なのかを確認したいと思います。

もしこの金利でアトラスが融資を続けると仮定すると、経営を成り立たせるのはかなり困難だと考えられます。なぜかというと、一般的な消費者金融よりもかなり低い金利設定になっているからです。

先ほど申し込み方法を確認した中小企業の消費者金融と、金利を比較してみましょう。

  • ニチデン…9.49%~17.52%
  • ビアイジ…15.0%~18.0%
  • フクホー…7.3%~18.0%

これを見る限り、アトラスの場合はキャンペーン金利だとは言え、もともと顧客の少ない中小企業の消費者金融であることを考えると、この金利で利益を上げるのは難しそうです。

実は、ニチデンはアトラスと同じく新規契約者に対して金利引き下げキャンペーンを実施していたのですが、その金利は7.3%~17.52%となっていました。元の金利と大幅に変更があるわけではないんですね。その後、ニチデンは無利息キャンペーンの内容を変更して、現在は期間限定ではありますが90日間無利息のサービスを行っています。

では、中小企業よりも経営が安定している大手の消費者金融の場合、どれくらいの実質年率で融資をしているのか見てみましょう。

  • アイフル…4.5%~18.0%
  • アコム…3.0%~18.0%
  • ノーローン…4.9%~18.0%
  • プロミス…4.5%~17.8%
  • SMBCモビット…3.0%~18.0%

大手の消費者金融でさえ、この金利設定となっています。ということは、中小企業の消費者金融でこれよりも低い金利で融資をしたら、経営が難しいということがはっきりわかりますね。その点で、アトラスの融資条件には疑問が残ります。

金利に関するもう一つの疑問、通常の融資利率はいくら?

では、アトラスで借りる場合、キャンペーンではない時の融資利率はいくらなのかという話になりますが、それに関しては情報がありません。通常の融資利率がいくらなのか、案内が無いんです。

となると、キャンペーン以外では法外な利息を請求している可能性は十分考えられるということです。

初めての利用者に対して、金利引き下げのキャンペーンを行っている金融業者は、正規業者の中にもいくつかあります。しかし、その際には元の金利を明記したうえで、いくら優遇されているかということが記載されているものです。

先ほどのニチデンも、以前金利引き下げのキャンペーンを行っていた時にははっきりとキャンペーン金利と通常金利を明記していました。

もう一つの例として、楽天銀行を挙げてみますが、ここは金利半額キャンペーンを行っています。

つまり、半額の金利を倍にすれば、元の金利がわかる仕組みですし、楽天銀行でもビアイジと同じようにホームページにはっきりと元の金利が記載されています。
(⇒楽天銀行カードローン情報

以下のような大手消費者金融では、無利息で借り入れできる期間を設けるキャンペーンを行っています。

消費者金融名 無利息期間の内容
アコム 初めて契約の方限定で30日間金利が0円
ノーローン 一定の条件を満たせば何度でも1週間無利息で利用可能
プロミス 初めての契約でWeb明細利用などの条件を満たすと30日間無利息

当然のことながら、先ほどご紹介したように通常の金利が明記されています。

また、銀行カードローンの中でも、例えば新生銀行の『レイク』は以下のような無利息サービスを行っています。

  • 契約額が200万円までの人…180日間5万円までを無利息で利用可
  • 契約額が500万円までの人…30日間全額を無利息で利用可

レイクも、通常金利(4.5%~18.0%)を明記しています。

貸金業者には、広告を出す時に利率を記載する義務があります。

それなのに、東京都のアトラスの場合、キャンペーン金利の情報しかないということは、それ自体が不自然であるということがわかります。

実際に融資を申し込んだらどうなるの?

では、実際に東京都のアトラスに融資を申し込んだらどうなるのでしょうか。

実は、東京都のアトラスに申し込んだら、下記のように案内されたという話があるのです。これは、日本貸金業協会のホームページでも注意喚起されている内容です。

1万円を融資する代わりに、1週間後に3万円を返済するように言われた

これを見ると、法外な金利となっていることがわかりますね。貸金業者が守るべき法律、貸金業法によると、認められる金利の上限は20%ですが、それを大幅に超えています。

つまり、先ほど案内されていたキャンペーン金利とは程遠い金利設定がされていることがわかりますね。だから、通常金利を明記していないのだとも考えられます。

これらの内容から、東京都のアトラスは非正規の危険な業者であるといえるのです。

結論!現段階で安全に借りられるアトラスという業者はありません

ここまで確認しただけでも東京都のアトラスには不自然な点が多いのですが、さらに、先ほどご案内した登録貸金業者検索ページを利用して調べてみても、ヒットしないのです。

以上のことをふまえてアトラスという名前の貸金業者について考えると、下記のような結論が出ます。

  • 正規業者だった沖縄県・宮城県のアトラスはすでに営業していない
  • 東京都のアトラスは正規の貸金業者とは思えないので、借り入れをすると危険

つまり、現段階では、アトラスという名前で営業を行っている正規業者は存在しないことになります。そのため、アトラスからの借り入れは避けるべきであると言えます。

アトラスの場合はこのように結論が出ましたが、貸金業者は大規模なものから小規模なものまで合わせるとかなりの数があるので、借りたい先が正規の業者であるかどうかを見分けられることはとても大切だとわかりますね。

アトラスについて詳しく見てみると、まずおかしな点がアトラスの方から勧誘してくるということじゃな。正規の業者の場合、利用者の方から働きかけることになるから、この違いは大きいな。

さらに、融資条件を見てみても、キャンペーン金利以外の通常金利の記載が無い、実際に借り入れをしようとすると法外な利息を請求されるなど、不自然な点がたくさんじゃ。

正規業者のアトラスは営業を辞めておるから、現段階でアトラスという名前の貸金業者からは安全に借りられないということがわかるな。

だから危険!闇金業者からお金を借りてはいけない理由まとめ

ここまで読まれて、アトラスのように法外な金利を請求したりなど、正規の業者ではない、いわゆる闇金業者から借りると危険な理由を何となくイメージされているのではないかと思います。

金利の問題も含めて、闇金業者からの借り入れは以下の理由で危険です。

  • 金利が高く、利息が高すぎて返済ができなくなる
  • 取り立ての方法が厳しい
  • 個人情報が闇金に知られてしまう

では、それぞれについて見ていきましょう。

金利が高すぎて返済が追いつかない!

先ほども確認しましたが、正規の業者は、金利を法で決められた範囲内で設定しています。貸金業法が改正されたことによって、現在では金利の最大は20%までとなっていますので、それを超える金利となることはありません。

しかし、闇金業者はもともと違法な経営をしているのですから、この金利に従っているわけではありません。そのため、金利設定が高く、利息が膨大になり、返済しても元本が減らないという状態に陥る可能性があるのです。そうなると、返済を続けてもいつまでも完済できないことになりますよね。

アトラスのように、最初はキャンペーンなどの文句で低い金利を提示してくる可能性があることにも要注意です。

さらに、断れないような方法でお金を貸し付けたり利子を取ったりする方法も横行しています。

例えば、押し貸しと言われる手口があるのですが、これは無理矢理お金を貸されることです。信用情報の回復のためなどと偽って、まずは少額のお金を貸すから利息を付けて返済するよう言い、それが返済できたらあらためてまとまったお金を貸すというような流れでお金を無理矢理貸し付ける方法です。

小額のお金とはいえ、その際の金利設定が高く、借りたお金の1.5倍程度返済しなければいけないこともあります。さらに問題なのが、わざと連絡がつかないようなやり方をして返済させず、利息だけを取り続けるような悪質な手段でお金を次々受け取ろうとする闇金業者まであると言います。

もちろん、その後のまとまった融資もしてもらえないため、お金を借りることもできないままずっと返済を続けさせられる羽目になるのです。他にも、お金を貸すには手数料や保証料が必要だなどの名目でお金を振り込ませ、融資をしないというやり方もあります。

違法な取り立ても行われる!

無理な金利設定や悪質な手口のため、返済できない状態に陥ると、今度は取り立てが厳しく行われます。

取り立てに関しても、無理な取り立てができないよう以下のような事を禁止する事が貸金業法によって定められていますので、一例を見てみましょう。

  • 大勢で押し掛けること
  • 夜間に連絡や訪問をすること
  • 張り紙などの方法で借り入れがあることを周囲に知らせること
  • 何度も繰り返して連絡や訪問をすること
  • 大声での取り立てや暴力による取り立て
  • 勤務先に訪問し、借り入れをしている人に不利益を与えること

ですが、これにも闇金は従いませんので、例えば職場にバレるような取り立てをされるなど、追いつめられる可能性があります。

申し込みの際に個人情報を闇金業者に提供することになる!

申し込みの際には住所や年齢、電話番号、職場の情報など詳細の個人情報を提供することになりますから、それによって闇金業者に詳細な情報が知られることになってしまうのです。

そのせいで自宅や職場に押し掛けられる、何度も電話を掛けられるなどの可能性が出て来るわけですね。

お金を借りる時にはかなり詳細な個人情報を提供することになるということを意識して、安全な借り入れ先を選びたいものです。

闇金融業者で借り入れをしてしまったら、法外な利息を請求される可能性があるんじゃよ。それだけではなく、違法な取り立てをされることも考えられるんじゃ。

さらに問題なのが、申し込みの際に様々な情報を記入することで、闇金業者にかなり詳細の個人情報が知られてしまうことなんじゃな。被害に遭わないようにするためにも、非正規の業者はきちんと見分けて避けるべきなんじゃよ。

安心してお金を借りるために知っておくべきポイントまとめ

以上のように、アトラスをはじめとした闇金業者で借り入れをすることには、危険が伴います。そこで、安心してお金を借りるためにはどうすればいいのか、知っておくべきポイントをまとめます。

ポイント1、不安な場合は大手消費者金融を選ぼう!

消費者金融の中には誰もが名前を知っているような大手もあれば、詳しい人なら知っているような中堅消費者金融も、その地域に住んでいる人くらいしか名前を知らないような小規模消費者金融もあります。

大手消費者金融が大手になったのは、利用者が多いからですよね。ということは、大手消費者金融であれば、これまでにたくさんの人に利用されてきたことがわかります。つまりは、安全だという証拠でもあります。

大手と言われれば、多くの方がアイフルやアコム、プロミスなどの名前を思い浮かべるのではないかと思いますが、それらから借り入れをすれば、まず間違いはありません。

とはいえ、大手ではないところがいいという人もいらっしゃいますよね。そのような時にできる対策についても見ていきましょう。

ポイント2、登録があるかどうかを確認しよう

借り入れをしたい業者が正規の業者であるかどうかを確認したい場合は、下記の方法を試してみましょう。

  • 金融庁のホームページを利用して、正規の貸金業者かどうかを確かめる
  • 日本貸金協会のホームページを利用して、一覧を確認する

金融庁のホームページを利用すれば、正規の貸金業者かどうかを検索することが可能と言いましたが、その際に入力するのは下記の項目です。

  • 登録番号
  • その貸金業者の所在地
  • 貸金業者の商号・名称
  • 代表者の氏名
  • 電話番号

これらのうち、どれか1つでも情報がわかっていれば検索をすることが可能です。

ただし、この検索を利用する際には、注意があります。それは、闇金は、正規の貸金業者が持つ登録番号などを詐称したり、嘘の登録番号を表示したりしている可能性があるということです。そのため、登録番号で調べたらきちんとした業者だったけれど、実は闇金だったということはありえることです。

そこで、正規の業者かどうかを調べる際には、登録番号だけではなく、電話番号も合わせて確かめることが大切です。

闇金も連絡してもらえなければ困るため、電話番号は載せているものです。電話番号を入力してみて、結果が表示されなければ、それは闇金の可能性があるということです。

ちなみに、闇金業者の電話番号は携帯電話の番号になっていることが多いのですが、貸金業者が広告に載せていい電話番号は、固定電話のものと決まっています。そのため、連絡先が携帯電話の番号なら、まず間違いなく闇金業者と考えて構いません。

ポイント3、連絡方法をチェックしよう

借り入れしたい先との連絡方法を元に、闇金業者であるかどうかをチェックする際には、以下の点を確認しましょう。

  • 電話番号が携帯電話の番号ではないか
  • 業者の方から電話やDMを使って連絡をしてきていないか

先ほども言いましたが、携帯電話の番号は広告に乗せることはできませんので、携帯電話の番号になっている場合は借り入れをしないようにしましょう。業者の方から連絡してくることも、最初に確認したように闇金業者の手口なので注意が必要です。

お金が必要な時は貸してくれそうな所ならどこでもいいと思ってしまいがちなんじゃが、そういうときじゃからこそ落ち着いて、正規の業者を選ぶことが大切なんじゃよ。

不安な時は大手を選ぶ、中小を選ぶのなら金融庁のデータベースなどを活用して安全な業者かどうかを確かめるなど、ポイントを知っているだけで安全に借り入れができるから、ぜひチェックしておいてほしいものじゃな。

貸金業者全てが危険ではない!きちんと見分けて安全な借り入れを

間違えてはいけないのは、貸金業者である信販会社自体や消費者金融自体が危険な存在なのではなく、闇金業者などと呼ばれる非正規の業者から借りることが危険なのだということです。

大切なのは、安全な借り入れ先かどうかをきちんと見分けることなんですね。

大手の消費者金融ならまだいいのですが、名前をよく知らない中小企業の消費者金融からお金を借りる際は、特に借り入れ先を慎重に選び、闇金に手を出さないことが大切です。

そのためにも、中小規模の消費者金融から借り入れをする時には、申し込む前に闇金業者かどうかを見分けるためのポイントをもう一度チェックしてみてください!

【参考ページはこちら】
カードローンのよくある質問はこちら

アトラスという名前の業者で正規の業者はすでに営業しておらんから、現在のところでは日本貸金業協会のホームページでも悪徳業者として注意喚起されているアトラスしか残っておらんということじゃな。

つまり、アトラスからの借り入れは危険ということなんじゃ。アトラスに限らす、非正規のいわゆる闇金業者などと呼ばれる業者は、法外の金利を請求したりなど問題が多くあるから、そこからの借り入れはしないよう気をつける必要があるんじゃぞ。

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