多様な借入にも対応!充実のカードローンが組める東山口信用金庫
東山口信用金庫は、山口県に本店を置く多くの人に利用されている信用金庫です。その東山口信用金庫には、申し込み条件や限度額、金利の異なる4つのカードローン商品があります。自分に合ったカードローン商品を選ぶことが出来るのです。
それぞれの商品概要をご紹介しますので、しっかりと違いをチェックしておきましょう。そして、信用金庫ならではのメリット、注意点等の特徴も是非押さえておきたいですね。
限度額と金利はどう違う?4つの商品概要を徹底比較
では、まず東山口信用金庫で取り扱われている4つのカードローン商品について、その内容を比較していきましょう。
一番気になるのは、利用限度額、そして金利ですよね。
商品名 | 限度額 | 金利 |
---|---|---|
大夢500 | 10万円以上300万円以下 (10万円単位) |
所定の利率 (固定金利) |
ポンポンポケットカードローン | 10万円以上300万円以下 (10万円単位) |
9.5% 12.5% 14.5% (固定金利) |
しんきんカードローン | 10万円以上100万円以下 (10万円単位) |
14.0% (固定金利) |
きゃっする500 | 最高500万円 極度額50万円 60~500万円の2種類 |
5.8~14.6% |
限度額は、きゃっする500が最も高い500万円という設定が可能となっていますね。一方、しんきんカードローンは最高100万円です。金利を見ても、幅があるもの、一律固定となっているものがあります。
自分の希望する限度額が設定可能な商品はどれなのか、そして金利は他の商品と比較してどうなっているのか、しっかりと確認しておきましょう。
きゃっする500は限度額によって金利が設定!その内容とは
ポンポンポケットカードローンは、3段階の金利設定となっています。こちらは審査によって決定するのですが、きゃっする500については限度額に応じて設定される金利が決まるようになっているのです。
では、きゃっする500の金利について詳しくチェックしてみましょう。
限度額 | 金利 |
---|---|
50万円 | 14.6% |
60万円以上100万円以下 | 14.6% |
110万円以上200万円以下 | 12.0% |
210万円以上300万円以下 | 9.8% |
310万円以上400万円以下 | 7.5% |
410万円以上500万円以下 | 5.8% |
限度額が高額になれば、金利は低くなっていくわけですね。カードローンを利用する人の多くは、10万円未満の少額利用をしているというデータもありますから、限度額も高額なものを希望しないケースもあるかもしれません。
だからこそ、金利を見るときは最低金利ではなく、最高金利がどのくらいの設定になっているかという点が重要となるのです。
自分が利用できる商品はどれ?申し込み条件をご紹介
では、この4つの商品は誰でも、どれでも利用することが出来るのでしょうか。それぞれの商品の申し込み条件を比較してみましょう。
商品名 | 申し込み条件 |
---|---|
大夢500 | 住居または勤務先が営業区域内にある 三菱UFJニコス(株)の保証を受けることが出来る 20歳以上65歳未満 安定継続した収入がある |
ポンポンポケットカードローン | 住居または勤務先が営業区域内にある SMBCコンシューマーファイナンス(株)の 保証を受けることが出来る 20歳以上69歳以下 安定継続した収入がある 専業主婦の場合は配偶者に定収がある |
しんきんカードローン | 住居または勤務先が営業区域内にある (一社)しんきん保証基金の保証を受けることが出来る 20歳以上65歳未満 収入の有無は不問(極度額10~50万円) 安定継続した収入がある(極度額60~100万円) |
きゃっする500 | 住居または勤務先が営業区域内にある 信金ギャランティ(株)の保証を受けることが出来る 20歳以上65歳以下 安定した収入がる(パートアルバイト可) 専業主婦の場合上限50万円で 配偶者が69歳以下で安定した収入がある |
年齢制限が商品で異なっているということ、「未満」と「以下」の違いにも気を付けておきたいですね。
あとは、基本的に共通している条件として保証会社の保証を受ける事、安定継続した収入がある事が必要となりますね。
保証会社の保証を受ける際には、保証会社の審査をクリアする必要があります。保証会社は、保証料を受け取って保証業務を行うわけですが、東山口信用金庫では保証料は金利に含まれていますので安心してください。
ただ、安定した収入が必要とあっても、きゃっする500はパートやアルバイトでもOKということが条件として記載されていますから、正規雇用者のみが利用出来るというわけではないのです。
収入が無い専業主婦でも、配偶者に定収がある等の条件を満たせば利用できるとなっているものもあります。それぞれの商品の申し込み条件をしっかりと確認して、自分が利用できるカードローン商品はどれなのか把握するようにしたいですね。
あとは専業主婦の利用が可能かどうかという点じゃな。配偶者に安定した収入があればOKという商品もあるようじゃから、是非チェックしておくと良いじゃろう。
共通している条件として、保証会社の保証を受けるという点があるようじゃ。東山口信用金庫の審査をクリアすれば良いというわけでもないという点は把握しておきたいのう。
地域密着だからこそ!?信用金庫カードローンの特徴とは
信用金庫は、その地域の発展を目的として営業を行っている金融機関です。その地域に住んでいる人、その地域で働いている人、その地域にある法人のための金融機関だと言えます。
だからこそ、比較的低金利のローン商品が充実しているわけですね。しかし、地域密着であるが故に、信用金庫のカードローン利用のデメリットというのもあるのです。
唯一のデメリット、それはその信用金庫の営業区域内に住んでいる、または働いていなければ利用することが出来ないという点です。
調べてみて、この信用金庫のこの商品を利用したい、そう考えても、自分がその地域に住んでいるか働いていなければダメなのです。
ちなみに、東山口信用金庫の営業区域は以下の通りです。
- 山口県山口市(旧阿武郡阿東町を含まない)
- 防府市
- 周南市
- 下松市
- 光市
- 柳井市
- 岩国市及び熊毛郡
- 大島郡
- 玖珂郡
逆に言えば、その地域だからこそ利用できるということこそが、信用金庫のメリットであり魅力であると言えます。自分の働いている地域、住んでいる地域の信用金庫はどこなのか、その商品ラインナップはどうなっているのか、そこをしっかりと確認しておきましょう。
これも、地域に根差しておる信用金庫ならではの特徴と言えるじゃろう。自分が利用できる信用金庫はどこなのか、しっかりとチェックしておくようにしておきたいのう。
重要なのは信用!?信用金庫のカードローンは総量規制の対象外
消費者金融等の貸金業の場合は、総量規制の対象となってしまいます。ですから、年収の3分の1を超える限度額設定が可能なのは、金融機関カードローンの魅力の1つなのです。
金融機関の商品なのか、消費者金融の商品なのか、これは非常に重要なポイントなのです。以前は消費者金融のブランドだったレイクも、現在は新生銀行のカードローンブランドとなっていますので、総量規制の対象外で利用することが可能ですね。
(⇒レイクのカードローン情報はこちら)
しかし、年収が低くても必ず高額借入が出来るということにはなりません。
審査に通るため、希望限度額を設定するために必要となるのは信用です。
信用が高ければ、収入の多い少ないに関わらず希望限度額を設定できる可能性があります。では、信用とは具体的にどのようなものなのでしょうか。
- 収入が安定している
- 個人信用情報に問題がない
最低限この2点は抑えておきたいですね。収入の安定を判断するためには、勤続年数が1つのポイントとなります。
勤続年数が長ければ、これからも継続してその収入を得られると考えられるため、信用があると判断してもらうことが出来るのです。
また、個人信用情報に問題の登録がないことも重要です。具体的には、事故情報と呼ばれる情報と、返済・支払いの遅延情報ですね。
まず、事故情報には延滞や債務整理があります。
返済日に遅れてしまった、満額完済できなかった、この事実は、希望限度額の設定が難しくなるだけでなく、カードローンの審査自体に通ることが困難となります。
延滞までいかなくても、今までの支払い・返済状況をチェックして遅延のマークが登録されているようであれば、それも信用に欠けると判断される材料となってしまいます。
カードローンの限度額設定、審査通過に、信用が大きく影響することをしっかりと認識しておきましょう。
【参考ページはこちら】
信用組合のカードローンで借入!
ただ、この信用というのが重要になるようじゃな。信用を得るためには、収入が安定していること、個人信用情報に問題がないことが求められるのじゃ。
少しでも不安要素があれば、審査に通ることが難しくなるじゃろう。それに、審査に通っても限度額が低くなってしまう可能性が高くなってしまうじゃろうから、信用というのは重要なポイントとなるという点はしっかりと認識しておきたいものじゃな。
金利も、一律のものもあれば審査で決まるものもあるし、限度額で決まるものもある。細かくチェックして見ていくことが大切じゃろう。