地方銀行カードローンは主婦でも利用しやすいかを検証！
カードローンには都市銀行、地方銀行等の銀行カードローンや消費者金融のカードローンがあります。都市銀行では、専業主婦OKだったり、消費者金融ではパート主婦の申し込みはOKだったりしますが、地方銀行はどうなのでしょうか？
都市銀行や消費者金融と比べると、地方銀行は営業エリアが限られているため、利用する人が限られてしまいますが、ここでは地方銀行カードローンは主婦でも利用しやすいのかを検証していきますね。都市銀行、地方銀行、消費者金融のそれぞれの特長も見ながら紹介していきますよ。
知っておきたい！銀行カードローンの種類
銀行には都市銀行と地方銀行があります。カードローン商品も、もちろんそれぞれの銀行によって取り扱いがありますよ。
銀行とは
そもろも銀行とは、個人や企業からお金を預かって、それを企業や個人に貸付けする金融機関です。お金を融資することで利息を取り、その利息が利益となるのです。つまり、預かったお金の運用方法としてカードローン商品があるのです。
都市銀行とは
銀行は、お金を集めて運用する金融機関だと紹介しましたが、その銀行の中にも都市銀行と地方銀行があります。
これらの違いに営業基盤があります。都市銀行は営業基盤が全国となっていますので、店舗も全国各地に存在します。そのため誰でも利用しやすく、知名度もありますよ。
地銀とは
地銀とは地方銀行の略ですね。地方銀行は、営業基盤が地方に限定されています。そのため、その地方の方しか利用ができなかったり、銀行名を知らなかったりします。銀行名に都道府県の名前や地方の名前が入っていることが多く、銀行名を聞くと「○○地方に本店があるのだろう」と検討が付きます。
最近ではインターネットの普及により、営業エリア以外の方でも利用可能なカードローン商品もありますが、基本的にはその地方に住む方が利用対象となっていますよ。
そのため、地銀を利用する時には、まずは自分の住むエリアの銀行をチェックしてみましょう。
三菱UFJ銀行で都市銀行のカードローンをチェック！
それでは、具体的に都市銀行のカードローンを見ていきましょう。ここでは例として三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」を見ていきます。
三菱UFJ銀行カードローンの利用しやすさ
三菱UFJ銀行カードローンの利用しやすさと言えば、以下が挙げられます。
- 主婦でも利用可能
- 最短即日融資
- 銀行ならではの融資額と金利
- 提携コンビニATMの利用手数料0円
どんな時に利用しやすいと感じるかは人それぞれですよね。けれど「必要な時に借入れができる」というコトは、カードローンでは必要なことですよね。詳しく見ていきましょう。
三菱UFJ銀行カードローンの利用対象者
三菱UFJ銀行の利用対象者は以下の方となっています。
- サラリーマン
- パート
- アルバイト
- 学生
- 主婦
- 年金受給者
いずれも安定継続した収入がある方が対象となっています。また、学生の場合は両親等の同意が必要となっていますよ。ここでは、主婦が利用しやすいかどうかをテーマに進めていきますね。
三菱UFJ銀行カードローンは最短即日融資
三菱UFJ銀行カードローンでは、最短即日融資が可能となっています。借入れまでに一番早い申し込み方法はテレビ窓口での申込みとなっています。最短40分でカードの受取りが可能となっていますのでカードを受取ることができれば、すぐにATMから借入れができますよ。
他にもインターネットから申込み後にテレビ窓口へ来店する方法もあります。この方法を取ると、審査結果が分かってから来店しますので無駄な来店をせずに済みますよ。
主婦でも、好きなタイミングで申し込みをした後に、テレビ窓口でカードの受取りをすると、カンタンにカードが手に入りますので、利用しやすいですね。
ただし、その場でカードを受取るには運転免許証が必要になりますよ。
三菱UFJ銀行カードローンの融資額と金利
三菱UFJ銀行カードローンは、銀行カードローンですので、融資額と金利は満足のいく金額・金利となりますよ。
| バンクイック | 詳細 |
|---|---|
| 融資額 | 10万円以上500万円以下 |
| 金利 | 年4.6％～年14.6％ |
ご利用状況に応じて、利用限度額の引き上げも可能となっていますので、まずは必要最小限での申し込みが安心ですね。
三菱UFJ銀行カードローンはコンビニATM利用手数料無料！
三菱UFJ銀行カードローンは、提携コンビニATMの利用手数料が0円となっています。全国各地の三菱UFJ銀行ATMやコンビニATMで気軽に借入れができますので、地方に住む主婦でも利用しやすいです。
1,000円単位で借入れOKとなっていますので、必要な金額のみの借入れができますね。
三菱UFJ銀行では、主婦でも利用可能となっておるのじゃ。配偶者に安定した収入があれば専業主婦でも申込可能じゃぞ。
だから主婦でも利用できるカードローンなのじゃ。
三菱UFJ銀行AMTや提携コンビニATMで手数料無料で借入れができるから、地方に住む主婦でも気軽に借入れが出来るのじゃぞ。
横浜銀行で地方銀行のカードローンをチェック！
次に、いよいよ本題となる地方銀行カードローンは主婦でも利用しやすいのかを見ていきましょう。地方銀行の例として横浜銀行を紹介します。
横浜銀行の利用しやすさをチェック
横浜銀行の利用しやすさを挙げると、以下があります。
- 申し込み方法が自由に選べる
- 最短即日融資
- 横浜銀行と取り引きなしでも申し込みOK
横浜銀行では、最短即日融資が可能となっていますので、お金が必要な時に手にすることができますよ。
横浜銀行カードローンの利用対象者
横浜銀行の利用対象者は以下になります。
- サラリーマン
- パート
- アルバイト
- 主婦
- 年金受給者
配偶者に安定した収入があれば、申込可能となっていますので、専業主婦の申し込みもOKです。まさに、主婦でも利用しやすいカードローンですね。三菱UFJ銀行では学生の利用もOKとなっていましたが、横浜銀行カードローンでは、学生は不可となっています。
年収には年金も含みますので、高齢の主婦の方で配偶者に安定した収入がない場合でも、年金を受給していれば申し込み可能ですよ。ちなみに69歳以下までが利用対象となっています。
地方銀行の特長！営業エリア
最初に触れましたが、地方銀行の営業基盤は地域が限定されています。
横浜銀行では以下になっています。
これら以外に居住、勤務している方は対象外となってしまいますので、地方銀行は限られた方のみ利用できると言えるのです。
横浜銀行カードローンでは、申し込み方法が自由に選べる
横浜銀行カードローンの申し込み方法は4種類あります。
- インターネット
- 電話
- 郵送
- FAX
インターネットなら24時間365日いつでも申し込むことができ、電話であればオペレータと相談しながら申し込むことができます。また、入力が苦手な方なら郵送で申し込むことができ、FAXであれば必要事項を記入して24時間365日申し込むことができます。自分の都合の良い方法を選べる点が利用しやすいですね。
地方銀行も負けていない！最短即日融資
カードローンの申し込みをすると、最短当日で審査結果の連絡がきます。その後は、契約手続き、カード発行・利用開始となるのですが、ローンの借入れまで最短当日中に行うことができます。
「地方銀行は審査に時間がかかる」という認識から「地方銀行でも最短即日融資ができる」という認識へ変えていく必要がありますね。
横浜銀行と取り引きがなくても、申し込みOK！
横浜銀行カードローンでは、横浜銀行の口座が必要となりますが、口座を持っていない場合は、まずは申し込みをして仮審査後、契約までの間で口座開設することができます。
つまり、仮審査に落ちることがあれば口座開設の必要はないのです。仮審査の結果を知ってから口座開設ができますので、無駄に口座を増やすことがありません。
返済は、普通預金口座から自動引落しとなりますので、契約までには口座開設が必要ですが、申込時には不要なのが助かりますね。
他の地方銀行
横浜銀行では、利用できる地域が限定されているが、配偶者に収入のある主婦が申し込むことができるのじゃ。
申し込み方法は4種類から都合の良い方法を選ぶことができ、最短即日融資も可能となっておるのじゃ。
必要な時にお金を用立てることができるから、主婦でも安心して利用できるのじゃ。
横浜銀行の口座がなくても申し込めるから、お金が必要な時に好きなタイミングで、すぐ申し込めるのじゃぞ。
アコムで消費者金融のカードローンをチェック！
都市銀行・地方銀行ともに主婦でもカードローンが使えることが分かりましたね。最後に、カードローンと言えば消費者金融が有名ですよね。消費者金融の例として、アコムを見ていきましょう。
消費者金融と銀行の違い
ここでは、地方銀行カードローンは主婦でも利用しやすいのかを検証していくために、銀行をメインに見てきました。銀行では銀行法が適用されるため、各銀行によって利用対象者を決めることができるのです。けれど、消費者金融では貸金業法に基づいて利用対象者を決めるため、利用対象者はある程度決まっているのです。
アコムとは
消費者金融の例としてアコムを挙げていますが、アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループとなります。最初に紹介したバンクイックと同じグループとなりますね。バンクイックの保証会社はアコムとなっています。
アコムは融資額800万円、金利年3.0％～18.0％となっていますので、都市銀行や地方銀行に負けない融資額となっていますよ。ただし金利は、やはり最高融資額が高くなっていますね。
アコムの利用対象者
アコムの利用対象者は、以下が挙げられます。
- サラリーマン
- パート
- アルバイト
- 主婦
主婦は本人に収入のあるパート主婦に限られます。また、年金も安定した収入と見なさないため、年金のみの収入では申込むことができません。
アコムの配偶者貸付け
消費者金融の特徴として、配偶者貸し付けがあります。先ほど、主婦の借入れはパート主婦に限られることを紹介しましたが、配偶者貸し付けを利用すると、専業主婦でも申し込みができるのです。
ただし、配偶者貸付けの取扱いがあるところを探す必要があります。アコムのような大手消費者金融では取り扱いがありませんで、中堅消費者金融から探しましょう。
専業主婦が消費者金融でカードローン申込をされる場合は、本人確認書類や収入証明書の他に以下の書類が必要になります。
- 配偶者の同意
- 配偶者との婚姻を証明する書類
そのため中堅消費者金融等で配偶者貸付けを利用する時には、書類を揃えるのに手間がかかることもありますね。
アコムで借入れ
パート主婦がアコムを利用するには、50万円以下の借入れであれば本人確認書類のみで申し込みができます。審査に通り、契約が済むと利用可能となり、アコムのATMの他にも提携ATMを利用することができます。
けれど提携ATMを利用する時には、手数料がかかりますので、なるべくなら手数料のかからない方法で借入れしたいですね。
アコムでは融資額800万円、金利年3.0％～18.0％となっておるから、まとまった金額の借入にも対応しておるのじゃ。
パート主婦であれば申込可能じゃぞ。けれど、専業主婦は配偶者貸付けを取り扱っているところのみ申込可能なのじゃ。
アコムでは取り扱っていないため、中堅消費者金融から探す必要があるのじゃ。
パート主婦では、本人の収入で申込可能だが、提携ATMを利用する時には手数料が必要だから注意が必要じゃぞ。
検証結果！地方銀行は主婦でも利用しやすい
都市銀行、地方銀行、消費者金融と見てきたが、地方銀行でも都市銀行と変わらず利用しやすいことが分かりましたね。都市銀行同様に来店不要、即日融資が可能となっていますよ。
ただし、ATMから借入をするには都市銀行では手数料無料ですが、地方銀行、消費者金融では手数料が必要となっています。
けれど、地方銀行であれば営業エリア内に複数の店舗がありますので、手数料無料の自社ATMを利用できますね。
また、借り入れ先には信用金庫カードローン情報も役立ちます。信用金庫でもお金を借りることが出来るのです。ただし、信用金庫も地方銀行と同じように地域が限定されていますよ。
地方銀行は、地域に馴染みがあるのが特長です。
その地域に住む方であれば、既に口座を持っていたり取引経験があったりしている方も多く、安心して利用できるのがメリットですね。
【参考ページはこちら】
カードローンを利用できる職業とは
都市銀行の店舗は地域にないという主婦でも、地方銀行なら身近に店舗があるのじゃ。
身近に店舗があるということは、困った時に相談しやすいのじゃぞ。
相談しやすく、地域に店舗数も多いから借りやすく、まさに利用しやすいのじゃぞ。
この運用方法として融資があるのじゃ。だから、全ての銀行は個人や企業に融資を行っているのじゃぞ。
また銀行には都市銀行と地銀があり、それぞれ営業基盤が異なるのじゃ。
全国に展開しているのが都市銀行、地方に限定しているのが地銀じゃぞ。