カードローン審査の「困った」を解決
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自営業者のカードローン審査、在籍確認はどうするの?

カードローン審査で在籍確認は重要な審査となっています。一般的な在籍確認の方法は、金融機関が直接、申込者の勤務先へ電話をかけて、実際に在籍しているのか確認するという方法ですね。中には電話確認ではなく、給与明細書や社員証、健康保険証などの提示で在籍確認を行うところもあります。

勤務先へ電話をされるのが嫌な方であれば、後者の在籍確認を行っている所へ申し込むと良いのです。けれど、これはサラリーマンなどの雇用されている方の場合ですね。それでは自営業の場合はどうなのか、ここでは自営業者のカードローン審査について見ていきますよ。

知っておきたい!みずほ銀行の在籍確認

みずほ銀行カードローンでは、最高融資額1,000万円となっていますので、幅広く使うことができます。審査の一つとなる在籍確認について知っておくと、対応にも困りませんね。

みずほ銀行カードローンの在籍確認方法

みずほ銀行カードローンの在籍確認は、一般的な方法で、勤務先へ電話連絡となります。

そのため、自営業者の場合では、勤務先として入力した電話番号へ連絡が来ます。

ただし、みずほ銀行ではなく、保証会社である株式会社オリエントコーポレーションから連絡が来ますので、「オリコに申込んだ覚えがない…」という誤解が無いようにしておきましょう。また、必ず連絡が来るわけではないので、申込内容に不備が無く、小額の申込みであれば、在籍確認が行われない可能性もありますよ。

みずほ銀行では、最高融資額1,000万円、金利年3.5%~14.0%となっておるのじゃ。

低金利、高額融資で、利用出来ると助かるのじゃぞ。

カードローンの在籍確認は保証会社であるオリエントコーポレーションからの電話連絡となるのじゃ。

ただし、全ての方に連絡があるわけではないから、小額融資希望であれば在籍確認がない可能性もあるのじゃぞ。

業界最低水準の金利!オリックス銀行の在籍確認

オリックス銀行カードローンでは、最高融資額800万円、金利は業界最低水準の年3.0%~17.8%となっています。審査に通ると、低金利で返済総額が少なく済みますので、お得に借入れできますね。

オリックス銀行カードローンの在籍確認方法

オリックス銀行の在籍確認も、勤務先への電話連絡となります。

オリックス銀行での申込みから借入れまでの流れは以下になっています。

申込

オリックス銀行・保証会社の審査開始

本人意思確認

カード発行

必要書類の提出

利用開始

この流れから分かるように、オリックス銀行では審査結果の出た後に、申込者の本人確認・申込内容確認も込めて勤務先へ在籍確認をします。

勤務先の電話番号は携帯電話やフリーダイヤルは認めていませんので、固定電話の番号をしっかり入力する必要がありますよ。

自営業であっても、在籍確認の方法は変わりませんので、勤務先としている固定電話の番号を入力しましょう。

オリックス銀行では、業界最低水準の金利でお得に借入れが出来るのじゃ。

気になる在籍確認では、審査結果が出た後に、本人確認・申込内容確認・勤務先確認を込めて行うのじゃ。

固定電話限定となっておるから、自営業であっても固定の番号を入力するのじゃぞ。

意外に知らない!消費者金融の在籍確認

さて、ここまで銀行カードローンの在籍確認として、みずほ銀行とオリックス銀行を見てきましたが、いずれも勤務先への電話連絡を基本としていましたね。もちろん、消費者金融でも電話連絡を基本としています。

消費者金融の在籍確認方法

消費者金融の中でも、SMBCモビットのWEB完結では書類の提出で在籍確認を行います。

具体的な書類は以下になります。

  • 健康保険証
  • 給与明細書
健康保険証は社会保険証もしくは組合保険証が該当しますので、自営業の場合は国民健康保険証となるため該当しません。そのため、自営業の場合はWEB完結に申し込むことができず、電話による在籍確認となりますね。

消費者金融は以前はサラリーマン金融と言われ、サラリーマンが中心に借入れをしていました。けれど、現在はパート・アルバイト・主婦・自営業でも借入れを行うことができるようになり、幅広い方が利用対象となっています。

主婦までお金を借りる時代で自営業者も借りやすい時代となってきていますが、やはり、利用限度額の上限が異なったり、在籍確認の方法が異なったり、といった違いはありますね。

消費者金融でも、銀行と同じように電話連絡による在籍確認を行うのじゃ。

けれど、SMBCモビットのWEB完結のように在籍を証明する書類の提出でOKとするところもあるのじゃ。

ただし、社会保険証の提出が必須となっているため、国民保険証の自営業者では申し込みができないのじゃ。

自営業者も借りやすい時代となってきておるが、サラリーマンと同じようには申込めないのじゃぞ。

どっちが申込みやすい?銀行カードローンと消費者金融

銀行カードローンも消費者金融も、自営業者の申込みでは電話による在籍確認が行われることが分かりましたね。それでは最後にどっちが申し込みやすいのか。銀行カードローンと消費者金融の違いを見ていきましょう。

銀行カードローンと消費者金融の融資額

銀行カードローンでは、みずほ銀行のように最大融資額1,000万円といった高額融資が可能になっています。そして、低金利が魅力的ですね。

金融機関 融資額 金利
みずほ銀行 1,000万円 年3.5%~14.0%
イオン銀行 800万円 年3.8%~13.8%
SMBCモビット 800万円 年3.0%~18.0%
プロミス 500万円 年4.5%~17.8%
高額融資を希望するなら、銀行カードローンが役立ちますね。ただし、いずれのカードローンも収入に見合った借入希望額でなければ審査に通ることができません。銀行カードローンで最高融資額を希望するなら、希望額の倍以上の年収は必要となりますよ。

資金使途

資金使途は、銀行カードローン・消費者金融ともに事業性資金を除いて自由となっています。つまり自営業者であれば、ついつい経費の不足分に使ってしまいそうですが、経費に使うことはできません。生活費や交際費などのプライベートな費用に限って利用できますよ。

確定申告書

自営業者の収入を証明する書類の一つとして、確定申告書があります。

金融機関 収入証明書
みずほ銀行 住民税決定通知書または課税証明書、納税証明書
オリックス銀行 住民税決定通知書または課税証明書、納税証明書、確定申告書
SMBCモビット 所得(課税)証明書、納税通知書、確定申告書
プロミス 確定申告書、所得(課税)証明書

みずほ銀行では確定申告書が書かれていませんが、他の金融機関では確定申告書が収入証明書となります。最近ではE-taxを利用している場合もありますよね。その場合は、申告書の写しと受信通知が必要となる場合もありますので、しっかり確認してから提出すると安心ですよ。

収入証明書が必要となる借入金額には銀行と消費者金融で違いがあります。

例えば、みずほ銀行では200万円を超える借入れを希望する時に収入証明書類が必要となります。オリックス銀行では借入希望額が300万円を超える場合に必要となります。消費者金融では、貸金業法によって50万円を超える借入れ希望額で収入証明書が必要となりますよ。

本人確認書類

本人確認書類は、カードローンを利用する時には必ず必要となります。

銀行カードローンの場合は、口座開設時に本人確認をしていれば、カードローン申込時に本人確認は不要とするところもありますが、基本的には本人確認はあります。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 個人番号カード

上記が本人確認書類となります。ただし、金融機関によって本人確認書類は運転免許証に限られており、運転免許証を取得していない場合は健康保険証やパスポートなどが認められる等もありますよ。

自営業者の在籍確認

自営業者がカードローンに申し込むと、本人確認や在籍確認をされることが分かりましたね。

その在籍確認の方法は電話連絡となります。銀行カードローンでも消費者金融でも、この方法は変わらないことが分かりました。それでは、借入れ先にどちらを選べばお得なのかも見てみましょう。

融資額や金利をみると、銀行カードローンの方が低金利で高額まで借入可能です。高額借入予定であれば、50万円を超えても収入証明書が必要ない銀行カードローンの方が気軽に申し込めますね。

けれど、高額借入れができるかどうかは収入も関係してきますので、どっちが申し込みやすいかは申込む人の年収、借入希望額、借入・返済などの利便性を考慮する必要がありますよ。

【参考ページはこちら】
カードローンのよくある質問はこちら

自営業者のカードローン審査で、在籍確認はどうするのかを見てきたのじゃ。

みずほ銀行もオリックス銀行も、在籍確認は勤務先へ電話連絡じゃぞ。

消費者金融は在籍確認が書類で代用できるところもあるが、自営業では書類が揃わないのじゃ。

つまり、銀行に申し込んでも消費者金融に申し込んでも、自営業なら勤務先として入力した電話番号へ連絡がくるのじゃぞ。

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