他の業者で審査に通らない人必見！三井住友銀行カードローン

「お金を借りたいけど、消費者金融だと審査に通らない」という方にオススメなのが、銀行系のカードローンです。

銀行系のカードローンであれば、消費者金融とは業種がちょっと違うので、消費者金融の審査に落ちてしまった…という方でも、受かる可能性があるんです。

でも、なぜ消費者金融では借りられないのに、銀行系のカードローンだと大丈夫なのでしょうか？この疑問に答えるため、審査に落ちる原因や銀行系カードローンの特徴をお話するとともに、その中でも特にオススメできる三井住友銀行カードローンについてご紹介します。

信用情報機関を利用して、審査に落ちる原因を突き止めよう！

消費者金融で審査落ちが心配な人や実際に落ちたという方は、何が原因かを突き止めることが、今後の借入のために重要なことです。そこで、審査ではどこをチェックされるのかを知り、なぜ審査に通らなかったのかを振り返ってみましょう。

審査される項目と審査方法

審査では、以下のようなポイントをチェックします。

• 年齢・性別
• 勤務先・年収・勤続年数・雇用形態
• 居住形態・家族構成
• クレジットヒストリー

細かく見ればもっとありますが、重視されるポイントとしてはこれらのものです。多くの業者で、それぞれの審査項目において優良なものには高得点を、よくないものには低い得点を付けて合計点で可否を判定するという、スコアリングシステムを採っています。

審査落ちの原因

上記の属性の中でも特に勤務先や勤続年数が審査において重視されますが、もうひとつ、クレジットヒストリーもとても重要です。クレジットヒストリーとは信用情報のことで、

• 過去や現在の借入件数や借入額などの借入状況
• 滞納の有無などの返済状況
• 過去の債務整理や自己破産などの金融事故に関する情報
• 申し込み情報

などの情報が記載されています。この信用情報が良くないと、審査には通りません。また、年収に対して申込時の希望金額が大きすぎるなどといったことも、審査落ちの原因になり得ます。

情報開示をしてみよう

クレジットヒストリーは重要ですが、ご自身の信用情報を見ることができるのをご存じですか？どれくらい借りているか分からなかったり、いくつ申し込みをしたか忘れたなど、心配な方は以下の指定信用情報機関に問い合わせてみましょう。

• JICC（日本信用情報機構）
• CIC（CREDIT INFORMATION CENTER）

これらの信用情報機関は情報開示をしてくれるので、ご自身の現在の借入額や申し込み状況などが一目で分かります。

信用情報は、利用履歴が全くない真っ白の状態でも審査には通りにくいものです。適切な利用履歴があることが、もっとも可決の確率が高いのです。しかし、信用情報を見てみて特に問題がないのであれば、その他の属性が審査落ちの原因と思われます。

スムーズな借り入れのためには、このようにご自身の状況を振り返って、審査落ち対策をしておくことが重要になってきますね。

消費者金融とは何がどう違う！？銀行系カードローンの特徴とは

消費者金融で審査落ちした人でも、銀行系なら借りられる可能性があることにはすでに少し触れました。そこで、銀行系カードローンとはどんなものなのかを見ていきましょう。その特徴を知るため、消費者金融との違いをご説明しながらお話していきたいと思います。

総量規制の対象外

消費者金融系では、改正貸金業法による総量規制という決まりがあります。この規制によって、消費者金融では年収の３分の１までしかお金を借りられない事になっています。

しかし銀行系は、総量規制の対象外となっています。したがって、消費者金融系のキャッシングと違って、年収の３分の１を超える借り入れも可能なのです。

したがって、すでに3分の1近くを借りている人が、新たに借り入れをしたいときに、消費者金融では断られても銀行系でなら借りられる可能性があるということです。なかなかありがたいシステムですよね。

専業主婦でも申し込みできる！

ほとんどの消費者金融では、専業主婦や学生といった本人に収入のない人は、申し込みができません。しかし、銀行系ではこのような方々も申し込むことができるところが多いです。

もちろん、申し込みをして実際に借りるためには、配偶者や保護者など家族に安定した収入と返済能力があることが必要です。ただ、同じ条件でも消費者金融は申し込み自体が不可能であるのに対して、銀行系はとりあえず門戸を開いてくれています。

これも、消費者金融系と銀行系の大きな違いのひとつです。

審査は厳しめだけど低金利！

総量規制に引っかかる人や、本人に収入がない人でも銀行系なら申し込めることをお話しました。なぜ、このような消費者金融系には申し込めない人でも、銀行系なら申し込めるのでしょうか？

ひとつは、銀行もカードローンの顧客を取り込みたいからという思惑があると考えられます。カードローンは、従来から銀行が扱う住宅ローンなどの各種目的別ローンに比べて、金利が高いので、銀行の儲けが大きいのです。

消費者金融と同じ基準にしていてはなかなかお客さんを獲得できないため、差別化を図っているのだと思われます。しかしその分、銀行系カードローンは審査が厳しめだと言われています。

ただ、金利が消費者金融より低めに設定されている場合が多いことも、銀行系カードローンの特長です。消費者金融よりは多少審査は厳しい事になっていますが、消費者金融で規制に引っかかり審査に落ちてしまった方などに利用価値が高いのが、銀行系カードローンと言えるでしょう。

こんな人には銀行がオススメ！銀行系カードローンのメリットとは

消費者金融のキャッシングと銀行系カードローンの違いをお話したところで、もう一歩踏み込んで銀行系カードローンを利用するメリットについて考えてみましょう。

「金利の良さ」と「専業主婦や学生でも申し込めること」は分かりやすいので、ここではそれ以外のメリットを以下にお話していきます。

人によっては可決率が高まる！

前章でお話したように、消費者金融には課せられる総量規制が、銀行系カードローンにはありません。先にお伝えした審査落ちの原因に特に思い当たることがなく、消費者金融で審査落ちした原因が「借入額が年収の3分の1を超えること」なのであれば、銀行系なら可決となる可能性もあります。

すでに借り入れがある方の場合、今一度ご自身の他社借入件数や借入総額を計算してみて、年収の3分の1に迫っていないかを確認してみましょう。

申し込みブラックを避けられる！

消費者金融で審査に通らなかったとき、その原因を顧みないままに、別の業者にどんどん申し込みたくなってしまう人もいるかもしれませんが、これは大変危険な行為です。なぜなら、これこそが「申し込みブラック」と呼ばれる状況を作るからです。

あらかじめ借入総額を計算して、総量規制に引っかかりそうな方は銀行に申し込むことで、申し込みブラックになるのを避けられます。

消費者金融とは違う安心感

銀行系カードローンのその他のメリットとして、名前の知れている銀行のカードローンであれば、安心して借入できるという点が挙げられます。（こちらもご参考に→イオン銀行カードローンはどんな感じ？）

あまり聞いた事も無いようなところのカードローンを利用すると、借りたは良いものの、なんとなく不安がつきまとうという人もいるのではないでしょうか。返済が終了するまで、ずっと不安な気持ちのままいると言うのは、精神衛生上あまり良い事ではありませんね。

また、有名な大手消費者金融であっても、「消費者金融」というものにあまり良くないイメージを持っている人もいます。消費者金融だからといって何も悪いことはないのですが、やはり銀行の方が堅実といいますか、安心感や信頼感があるのは否めないでしょう。

銀行系の中でもオススメ！三井住友銀行カードローンとは

銀行系カードローンなら、消費者金融で借りられない人でも利用できるかもしれないことをお話してきました。その中でもオススメは、三井住友銀行カードローンです。三井住友銀行の名前を聞いた事が無いと言う方は、なかなかいないのでは無いでしょうか。

そんな三井住友銀行系のカードローンであれば、安心して借入する事が可能です。

三井住友銀行カードローンとは

ではさっそく、三井住友銀行カードローンの内容をご紹介します。

消費者金融では、８００万円まで借りられるというのはなかなかありませんから、この限度額の大きさは銀行ならではでしょう。また、低金利なのもうれしいですね。金利が少し違うだけで、随分と総返済額が変わってくる事になる為、低めの金利の所で借りるのは重要な事です。

もちろん、専業主婦や学生でも申し込むことができます。

申し込み方法は？

三井住友銀行カードローンへの申し込み方法は、以下の6通りがあります。

• パソコン・スマートホン
• インターネットバンキング
• ローン契約機
• 電話
• 郵送
• 店舗窓口

三井住友銀行に口座を持っていない方もすぐに申し込みができ、最短30分で審査結果が分かります。口座を持っている人がインターネットバンキングで申し込んだ場合、返済まですべてオンラインで済むという「Web完結」が利用できます。もちろん即日融資も可能です。

インターネットバンキングが心配という方でも、パソコンやスマホで申し込んでカードをローン契約機で受け取る方法か、初めからローン契約機で申し込む方法なら、即日融資可能です。この消費者金融並みのスピード感は助かりますね！

返済も簡単！

三井住友銀行のカードローンは、返済も楽だったりします。返済方法は、以下の通りです。

• 全国にある三井住友銀行のATM
• イーネットATM（コンビニ）
• ローソンATM
• セブン銀行ATM
• ゆうちょ銀行ATM（キャッシュカードによる返済は不可）
• 振込
• 口座振替

ローソンやセブンイレブンなどのコンビニエンスストアにあるATMからも返済可能なので、ちょっと出先で返済するということも可能になり、返済し忘れるという事態も避ける事が出来ます。

返済手数料なども無料なので、かなり助かりますね。金利が安いところで借りても、返済するのに手数料がかかるという罠もあるため、返済手数料がかからない所で借りることで、よりお得に利用できます。

総量規制が不安な人は三井住友銀行カードローンも候補に！

消費者金融で審査落ちした方も、その原因が総量規制なのであれば、銀行系カードローンを利用できる可能性があるのですね。でも、その判断をするためには、自分がなぜ審査に通らなかったのかを知る必要があります。必要に応じて信用情報を開示するなどして、考えてみましょう。

ご紹介した通り、三井住友銀行カードローンであれば、大手でもあるので安心して借入可能です。なおかつ、最大限度額も大きくて低金利、返済もラクラクなのも多くの方が利用してる理由でしょう。

【参考ページはこちら】
三井住友銀行カードローン審査に通る人の特徴