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ATM手数料無料!お得で便利な中央労金のカードローン

中央労金にはマイプランというカードローン商品があります。このマイプラン、利用できるATMが全国にあると言うだけでなく、提携先のATMを利用してもその手数料が無料という特徴があるのです。

カードローンを利用する上で借入れ、随時返済をする際のATM利用は欠かせません。利用できるATMが多いこと、その利用手数料が無料であるということは魅力ですよね。

お得で便利な中央労金のカードローンについて、詳しくチェックしていきましょう。

知っておきたいATM手数料のキャッシュバック制度とは

カードローンマイプランはATM手数料無料で利用することが出来ます。

ただし、最初から無料で利用できるわけではなく、ATM利用で手数料が生じた場合は中央労金口座にキャッシュバックすることで実質ゼロになる、という制度になっているのです。

ATM無料使用の回数制限はありません。いつでも、何度でも、ATM利用時の手数料は即座に自身の中央労金口座へ振り込まれるようになっています。

利用できるATMは中央労金以外の提携銀行、ゆうちょ銀行、コンビニがありますが、全てを手数料無料で利用できます。(こちらもご参考に→ゆうちょ銀行でもカードローンは使えるの?

自行のATMは手数料無料でも、提携先のATM利用時には手数料がかかってしまうというカードローンは多いものです。

しかし、中央労金のカードローンマイプランは自行、他行、提携先問わずATMの利用手数料が無料なのです。ATM利用ごとに手数料がかかれば、100円程度の手数料でも数千円になることだってあります。

ATM手数料無料で利用できる、これは中央労金カードローンの大きな魅力であると言えるでしょう。

カードローンはATMを使うことが基本となるじゃろうから、その都度手数料が発生してしまうというのは痛いものなのじゃ。

しかし、中央労金のカードローンは基本的にATM手数料がゼロ、かかってもキャッシュバックされるというのは大きな魅力と言えるじゃろうな。

マイプランは最大3.2%の金利引き下げ制度がある!

カードローンマイプランは、中央労金の利用実績に応じて最大3.2%の金利引き下げ制度があります。

取引内容 金利引き下げ率
・給与振り込みの指定
・年金受け取り指定
1.5%
・一般財形契約
・エース預金の契約
・公共料金自動引き落とし契約(2種類以上)
・ろうきんUCカード契約
0.3%
・インターネットバンキング契約
・WEB通帳契約
・若年者(30歳未満)
・有担保ローン契約
・金庫扱い住宅金融支援機構融資契約
・財形年金契約
・財形住宅契約
・年金受け取りエース預金の契約
0.6%

このように、中央労金を多く利用していればいるほど、金利が引き下げられるお得な制度となっているのです。

金利引き下げ項目に全て該当すると計算上は6%を超える引き下げとなりますが、引き下げ幅は最大で3.2%です。

何項目該当しても3.2%を超える引き下げにはなりませんので注意しましょう。

返済金額は貸越極度額に応じて決定!気になるその金額とは

カードローンマイプランの返済金額は、貸越極度額に応じて設定される固定の金額となっています。

借入残高に応じて返済額が変動するカードローンも多いのですが、返済額が固定となっていれば返済計画のイメージが立てやすいというメリットがあるのです。

では、その返済金額をご紹介していきましょう。カードローンマイプランは、毎月の指定日返済以外にも、毎月ボーナス加算返済という返済プランを選択することが可能です。

ボーナス返済を行う場合は、月々の返済額とボーナス返済額の合算を返済することとなります。そして、月々の返済額はボーナス返済をしない場合と比較して月々の返済額が少なくなっています。ボーナス月に、より多くの返済をするためですね。

貸越極度額 毎月返済額 ボーナス加算返済時の
毎月返済額 (α)
ボーナス月
加算額(β)
30万円以内 5,000円 5,000円 なし
30万円超
50万円以内
10,000円 10,00円 なし
50万円超
70万円以内
12,000円 10,000円 20,000円
70万円超
80万円以下
13,000円 10,000円 20,000円
80万円超
100万円以下
15,000円 10,000円 30,000円
100万円超
150万円以内
20,000円 15,000円 30,000円

このように、極度額が高額になれば返済額も高くなるのです。そして、ボーナス加算返済を選択した場合は、通常月は(α)のみ、ボーナス月は(α)と(β)の合算額が返済額となるのです。

また、カードローンマイプランは返済日以外の返済、いわゆる繰り上げ返済も可能です。

全額返済はもちろん、一部だけの返済も可能です。ただし、一部繰り上げ返済を行う際は利息の返済が必要となる為、利息金額以上の金額を入金しなければいけません。そこは注意しておきましょう。

中央労金を使えば使うほど金利優遇が受けられるというのは嬉しいものじゃな。ただし、むやみに取引内容を増やしても最大優遇率は3.2%と決められているので注意しておくと良いぞ。

返済金額は極度額に応じて指定される指定の金額となっておるから返済計画も立てやすいじゃろう。

申し込み条件と商品内容をチェックしよう

カードローンマイプランの申し込み条件や基本的な商品内容をチェックしていきましょう。

融資極度額 金利 年齢 勤続年数 前年度年収
最高500万円
(団体会員、生協会員以外は100万円まで)
年4回見直しを行う変動金利 18歳以上65歳未満 1年以上(自営業等は3年以上) 150万円以上

利用極度額は最高500万円で、審査によって決定します。未成年でも18歳以上から利用できるというのも特徴でしょう。

ただし、未成年が申し込む際には親権者の同意が必要です。

ほとんどのカードローンが20歳以上からの利用となっていますから、未成年でも利用できる金融機関カードローンというのは貴重でしょう。ただし、勤続年数や年収条件をクリアする必要がありますから注意が必要です。

融資条件が違う!?所属会員って何?

中央労金のカードローンを利用する上で所属会員について知っておく必要があります。

なぜなら、中央労金のカードローンは所属会員に応じて利用極度額や金利が変わってくるのです。

所属会員は3つに分けられます。それぞれを簡単に説明していきましょう。

・団体会員の構成員
→中央労金に出資加入している労働組合などに所属している組合員

・生協会員の組合員及び同一生計家族
→中央労金に出資のある生協組合員融資制度導入の生協の組合員及び同一生計家族

・一般勤労者
→営業区域内に居住しているもしくは働いていて団体会員の構成員、生協会員の組合員に該当しない人

このように分けられています。カードローンマイプランを利用する上で所属会員が大きく関わるのが金利でしょう。金利は所属会員に応じて設定が異なります。

所属会員 金利
団体会員の構成員 3.875%~7.075%
生協会員の組合員及び同一生計家族 4.275%~7.475%
一般勤労者 5.275%~8.475%
カードローン自体は組合員ではない一般勤労者でも利用することが出来ますが、一般勤労者は利用極度額が100万円まで、金利も組合員と比較すると1.4%前後高くなるのです。

自分がどの所属会員になるのか、自分は極度額最高いくらで、金利はどのくらいになるのかあらかじめ把握しておくようにしましょう。

自分でどの所属会員なのか分からない場合は中央労金に問い合わせてみましょう。自分が利用できるかどうか、利用した場合はどのような条件になるのか、確かな回答が得られますからしっかりと疑問を解消することが出来ますよ。

所属会員によって金利条件が変わるというのは、ろうきんならではの特徴じゃろう。自分がどの位置に属するのか、しっかりとチェックしておくと良いぞ。

どうしても分からない場合は。中央労金に問い合わせてみると良いじゃろう。すっきりはっきり分かるはずじゃ。

申し込みはインターネットで24時間OK

中央労金のカードローンマイプランは24時間インターネットから申し込むことが可能です。(こちらもご参考に→カードローンの申込み方法

ただし、このインターネットでの申し込みはあくまでも仮審査の申し込みとなります。ここで審査に通ったとしても、正式な申し込み後の審査により利用できない可能性もゼロではありません。

まずは仮審査をクリアしなければいけないわけですが、審査に通りたいからと年収や勤続年数を偽ってはいけません。

審査の際に個人信用情報は必ずチェックされます。そこで虚偽の申告が発覚すれば審査に通ることは出来ませんから、しっかりと正しい情報を記載して審査に臨んでください。仮審査に通った後は正式な申し込み、承認、利用という流れになります。

カードローンマイプランはキャッシュカードと一体型のローンカードとなっています。また、インターネットバンキングの登録があればインターネットバンキングの機能を使って普通口座への入金を行う事も可能です。

店舗へ行く時間がなかなか取れない、そう何度も行けないという人も、24時間インターネット環境さえあればいつでも仮審査の申し込みは可能ですから便利ですね。

審査可否を決めるのは返済能力!契約後も更新審査に注意

無事に審査に通りカードローンの契約が出来たとしても、カードローンマイプランは1年ごとに更新のための自動審査が行われるようになっています。

この更新審査で、審査否決となれば契約更新はできず、新規借入が停止され返済のみとなってしまうわけです。

審査可決のためには、更新審査時の返済能力が必須となります。

  • 定収
  • 延滞、返済遅れ
  • 他社借入れ件数・金額

この3点を主にチェックし、今の限度額を維持するだけの返済能力があるかどうかを見極めるわけですね。

審査時点と勤務先や年収等の条件が変わっていれば、限度額が下がってしまう恐れもありますし、契約更新が認められないケースもあるということを覚えておきましょう。

【参考ページはこちら】
カードローンを利用できる金融業者

中央労金のカードローンは、取引内容に応じた金利優遇が受けられるということ、そして所属会員によって適用金利が違うという点が特徴じゃ。

申し込みはインターネットで行うことが出来るが、これは仮審査じゃな。本審査は別に行われ、そちらをクリアしなければ利用できないということは覚えておきたいのう。

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