カードローンのようにお金を借りれる?住友生命ライブワンとは
生命保険はいざという時のために掛けているという人は意外に多いですよね。
けれど、生命保険でカードローンのようにお金が借りられることを知っている人は意外に少ないのではないですか?
生命保険には保険の種類によって契約者貸付制度というのがあってカードローンのようにお金を借りれるものがあります。
契約者貸付制度も良いのですが、住友生命ライブワンでは保険ファンドを利用して保険料と一緒に積み立てたお金を引き出すことができます。
つまり、積立金の利用なのである程度まとまった金額になると一時金として払い出すこともできます。
住友生命ライブワンの保険ファンドの利用方法を詳しく説明していきますね。
住友生命ライブワンってどんな商品?
住友生命にはいろいろな種類の保険があります。
その中でも保険ファンドがあって将来必要な資金などの準備ができるのはライブワンとなっています。
そもそも生命保険というのは「もしも」に備えておく保険ですよね。
「もしも病気になって入院することになったら…」「もしも事故にあって入院することになってしまったら…」そんな時でも慌てないために保険をかけておくのです。
生命保険とは保険料をみんなから集めておいて一人一人のいざという時のために対応しているのですね。
住友生命のライブワンでは介護保障・医療保障・死亡保障を準備でき、必要に応じて見直すことができるのでライフサイクルに合わせることができます。
しかも、資金形成機能として保険ファンドが付いているので「お金が必要だ!」という時にも自由に引き出すことができるのです。
ライブワンの保険ファンドの仕組みは?
ところで保険ファンドという言葉を聞いたことがありますか?保険ファンドとは積立金という形で保障を準備する保険になります。
積立金がある程度貯まると自由に引き出すことができるようになるのです。
つまり、住友生命ライブワンでは通常の保険料に加えて保険ファンド用に保険料を積み立てることになります。
積み立てる金額は住友生命の所定基準によって自由に設定ができるようになっています。
例えば、保障部分保険料が13,000円で保険ファンド部分保険料が3,000円であれば保険料は月々16,000円となります。
積立金額が自由に選べる保険ファンドには3つの魅力があります。
- 保険料が払えない時をカバー
- 一時金として使える
- 特別保障期間満了後は使いみちを選べる
保険ファンドで保険料が払えない時をカバーしてくれる?
保険料の振み込が困難になってカードローンを考えていませんか?いざという時に備える保険ですが保険料が家計を圧迫する時もありますよね。
そんな時に慌ててカードローンでお金を借りて保険料を払ったりする必要はないのです。
保険ファンドのある住友生命ライブワンでは保険料の振込みが困難になった時には積立金を自動的に保険料に振り替えることができるのでカードローンなどで借入れする必要がありません。
保険料の振込みが出来なければ保険の効力が無くなってしまいますよね。
いざという時はいつ来るか分かりません。
保険料を滞納している時に保険が必要になることがあるのです。
けれど、保険料を滞納していたら保険の効力がありません。そんな時でも保険ファンドがあると積立金を崩すことによって保険の効力を失うことを防げるのです。
積立金が貯まると一時金として使える?
保険ファンドで積み立てを行い、ある程度まとまった資金ができた時には一時金として払い込みができるようになっています。
つまり、まとまった資金が必要な時にはカードローンなどでお金を借りなくても保険ファンドの一時金を利用すると解決するのです。
ライフイベントなどでまとまった資金が必要になる事はありますよね。そんな時でも慌てずお金を用意できるのは助かりますね。
もちろん、まとまった資金以外にも所定の範囲内でお金の引き出しが可能になっているので急にお金が必要になった時にもカードローンに申込んで審査を受けてお金を借りる手間が省けるのです。
特別保障期間満了後は使い道を選べる?
保険ファンドは特別保障期間満了後はファンドの継続の他にも終身保険や年金に移行することができます。
また、保険ファンドで積み立てたお金を特別保障期間満了後も継続する医療保障部分の保険料に充当することができます。
もちろん積立金を充当するため積立金は減っていきますが、医療保障を継続するために新たにお金を用意する必要が無いので助かりますね。
保険ファンドで適用される利率はお得?
保険ファンドでは積立利率があります。預貯金と同じようにお金を積み立てていくのですから利子が付きますよ。
この利率も住友生命ライブワンではお得になっています。
金利水準が上昇すると保険ファンドの積立利率も上昇となるのです。
それでは金利水準が下降した時には保険ファンドの積立利率も下降するのか。
お金を預ける身としては金利の上昇は嬉しいですが下降すると困りますよね。
けれど住友生命のライブワンでは最低保証利率が設定されているので金利水準が低下した時でも安心となっていますよ。
- 保険ファンドには積立利率が設定してある
- 積立利率は3年ごとに見直しで金利上昇をいち早く反映!
- 金利が下降する時でも最低保証利率で安心
つまりライブワンなら保険ファンドでお金を借りれる?
つまり、住友生命ライブワンではカードローンのように自由自在にお金を引き出すことができます。
積立金額によって少額な金額からまとまった資金まで対応することができますよ。
けれどカードローンと違う点はあらかじめ積み立てたお金を引き出して使う点ですね。
カードローンはお金を借りて返済というシステムになりますが、住友生命ライブワンではあらかじめ自分でお金を積み立てて積み立てたお金を使います。
そのため使える金額というのは自分が積み立てた金額までとなります。
便利な保険ファンドですが引き出しをしようと思ったらインターネット・電話での自動取引きサービス・提携ATM・窓口・コールセンターで申し込みが必要となります。
- インターネット
- 電話での自動取引きサービス
- 提携ATM
- 窓口
- コールセンター
申し込み方法はインターネット?
パソコンや携帯電話でインターネットを利用して申し込みができます。ただし、インターネットでの申し込みを利用するにはスミセイダイレクトサービスの申し込みが必要となっています。
スミセイダイレクトサービスが利用できる場合では平日14:30までに出金取引をすると、当日中に指定口座に着金となっています。
電話での自動取引きサービスでも申し込める?
電話での自動取引きサービスを利用して申し込みができます。お客さま番号か証券番号が必要となりますので書類を準備してから電話をかけると良いですね。
インターネットでの申し込み同様に平日14:30までに出金取引をすると、当日中に指定口座に着金となっています。
提携ATMでも申し込みOK?
「スミセイDSカード」があれば提携ATMで入出金が可能です。提携先はゆうちょ銀行・セブン銀行・三井住友銀行・イーネットATMと多数あり、全国で利用できますよ。
(⇒セブン銀行で簡単カードローン)
窓口で申し込むには何時まで?
窓口では平日9:00~15:00までが申し込みできる時間となっています。ただし、手続きに必要な書類があるため事前に電話連絡が必要となっています。
コールセンターで申し込むと土曜もOK?
コールセンターでは平日9:00~18:00、土9:00~17:00が申込みできる時間となっています。
電話をする場合にはお客さま番号や証券番号が必要となるので用意してから電話をかけるとスムーズですね。
【参考ページはこちら】
カードローンを利用できる金融業者はどこ?