カードローン審査の「困った」を解決
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必見!カードローン利用が自動車ローン審査で有利になるケースとは?

もっとも身近なローンといえば、広告の影響もあってやはり消費者金融のキャッシングや大手銀行のカードローンではないでしょうか。でも、ローンの種類は実に様々で、住宅ローンや自動車ローンなどを検討している人も少なくないはず。

そんな中、すでにカードローンを利用しているけど、車を買いたいから自動車ローンにも申し込みたいという人や、その逆のパターンで、自動車ローン返済中だけどカードローンも利用したいという人もいることと思います。

そのようなケースの一部において、優遇される金融機関があるってご存知でしたか?今回はその辺りを調査してみました。カードローンと自動車ローンをお考えの方は必見ですよ!

ローンの審査では他の借入はどう判断されるの?基本を押さえよう!

金融機関からお金を借りる際の大前提として、どのローンにも必ず審査があるということが挙げられます。審査と聞くと誰もがちょっと身構えてしまうものですが、すでに借り入れがあるという人は特に不安を覚えがちですよね。

そこでまず最初に、借入があることは新たな審査においてどう判断されるのか、一般的なところを知っておきましょう。

審査でチェックされる項目

カードローンでも自動車ローンでも、申し込んだら審査があるのは同じです。必要書類やチェックされる項目には、ローンの種類や金融機関によって多少の差はありますが、おおむね以下のような項目を元に審査が行われます。

  • 勤務先・勤続年数・年収
  • 個人信用情報
  • 雇用形態・保険証の種類
  • 固定電話・携帯電話があるかどうか
  • 居住形態・家族構成

このうち、特に重要なのが勤続年数と個人信用情報です。勤続年数は長ければ長いほど有利になり、勤続2年未満だと申し込みができないローンもあります。

個人信用情報はとても重要!

さらに審査で重視されるもので、すでに借り入れがある方にとって心配なのが、個人信用情報ですよね。個人信用情報とはクレジットヒストリーとも呼ばれ、信用情報機関に保管されている一人ひとりの信用情報です。

個人信用情報には、以下のような個人情報が記載されています。

  • 現在の借入件数および金額
  • 延滞の有無などを含む返済状況
  • 自己破産などの債務整理履歴
  • 申し込みに関する状況
つまり、すでにカードローンや自動車ローンの契約がある人は、どこに申込んでもそれが知られてしまうのです。そして、延滞や債務整理などの情報が載っていれば、新たな借り入れは非常に厳しくなります。

総量規制はどうなってる?

複数のローンを利用したいときは、総量規制についても知っておかなければなりません。

総量規制とは、主に消費者金融などで借りる際に、「借入総額≦年収の1/3」にしなければならないという貸金業法における規則です。

ただ、銀行系で借りる場合は総量規制の対象外なので、返済能力さえあれば年収の1/3を超える借り入れも可能です。

また、自動車ローンも総量規制から除外されているので、すでにカードローンを利用している人が自動車ローンに申し込む際、総量規制は気にしなくても大丈夫です。

とはいえ、複数のローンを組むということは、月々の返済額も大きくなるということです。法的な規制がなくても、借入がない場合にくらべれば審査は厳しくなります。申し込む前に、本当に返済していけるかどうかじゅうぶんな返済額シミュレーションをしておきましょう。

カードローン契約が有利になることも!

普通に考えれば、カードローンに加えて自動車ローンまで申し込むのは、借金が増えるわけですから不利になるはずです。しかし、これは主にカードローンと自動車ローンを別々の金融会社で利用する場合に当てはまることです。

同じ金融会社でカードローンと自動車ローンを同時に利用する場合、金利の優遇などがあるところも意外と少なくないんです。

これは、ぜひとも知っておきたい情報ですよね。

もしも、今すでにカードローンや自動車ローンを組んでいる人は、その会社がそのような優遇を行っているかチェックしてみてください。もしなければ、カードローン返済が終わっていれば解約して、優遇があるところで申し込みし直すのもひとつの手です。

同じ金融機関でカードローンと自動車ローンを利用することで優遇があるということは、あちこちに申込んだりしない人と捉えられるから、信用度を上げることができるというわけじゃな。

住宅ローンの契約があることがカードローンの金利引き下げ条件となるところはあるが、自動車ローンがあることがカードローンの金利に有利に働くところはあまり見当たらんのじゃ。

自動車ローンとカードローンのどちらかの金利をお得にするには、自動車ローンの金利を引き下げられるよう、金融機関によっては先にカードローン契約をしておくことが必要じゃな!

カードローン契約があれば自動車ローンがお得に!住信SBIネット銀行

ここからは、実際にカードローンと自動車ローンを併用するとお得になる貸金業者をご紹介します。まずは、新しい形態のネットバンクとして知られる「住信SBIネット銀行」からです。

住信SBIネット銀行のカードローンとは?

まずは住信SBIネット銀行のカードローンと自動車ローンがどんなものなのか、チェックしておきましょう。

住信SBIネット銀行のカードローンは、「ミスターカードローン」という商品名です。その商品概要は以下の通りです。

項目 内容
限度額 ・スタンダードコース:10万円~300万円(10万円単位)
・プレミアムコース:10万円~1,000万円(10万円単位)
金利 ・スタンダードコース:8.39%~14.79%
・プレミアムコース:1.89%~7.99%
申し込み条件 ・年齢が満20歳以上満65歳以下の人
・安定継続した収入のある人
・保証会社の保証を受けられる人
・住信SBIネット銀行の普通預金口座を持っている人(同時申込可)
必要書類 源泉徴収票などの所得証明書類
(プレミアムコースで限度額300万円超の場合)

どちらのコースになるかは審査によって決定されるため、申し込みをした人が選べるわけではありませんが、特にプレミアムコースは、実店舗を持たないこともあって非常に低金利なのが魅力のカードローンです。

このミスターカードローンには、以下の条件に当てはまる人に金利の優遇があります。

条件 割引の幅
SBI 証券口座保有登録済であること 0.5%
住信SBIネット銀行の住宅ローン残高があること 0.5%
住信SBIネット銀行所定のSBIカードを保有し、
かつ住信SBIネット銀行の口座を引落口座に設定していること
0.1%

商品概要に記載した金利の下限金利は、この割引が適用されたものです。住宅ローンの利用者には比較的大きな優遇があるというわけですね。

住信SBIネット銀行の自動車ローン

それでは次に、住信SBIネット銀行の自動車ローンである「ミスター自動車ローン」について見ていきましょう。ミスター自動車ローンは、自動車やバイクの購入はもちろん、車検費用や修理費用、免許取得費用などにも幅広く使えます。

商品概要は、以下の通りです。

項目 内容
限度額 10万円~1,000万円(1万円単位)
金利 1.525%~3.725%
申し込み条件 ・年齢が満20歳以上、完済時満70歳未満の人
・原則として安定継続した収入のある人
・保証会社の保証を受けられる人
・住信SBIネット銀行の代表口座を持っている人(同時申込可)
必要書類 ・目的ローン正式審査書類送付シート
・見積書などの資金使途と金額が確認できる書類
・支払先への振込金額、振込先が確認できる書類
・源泉徴収票などの所得証明書類
(借入額が100万円を超える場合)

表内の金利は、キャンペーンや優遇を適用した後の金利となっています。目的ローンなので、カードローンやフリーローンと比べるとずいぶん低金利です。

カードローンなどと違って、住信SBIネット銀行から直接ディーラーなどの支払先へ融資金額を振り込む形となるため、必要書類は少し多くなりますがやむを得ません。

先にカードローン契約をすればお得に!

住信SBIネット銀行のミスター自動車ローンには、以下のような金利の優遇があります。

条件 割引の幅
住信SBIネット銀行の住宅ローン残高があること 1.0%
住信SBIネット銀行のカードローンが契約済みであること 0.5%
SBI証券口座登録済みであること 0.5%

住信SBIネット銀行のカードローン契約があることで、基準金利から0.5%の割引が得られます。

実際に借入していなくても、契約済みであれば良いという条件なので、住信SBIネット銀行で自動車ローンを申し込む前に、カードローンの契約をしておくだけでいいのです。これは知らなければ損な情報ですよね!
住信SBIネット銀行のカードローンは、限度額が300万円未満なら必要書類が何もないというところが、他にはなかなかない手軽さじゃな。

自社でカードローンの審査に通っているということだけで、ある程度の信用度がある人と言えるわけじゃから、自動車ローンも金利の優遇付きで利用できるというのが、この金利の割引のメカニズムじゃな。

足立成和信用金庫もカードローン契約でマイカーローンがお得に!

カードローンや自動車ローンは銀行だけでなく、全国各地の信用金庫でも取り扱っています。身近な信用金庫を検討してみるのも、良いですよね。(⇒信用金庫のカードローン情報はこちら

そんな信用金庫の中から、東京都足立区に本店のある「足立成和信用金庫」をご紹介します。

足立成和信用金庫のカードローン

まずはカードローンの方から見ていきましょう。足立成和信用金庫には以下の3種類のカードローンがあります。

  • しんきんカードローン
  • シグマキャッスル300
  • プレミアム

このうち、「プレミアム」という商品では年収300万円以上・勤続年数2年以上であることが条件となっています。また、「シグマキャッスル300」は、パート・アルバイトや専業主婦の方でも申し込める商品なのですが、自動車ローンにおいて優遇がありません。

そこで、自動車ローンをお考えの方に有利になる商品として、「しんきんカードローン」をご紹介します。

しんきんカードローンの概要

足立成和信用金庫の「しんきんカードローン」の商品概要は、以下の表の通りです。

項目 内容
限度額 10万円・20万円・30万円・40万円・50万円・100万円の6種
金利 13.5%
申し込み条件 ・満20歳以上65歳未満の人
・足立成和信用金庫の会員または会員資格を有する人
・安定継続した収入がある人
・一般社団法人しんきん保証基金の保証が受けられる人
必要書類 運転免許証などの本人確認書類

限度額は100万円と大手銀行に比べると小ぶりな印象ですが、銀行系なので消費者金融よりも低金利で借りることができます。

ただし地域密着型の信用金庫なので、以下の地域の方々しか利用することができません。

  • 東京都:足立区・北区・荒川区・墨田区・葛飾区
  • 埼玉県:草加市・八潮市・三郷市・川口市・越谷市

この地域に自宅か勤務先がある方は、検討してみてもよいですね。

足立成和信用金庫のカーローン

次に、足立成和信用金庫の自動車ローンをチェックしてみましょう。ここには、以下の2種類の自動車ローンがあります。

  • しんきんマイカーローン
  • あだちせいわマイカーローン

両者の違いは、「あだちせいわマイカーローン」の方が限度額が小さくて金利が高めであること、保証会社がオリコであること等いろいろありますが、ここをお読みの方にとって最も重要な違いは、「しんきんマイカーローン」の方にのみ、カードローンとの組み合わせで優遇があることでしょう。

そこで、以下に「しんきんマイカーローン」の概要をご紹介します。

項目 内容
限度額 10万円以上1,000万円以内
金利 2.95%~5.10%
申し込み条件 ・申込時満20歳以上65歳以下で完済時70歳未満の人
・足立成和信用金庫の会員または会員資格を有する人
・安定継続した収入がある人
・一般社団法人しんきん保証基金の保証が受けられる人
必要書類 運転免許証などの本人確認書類

この「しんきんマイカーローン」は自動車の購入のみならず、車庫の設置費用や自動車ローンの借り換えにも利用できます。

ただし、このカーローンについても、利用可能な地域は「しんきんカードローン」と同じです。

優遇はどんな感じ?

さて、足立成和信用金庫の場合、カードローンと自動車ローンを組み合わせると、どのような金利の優遇があるのでしょうか?

「しんきんマイカーローン」を申し込む時点で「しんきんカードローン」を契約済みか、または同時に申し込みをすると、以下のような金利の優遇が受けられます。

条件 割引の幅
しんきんカードローン極度額50万円以上の契約 0.3%
しんきんカードローン極度額100万円以上の契約 0.8%

足立成和信用金庫の場合は、あらかじめカードローン契約をしておかなくても、マイカーローンと同時に申し込めるのがちょっと嬉しいポイントですね。

上記のマイカーローン商品概要の金利は、優遇適用前の基準金利なので、優遇を最大に利用すれば最高で2.15%で借りられるというわけですね。ただし、金利は毎月見直されますので、申し込みの前に必ず最新の金利を確認してくださいね。

足立成和信用金庫も、カードローン契約がマイカーローンの金利優遇につながるんじゃな。同時に両方のローンに申し込んでも優遇の対象になるのは、うれしいポイントじゃ!

ここは、東京都と埼玉県の一部地域の方々しか利用できないのが残念じゃが、それ以外の地域の人も近くの信用金庫のサイトを見てみるとよいんじゃよ!

多くの信用金庫はローンの種類が多いから、意外な掘り出し物があるかもしれんのじゃ!

知って得する!車のローンとカードローンは同じところで借りよう!

カードローン契約をしていることが、新たな自動車ローンの審査に不利になるのではないかと心配な方も多いと思います。確かに、他社借り入れとして判断されると、不利になることもあるでしょう。

しかし、同じ銀行や信用金庫でカードローンと自動車ローンを利用すれば、不利になるどころか金利がお得になることも多々あるんです。ひとつのところで末永くお付き合いしていくという姿勢が、審査で評価されるというわけですね。

カードローンをお持ちの方は、その会社にどんな優遇があるのか確認してみるところから始めてみて下さい!

【参考ページはこちら】
カードローンのよくある質問もチェック

カードローンは使い道が自由じゃから、もちろん自動車購入に使っても問題ないんじゃ。実際、楽天銀行のカードローンは自動車ローンとしても利用できることが、サイトに明記されておる。

ただ、カードローンは自動車ローンよりも金利が高いから、どうせなら自動車ローンに改めて申し込む方がおすすめじゃ。その際、一番お得なのは、カードローンと同じ会社で自動車ローンを利用して、割引された金利で借りるというやり方じゃ!

いますぐ自動車購入を考えていなくても、いつかのために金利の優遇がある会社でカードローンを申し込むのも、賢い方法じゃよ!

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