カードローン審査の「困った」を解決

尾西信用金庫カードローンを解説、種類が多くて選びやすい!

最近では「地方銀行」や「信用金庫」など、地方の金融機関においてもカードローン商品を扱っています。

しかし、カードローンなんて地方の銀行や信用金庫であっても、大手の銀行や消費者金融なんかと同じじゃないの?と思っていませんか?
(⇒カードローン会社一覧をチェック!

そんなことはありません!金融機関によっては大手を凌ぐ低金利であったり、目的別により使いやすく洗練された商品を用意しているところも多いんです。

今回ご紹介する「尾西信用金庫」のカードローンもそのひとつ。個性的な5種類から選べるんです!

まさに基本のカードローン「しんきんカードローン」

最初にご紹介するのは、尾西信用金庫の基本といえるカードローン商品である、「しんきんカードローン」です。

基本といえるだけであって、まさに王道といえる内容といったところでしょうか。尖ったところはないものの、安定感がある商品ですね。

専業主婦も利用OK!間口の広い利用条件

まずは利用条件からです。この商品はベーシックというだけあって、利用条件も非常にベーシック。特に目立ったものはありません。

  • 年齢が満20歳以上65歳未満
  • 安定して継続した収入がある(融資限度額60万円以上のみ)
  • 尾西信用金庫の営業区域内に居住あるいは勤務している
  • 一般社団法人しんきん保証基金の保証が受けられる
  • 反社会的勢力ではない

以上の条件を満たした方であれば申込みが可能です。融資限度額が50万円以下の場合は安定して継続した収入の有無は不問としています。パート・アルバイトの方や専業主婦の方はこちらに入ります。

ちなみに、尾西信用金庫は愛知県のかなり西側、岐阜県とほど近いところにある「一宮市」を中心とした営業エリアを持つ信用金庫です。その名前からもわかるように、昔は「尾張」と言われる場所でした(織田信長で有名ですね!)。

尾西信用金庫は地方の金融機関なため、営業地区が決められています。

営業地区は一宮市をはじめ稲沢市、江南市、岩倉市、小牧市、北名古屋市、清須市、愛西市、春日井市、あま市(一部)、名古屋市(西区・北区・中区・東区・中村区)、丹羽郡、西春日井郡、岐阜県(羽島市・岐阜市の一部)、各務原市(一部)

基本的には愛知県の西側をカバーしていると思っておけばOKです。このエリア内に居住あるいは勤務先がないと尾西信用金庫のカードローンを利用することは出来ません。

利用限度額50万円までなら、専業主婦やアルバイトの方もOK

「しんきんカードローン」の利用限度額は最低10万円から最高で100万円の、10万円単位での変動になります。

利用限度額が50万円以内であれば、専業主婦の方でもパート・アルバイトの方であっても申し込むことが可能になっています。

消費者金融のカードローンは専業主婦の方では借りることが出来ないので、お金を借りたかった主婦の方にとっては嬉しいポイントではないでしょうか。

60万円以上の借り入れを希望する場合は正社員や契約社員など、毎月安定した収入を得ている必要があります。

金利は利用限度額が10万円~100万円のうちどの金額であっても同じ固定金利です。

融資限度額 適用金利
10万円~100万円(10万円単位) 14.5%

気になる数字は「14.5%」と、一般的な銀行系のカードローンの金利ですね。ちょうど楽天銀行の最高金利と同じ金利なので、本当にベーシック、平均的といっていいでしょう。

他のカードローンと比較しても大きく得もしなければ損もしない、というなんとも平均的な数字です(笑)。

ただし利用限度額について、2つの注意点があります。

まずは1つ目。このカードローンの保証会社は「一般社団法人しんきん保証基金」というところなのですが、ここから借りているお金が3000万円を超えてしまった場合はこちらのカードローンを利用することは出来ません。とはいえかなり大きな金額なので基本は考えなくてOKです。

「住宅ローンを信用金庫で借りてるんだけど…」という方でも大丈夫。「消費者ローン」という枠なので、住宅ローンは別扱いです。

そして2つ目。この商品はインターネット申し込みが可能な商品なのですが、ネット申し込みではいくら本人に安定して継続した収入があっても最高で「50万円」までしか申し込めません。

限度額の希望が50万円を超えるならば、他の方法を取る必要があります。

返済は毎月預金口座からの引き落とし

借りたお金の返済は、毎月10日に指定した口座(尾西信用金庫の口座)からの引き落としになります。

毎月の返済額は「元利均等定額返済」という返済方法に基いて算出されます。…とはいえこんな漢字の羅列はわからん!という方もいると思いますので、簡単に解説させていただきます。

「元利」の「元」は、元金、つまり借りたお金のことを指します。そして「利」は想像がつくかと思いますが、金利のことを指します。

「元金」と「金利」を足して毎月の返済額が一定になるように計算する方式です。

ちょっと回りくどくなってしまいましたが、毎月の返済額は基本的に同じ金額になります。借り入れの金額と金利によって変動するのでそれぞれ個人で返済額は違う、ということですね。

多くの銀行系・消費者金融系カードローンは毎月の返済額は借入残高(借りた金額)の幅や融資限度額の幅によっていくらですよ~、と決められていることが多いですが、こちらの商品はより個人ごとに細かく金額が決められている、といった感じでしょうか。

申し込みはネットやFAXなどでカンタン

この商品は、尾西信用金庫のカードローンの中で一番申し込みの手段が多いです。さすが基本のカードローンといったところでしょうか?

窓口や電話での申し込みはもちろんのこと、インターネット(パソコン)からはもちろん、スマートフォンやFAXでの申し込みにも対応しています。

先ほども触れましたが、60万円以上の限度額を希望しているのであれば、インターネット経由の申込みでは対応出来ません。FAXか窓口から申込みましょう。また、契約自体は尾西信用金庫の店舗でしか行えないので注意しましょう。

普段会社にお勤めの方の場合は昼休みに店舗に行くなり、お休みをとって店舗にいくなりする必要があります。

申し込みに必要なものは

  • 運転免許証・健康保険証などの本人確認書類
  • 返済口座として指定する預金口座の届出印

の2つだけと、特殊な書類を用意する必要はありません。

インターネットでの申込みも可能な、非常にベーシックなカードローン商品じゃ。注意すべきはそのインターネット申込みの場合、借入限度額が「50万円まで」ということじゃな。また、契約は窓口でしか行なえんから、その点も注意するところかもしれん。

それ以外は特に大きく気をつけるところはないじゃろう。毎月の返済額がきっちりと決められていない点くらいじゃろうか?とはいえ、借入残高によって決定されるようになっておるから、計算方法自体はごくごく一般的と言えるじゃろう。

初めてのカードローンとしても使いやすいシンプルな商品といったところじゃ。専業主婦でも利用出来るから、いざというときのために契約しておく、というのもよさそうじゃな。

毎月の支払いは利息だけ!?「カードローンロイヤルセピア」

次にご紹介するのはちょっと変わったかたちのカードローンです。

先ほどご紹介した「しんきんカードローン」は、毎月一定の金額を返済しなければなりませんでした。それは多くのカードローンと同じ返済方法です。

しかし、この「カードローンロイヤルセピア」はそうではありません。

毎月返済しなければならないのは「利息」のみで、元金は毎月返済しなくても大丈夫なんです。

ちょっと年齢が高めの方でも安心の申し込み可能年齢が特徴!

利息のみを返済すればいい!?という、ちょっと変わったカードローンですが、他にも特徴があります。それは保証会社が「オリエントコーポレーション」と「セディナ」の2社あること。しかも、保証会社によってちょっと条件が違うんです!

とはいえすべての条件が違うわけではありません。違うのは年齢のみで、以下のような違いがあります。

オリコ セディナ
満20歳以上満65歳未満 満20歳以上満70歳未満

先ほどご紹介しました「しんきんカードローン」や、次にご紹介する「びしんきゃっする」の申し込み上限年齢は「満65歳」。これはカードローンとしては平均的です。銀行のカードローンなどの場合、満60歳や55歳を上限としているものもあるくらいです。

しかしセディナ保証の「カードローンロイヤルセピア」の申し込み年齢の上限は「満70歳」と、かなり高めの設定!消費者金融と同じくらいの上限となっています。

これは銀行系・信用金庫系のカードローンではなかなかありませんので、ちょっとお金を借りたいけど年齢制限にひっかかってしまう…という年齢が高めの方でも安心して申し込むことが可能ですよ。

その他の条件は共通しており、以下のとおりとなっています。

  • 安定して継続した収入がある(主婦・パート・アルバイト可)
  • 尾西信用金庫の営業区域内に居住あるいは勤務している
  • 反社会的勢力ではない

元金を返済するタイミングは「いつでもOK」

それでは元金はいつ返済したらいいのでしょうか。答えは、「いつでもOK」です。

自分の好きなタイミングで返済が出来ますので、例えば引っ越しでお金がかかるためにこの商品を契約し、引越し後の出費が落ち着いてからまとめて返済する、なんてことも可能です。

ただし、毎月利息分は一般的なカードローンと同じように引き落とされますので注意しましょう。

いつでもOKとはいえ、ある程度元金を返済する努力も必要になります。

きちんと利息分が返済されていれば「返済してください!」と言われることはないと思いますがどんどん利息がかさんでいってしまいますので、毎月定額返済しているカードローンよりも最終的に2倍や3倍の利息になってしまう可能性も十分にあるからです。

返済する利息は借りている金額によって変動し、

借りているお金 利息の金額 借りているお金 利息の金額
20万円 約2400円 50万円 約6000円
30万円 約3600円 100万円 約12000円

目安ではありますが、この程度の金額が引き落とされます。

利用限度額は4コース、金利は一律

気になる利用限度額は20万円から100万円までの4種類から選ぶことが出来ます。

また、この商品は主婦の方やパート・アルバイトの方でも申し込むことが可能になっていますが、以下のように利用限度額のコースごとに条件があります。

利用限度額(コース) 条件
20万円 主婦の方が申し込める唯一のコース
30万円 パート・アルバイトの方はここまでしか申し込みできません
50万円 申し込むためには以下の条件を満たしていないとダメ
・満20歳以上である
・勤続年数が1年以上である
100万円 申し込むためには以下の条件を満たしていないとダメ
・満30歳以上である
・勤続年数が2年以上である

年齢や勤続年数などの制限があり、少々厳し目といえるでしょう。

また、100万円コースを申し込む際にはきちんと収入を得ているのか証明できる書類が必要になります。(確定申告書や納税通知書など)

金利は「しんきんカードローン」と同じ「14.5%」です。

同じ金利なのでどちらでも自分の好みで…という感じになるでしょうか。年齢の幅が広いところと、随時返済が可能な自由度の高さに惹かれた、というならばこちらでしょうね。

気になった方もいるかもしれませんので言及しておきますと、2つの保証会社で金利であるとか返済方法、利用限度額などに変わりはありません。どちらかの会社の方がお得!ということはありませんので安心してくださいね。

審査申込みは窓口かFAXで可能。ネットからは不可

審査申込みはFAX、または窓口からとなり、残念ながらネットからの申し込みは受け付けていません。

また、他のカードローン商品と同様に、契約手続きは店舗窓口からのみとなっています。

申し込みに必要なものは

  • 運転免許証・健康保険証などの本人確認書類
  • 源泉徴収票など年収がわかる書類(限度額100万円希望の場合)
  • 返済口座として指定する預金口座の届出印

以上の3種類でOKです。100万円コースを希望しない場合は収入証明書類は不要です。

尾西信用金庫の一般向けカードローンの中では唯一の随時返済タイプのカードローンじゃ。しかしそれよりも保証会社が2種類あることの方が特徴的かもしれん。

セディナとオリエンタルコーポレーションの違いは、利用条件の年齢だけじゃ。セディナの方が70歳までと消費者金融系カードローンと同じくらいになっておるぞ。他の条件は全く一緒じゃから、好みや条件(年齢)といった部分で選ぶのをオススメするぞい。

ただ、借入限度額については結構きちんとした条件が定められておる。特に専業主婦やパート・アルバイトの場合は借りられる金額が他の商品にくらべて低めに設定されておるからそこは注意しておくべきじゃな。

いわゆる「カードローン」といえる商品「びしんきゃっする」

こちらは「しんきんカードローン」に近い、いわゆるイメージの中のカードローンといえる商品の「びしんきゃっする」です。

全国の信用金庫に「きゃっする」という共通した商品があり、こちらはその尾西信用金庫版…といったところでしょうか。

以下のような特徴があり、「しんきんカードローン」よりもとっつきやすいと言える商品になっているかもしれません。

  • 利用限度額によって金利が変動する
  • 毎月の返済額が定額(決められている)
  • ネットや電話で申し込みが可能

消費者金融や銀行のカードローンを利用したことがある、ホームページなどで概要を見たことがある方であれば、非常に近い形の商品であることがわかるのではないでしょうか。

専業主婦・パート・アルバイトも利用OK!

「びしんきゃっする」の利用条件は「しんきんカードローン」とほぼ同じとなっています。

  • 年齢が満20歳以上65歳以下
  • 安定して継続した収入がある
  • 尾西信用金庫の営業区域内に居住あるいは勤務している
  • 信金ギャランティ株式会社の保証が受けられる
  • 反社会的勢力ではない

「びしんきゃっする」も

  • 専業主婦
  • パート・アルバイト

といった方々も申し込むことが可能なのですが、利用限度額に制限があります。

専業主婦の方は「50万円」、パート・アルバイトの方は「100万円」を上限としており、それを超えてお金を借りることは出来ません。

とはいえ、他の商品ではパート・アルバイトの方でも最高で50万円までしか融資を受けることが出来ませんでしたので、単純に2倍まで利用できるこの商品は狙い目、と言ってもいいかもしれませんね。

利用限度額によって金利が変動。最高で300万円まで借入OK

上の特徴でも取り上げたように、このカードローンは利用限度額(コース)によって金利が変わります。

これは尾西信用金庫のカードローン商品の中で唯一、「びしんきゃっする」だけなんです。

カードローンというカテゴリでみたらとっても一般的な形なのですが、尾西信用金庫の中では大きな特徴になっているのが面白いですね。

利用限度額は10万円から、10万円単位で最高で300万円までです。これは尾西信用金庫の中で特殊な条件の商品を除けば一番利用限度額が大きい商品となります。

利用限度額と金利の変動はこの表のようになります。

限度額(契約極度額) 金利 限度額(契約極度額) 金利
50万円まで 14.5% 110万円以上200万円以下 12.0%
60万円以上100万円以下 14.0% 210万円以上300万円以下 9.5%

60万円以上で契約出来ればこれまでに紹介しました2商品と比べて0.5%と小さい範囲ではありますが、お得な金利で借りることが可能です。

また、100万円を超える金額を借りるのであれば「びしんきゃっする」しか選択肢がないところもポイントとなるでしょう。

返済金額は借入金額に応じて決定される

返済は毎月10日に、指定した尾西信用金庫の預金口座からの引き落としで行われます。

毎月の返済額は返済日の前日、すなわち毎月9日時点で借りている金額によって変動し、その金額は以下の表のようになります。

お金を借りていれば借りているほど返済額がアップし、借りていなければ毎月の負担も少ないというわけですね。

9日時点の借入残高 毎月の返済額 9日時点の借入残高 毎月の返済額
50万円以下 10000円 100万円超~200万円以下 30000円
50万円超~100万円以下 20000円 200万円超~300万円以下 40000円

この毎月の返済にプラスして、お金に余裕があれば追加で返済することも出来ます。追加返済はATMからも行えますよ。

ただし毎月の返済分も変わらず返済しなければなりませんので、気合をいれて多めに返済して、引き落としのときにお金が足りない!なんてならないように注意してくださいね。

借入は尾西信用金庫のATMをはじめ、コンビニATMなどが利用可能です。大手カードローンによくある「振り込み融資(普通預金口座に直接お金を振り込んでもらう融資方法)」は利用できませんのでご注意ください。

自分に合った申し込み方法が選べて便利!

この商品は最初にご紹介しました「しんきんカードローン」と同じくらい申し込み方法が豊富です。

インターネットや携帯電話、FAXに電話と基本の申し込み方法はすべてカバー。電話での申し込み(平日9時~18時)以外は265日24時間受け付けています。

しかも、審査スピードがとっても早いのが「きゃっする」のメリット。最短で即日、つまりその日のうちに審査結果の回答をもらうことも可能なんです。

審査は豊富な手段を選べるものの、実際の契約は店頭窓口でしか受け付けていませんのでその点は注意しておきましょう。

申し込みに必要な書類は以下となります。

  • 運転免許証・健康保険証などの本人確認書類
  • 返済口座として指定する預金口座の届出印
  • 源泉徴収票などの所得証明書類(信金ギャランティ保証のフリーローンの契約がある場合)

信金ギャランティ保証のフリーローンを利用していなければ、収入を証明する書類は必要ナシ!高い利用限度額の商品でこれは結構珍しいですね。

信用金庫のカードローンでお馴染みの「きゃっする」の尾西信用金庫バージョンじゃ。非常に金利設定はシンプルになっており、かつ大手の銀行系カードローンと遜色ない設定となっておる。

はっきりいってこの商品も特別ここがすごい!ここが他と絶対的に違う!という部分はないのじゃが、だからこそ誰でも使いやすい商品と言えるんじゃ。尾西信用金庫のカードローンラインナップの中においては、唯一厳しい条件が必要なく100万円を超えて借りることが出来る、という点で大きな特徴となっておるがな。

特にパート・アルバイトの人でも100万円まで借りることが出来るのはこの商品だけじゃから、まとまったお金を借りたい人は要チェックじゃ。加えて審査の回答スピードが早い点も非常に魅力的じゃな。

「目的カードローン」といえる商品、「未来」

ここからは特殊な条件において利用できるカードローンをご紹介していきます。

こちらの商品、「未来」は事業性資金(会社の事業のために使われる資金)以外であれば使いみちが自由である一般的なカードローンと違い、お金の使いみちが決まっているカードローンになります。

いわゆる「目的ローン」といった形のフリーローン(最初に一定金額を借りて、あとは返済のみを行う形のローン)はありますが、カードローンで目的が決まっているのは珍しいですね。

この「未来」はどのような目的で使用できるかというと「教育」です。

いわゆる「教育ローン」のカードローンバージョンになっています。

「未来」を利用するための条件と使いみち

教育のための資金を援助してくれるカードローン「未来」。この商品を利用するための条件は以下のようになっています。

  • 年齢が満20歳以上
  • 自分の子供や孫、兄弟(弟・妹など)が学校に行っている、もしくは行く予定
  • 自分自身に定期的な安定した収入がある(毎月収入がある)
  • 尾西信用金庫の営業エリア内に住んでいる、もしくは勤務先がある
  • 一般社団法人しんきん保証基金の保証が受けられる
  • 反社会的勢力ではない

他のカードローンと大きく違うのは、利用する人の年齢の上限がないところでしょう。あくまで対象となるのは子供(や兄弟)である、ということでしょうか。

また、教育に関わる費用なので、ちゃんとその対象となる人がいるかどうかが重要。その点についてはしっかりと条件に含まれています。いなかったら借りることが出来ないので、当たり前ですけどね。

また、目的ローンなのでお金の使いみちも限定されています。

一般的なカードローンは事業性資金として利用しなければ旅行に使おうがお買い物に使おうがギャンブルに使おうが自由です。

しかし「未来」で借りたお金は

  • 自分の子供などが入学する・通学している学校に支払う入学金や授業料など
  • 受験料や教科書、制服の費用、引っ越し代や家賃、交通費など
  • 上の目的で他の金融機関や公的な機関から借りたお金の借り換えや返済のための費用

のいずれかにしか利用することは出来ません。それ以外の目的で借りたお金を利用するのは契約違反となります。

目的ローンだけあって金利はかなり低め!ただし期限には注意

「未来」はお金を利用する目的が決まっているだけあって、金利はかなり低めに設定されています。

その金利はなんと「4.65%」!超超低金利といってもいいくらいではないでしょうか。

借りることが出来る金額は50万円から300万円まで。10万円単位で決定されます。

融資限度額 適用金利
50万円~300万円(10万円単位) 4.65%(変動金利)

しんきん保証基金の保証の消費者ローンでの借入額の累計が3,000万を超えていると利用することは出来ません(合わせて3,000万以内ならOK)…が、そこまで借りている方はそうそういないと思いますので、この点は気にしなくてもいいでしょう。

契約は1年更新となりますが、契約期限や出金できる期間の設定が他のカードローンとは違います。

他のカードローンの場合年齢が一定以上になったら契約更新が出来ない、といった形になりますが、「未来」の場合はこのローンの対象となった人(お子さんやご兄弟など)が卒業する予定の月の3ヶ月後の月末、日本であれば6月末までとなります。

そして「未来」を利用してお金を借りることが出来るのは卒業する予定の月の月末、日本であれば3月末までになっています。

毎月の返済は利息分のみ!好きなタイミングで元金を返済

「未来」も「カードローンロイヤルセピア」と同じように毎月返済するのは利息のみで、元金は自分の好きなタイミングで返済することが出来ます。

お金がかかる4月や10月は返済をストップし、出費の少ない月に多めに返済といった自由な返済が出来ます。

利息は毎月10日に引き落としでの返済となります。

申し込みはFAXか窓口で。必要書類も特殊

申し込みは、こちらの商品もFAXか窓口からとなり、ネットを通じた申し込みは残念ながら出来ません。

また、申込時に必要な書類は教育カードローンなだけあって少々特殊です。

  • 本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)
  • 年収が確認できる書類(融資額が100万円以下なら不要)
  • 返済口座として指定した口座の届出印

という基本的な利用条件に加えて、

  • ローン対象者(子供や兄弟など)が就学中、あるいは就学予定であることを証明できる書類

が必要になります。

具体的には「合格通知書」や「在学証明書」、あるいは「学生証」などです。

必要な書類などをきっちり確認するためにも、申し込み手続きは窓口で行うことをオススメします。

教育ローンをカードローンにしたような商品じゃな。それって違いがあるの?と思う人もいるじゃろうから簡単に補足しておこう。まず、ローンタイプじゃと最初にまとまった資金を借りなければならん。

実際どれだけ必要かわからなくても、じゃ。もちろん授業料分だけを借りたいというならそれでもいいじゃろうが、最初は制服代だけのつもりが足りなくなってまたお金を借りたい…というケースもある。

そういう時にカードローンタイプなら「借りたい時に借りたいだけ」利用出来るのが大きなポイントなんじゃな。もちろん借入限度額の範囲内ではあるが、とりあえず借りておく…という形で無駄な利息を支払う必要がないのは大きいじゃろう。

しかも金利も4%台とローンと大きく変わらないから負担が少ないのもいいところじゃな。

住宅ローン利用者専用!「びしん住宅プレミアムカードローン」

最後にご紹介するのは限定も限定!なカードローン商品です。

尾西信用金庫にて住宅ローンを利用している・あるいは利用予定(既に審査に可決している)の方を対象としたカードローンです。

なので利用条件として

  • 年齢が満20歳以上満60歳未満
  • 尾西信用金庫の営業区域内に居住あるいは勤務している
  • 反社会的勢力ではない

といった、他のカードローンでも見られる条件に加えて

  • 住宅ローンを現在利用しており遅延がない、あるいは住宅ローンの承認が降りている
  • 前年度の収入が200万円以上
  • 2年以上同一の会社に勤めている

といった条件もプラスされています。一番最初の条件はもちろん必須項目。その他2つの項目については、住宅ローンの審査に通った方であれば問題ないでしょう。

金利はさすがの超低金利!年収による利用限度額の上限に注意

「びしん住宅プレミアムカードローン」の利用限度額は100万円・200万円・300万円の3コースあるのですが、ご自身の年収によって申し込める利用限度額の上限が変わります。

前年度の年収(税込) 利用限度額 適用金利
200万円以上 100万円 4.7%
400万円以上 200万円 4.7%
600万円以上 300万円 4.7%

金利はさすがの低金利といえる「4.7%」です。正直この条件でカードローンを利用できるのは破格なので、条件が満たせるなら他の選択肢はない、と言い切ってもいいくらいです。

借入はATMなどで。返済は利用残高に合わせた金額を

返済は「びしんきゃっする」と同様に、毎月10日に毎月9日時点での借り入れ残高に応じた返済額になります。返済額も同じですね。

9日時点で借りている金額(残高) 毎月の返済額
100万円以下 20,000円
100万円超~200万円以下 30,000円
200万円超~300万円以下 40,000円

また、毎月の返済に加えてATM、及び尾西信用金庫の窓口から追加返済も行えます。

よくある住宅ローン利用者用のカードローンじゃな。

住宅ローンを利用できる、ということは信用情報的にも問題なし、つまりお金を貸しても大丈夫と安心出来る人ということじゃから、その分金利もかなり低く設定されておるというわけじゃ。

その金利は教育カードローン「未来」と同じくらいじゃ。まあ、「未来」がそれだけ低金利とも言えそうじゃが…。

自身の年収によって利用できる借入限度額が変わってくる点はなかなかシビアと言えるかもしれん。とはいえ、このあたりも住宅ローンを利用できているのじゃから特に問題はないじゃろう。

毎月の返済額はちょっと高めではあるが、低金利で返済額が多い=完済までの期間が短いとも言える。考え方によってはこれもメリットと言えそうじゃ。

5種類のカードローン、どう選ぶのが正解?

カードローンは1社につき1種類程度、というようなイメージが強いですよね。

都市銀行である「みずほ銀行」、「三井住友銀行」、「三菱東京UFJ銀行」は1種類ですし、「りそな銀行」でも2種類です。(こちらもご参考に→みずほ銀行カードローン情報

大手の消費者金融でも基本は1種類で、多くても3種類程度でしょうか。アイフルは8種類とかなり業界の中でも種類が多いですね。

しかし今回の主役である、「尾西信用金庫」で利用できるカードローンはなんと5種類!

ご紹介してきました通り、

  • 教育カードローン「未来」
  • びしん住宅プレミアムカードローン

の2つについては条件がきっちりと定められていますから、条件を満たすのであればこの2つは金利もかなり低く、利用しない手はない、といったところでしょう。

問題は残りの3つのカードローンですね。金利も近くどれを選べばいいか…と迷うところもあると思います。1種類なら選びようがないのでわかりやすいですが、逆に種類が多すぎるとどれを選んでいいのか…という迷いが出てきてしまうのも事実ですよね。

そこで、「自分ならどの商品を選ぶのがベストなのか?」の参考になるよう、残りの3種類のカードローンを比較しつつオススメなケースをご紹介してみたいと思います。

しんきんカードローンは一番「ベーシック」。迷ったらコレ!

まずは「しんきんカードローン」。

こちらは非常に平均的な作りのため、これだ!という人にフィットするということはなく、誰でも利用しやすい商品となります。

なので、迷ったらこの商品を選ぶ、という形でも問題ないですね。

ただしインターネット申込みの場合は借入限度額は50万円までとなりますのでそこは注意すべきポイントでしょう。専業主婦の方・パート・アルバイトの方であれば特に気にする必要はありません。

随時返済型がいいなら「ロイヤルセピア」がおすすめ

「カードローンロイヤルセピア」は、他の2商品とは違う「随時返済」形式なこと、そして申し込み年齢の上限が高いのが特徴です。

なので

  • 給料日前にちょっとだけ借りてすぐ返済したい方
  • 毎月返済はせず、ボーナスでまとめて返済したい方
  • 契約したらできるだけ長期間カードローンを利用していきたい方

といった方にオススメです。

まとまった金額を借りたい方は「びしんきゃっする」を

「びしんきゃっする」は、利用限度額が300万円と大きく、かつ金利が利用限度額によって変動します。

他の2つの商品はいくら借りても金利が一定なため、高額を借りたらちょっとお得感に欠けるところがあるのは否めません。

他の商品と比較してみますと…

限度額 びしんきゃっする カードローン ロイヤルセピア
50万円以下 14.5% 14.5% 14.5%
60万円~100万円 14.0% 14.5% 14.5%

と、他2種類のカードローンに比べて0.5%ですがお得です。

また、パート・アルバイトの方でも100万円までの限度額を利用できるのは「びしんきゃっする」だけですね。

よって

  • 60万円を超えて利用したいと考えている方
  • できるだけ利用枠は大きい方がいい方
  • まとまったお金を借りたいパート・アルバイトの方

は「びしんきゃっする」がオススメです。

金利などはほぼ同じじゃから、自分がどういった形でカードローンを利用したいか、という目的によって選ぶ商品が変わると言えそうじゃな。

とはいえ、自由な使いみちで100万円を超えて借りたいのであれば「びしんきゃっする」しか選択肢がない状況ではあるが…。もちろん、住宅ローンを利用しているならプレミアムカードローンを選ぶ一手じゃが!

借りる額が100万円以内でいい場合は、3つの中から選ぶことになるから一番むずかしいと言えるじゃろう。少しでも早く審査の回答が欲しいなら「びしんきゃっする」、インターネットから申込みたい(50万円以下)なら「しんきんカードローン」も十分な選択肢じゃ。

随時返済タイプがいいなら「ロイヤルセピア」一択じゃしのう。細かいところでの違いとなるが、だからこそより自分のニーズに合ったものを選べるとも言えそうじゃな。

似ているようで違う個性。自分にフィットした商品を選ぼう

特殊な条件が必要である「教育カードローン 未来」や「びしん住宅プレミアムカードローン」を除いた3種類のカードローン。これは一見似ているような印象を受ける方も少なく無いでしょう。
金利(最高金利)も同じですし、「カードローン」と「ロイヤルセピア」に至っては借入限度額まで最高100万円と同じです。しかしながら返済方法や申込み方法など、似ているようで違い、個性が感じられる商品となっています。

違いがあるということは、自分の好みに当てはめることが出来るということ。

自分によりフィットした商品を選ぶことが出来る、柔軟性が高いカードローンを取り揃えた信用金庫と言えるのではないでしょうか。

【参考ページはこちら】
カードローンを利用するならこの金融業者!

5種類もカードローンがあるとどうしても似通った形になってしまいがちじゃ。特に保証会社が違うと同じスペックでも別商品扱い…なんてこともあるからのう。

そう思うと「ロイヤルセピア」は同じ商品でも保証会社が違うパターンを作っておるから、利用する側からするとわかりやすいとも言えるじゃろうな。

また、限度額や金利が似ていても返済方法などちょっとしたところが違うことによって選択肢の幅が増えていると言えそうじゃな。特に金利が大きく違うと「このタイプの商品はイヤだけど金利が低いから仕方なく…」というケースもある。

ある意味「どれを選んでも同じ」かもしらんが、より自分の使い方に合った商品を見つけることが出来るラインナップにできているという印象じゃよ。

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