ゆうちょ銀行で申込!カードローンしたくのお得で便利な理由!
ゆうちょ銀行カードローン「したく」で借りるメリットを、消費者金融や銀行で借りるメリットと比べながら紹介していきます。それぞれの利用限度額、金利、最低返済額を比べていきますので、自分にピッタリな金融機関を見つけましょう。
また、ゆうちょ銀行カードローン「したく」ならではの、お得で便利に借りられる理由も併せて紹介しますので、最後までしっかり読み進めていくことで、どこでお金を借りようか迷っている方も解決しますよ。
知っておきたい!消費者金融で借りるメリット
カードローンと言えば「消費者金融」と思うほど、お金の借り入れ先には消費者金融が有名ですよね。そこで、まずは消費者金融で借りるメリットを見ていきましょう。
消費者金融とは
消費者金融とは、個人に無担保でお金を貸す貸金業者です。例えば、アコム、プロミス、アイフル等が該当します。ここでは、数ある消費者金融の中からプロミスを紹介します。
プロミスの利用限度額
プロミスの利用限度額は1~500万円となっています。
小額の融資から高額の融資まで対応できますので、必要な金額の借入れができますね。
プロミスの金利
プロミスの金利は年4.5%~年17.8%になっています。最高金利が年17.8%となっていますので、他の消費者金融よりも低く設定されていますよ。
消費者金融 | 最大金利 |
---|---|
プロミス | 年17.8% |
アコム | 年18.0% |
アイフル | 年18.0% |
上記の金利は最大金利となっていますので、これ以上の金利となることはありません。
それなら最大金利が他の消費者金融よりも低めに設定されているプロミスであれば、返済の負担も軽くなりますね。
プロミスの最低返済額
プロミスの返済方式は「残高スライド元利定額返済方式」となっています。この残高スライド元利定額返済方式とは、最終借入後の借入残高に応じて、返済額が変動します。例えば借入金額10万円の場合では、返済額は以下になります。
返済回数 | 各回返済額 | 返済総額 |
---|---|---|
1年以内(11回) | 10,000円 | 109,043円 |
2年以内(24回) | 5,000円 | 119,490円 |
3年以内(32回) | 4,000円 | 125,864円 |
返済回数が長くなればなるほど、毎回の返済額は低く抑えることができますが、返済総額は上がってしまいますね。
低金利で人気!銀行で借りるメリット
消費者金融で借りるメリットについて分かってきたところで、次は銀行で借りるメリットについて見ていきましょう。
金融機関とは
金融機関には、都市銀行・地方銀行・信用金庫・信用組合・農業協同組合等がありますが、ここでは全国誰でも申し込み可能な都市銀行について紹介していきます。都市銀行には以下があります。
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
ここでは、利用限度額がゆうちょ銀行と同じ「三菱UFJ銀行」を比較していきますね。
三菱UFJ銀行の利用限度額
三菱UFJ銀行カードローンと言えば、バンクイックですね。バンクイックの利用限度額は10万円以上500万円以下となっています。ちょっとした資金からまとまった資金まで対応できますね。
三菱UFJ銀行の金利
三菱UFJ銀行カードローンの金利は、年4.6%~14.6%となっています。最高金利が年14.6%となっていますので、先ほど紹介したプロミスと比べると、かなり低金利となります。さすが低金利で人気な銀行カードローンですね。
三菱UFJ銀行の最低返済額
三菱UFJ銀行カードローンの最低返済額は、10万円以下の場合は月々2,000円からとなっています。最低返済額は借入残高によって変わってきますので、例えば50万円の借入をしている場合では、最低返済額は10,000円となりますよ。
借入残高 | 返済額 |
---|---|
10万円以下 | 2,000円 |
10万円超~20万円以下 | 4,000円 |
20万円超~30万円以下 | 6,000円 |
30万円超~40万円以下 | 8,000円 |
40万円超~50万円以下 | 10,000円 |
50万円超 | 借入残高が10万円増すごとに2,000円を追加 |
三菱UFJ銀行でも、プロミスと同じように借入残高に応じて返済額が変わってきますので、新たに借入れをする時には、返済が増えることも念頭に入れておきたいですね。
地方銀行では営業エリアが限られており、誰でも借りれるわけではないから、都市銀行で比べていくのじゃ。
都市銀行の中でも利用限度額がゆうちょ銀行と同じ、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」を紹介するのじゃ。
金利は年4.6%~14.6%となっており、最高金利が年14.6%という低さじゃぞ。
低金利だから返済がしやすく、返済総額も少なく済むのじゃぞ。
意外に知らない!ゆうちょ銀行で借りるメリット
ゆうちょ銀行は、郵便局の民営化によって2007年10月にスタートしました。
郵便局とは
郵便局では、郵便物の引き受け・交付・郵便切手の販売などを行っています。郵政民営化以前は郵便・郵便貯金・郵便為替・郵便振替・簡易生命保険などの業務も行っていました。
けれど民営化によって貯金を取り扱う部門が、ゆうちょ銀行となったのですね。
ゆうちょ銀行とは
ゆうちょ銀行では、貯金部門を取り扱っていますので、お金の預かりがあります。普通の銀行であれば、この預ったお金で企業や個人に貸し付けを行うことによって利益を得ています。
けれどゆうちょ銀行の場合は、民営化以前には国の事業に使われてきました。そのため、現在は預ったお金の運用先を考える必要があるのです。
今は、スルガ銀行と提携して個人ローンの取り扱いを行っていますが、ゆうちょ銀行自らが行っている訳ではありませんので、預かったお金の運用方法はまだ未定となっていますね。
ゆうちょ銀行はスルガ銀行カードローンの代理業者
先ほど紹介した通り、ゆうちょ銀行はスルガ銀行カードローンの代理業者として、カードローン「したく」を取り扱っています。
ここでは、ゆうちょ銀行で申し込める「したく」について見ていきましょう。
カードローン「したく」の利用限度額
カードローン「したく」の金利
カードローンしたくの金利は年7.0%~14.9%となっています。最高金利は、これまで見てきたプロミスよりは低く、三菱UFJ銀行カードローンよりは高くなっていますね。
金融機関 | 金利 |
---|---|
プロミス | 年4.5%~年17.8% |
三菱UFJ銀行カードローン | 年4.6%~年14.6% |
ゆうちょ銀行 | 年7.0%~年14.9% |
三菱UFJ銀行の場合は、利用限度額に応じて借入利率が決まります。そのため、あらかじめ金利が何%で借入れができるのか、自分で知ることができるのです。
一方プロミスやゆうちょ銀行では、審査のうえ決定しますので、申込む時点で金利がいくらになるのか知ることができません。ただし借入利率の範囲は分かっていますので、この範囲内で決定しますよ。
カードローン「したく」の最低返済額
カードローンしたくの最低返済額は10万円以下の利用残高の場合は、3,000円からとなっています。ゆうちょ銀行も三菱UFJ銀行と同じように、最低返済額は利用残高に応じて決定しますよ。
最低返済額は、利用残高が50万円以下までは10万円増えるたびに、3,000円ずつ上がっていきます。
利用残高 | 最低返済額 |
---|---|
10万円以下 | 3千円以上 |
10万円超20万円以下 | 6千円以上 |
20万円超30万円以下 | 9千円以上 |
30万円超40万円以下 | 1万2千円以上 |
40万円超50万円以下 | 1万5千円以上 |
50万円超からは50万円増えるたびに、1万円ずつ上がっていきますので最高融資額の500万円借入れをすると、最低返済額は10万円となります。
利用残高 | 最低返済額 |
---|---|
50万円超100万円以下 | 2万円以上 |
100万円超150万円以下 | 3万円以上 |
150万円超200万円以下 | 4万円以上 |
200万円超250万円以下 | 5万円以上 |
250万円超300万円以下 | 6万円以上 |
300万円超350万円以下 | 7万円以上 |
350万円超400万円以下 | 8万円以上 |
400万円超450万円以下 | 9万円以上 |
450万円超500万円以下 | 10万円以上 |
三菱UFJ銀行でも、500万円の借入時には最低返済額は10万円となりますので、高額融資を希望する時には、返済額も高額となりますよ。
毎月自動引落しであれば、それ以上の金額を返済するためには、手間がかかるため面倒に感じてしまうのじゃ。
けれど、毎月直接入金しておると、入金額を少し多めにするだけで最低返済額以上の返済ができるのじゃ。
返済額を多くすれば、返済期間も短くなるから、利息が減り、返済総額も少なくなるのじゃぞ。
カードローンしたくがお得で便利な理由
さて、ここまで消費者金融・銀行・ゆうちょ銀行の3行の利用限度額、金利、最低返済額を見てきましたね。利用限度額は3行とも同じ500万円ですので、金融機関の違いで利用限度額が大幅に違うというコトはないのです。
カードローンしたくがお得で便利な理由としては、以下があります。
- 身近な郵便局で申し込み可能
- 高齢までOK
やはり、郵便局の取り扱うカードローンですので、身近な郵便局で申し込めるのが魅力ですね。消費者金融への申し込みでは「来店=借り入れ」ですので、来店するのに勇気が必要だったり、周りの目が気になったりしますが、郵便局であれば気軽に来店できます。
また、高齢でも利用できる点が魅力的です。プロミスでは、対象年齢は20歳以上69歳以下となっています。三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」では20歳以上65歳未満となっています。
そんな中、ゆうちょ銀行では20歳以上70歳以下の時に申し込みをしておくと、76歳まで自動更新で利用できるのです。
高齢になると収入が少なくなってしまいます。そうすると、カードローンの利用が難しくなってきますので、70歳以下の申し込みで76歳まで利用できるのは助かりますね。
高額な融資となりますと、最低金利の低いプロミスやバンクイックの方がお得となりますが、長い目で小額を借入れしたいという方には、ゆうちょ銀行カードローンしたくが便利ですよ。
【参考ページはこちら】
ゆうちょ銀行のキャッシングローンの評判は?
プロミスでは、返済回数によって毎回の返済額の調整ができるのがメリットじゃぞ。
バンクイックでは、低金利となっておるから、返済総額が少なく済むのがメリットじゃぞ。
ゆうちょ銀行カードローンしたくでは、返済方法が直接入金となっておるから、細目に多めの返済がしやすいのじゃ。
また、利用出来るのが76歳までとなっておるから、高齢でも便利に利用できるのじゃぞ。
ここではプロミスを例に挙げて利用限度額・金利・最低返済額を紹介しておるのじゃ。
プロミスでは、返済回数によって毎回の返済額を調整することができるが、長引けば返済総額が上がってしまう原因となるのじゃぞ。