SMBCモビットは消費者金融!銀行カードローンとの違いを紹介
お金を借りたい時に、どこから借りようか迷いますよね。カードローンを利用しようと思ったら消費者金融、信販会社のカードローン、銀行カードローン…いろいろな種類があります。(こちらもご参考に→カードローン会社一覧はこちら)
ここでは消費者金融SMBCモビットを例に挙げ、銀行カードローンとの違いを詳しく見ていきます。どこで借りようか悩んでいるあなた!必見ですよ。
総量規制なし!銀行カードローンの魅力
銀行カードローンは「銀行法」によって規制を受けています。銀行法ですので貸金業法のような総量規制がありません。それぞれの銀行の審査基準によって借入れできる金額が決まってくるのです。
- 初めての借入れ
- 本人に収入がない専業主婦
- 既に年収の1/3近くの借入れをしている人
上記の人でも、審査に通る可能性がありますので安心して申し込みができますね。銀行カードローンと言えば地方銀行でも取り扱いがありますが、全国誰でも申込みができるところを紹介すると都市銀行となりますね。都市銀行と言えば、三菱UFJ銀行のバンクイックや三井住友銀行カードローン、みずほ銀行があります。
金融機関名 | バンクイック | 三井住友銀行 | みずほ銀行 |
---|---|---|---|
金利 | 年4.6%~年14.6% | 年4.0%~年14.5% | 年3.0%~年14.0% |
融資限度額 | 500万円 | 800万円 | 1,000万円 |
銀行カードローンならではの低金利、高額の融資額となっていますね。
みずほ銀行ではプランが2種類あり、そのプランによって金利も異なります。また、住宅ローンの利用があると、金利が年0.5%引き下げられるなどの優遇もあります。そのため、みずほ銀行で住宅ローンを組んでいるという人は、一度みずほ銀行に相談するとお得に借りれる可能性がありますよ。
カードローンの魅力
実はアコムやプロミス、SMBCモビットは消費者金融のカードローンです。
金融機関名 | グループ銀行 |
---|---|
アコム | 三菱UFJ銀行 |
プロミス | SMBCコンシューマーファイナンス |
銀行カードローンと何が違うのかと言えば、契約先が消費者金融となります。消費者金融と契約しますので、銀行カードローンではありません。契約先は「銀行」ではなく「消費者金融」となりますよ。
消費者金融ですので、規制を受けている法律は「貸金業法」となります。もちろん総量規制もありますよ。総量規制は借入総額が年収の1/3を超えない範囲となっていますので、例えば年収300万円の人は100万円までしか借入れは出来ないというコトになります。
また、本人に収入のない専業主婦の借入れは出来ないことになっています。詳しく説明すると、貸金業法では例外として、専業主婦の場合は配偶者の同意があれば配偶者の収入と合算して収入の1/3までは借入れができるという決まりがあります。
総量規制の例外 | 詳細 |
---|---|
専業主婦 | 借入可能 |
借入可能額 | 配偶者の年収の1/3まで |
配偶者の同意 | 必要 |
大手消費者金融の取扱い | なし |
そのため、アコムやプロミス、SMBCモビットでは専業主婦の借入れは出来なくなっています。パートやアルバイトでも良いので、継続安定した収入がある人が申し込みをするなら、金利や融資額は以下になっていますよ。
金融機関 | アコム | プロミス | SMBCモビット |
---|---|---|---|
金利 | 年3.0%~年18.0% | 年4.5%~年17.8% | 年3.0%~年18.0% |
融資限度額 | 800万円 | 500万円 | 800万円 |
無利息期間 | 有(30日間) | 有(30日間) | 無 |
カードローンでは銀行に比べると金利は高めになってしまいますが、無利息期間があるところもあります。短期間で返済する予定なら、低金利よりもお得な金利0円で借入れできる可能性がありますよ。
ブラックでも借り入れ可能?
カードローンでは専業主婦が借り入れできないことは分かりましたが、ブラックの場合はどうでしょうか?ブラックであっても、継続安定した収入がある人もいますよね。そういった人は借りれるのでしょうか?まずは、ブラックについて説明しておきましょう。
ブラックとは金融事故を起こした人のことですね。金融事故とは、遅延、滞納、債務整理が挙げられますね。遅延、滞納は返済することで解決しますね。では、債務整理とはどういった事で解決するのでしょう。
債務整理とは
債務整理とは、借金の額を減らし、借金を整理することですね。債務整理には任意整理、自己破産、個人再生等が挙げられます。
- 任意整理
- 自己破産
- 個人再生
任意整理
任意整理とは、裁判所を通さずに弁護士や司法書士などの専門家に相談して、専門家に借金を減額する手続き交渉をしてもらいます。ただし裁判所を通さないため、自己破産や個人再生のように強制的な借金の免除は無く、あくまでも話し合いで利息制限法に基づいた交渉となりますよ
自己破産
自己破産とは、裁判所が支払い不能状態であると判断した場合、返済が免除される手続きとなります。ただし、マイホーム等の価値のある財産は手放す必要があったり、官報に掲載されたりしますので、新たにカードローンを作るのが難しくなりますよ。
個人再生
継続安定した収入がある方が対象となり、借金の総額を減額してもらって、返済を行う方法となります。自己破産と違って住宅ローンがあってもマイホームを手放さなくて済みます。ただし、住宅ローンは減額されませんので、継続して返済する必要がありますよ。自己破産と同様に官報に掲載されます。
ブラックでは借り入れ不可
カードローンでは審査で、信用情報機関に利用履歴の照会を行うことが義務付けられています。この時にブラックであれば、その情報が5~10年信用情報機関に載ってしまいます。
そうすると、金融機関側は申込みしてきた人は返済が出来る人なのか、不安が残りますので、カードローンの信用を得ることができず、審査に通らない原因となってしまいますよ。
消費者金融は、専業主婦は申し込みができないのじゃ。しかもブラック情報があると、その情報が信用情報機関に載っている限りは審査に通ることが難しくなるのじゃ。
知っておきたい!消費者金融SMBCモビットの魅力
カードローンでは審査が早く即日融資の可能性が高いという魅力があります。なかでもSMBCモビットではWEB完結があるので忙しい人に申込みしやすい商品となっています。ただし、WEB完結に申し込むには以下の条件に該当する必要がありますよ。
- 三井住友銀行または三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行に普通預金口座が必要
- 社会保険証もしくは組合保険証が必要
つまり、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行に普通預金口座が無い場合や、自営業などで社会保険証が無い場合には申し込むことができないのです。会社員で社会保険証があり、三井住友銀行または三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行に口座がある人が、即日融資に対応するWEB完結に申込み可能となりますよ。
WEB完結の特長
WEB完結では電話連絡や郵送の手間がありません。また、カードローンに申し込むと必ず行われる電話連絡もWEB完結では行いません。その代りの書類として健康保険証や給与明細書が必要となります。しかし、在籍確認が気になってカードローンに申し込めないと悩んでいる人にはピッタリの商品ですよね。
- 電話連絡なし
- 郵送なし→手続きが早い
WEB完結に申し込むには、三菱UFJ銀行や三井住友銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行に口座があることが条件だったり、社会保険証が必要だったりするが、WEB完結では電話連絡や郵送の手間がないのじゃ。
勤務先へ電話連絡もないから、気軽に申し込むことができるのじゃぞ。
WEB完結以外の申込み方法!SMBCモビット
しかしWEB完結を利用するには、三井住友銀行または三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行の口座が必要ですので、万一口座が無いという場合では「カード申込」から申込みとなりますよ。(こちらもご参考に→カードローンの申込みについてもっと詳しく!)
「カード申込」でも申込みをした後にフリーダイヤルへ連絡をして急いでいることを伝えるとすぐに審査を開始してもらえます。
- WEB完結
- カード申込+フリーダイヤルへ連絡
電話で審査結果の連絡が来ますので、その場で会員登録をするとその後は指定口座に振込みによる借入れか、ローン申込機でカード発行してATMから借入れをするのか選ぶことができますよ。
振込みの場合は原則24時間最短3分でお振込可能なので便利ですよね。
- 「カード申込」でも即日融資可能
- SMBCモビットは原則24時間最短3分でお振込可能
- ローン申込機でカード発行後、提携ATMの利用
提携ATMを利用する場合は、三井住友銀行のATMは手数料無料です。
20歳以上74歳以下の定期収入のある方ならアルバイト・派遣社員・パート・自営業を問わずに、いずれかの方法で申し込みが可能になっています。
(⇒カードローンを利用できる職業とは?)
※収入が年金のみの方はお申込いただけません
SMBCモビットなら、安心して借入れが可能です。銀行カードローンと違って、専業主婦や既に年収の1/3の借入を行っている場合は、申し込みは出来ませんが、融資金額は最高800万円、金利は年3.0%~と低金利となっています。
即日融資にも対応しており、WEB完結以外からの申込みでも振り込みやATMを利用して、申し込みした日のうちにお金を手にすることができますよ。
【参考ページはこちら】
プロミスの審査は厳しい?
SMBCモビットは闇金を疑う必要もなく、安心して借入れができるのじゃ。
ここで紹介したSMBCモビット以外にもアコム、プロミスが挙げられるが、いづれも安心して借入れが可能じゃぞ。
そのため、専業主婦でも借りやすく、既に年収の1/3の借入をしている人でも借りれる可能性があるのじゃぞ。
地方銀行や都市銀行で取り扱いがあり、みずほ銀行では住宅ローンを利用している場合は金利の優遇特典もあるのじゃ。
つまり、自分が普段利用しているメインバンクにもカードローンの取り扱いがあり、金利の引下げなど、お得に借りれる可能性があるのじゃぞ。