外国人もOK！？みずほ銀行カードローンの申込み＆利用条件

カードローンは、困ったときにいつでも、いくらでも自由に借入が出来る便利なものですよね。ですから、借りれを考える多くの人が利用を検討する商品と言える出しょう

そして、カードローンを利用したいと考えるのは日本人だけとは限りません。外国人でも日本の銀行カードローンを利用することは、出来るのです。みずほ銀行も、外国人が利用できるカードローンの1つですね。

ここでは、みずほ銀行カードローンを誰が利用できるのか、どのような条件をクリアしなければいけないのか、申込みや利用条件を詳しくチェックしていきましょう。

みずほ銀行カードローンは外国人もOK！？クリアすべき条件

みずほ銀行カードローンは、条件さえ満たせば外国人でも利用することが可能となっています。まずは、基本的な申し込み条件を見てみましょう。

• 契約時の年齢が20歳以上66歳未満
• 安定かつ継続した収入がある
• 保証会社の保証を受けることが出来る

この3点ですね。年齢条件が異なることはありますが、これらの条件は他の銀行カードローンを利用するときもクリアしなければいけないものとなります。一般的な条件と言えるわけです。
（⇒みずほ銀行カードローンを利用したい方におすすめ）

しかし、みずほ銀行カードローンにはそのたの申し込み条件も存在します。それが、外国人が利用する場合の条件です。

外国人が利用する場合には、上記の条件に加えて永住許可を受けていることが求められます。

• 在留カード
• 特別永住者証明書

これらの書類を提出しましょう。また、その他にも日本人が申し込みをする際に必要である身分証明書、収入証明書の提出も必要です。

限度額や金利に影響！？審査によって決まる2つのプランとは

みずほ銀行カードローンには、2つのプランがあります。

しかし、この2つのプランは自分で希望すること、選択をすることが出来るわけではなく、審査によってみずほ銀行が決定するようになっているのです。

どちらのプランになるのかを左右する審査は、どのような点がチェックされるのかをご紹介しておきましょう。

まず、審査でカードローンの利用可否を判断する要素としては、次の点が挙げられます。

• 収入の安定性
• 過去・現在の債務状況
• 持ち家の有無や家族構成

カードローン審査は、取り扱っている銀行によってその基準は異なりますが、チェックする項目が大きく変わることはありません。
（こちらもご参考に→三井住友銀行カードローンの審査に通る人の特徴）

みずほ銀行でも、上記3点を中心に審査を行い、利用の可否と限度額、適用プランを決定していくのです。

審査落ちの原因！？信用情報に登録される問題点とは

審査に落ちてしまう原因となるのは、上記で挙げた要素を確認した際に何らかの問題があると判断される為です。では、何が問題視されるのか審査で重要となる信用情報の登録内容についてチェックしておきましょう。

まず、個人信用情報には様々な情報が登録されています

• 氏名・住所
• 勤務先
• 支払い状況
• 他社利用状況
• 事故情報

ここで重要となるのが、支払状況、他社利用状況、事故情報の3点です。

支払状況には、毎月のキャッシング返済が登録されています。1日でも返済が遅れるようなことがあれば遅延マークが登録されるため、毎月の返済をしっかり行うことが出来る人物なのかどうかを確認することが出来るのです。

また、他社利用状況では今回申し込みを使用とするカードローン以外のキャッシング利用状況を見ることが出来ます。ここで、すでに多額のキャッシングがある、複数社のキャッシング利用があるとなれば、お金に困っている、返済に追われていると判断されて審査に通るのが難しくなってしまいます。

更に、最も注意しなければいけないのが事故情報です。

事故情報とは、自己破産や延滞等の金融事故を引き起こした際に登録されるもので、これが登録されていれば銀行カードローンの審査通過は不可能だと考えてください。

そのくらい、銀行カードローン審査では重要視されているのです。事故情報が登録されないよう、金融事故を起こさないよう気を付けておきたいですね。

2つのプランの違いとその内容を詳しくご紹介

では、みずほ銀行カードローンにある2つのプランについてご紹介していきましょう。

金利や限度額、いずれもエグゼクティブプランがお得になってはいます。だからこそ、審査でエグゼクティブプランが適用されることが望ましいわけです。

ただ、エグゼクティブプランは利用条件が良い分、簡単に適用してもらえるものではありません。相応の収入、信用が必要になるということを覚えておきましょう。

専業主婦でも配偶者の同意なしで利用することが可能！

みずほ銀行カードローンは、銀行のカードローン商品となりますので総量規制の対象外となります。つまり、収入がない専業主婦でも法的に問題なく利用することが可能となっているのです。

総量規制対象外の銀行カードローンでも、専業主婦への融資を行っていないところも少なくありません。

しかし、みずほ銀行カードローンは特定の条件を満たすことで専業主婦が利用することも出来ます。

その条件が、次の2点です。

• 配偶者に安定・継続して得られる収入がある
• 利用可能額を最大30万円とする

本人に収入がないということになりますので、返済は配偶者の収入に頼ることになりますよね。ですから、配偶者に定収があることが求められるわけです。また、契約者本人に収入があるわけではありませんので、貸し倒れのリスクも考えて限度額最高30万円という上限を設定しているのです。

しかし、配偶者の定収が条件となれば配偶者に確認の電話が行くのでは？と不安に感じる人もいるかもしれません。その心配は無用です。みずほ銀行カードローンは、専業主婦が利用する場合でも配偶者の同意なしで申し込み・契約手続きを行うことが出来るのです。

配偶者に内緒で利用することも可能ですので、安心して利用できますね。

返済金額は利用残高に応じて決定！利用は計画的に！

みずほ銀行カードローンを利用すれば、毎月の返済がスタートすることとなります。その金額、そして返済期間を事前に知っておくことは、毎月の返済を滞りなく行うために非常に重要と言えます。

そこで、みずほ銀行カードローンの返済金額について詳しくご紹介してきましょう。返済金額は、毎月の利用残高に応じて決まります。エグゼクティブプラン、コンフォートプラン同一となっていますので、一覧で確認してみましょう。

ただし、これは2012年7月31日より前に申し込みをした、もしくは限度額が200万円未満の場合の返済額です。

2012年7月31日以降に申し込みをし、なおかつ限度額が200万円以上であれば返済額が違ってきます。

返済方法は基本的にみずほ銀行の指定口座からの自動引き落としとなりますので、返済日に遅れる心配はありません。

しかし、気付かないうちに返済が高額になり口座残高が不足してしまう、返済に追われて生活に支障が出てしまうという状況が起こってしまっては困りますよね。

ですから、返済金額がいくらになるのかを把握し、計画的に利用することを意識したいわけですね。

3種類の返済シミュレーションで希望に合わせた返済をイメージ！

自分の返済しなければいけない金額がいくらなのかを簡単に知りたい場合は、返済シミュレーションを利用してみるのも良いでしょう。

ただし、みずほ銀行カードローンの返済シミュレーションは、2012年7月31日以降に申し込みをし、限度額が200万円以上の人を対象としている点に注意が必要です。

返済シミュレーションには、次の3種類があります。

• 返済期間シミュレーション
• 返済回数シミュレーション
• 返済金額シミュレーション

完済までどのくらいの期間がかかるのかを知りたい場合は返済期間シミュレーションを、いくら借入して毎月いくら返済すれば何回で完済できるのかを知りたいなら返済回数シミュレーションを利用すると良いですね。

返済金額シミュレーションは、いくら借入をして何年で完済したいときは毎月いくら返済すれば良いのかを知ることが出来ます。自分の希望に合わせて、返済の様子をイメージしておきましょう。

ただし、カードローンの返済額は借入残高に応じて決定するということは先ほど紹介しましたよね。ですから、いくら返済すれば良いのか、いくらの返済をしなければいけないのかという結果は、約定返済額よりも高い金額になることもあるはずです。

みずほ銀行カードローンは、ATMで任意での返済を行うことも可能です。シミュレーション通りの返済を行いたい場合は、自分で返済を行わなければいけないケースもあるということを認識しておきましょう。

【参考ページはこちら】
三菱UFJ銀行カードローンなら安心？