レイクを利用するなら読んでおくべき記事特集!
「レイク」という言葉を聞くと、何を思い浮かべますか?「消費者金融でしょ?」というイメージを持つ人が多いですよね。しかし、CMや広告などでの「新生銀行カードローン レイク」という文言は、すでに耳馴染みのあるものですよね。
「消費者金融なのに、新生銀行という銀行名がつくってどういうこと?」と思う方も多いのではないでしょうか。レイクは消費者金融系なのか銀行系なのか、カードローンの内容はどんなものなのか、いろいろ気になることが出てきますよね。
このカテゴリーでは、「新生銀行カードローン レイク」について、役に立つ情報を取り揃えております。ぜひ、借入先を検討する際のご参考にしてくださいね。
新生銀行カードローン レイクって一体何?基本的な情報をチェック!
まず、その名称から誤解も多い「新生銀行カードローン レイク」というものについて、基本的な部分を押さえておきましょう。
これまでの流れ
「新生銀行カードローン レイク」は、2011年にスタートしたサービスで、現在はその名の通り、新生銀行の商品です。それ以前は「新生フィナンシャル株式会社」という消費者金融会社が取り扱う商品でした。
つまり、「レイク」というカードローンに申し込んだり利用したりしている人でも、いつ申し込んだかによって、銀行系カードローンなのか消費者金融系カードローンなのかという違いがあるのです。
申し込みの時期 | 会社名と商品名 | 業種 |
---|---|---|
2011年9月30日以前 | 新生フィナンシャル 新生フィナンシャル カードローン |
消費者金融系 |
2011年10月1日以降 | 新生銀行 新生銀行カードローン レイク |
銀行系 |
表にまとめると、このようになります。
というわけで、これから「レイク」に申し込もうという方は、銀行系カードローンに申し込むことになるのだという点を理解しておきましょう。
新生フィナンシャルって?
新生銀行は銀行の中では新しいですが、知名度は年を追うごとにあがっています。それに比べると、新生フィナンシャルについてよく知っているという人は、まだ少ないのではないでしょうか。
先にご説明した通り、新生銀行の商品になる以前のレイクに申し込んで、現在も引き続き利用している人にとっては、新生フィナンシャルは借入先の会社名です。だからといって、新生銀行カードローンレイクに申し込んだ人が、新生フィナンシャルと無関係というわけではないんです。
というのも、銀行カードローンとなったレイクの保証会社が、新生フィナンシャルだからです。
なかなかややこしいですが、銀行系である「新生銀行カードローン レイク」を利用するにあたって、消費者金融である新生フィナンシャルが審査や保証業務を行うというわけなのです。
カードローンの内容を知っておこう!申し込みや利用方法は?
では次に、新生銀行カードローン レイクの商品内容について見ていきましょう。新生フィナンシャルのカードローンとは内容が異なりますので、ご注意ください。
新生銀行カードローンレイクの概要
さっそく、新生銀行カードローンレイクの概要をご紹介します。
項目 | 内容 |
---|---|
限度額 | 1万円以上500万円以内(1万円単位) |
金利 | 4.5%~18.0% |
申し込み条件 | ・満20歳以上70歳以下の国内に居住する個人の人 (外国人の方は永住許可を受けている人に限る) ・保証会社(新生フィナンシャル㈱)の保証を受けられる人 ・原則安定した収入がある人 ・現在、当行に他のカードローンのご契約のない人 |
必要書類 | ・運転免許証などの本人確認書類 ・源泉徴収票などの収入証明書類 (契約限度額100万円以下なら不要) |
すでにお伝えしたように、この商品は銀行系ですので、総量規制対象外となっています。そのため、消費者金融業界から借入する際は50万円超だと収入証明書類が必要になるのに比して、レイクの場合は100万円までは収入証明書類不要となっています。
無利息期間もあり!
プロミスやアコムなどの大手消費者金融系の多くで、金利がゼロになるサービスが行われています。かつて消費者金融だった名残りなのか、新生銀行が扱っているカードローンである現在のレイクにも、無利息サービスが設けられています。
レイクの場合は無利息サービスにも「30日間無利息」と「180日間無利息」の2種類があり、それぞれ異なった条件があります。
しかし、レイクを初めて利用する人が対象となるのは、どちらも共通です。それ以外の条件についてはカテゴリー内の記事などを参考に、ぜひお得に利用してみてくださいね。
申し込みおよび利用方法
レイクに申し込むには、以下の方法が用意されています。
- インターネット
- アプリ
- 自動契約機
- 電話
- 郵送
そして、借り入れや返済方法には、以下のようなものがあります。
- 希望の銀行口座へのインターネットによる銀行振込(借入)
- レイクATM
- 提携銀行ATM
このように、振込キャッシングによる借り入れもできますので、新生銀行口座がなくても利用可能です。
提携ATMもたくさんありますので、便利に使っていくことができるはずです。
お急ぎの人でも、無人契約機なら、その場でローンカードが受け取れるというメリットもあるんじゃよ。
しかも、借り入れや返済におけるATM手数料は、提携ATMでも時間外であっても常に無料なんじゃ!こんなに手数料無料で利用できる時間帯やATMの種類が多いというのは、かなり貴重な存在と言えるんじゃよ。
審査基準はどんなもの?新生銀行カードローン レイクで借りるコツとは
レイクを利用するためには、当然ながら審査を受けて可決とならなければなりません。かつては、審査が甘いなんていう噂もありましたが、実際のところどうなのでしょうか?(⇒レイク以上に審査の甘いカードローンはある?)
レイクも審査は甘くない!
カードローンには、レイクを含む銀行系に、消費者金融系、そして信販会社の信販系があります。世間ではいろいろな噂がありますが、どの系列のどの業者でも、返せる当てがない人には貸さないのが常識です。
当然ながら、レイクも返済能力のない人には貸してくれませんから、審査が甘いということはあり得ません。
とはいえ、派遣社員やパートやアルバイトの人でも、まったく問題なく申し込みできます。年収がそれほど高くなくても、安定継続的な収入があって借入希望額とのバランスが取れていれば、審査に通る可能性はじゅうぶんあります。
レイクで借りるためのコツ
申込条件に見合った年齢であることや安定収入があることは大前提ですが、それ以外の大きなコツとして、個人信用情報を良い状態にしてから申し込むというのが挙げられます。もしも、以下のような状況なのであれば、申し込みは避けた方が無難です。
- 複数の他社借り入れがある
- 延滞中または近い過去に延滞歴がある
- 任意整理や自己破産などの債務整理をしたことがある
また、債務整理や延滞などの情報が記載されていると、ほぼ確実に否決となりますので、数年たってこれらの情報が消えてからの申し込みがベターです。
確実に審査に通りたければ、勤続年数をできるだけ長くしておくこと、年収とバランスのとれた借入希望額にすること、そして個人信用情報を適切な状態にすることを心がけるとよいんじゃよ!
初めてならオススメ!新生銀行カードローン レイクは利便性も良好!
ちょっと複雑な成り立ちの新生銀行カードローン レイクの概要や、利用方法などについてご紹介してきました。
銀行系でありながら、無利息サービスがあるというのは、ちょっとうれしいですよね。レイクを初めて利用するという人であれば、無利息期間がもらえる可能性がありますので、その他の条件も確認したうえで検討する価値があります。
初回の即日融資も可能ですし、使えるATMも多く、利便性が高いのもうれしいポイントです。興味がある方は他の記事もご参考に、レイクがご自身に合うかどうかじっくり考えてみてくださいね!
【参考ページはこちら】
レイクなら家族に内緒でお金を借りられる?
銀行系の割には金利はお高めな印象があるが、無利息期間があることを思えば、使い方によってはレイクの方がずっとお得とも言えるんじゃ!
よりお得で自分に合ったカードローンを選ぶためにも、今後どんなふうに利用していきたいかを、あらかじめじっくり考えることをオススメしたいんじゃ!
カードローンの有名どころのひとつと言えば新生銀行の...
カードローンを選ぶ時に、審査の甘いカードローンって...
新生銀行カードローンのレイクでは家族に内緒でお金を...
レイクの審査で通らないという人はいます。そんな場合...
複数の消費者金融や銀行からお金を借りていると、返済...
それから、新生銀行グループのカードローンは、レイク以外にも何種類かが存在するんじゃ。より広範囲で比較検討してみたい人は、そっちも要チェックじゃ!