知っておきたい!カードローンの「よくある質問」のまとめ
カードローンに申し込む時に、何か疑問に思うことがあったら、まずは「よくある質問」を見てみると意外に答えが見つかりますよ。
「よくある質問」はこれまでに利用した方や利用しようと思っている方が、カードローン会社に質問して、質問の多いものがピックアップして載っていますので、自分の欲しい情報が載っている可能性が高いのです。
カードローン会社にしても、同じ質問を何度もされなくて済みますので、疑問に思うことがあればまずは「よくある質問」を見ると良いのです。
一度はチェックしてみよう!「よくある質問」は情報収集に役立つ
「よくある質問」は、カードローン会社のサイトにあります。
「よくある質問」が無いところもありますが、アコムでは右上のお問い合わせ番号の右横、アイフルでは中央の上に小さく載っています。見落とす方も多いかもしれませんが、たいていのカードローン会社にはありますので、じっくり探して見ましょう。
情報収集の一つ「よくある質問」
商品概要を見ても、アルバイトで借りられるのか、何歳まで借りられるのかといった事が分かりにくかった場合は、「よくある質問」を見るとすぐに分かったりします。
つまり、「よくある質問」で質問形式に書いてある方が情報を集める時には分かりやすいのです。
例えば、「主婦・学生・パート・アルバイト・派遣社員でも契約できますか?」といった質問が載っていて、「20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方であればご契約いただけます」とハッキリ答えが書いてありますので、アルバイトでも安心して申し込めるのです。
他にも、審査に関する質問や契約に関する質問等、さまざまな質問が載っていますので、自分の欲しい情報を集めることができますよ。
知らなきゃ損!審査に関する情報も収集可能!
よくある質問には、審査に関する情報や自宅や勤務先に申込みの確認連絡が来るのかなどの情報も載っているのです。
- 審査に関する情報
- 自宅や勤務先に申込みの確認連絡が来るのか
事前に知っておくと、いざ連絡が来た時でも慌てずに対応できますよね。
審査に関する情報
審査に関する情報としては、以下があります。
- 融資金は何に使ってもいいのか
- 担保・保証人は必要か
- 現住所と本人確認書類の住所が違うが、どうしたら良いのか
目的ローンでは融資金の使い道が限定されており、その目的にキチンと使うのか事前に見積もりや請求書の提出がありますが、カードローンでは目的を問いません。
そのため自由に使っても良いのですが、本当に何に使っても良いのか不安になることがありますよね。そういった疑問にもハッキリ答えていますので、「よくある質問」は助かるのです。
また本人確認書類の住所が違うと、書類が用意できないと思ったり、複雑になりそうだから申込みを諦めようと思ったりしますよね。こういった疑問にも、どうしたら良いのか方法が書いてありますので、見通しを立てて行動することができますよ。
自宅や勤務先に申込みの確認連絡が来るのか
カードローンに申し込む時に、気になるのが在籍確認と言われる「確認連絡」ですよね。これは、どのカードローン会社でも行っています。
勤務先に連絡する場合もあれば、自宅等の本人に連絡する場合もありますので、どちらの確認方法になるかは申込みをしてみなければ分かりませんが、事前に個人名で連絡があること、プライバシーは守ること、時間帯を指定できる等が分かれば、少しは安心できますね。
楽天銀行カードローンのように、「主婦の申込みの場合は勤務先への在籍確認は行いません」とハッキリ書いてあるところもありますので、事前の情報が役立ちますよ。
例えば、融資金の使い道は本当に自由なのか、担保・保証人は用意しなくても良いのか等、申込む前に知っておきたい情報が満載じゃぞ。
本人確認書類と現住所が違う場合の対処法なども載っているから、現住所が違うから申し込めないと勘違いせずに済むのじゃ。
また在籍確認等の確認連絡についても、個人名を使う事やプライバシーに配慮すること等が明記してあるから安心じゃぞ。
主婦なら勤務先への在籍確認は行わず、本人確認のみで良い場合もあるから、事前に情報を収集しておくとお得なことが多いのじゃ。
利用条件だけでは分からない!申込みができるのはどんな人?
利用条件をみると、申込みができる人は以下になっている場合が多いです。
- 20歳以上○歳まで
- 継続安定した収入のある方
銀行カードローンであれば、これに「保証会社の保証を受けられる方」や「営業区域内に居住もしくは勤務している方」などが追加されますね。ここまでの情報では、雇用形態はどんな方でも申し込みができるように思いますよね。けれど、実際は細かく決められていることがあるのです。
実際に申込みができる人
もちろん、既に紹介した利用条件を満たしていることは重要です。
利用条件を満たしていなければ審査に通ることはありません。
特に年金収入の場合は金融機関によって安定した収入と見なす場合と、見なさない場合があります。そのため、よくある質問で「年金でも借りられる?」という質問を見ると確実なのです。
金融機関 | 年金収入で借りられる? |
---|---|
アコム | 年金受給以外に安定した収入と返済能力が必要 |
バンクイック | 申込可能 |
千葉興業銀行 | 年金生活者の方は対象外 |
例えば利用条件には「継続安定した収入がある方」となっている場合が多いのじゃ。
この継続安定した収入とは、どんな収入を言うかは金融機関によって異なるのじゃ。
正社員のようにある程度の金額が毎月必ず入る人を言うのか、アルバイトでも毎月収入があれば良いのか、判断しにくいのじゃ。
そこで、よくある質問を見ると「年金収入でも申込可能」「年金生活者は不可」といった具体的なことが分かるのじゃ。
年金収入は安定した収入と見なすところと見なさないところがあるのじゃ。
だから、該当する場合は申し込みたい金融機関が決まった時点で、調べておくと安心じゃぞ。
よくある質問に載っていない!そんな時は問い合わせ
商品概要を見ても分からない、よくある質問を見ても載っていない…そんな時は、問い合わせをすると良いのです。
- フリーダイヤル
- メール
問い合わせの方法には上記の2つがありますね。もちろん、来店に対応しているところなら来店で質問する方法もありますよ。
フリーダイヤルで問い合わせ
フリーダイヤルで問い合わせをすると、細かいことも正確に聞くことができますね。文章を書くのが苦手、直接やり取りした方がスムーズに行える場合は、電話での問い合わせが便利ですね。
けれど、時間帯が合わない、電話は苦手、緊張してうまく話せないという場合は、メールの方が良いのです。
メールで問い合わせ
メールで問い合わせをすると、時間帯を問いませんので、好きな時間に問い合わせることができます。メールの方が気楽、電話では時間帯が合わないという場合は、メールの方がメリットが多いのです。
しかし、返信を急いでいる、メールの送信方法が分からない場合は、電話の方が便利ですね。
問い合わせ方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
電話 | すぐに質問の答えが返ってきてスムーズ | 時間帯が限られる |
メール | いつでも問い合わせができる | 入力する必要がある |
また、電話でしか質問は受け付けていないところや、メールでしか受け付けていないところもありますので、申し込みたい金融機関によっては選べないこともありますよ。
そのため、多くの方が利用していることが分かります。
疑問に思うことがあれば、遠慮せずに問い合わせることで金融機関も申し込む人も使いやすくなるので、積極的に利用したいサービスですね。
【参考ページはこちら】
知っておくとお得!カードローンで得をする方法
例えば、審査に関する情報や在籍確認に関する情報が載っているので、事前に準備することも可能じゃぞ。
アルバイトやパート・年金受給者でも申し込みが出来るのか、といった質問にも答えがあるから、無駄な申し込みを避けることもできるのじゃ。
よくある質問を読んでも分からない場合は、直接問い合わせることもできるのじゃ。
同じ質問が多ければ、今後は「よくある質問」に掲載される可能性もあり、そうすると、他の利用者の役に立つのじゃ。
つまり疑問に思うことがあるなら、積極的に問い合わせることで自分だけではなく、これから申し込む方の参考にもなるのじゃぞ。
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そのため、知りたい情報が載っている可能性も高いのじゃ。
パートやアルバイトでも借りられるのか、何歳まで借りられるのかといった事が、ハッキリ分かるから、情報収集には役立つのじゃぞ。