カードローン審査の「困った」を解決
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収入証明書はいつ必要?カードローンの仮審査と必要書類とは

今までカードローンやキャッシングをしたことがないという人。

そんな人たちでも、ふとしたことでカードローンの契約を考えることがあるかもしれません。
(⇒カードローンのよくある質問はこちら

急にお金が必要になった時のための準備として、契約しておくのは絶対に悪いことではありません。

でもいざ調べてみると、契約までが面倒かも…と、よく悩みがちなのが身分証や、そして収入証明書についてのことのようです。

特に収入証明書は普段の生活では縁が無い人がほとんど。また、仮審査の時に必要と言う噂もあって、更に悩みがちです。

どうして必要?個人を知ってもらうための証明書類

よくある疑問に、「収入証明書は本当に必要なの?」というものがあります。そんな疑問を持たれる原因として、以下のような理由があります。

  • A社では提出を求められた
  • B社では求められなかった

同じようにお金をかりようとしたのに、A社では収入証明書の提出を求められ、B社では求められなかったという、この二つの会社の差が気になるということですね。

確かに、よく考えてみれば不思議だと言えます。

カードローンの申し込みについて、そもそもどんな書類が必要になるのでしょうか?

そこに収入証明書が本当に必要なのか、また、必要ならどうやって準備をすれば良いのだろう、などなど、少し分かりにくいことがあっても仕方ありません。

最近はどんなカードローン商品も、申し込みや審査が簡単でスピーディであることを売りにしているものですが、やはり根本は個人と企業のお付き合い。

顧客になろうという前に、その人のことを知っておきたのはビジネスの上で大切でしょう。

だからこそ、様々な書類を提出してもらう手続きが必要になります。

昨今のカードローンはまず担保を必要としません。担保を必要としないでお金の貸し借りをするのはとても勇気がいることですから、その人個人のことを知りたいと思うのは当然です。

どんな書類がいるの?まずは身分証明書を準備!

カードローンを申し込む時、自分で記入する個人情報の他に、必ず求められるのが身分証明書ですね。

身分証明書がなければ、いくら個人情報の欄に自分で書き込んだとしても、証明することができないことになっているのです。

中にはどうしても身分証明書がない生活をしている人がいるかもしれません。ただ、本人確認のためにも、どうしても身分証明書の提出は必要です。

意識しなければ用意しない種類のものかもしれませんし、必ずしも誰もが持っているというわけではありませんから仕方のないことです。しかし、これを機会に用意しておくのも良いでしょう。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 住基カード

主によく使われるのが、この三種類の証明書です。どれも用意しやすい部類だと言えるでしょう。

ただ、運転免許証、健康保険証は、条件によってはすぐに用意できないかもしれません。そんな時には住基カードがおススメです。

誰でも発行してもらえる公的な証明書ですので、お住まいの地域の役所に行って手続きをするだけです。

手数料が数百円かかる自治体もありますので、そこは注意して下さいね。

いつ必要?収入証明書の提出タイミングに注意

身分証明書が絶対に必要であることは分かりましたね。では、気になっている肝心の収入証明書はどうなのでしょう。

結論から言ってしまえば、「いる時もあるしいらない時もあるが、根本的には必須ではないカードローン商品が多い」ということになります。かなり曖昧に聞こえるかもしれませんが、実際にこれが真実なのです。

収入証明書はどんな時に必要で、どんな時に不要なのでしょうか。

先に少し出ていた「A社のカードローンは必要、B社カードローンは不要」という、根拠が曖昧な考え方は、やめておいた方が無難でしょう。

収入証明書、実は借り入れ希望額に大きな関係があるのです。

カードローン会社 借入希望額 収入証明書
A社 50万円 150万円以上の借入希望者は提出
B社 150万円 150万円以上の借入希望者は提出

このふたつを並べてみると、どこが違うのか一目では分かりにくいかもしれませんね。「借り入れ希望額」の部分をよく見てみましょう。

そう、A社は50万円、B社は200万円となっています。これは借りようとした人の希望の金額です。

つまり、A社もB社も「150万円以上の借り入れを希望する時は収入証明書を必要とする」と設定しているので、50万円の借り入れ希望なら収入証明書を出す必要なく、200万円以上の借り入れ希望なら出す必要がある、ということになります。

このように、収入証明書は各社の設定によって扱いが変わってきます。

それなりに高額をやり取りする場合には収入証明書が必要とされ、そこまでではない金額の時には不要、個人が申請した情報だけでOK、という形ですね。

お金を借りる時には、返済能力が測られます。年収に対して借り入れ金額が高すぎると判断すれば、返済が難しいのではないかということで、審査で渋い顔をされることになります。

また、高額借入希望者を厳しくチェックすることにより、返済トラブルや、何よりも顧客本人を守ることにも繋がっています。

カードローンの申し込みの時、必要な書類がいくつかあるものじゃ。

身分証明書や収入証明書がその代表格じゃな。

特に身分証明書は、本人確認のために必須とされておる。

運転免許証や健康保険証、住基カードなど、公的な書類を用意しておく必要があるぞ。

何が使える?収入証明書の準備の仕方

収入証明書が必要なら、その準備をしておかなければいけません。後で求められるパターンもありますが、最初から必要だと分かっている場合はカードローンの申し込みの前に準備していおいた方が後々で便利ですよね。

収入証明書はカードローン会社によって求められるものが違うことがありますので、前もって確認しておきましょう。

確認するのが面倒、時間がないと言う人は、公的な収入証明書を取得してしまうのがもっとも手っ取り早いかもしれません。

公的な収入証明書とは、役所で発行してもらえる「住民税納税証明書」か「住民税納税通知書」です。

この二つは法律に基づいて公的な機関が作成していますので、どんなカードローン会社でも一発で通ることは間違いありません。

役所に行く時間がもったいない、と思うかもしれませんが、行けば早ければ10分、遅くても1時間もかからずに発行してもらえます。

市町村の税務担当課に出向いて、ちょっとした時間で済みますよ。手数料が300円ほどかかりますが必要経費と割り切りましょう。

他にもある!収入証明書ならコレが簡単!

収入証明書として使えるのは役所が発行するものだけではありません。

もしもあなたが会社員だったら、会社から毎年源泉徴収票が発行されていることと思います。この源泉徴収票が、収入証明書としてカードローン会社に提出が可能です。

公的には正式なものではありませんが、収入や所属を証明するにはもってこいの証明書になります。

偽造しようにもできるものではありません。毎年あまり気にしていなかったという人は、急いで探してみましょう。

源泉徴収票が見つからない、役所で収入証明書を申請する暇もないと言う多忙な人は、給料明細の2~3ヶ月分でも良いかとカードローン会社に問い合わせをしてみましょう。

こちらも会社から正式に発行されているので、数枚あれば信頼度は高まります。

また、大手の消費者金融などは、最初から収入証明書の種類を指定している場合があります。申し込みの前に確認しておくと、余計な手間が省けて良いかもしれませんね。

収入証明書に使える書類は、案外身近なもので足りるケースが多いのじゃ。

納税証明書に源泉徴収票、他には給与明細でもOKな場合があるぞ。

ただ、カードローン会社によって必要な書類が変わることもあるし、大手の消費者金融などは、証明書の種類を指定していることもある。

事前に準備しておくと、余裕のある対応ができそうじゃな。

自営業なら役所へGO!ちょっと手間でも確実に!

源泉徴収票や給与明細というと、明らかに会社員の人が対象のものとなっています。自営業の人は用意することが困難ですよね。

特に自営業者は、カードローンの申し込みで断られやすいと言われているくらいですし、色々とナーバスになってしまうかも。(こちらもご参考に→自営業者でも審査が緩いカードローンなら借りられる?

でも自営業の人でも大丈夫です。収入証明書を用意することは可能です。

先に紹介している、役所で発酵される「住民税納税証明書」か「住民税納税通知書」で充分です。役所へ行けばすぐに揃えられますね。

また、税務署へ行く機会があれば、税務署が発酵している納税証明書を取得しておきましょう。

金融機関ではこれらを収入証明書として扱うようになっています。何よりも公的な組織の発行ですので、自信を持って提出することが可能ですよね。

自営業の場合、会社員と違って、源泉徴収票や給与明細を用意しにくいのがネックじゃな。

ちと面倒じゃが、そんな時には役所へ行ってしまうのが一番良いぞ。

納税証明書を発行してもらえば、収入証明書の問題は解決じゃ!

面倒なのは準備まで!揃ってしまえばあとは簡単!

ここまでで、収入証明書を取りに行くとか、源泉徴収票とか……色々面倒くさい!やっぱりカードローンなんていらない!と思った人もいるのではないでしょうか。確かに普段、縁の無いことをしようとするのは面倒でたまりませんよね。

しかしちょっとした手間を惜しんでカードローンの契約を見送ると、いざと言う時にお金の都合ができず、大変なことになるかもしれません。

それを考えると、一枚のカード程度は手元に置いてあった方が安心だと思いませんか?

面倒だと思うのは準備の段階までです。揃えるものさえ揃ってしまえば後は簡単。必要事項を記入して送るだけです。

最近では、身分証明書は写メールでも良いというカードローンもあるほどですし、手続きの簡易化はどんどん進んでいます。

仮審査と本審査の違いは?審査の流れを把握しよう!

カードローンの申し込みの時の融資希望金額によって、収入証明書が必要かどうかが違ってくるという説明は先にしましたね。

では、収入証明書が必要な場合、提出を求められるのはいつなのでしょうか。既に審査に入っているのかどうかが重要です。

申し込みをしてから審査が行われるわけですが、この審査は二段階あります。仮審査、本審査と呼ばれています。

仮審査は「仮」がつくだけあって、ここではあまり詳細な情報精査をするわけではありません。本審査に進めるかどうかを判断します。

その仮審査で行うのは、提出された個人情報に記入ミスがないか、信用情報機関で照会できる過去のデータにお金のトラブルの記録が残っているかどうかを調べます。

早いところなら、申し込んですぐに照会するので、審査がここで停滞することはありません。

本審査はそれに加え、他の金融機関からの借り入れ額を調べたり、申告された個人情報にある勤め先が本当かどうかを判断します。

余談ですが、嫌がられがちな在籍確認もこの段階で行われることがほとんどのようですね。

どこで見る?収入証明書チェックのタイミング

ではその審査の中、収入証明書が必要とされるタイミングはいつなのでしょうか。これはカードローン会社によって違うと考えておいた方がよさそうです。

仮審査で必要とする場合もあれば、本審査で提出を求めることもあるとか。

なぜそんなにもまちまちかと言うと、審査の手順がそれぞれ違うということが上げられるでしょう。

仮審査→本審査の流れは先に説明した通りなのですが、細部はカードローン会社によって変わってきます。

収入証明書は最初の仮審査の段階で求められることもありますし、本審査に入ってから改めて問い合わせが来る場合もあります。

どちらがどうだと断言はしにくいので、申し込み案内などに明記がない限り、最初に用意しておくにこしたことはありませんね。

仮審査、本審査に分かれているのが昨今のカードローンの審査事情じゃ。

収入証明書が求められるタイミングは、はっきり言って、会社によって違うとしか言いようがない。

いずれ収入証明書の提出があると分かっているのなら、申し込みの前に準備しておいた方が得策じゃろうな。

分からなければ問い合わせを!疑問解消が何より大事!

収入証明書に限らず、金融機関や消費者金融の商品には分からないことがいっぱいです。

何度利用しても、商品によっては細部が違うということも。でも、分からないからと言って色々諦めてしまうのはもったいないですよね。

今の時代、分からなければ何でもインターネットで調べればすぐに答えが得られるものですが、それでも分からないということは少なからず存在します。そんな時にはアナログな手法ですが、直接問い合わせをしてみるのも良いでしょう。

分からないままで終わらせてしまっては、後々大変な問題にもなりかねません。もしかすると審査にも影響するかも?

そんなことになってはもったいないどころではありません。分からなければ遠慮なく、すぐに問い合わせするようにしましょう。

【参考ページはこちら】
審査の甘いカードローンならブラックも借りられる?

身分証明書はもちろん、収入証明書も審査では大事なアイテムじゃ。

ただ、仮審査の段階か、本審査の段階か、チェックされるタイミングはそれぞれの会社で違うのが実情じゃな。

借入希望額によっては、収入証明書が必要とされることが、始めから分かるケースが多い。

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