教えて!家族にばれないように内緒でカードローンを作る方法
カードローンを利用するにあたってどうしても家族にばれたくない、家族にばれないように内緒で利用する方法が知りたい!そうではありませんか?
カードローンを家族にばれないように利用すること、可能です。そして、特に難しい事をする必要もありません。内緒で利用するためのポイントを紹介しますので、是非チェックしてください。
内緒でカードローンを利用したいなら申し込みはネットが安心
カードローンの申し込み方法は様々ですが、家族にばれないように内緒で利用したいということであれば申し込みはネットで行うというのが良いでしょう。
ネットであれば、自室で誰にも知られずにパソコンや携帯電話から申し込みをすることが可能です。しかも24時間、365日OKですから、家族の目が気になるという事であればネット環境のある外出先で申し込んでも良いのです。
また、審査結果の回答をメールで得られることがほとんどですから電話がかかってくる要素を1つ減らすことも出来ます。
ネットで申し込みをして、提出書類も添付にて送付できれば家族に郵送前の書類等を見られる不安もありませんよね。利用するにあたっては契約書等のやり取りも発生しますが、全てネット上で完結可能なカードローンもあります。
自宅に同居している家族がいるということであれば、ネットでの申し込み、契約手続きに対応しているカードローンを選択すると良いでしょう。
カードローンは基本的に無担保・無保証人ですから家族への保証人依頼は不要です。家族にカードローンの利用について相談しなければいけない、ということはありませんから内緒で利用することは可能なのです。
ただし、利用目的や頻度、金額によっては家族に相談しておいた方が良いというケースもあるでしょう。
お金を借りるという事はデリケートな問題ですが、相談しなければいけない状況になればきちんと相談できるようにしておきたいですね。
家族にばれないように申し込みをすることが出来る
契約まで全てネットで行えるカードローンを探しておくと便利
その他にもある!?内緒で出来る申し込み方法について
ネット以外の申し込みで家族に内緒に出来ると考えられるものを紹介しておきましょう。
まずはカードローンの自動契約機です。自動契約機は申し込みをしたその場でカードが発行されるという特徴があります。
つまり、カードが自宅に郵送されてくることが無いのです。審査結果は早ければ30分程度で判明し、その場で契約手続きまで終えることも可能です。
電話での申し込みも可能です。申し込みをするときは人目のないところでの申し込みをすることが出来ますが、受け付け対応時間が限られています。平日の日中のみ、というカードローンもありますから時間と場所を選ぶ申し込み方法ですね。
審査結果連絡も電話で行われますから、自宅にいるときであれば家族の視線が気になる事があるかもしれません。注意をしておけば電話でも家族に内緒で申し込みをするということは可能であると言えます。
専業主婦が申し込む場合は要注意!?旦那にバレるケースとは
基本的に、ネットで申し込みを行う、自動契約機で申し込みを行うと、家族に知られてしまう恐れはありません。ただ、専業主婦がカードローンを申し込む場合は注意しなければいけない点があります。
それは、専業主婦がカードローンを利用するには旦那の同意が必須となっているケースがある為です。旦那の同意書を提出しなければいけないということは、旦那にカードローンの利用を伝えるということです。
ですから、旦那に内緒でカードローンを利用することが不可能となってしまうわけですね。
キャッシング会社は専業主婦利用時に旦那の同意が必須!?
専業主婦がキャッシング会社のカードローンを利用したいと思っても、総量規制がある以上は簡単ではありません。総量規制では、年収の3分の1を超える借入が不可能となっています。
つまり、専業主婦で収入がゼロだということは、借入可能額もゼロとなってしまうわけです。しかし、旦那との収入合算の3分の1まで借入OKとする、配偶者貸し付けという制度があります。
この制度を利用できれば、専業主婦でもキャッシング会社からの借入が可能となるわけです。ただし、配偶者貸し付けを利用するためには、配偶者である旦那の同意書を提出しなければいけません。つまり、旦那に内緒での利用は不可能となるわけです。
専業主婦が旦那に内緒でキャッシング会社を利用する、ということは法的に不可能であると考えておきましょう。
銀行でも旦那の同意書提出が必要なところがある!
キャッシング会社とは違い、銀行カードローンは総量規制の対象外であるため、収入がない専業主婦でも法的には借入をすることが可能となっています。銀行の判断に任されているわけです。
ただ、銀行としても収入がないということはリスクの1つとなるわけですから、総量規制が関係する・しないに関わらず「旦那の収入で確実に返済する」という約束を求めることがあります。
ですから、銀行でも専業主婦がカードローンを利用する際に旦那の同意書提出が必要となることもあるのです。
基本情報と共に、専業主婦がカードローンを利用する際の条件についてみずほ銀行、ジャパンネット銀行を例に挙げて比較してみましょう。
銀行名 | 限度額 | 金利 | 専業主婦の利用条件 |
---|---|---|---|
みずほ銀行 | 最高 1,000万円 |
4.0~14.0% (コンフォートプラン) |
専業主婦の場合は 限度額は最高30万円 配偶者に定収が必要 (同意書は不要) |
ジャパンネット銀行 | 最高 1,000万円 |
2.5~18.0% | 定収のある配偶者の 同意が必要 (配偶者の勤め先へ 確認の電話あり) |
総量規制に無関係の銀行カードローンでも、専業主婦が利用するにあたって様々な条件が設けられているケースは珍しくありません。事前にきちんと確認しておくようにしたいですね。
カードローン会社からの郵便物の有無についてチェック!
いくら自分が注意をしていても、カードローン会社から自宅に郵便物が届いてしまえば、それを家族が目にしてしまうリスクというのは出てきてしまいます。
それを避けるためには、カードローン会社からの郵便物が自宅に届かないようにしておかなければいけません。
カードローン会社からの郵便物として考えられるものを挙げてみましょう。
- 契約書類
- ローンカード
- 督促状・案内・利用明細書
契約書類は必要事項記入後返送するという作業がある以上、郵送されてくることを避けることは難しいように思えます。
ですが、契約手続きがダウンロードしてFAX送信をする、もしくはネット上で行うことが可能ということであれば郵便物は発生しませんよね。
そのような手段が取れるカードローンを選択すると安心でしょう。また、ローンカードの郵送も避けることは出来ないように思えますがローンの自動契約機で直接受け取るという方法を選択できるカードローンもあります。カード自体発行されないというところもありますね。
利用明細書については利用するATMの画面やネット上で確認できるようになっているカードローンも増えてきましたし、依頼すれば郵送しないようにしてくれるので忘れずにチェックしておきましょう。
金利やカードローン商品についての案内なども、心配であれば郵送しないよう依頼しておくようにしておきたいですね。
ただし、郵送を希望しないのであればしっかりと自分がカードローン会社との連絡が取れる状態にある必要はあります。
何かあったときには必ず繋がるので大丈夫です、という姿勢を示しておくことも郵便物の送付ストップをするにあたって必要なのかもしれません。
WEBサービス充実のカードローンが便利!?その理由とは
カードローンを選ぶ際、WEBサービスが充実しているものを選ぶのもオススメです。
- 登録内容(住所・電話番号・勤務先)の変更
- 利用明細の確認
- キャッシング・返済
- 返済シミュレーション
これらが全てWEBで行えれば便利ですよね。そして、便利なだけでなく利用明細がWEB上で確認できるとなれば、自宅へ郵送してもらわなくて済むというメリットもあるのです。
WEBキャッシングができれば、自身の口座に直接入金してもらうことが出来るため、ローンカードを持ち歩かなくても良いという魅力もありますね。
このように、WEBサービスが充実しているカードローンを選ぶということは、便利なだけでなく内緒でカードローンを利用することにも繋がるのです。
最近では郵送物なしというカードローンも登場しているようじゃ。そういうカードローンを選ぶようにしておくと良いわけじゃな。
利用明細書等の郵便物があったとしても、郵送を停止する手続きが可能なカードローン会社もあるわけじゃから、カードローンを選ぶときはそういうところもチェックしておくと良いぞ。
要注意!カードローン会社から自宅に電話が来てしまうケース
自宅にまったく電話が来ないままカードローンを利用し続けることは可能ですが、それが避けられないケースというのもあります。
その1つが督促です。カードローンの返済に遅延が生じた場合、カードローン会社から自宅に電話がくることがあるんですね。
督促を含めて何らかの連絡、確認を行う際は個人の連絡先に連絡をするのが通常です。ですが、いくら携帯電話に電話をしても繋がらない、電話番号が変わっているといった場合には自宅に電話をして確認を行うケースがあるわけです。
自宅への電話を避けたいのであれば最低限次の2点に気をつけておきましょう。
- カードローン会社からの電話には出る
出られなかった場合はかけ直す - 連絡先が変更になった場合は速やかに報告する
携帯電話の番号が変更になるという状況は十分起こり得ます。その時、カードローン会社への連絡は忘れがちになってしまいますからしっかりと報告しておくようにしなければいけません。
また、住所や勤務先が変わった場合もきちんと報告しておくようにしましょう。
繋がらなければ自宅に電話をするケースがある
携帯電話番号等変更が出た場合は速やかに報告するようにする
督促電話を避けたいなら確実に毎月返済をするよう気をつけておきたいですね。引き落としにしている場合は、口座残高にも注意しておきましょう。
実家暮らしの場合は要注意!督促が来ないよう返済は確実に
返済が遅れてしまうと、どうしても契約者本人に連絡を取らなければいけない状況になってしまいます。もちろん、携帯電話への連絡からスタートするわけですが、先ほど紹介した通り何度連絡しても繋がらない場合は自宅への連絡となります。
実家に住んでいる、配偶者や子供と暮らしているという場合は、同居している家族に知られてしまう危険が大きくなり、要注意だと言えるのです。
また、督促は電話のみで行われるわけではありません。郵送でも督促が行われる場合があります。その場合も、実家等に住んでいて同居している家族がいるということであれば、当然第三者に見られてしまう恐れが出てきますよね。
ですから、実家暮らしをしている等で1人暮らしではないのであれば、返済日に遅れないよう確実に返済することを意識しておくことが特に大切なのです。
家族が電話に対応してしまえば、ごまかすのも難しくなるじゃろう。ただ、督促を受けないようにするというのは自分が気を付ければ防げる要素だとも言えるわけじゃから、しっかり注意しておきたいところじゃな。
カードなしでも利用可能!?カード不要のカードローンって?
カードローンはローンカードと呼ばれるカードが発行されるものだと思っていませんか?確かにカードを使った借入・ローンなのでカードローンという呼称になっているわけですが、最近はカードレスのカードローンも珍しくありません。
カードが無い状態でどうやって借入をするのか、それは自分の指定口座への直接振り込みです。
カードローン会社が金融機関を指定、自分の普段利用している金融機関が利用可というケースがありますが、直接口座に振り込みをしてくれるのでローンカードが不要なのです。
(⇒カードローン会社一覧をチェック!)
振り込まれた融資金額は金融機関のキャッシュカードを用いて引き出すことが出来ます。口座引き落としの為に借り入れをしたのであれば引き出す必要も預け入れる必要もないので手間が省けるというメリットがあります。
また、自分のキャッシュカードを利用して引き出すので誰もカードローンを利用しているとは思いません。
第三者にばれる心配を限りなく少なくすることが可能なのです。家族にばれないように利用するにはピッタリですね。
カードなしでも利用できるカードローン、カードが発行されずに振り込み融資のみのカードローンを探し、検討してみるというのも方法の1つだと言えます。
【参考ページはこちら】
親バレせずに学生がカードローンを借りるには?
あとは、カードローン会社から連絡が来ないよう、返済日に遅れないようにするということを心がけておくと良いじゃろう。カードローン会社が連絡をせざるを得ない状況というのが、督促じゃからな。
カードの発行不要というカードローンも、家族に知られてしまうリスクを減らすことが出来る。まずは、コレだ!と思えるカードローンを探してみると良いぞ。
ただ、専業主婦が申し込みをする場合は配偶者の同意が必要となるケースがあるのじゃ。銀行カードローンであれば、配偶者の同意不要で利用できるものもある。
だからこそどのカードローンを選ぶのかが重要だと言えるのじゃな。