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日立キャピタルで利用できたキャッシングが廃止!?

日立キャピタルはクレジットカードの取り扱いもあります。クレジットカードの取り扱いがあればキャッシング機能がありそうですし、カードローンの取り扱いのもあるのでは?と思うかもしれません。

しかし、実は日立キャピタルが取り扱っているクレジットカードには現在キャッシング機能が付随していません。

ショッピング利用のみとなっているのです。そして、カードローンの取り扱いもありません。日立キャピタルで利用できるローン商品はあるのでしょうか。

今はキャッシング出来ない!?

日立キャピタルには数種類のクレジットカード取扱いがあります。ショッピング利用は当然可能なのですが、キャッシング機能は現在付随しておりません。

以前は利用することが出来たキャッシングですが、2010年をもって取り扱いが廃止されています。

キャッシング機能が廃止されてしまった背景には、貸金業法の改正があります。

改正貸金業法と呼ばれる現在の貸金業法は、貸付金額を年収の3分の1までと制限され、設定可能な上限金利も実質引き下げられた状態にあります。

利用者が無理なく利用することが出来る、各自がしっかり返済をすることで自己破産等債務整理の件数を減らす、ということを目的としたものです。

利用者にとっては高額借入が出来なくなるデメリットはありますが、無理な借入をせずに済むメリットがあります。

利用可能額の減少、金利の低下で貸す側としては収益が減ることになりますので、その点が影響したのではないかと考えられます。

実際、日立キャピタル以外でもキャッシングの取り扱いを停止、廃止しているカード取り扱い先は少なくないのです。

また、日立キャピタルにはカードローンもありません。個人が多目的で自由に利用できるキャッシングは現在日立キャピタルには存在しないということを知っておきましょう。

日立キャピタルは2010年にクレジットカードのキャッシング機能を廃止
現在は個人がキャッシング出来るようなローン商品の取り扱いは無い

日立キャピタルの個人向けサービス

では日立キャピタルではどのようなサービスを受けることが出来るのか、どのような利用が出来るのか、という点について紹介していきましょう。個人向けということで絞ると、下記のようなサービスを受けることが可能です。

  • 自動車レンタル、リース
  • 自動車査定・買取サービス
  • くらしぴあカード
  • HITACH CARD
  • 損害保険・生命保険・火災保険
    長期就業不能所得補償保険

これらが個人で利用することができるサービスです。クレジットカードはHitachi Cardだけではなく他にもありますが、代表的なカードがこのHitachi CARDですね。

一般カード、NEXTカードがあり年会費やサービスが変わってきます。

カード名 年会費 特徴
Hitachi Card 500円 国内航空券チケットレスサービス
Hitachi Card NEXT 1,700円 海外・国内旅行傷害保険
海外ショッピングガード保険
ETC AUTO CARD 永年無料 マイレージサービス有
くらしぴあカード 1,317円 日立家電品延長修理5年保証
旅行傷害保険サービス等

くらしぴあカードは日立チェーンストールで購入する家電製品の5年保証や支払債務免除機能が付随されたカードです。もちろん利用に応じてポイントが貯まり、再度家電の購入に利用することが可能です。

くらしぴあカードのポイントは、リボルビング払いかそうではないか、日立チェーンストールで利用したかJCB加盟店で利用したかによってポイントが変わってきます。

日立キャピタルは保険の取り扱いもあるなど、幅広いサービスを提供していると言えますね。

個人向けサービスはレンタル、リースから保険の取り扱いまで幅広い
クレジットカードも複数あるので、希望に応じて選択することが可能

お得で便利なマイカーリース

日立キャピタルはマイカーリースを取り扱っています。マイカーリースは自動車を購入するのではなく、一定期間に一定料金で借りるというものです。

マイカーリースの契約期間は3年と5年がありますが、期間終了後継続利用することも可能ですし、買い取りをすることも出来るようになっています。

メンテナンス、車検代や自賠責保険料等も全てリース料金に含まれているので、安心して利用することが出来ます。

元々、法人向けオートリースを取り扱っている日立キャピタルがそのノウハウを個人向けに生かしたものとなっています。

ノウハウがしっかりあるという点でも、安心して利用することが出来ますね。

レンタルとリースの違い

レンタルとリース、両方とも最終的には買取をしない限り貸し手に返却しなければいけないものですよね。ですが、両社は全くイコールではなく当然違いがあります。その違いを紹介しておきましょう。

レンタルとリースは最終的に返却しなければいけない、借りているものになりますが、所有者はあくまでもリース会社、レンタル会社にあるという点でも同じです。両者の違いはその制度にあります。

レンタルは基本的に短期利用を想定したものです。そして、レンタルできるものはレンタル会社が保有しているものの中で選択をする、指定されるものになります。

そして、契約を途中で解約することが可能となっていることが多いですね。

修理保全についてレンタル会社が責任を負っていることが多く、故障した場合代替品を用意してもらえるケースも少なくありません。

一方リースは長期の契約が基本です。自分の希望する品物、商品を指定することが出来るという点がレンタルとは違う点ですね。そして途中解約できないことが多くなっていることも知っておきましょう。

修理保全については借りている側の責任となり、故障すれば自分で修理をしなければいけません。

全額補償をしなければいけないリスクがある、というのもリースの特徴です。瑕疵担保責任が借りている側にあるわけです。

何かをレンタル、リースすることを検討するのであればこの両者の違いはしっかりと理解しておきたいですね。

農業関係なら農水ローンがある

日立キャピタルにローン商品はゼロという事ではありません。その1つが農水ローンです。

農水ローンは農業関係者が利用できるローンですね。農水ローンの特徴は支払方法を選択できること、支払いの開始月を据え置くことができることでしょう。

農水ローンの支払い方法は3つです。

  • 毎月均等払
  • 年賦払(年一回)
  • 半年賦払(年二回)

基本的にこの中から希望する支払方法を選択すれば良いのですっが、毎月均等払と年賦、月賦払は併用することも可能となっています。

支払い開始月を据え置き出来る期間は最長で6か月です。初期の出費を抑えることができ、収益の見通しが立つようになってからの支払いとなれば助かりますよね。

農水ローンだけではなく、農業機械のリースも取り扱っていますから、農業従事者であれば日立キャピタルのサービスについて一度詳細をチェックしてみても良いでしょう。

【参考ページはこちら】
農協のカードローンは農家が有利?

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