カードローン審査の「困った」を解決
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1.6%の金利引き下げも有る!四国ろうきんのマイプラン

労働組合のある会社に就職すると組合の説明会などでろうきんの話が出ることが有ります。

しかし日頃ろうきんというものにあまり馴染みが無いため、他の金融機関と同じような感覚で聞き流してしまう人が大半ではないかと思います。

金融機関と言っても普段あまり話に聞くようなことも無いので、銀行のようなたくさんの金融商品が有るとも思え無いかもしれませんが、実はこのろうきんは銀行と遜色のない品揃えでカードローンなども用意されてなお且つ非常にお得に利用出来るのです。

四国ろうきんを利用するには?ろうきんは地域が限定される

ろうきんは全国でろうきんの名前で通用しますが、実際にはxxろうきんのようにろうきんの前にその地域名がつきます。(こちらもご参考に→ろうきんのカードローン情報

例えば首都圏では中央ろうきん、近畿では近畿ろうきんという具合で、全国に13のろうきんが有り、四国の四国ろうきんもその一つです。
(⇒中央ろうきんを利用したい方におすすめ!

どこもろうきんを名乗っているので、各地に分けて営業し易くしているだけだろうと単純に考えている人もいるかもしれませんが、ホームページ等で確認すると実は品ぞろえなどがそれぞれ違っていて、別の金融機関と考えても良いことが分るはずです。

ろうきんとはどういう金融機関か

ではろうきんというのはどのような金融機関なのでしょうか、なぜ労組の説明会で話が出るのでしょうか。

実はろうきんの始まりは労働者が主体になっています。労働者に関係する組織である労働組合や生活協同組合などが共同で出資し設立したのが始まりなのです。

このためこれらの組合などの組織のことをろうきんの会員と呼び、こういった組合に加入している組合員を組織構成員と呼んだりします。

当初は全国の都道府県ごとにろうきんが有り、都道府県名+ろうきんという名称だったのですが、現在では統合が進んで全国13のろうきんに纏められました。

ただ、いまでも一部のろうきんは県域単位のろうきんのまま残っている場合も有り、全国的に統合が進んでいるという訳でもありません。

また実はろうきんはシステム化と言う面では遅れていたため、全国のろうきんで共通で通帳が使えたりATMが利用できるようになったのは結構最近で、更に他の金融機関のATMが利用出来るようになったのもつい最近になってからです。

しかし今ではシステム化が進んで他の金融機関と遜色は有りません。

四国ろうきんの営業エリア

では四国ろうきんと言うのは正確にいえばどの範囲で利用できるのでしょうか。

もちろん今言いましたようににATMなどは全国のろうきんで利用出来ますが、やはりろうきんにも銀行と同じように営業エリアと言うものが有り、13のろうきんそれぞれ決っています。

そこで四国ろうきんの営業エリアですが、もちろん四国4県と言う事になっています。

このため利用できるのは四国4県内に居住しているか、勤務先がある人になります。ただし金融商品によっては労組や生協の組織構成員の必要が有ったりするので注意が必要です。

もう一つ注意したいのは、ろうきんは店舗が他の銀行に比べて少ないという点があります。

例えば同じように営業エリアが限られたような金融機関に地方銀行が有りますが、地方銀行の場合、エリア内には支店がいっぱい有って大変便利ですが、ろうきんはなかなかそこまで行っていません。

インターネットバンキングの利用も可能

現在の金融機関に必要不可欠になっているのがインターネットの利用です。

もちろん単にホームページを持つという事では無く、ネット上から金融機関の機能が利用出来るネットバンキングというものです。これが有ればわざわざ金融機関に行く必要が無くなります。

ろうきんでもこのネットバンキングを提供しており、ろうきん全体でろうきんダイレクトというものを立ち上げています。

このろうきんダイレクトは各ろうきんのホームページからログインするようになっていて、もちろんサービスは各ろうきんで違います。

このろうきんダイレクトを利用すれば、それぞれのろうきんのサービスを全国どこにいてもインターネットの接続環境さえあれば利用出来ます。

このた四国ろうきん利用者も四国以外の地域に行ったとしても、利用出来るという事になります。

カードローンが3種類ある

ろうきんには全国統一のマイプランというブランド名を冠したカードローンがあります。

しかし名称が同じであっても、内容はそれぞれのろうきんで違っており、利用限度額も違えば、適用される金利にも違いが有って、全く別物のカードローンと言って良い物です。

ろうきんによってはカードローンはこのマイプランだけというところも有りますが、四国ろうきんのようにこの他にもカードローンを持っている場合も有ります。

四国ろうきんにはマイプランの他、Rプラン500とRプラン300というカードローンがあります。

これらはそれぞれ申し込み資格に違いが有り利用出来る人もいれば利用出来ない人もいます。

例えば他のろうきんではマイプランを借りるのに利用資格が決められたりしていますが、四国ではそれが緩く、その分Rプランのほうで有資格者に優遇が有ったりします。

それぞれのカードローンの利用資格は次の通りです。

・勤続1年以上年収150万円以上

カードローン 利用限度額の最高額 金利 利用資格
マイプラン 300万円 6.725%~8.325% ・指定保証機関の保証が受けられる人
R500 500万円 3.700% ・勤続5年以上で年収500万円以上
・四国ろうきんに加入している組織会員の構成員である一般勤労者あるいは組織会員の管理職
・指定保証機関の保証が受けられる人 等
R300 300万円 4.300% ・勤続1年以上年収150万円以上
・四国ろうきんの指定ローンの新規利用者あるいは既に利用している人
・指定保証機関の保証が受けられる人 等

Rプラン500は利用限度額が300万円超500万円以内となっていて、利用出来るのが勤続5年以上で年収500万円以上、四国ろうきん加入の組織構成員と言う制約があります。

ろうきんは労組などが作ったと言う経緯があるため、以前はこういった組織構成員しか利用出来なかったのですが、徐々に一般でも利用できるようになって行ったという歴史があります。

このため現在でもこういった組織構成員に対して優遇する制度が残っているのです。

このRプラン500の適用金利は変動金利で現在3.700%になっています。四国ろうきんのマイプランの金利が最低6.725%ですから、組織構成員への優遇がかなり大きいことがこのことからも良く分かるのではないでしょうか。組織構成員なら注目ですね。

これに対してRプラン300と言うのは利用限度額が100万円以上300万円以内となっていますが、組織構成員と言う制限は有りません。

ただし利用条件として四国ろうきんの住宅ローン、カーライフローン、教育ローンなどの指定されたローンを利用している人と言うものが有ります。

またマイプランを利用している人の利用はできませんから、Rプラン300を利用する場合は一度マイプランを解約するしかありません。

金利は4.300%となっていてこれもマイプランを利用するよりもずっとお得な利用が出来るという事になります。もし四国ろうきんで前記ローンの利用或は利用計画が有る場合はマイプランよりもお勧めです。

利用限度額から考えて四国ろうきんでは100万円まではマイプランを100万超300万円まではRプラン300をそれ以上をRプラン500で対応しようと考えているようです。大きなお金を借りる場合はまず自分が組織構成員なのかを調べた方が良さそうですね。

知名度は高くはないが、ろうきんという金融機関は全国どこに行ってもある。昔は条件を満たす勤労者だけしか利用できなかったようじゃが、今では条件も緩和され、もっと大勢が使えるようになっておる。

ろうきんも金融機関じゃから、最近利用者が急増しているカードローンがあって四国ろうきんも3種類のカードローンを提供しておる。それぞれ利用するには条件があるがマイプランというカードローンであればそれほどハードルは高くないようじゃ。

利用を考える場合には、まずは店舗あるいはATMの場所や、利用条件から自分が利用できそうなものかどうかを検討することから始めてみる事じゃ。

四国ろうきんのマイプランとは?内容を確認してみよう!

だたしカードローンで100万円以上借りようと言う人はそれ程いるわけではないので、大半の人はカードローンとしてマイプランを選択することになります。そこで四国ろうきんのマイプランについて調べていくことにしましょう。

マイプランは他のろうきんにもありますが、それぞれ違うので利用する場合には自分が利用出来るマイプランについて調べなければなりません。

四国ろうきんのマイプランを借りようとして中央ろうきんのマイプランを調べていたというような事が無いようにして下さい。

保証が受けられれば利用可

マイプランはろうきんによっては組織構成員を優遇するような内容になっている場合も有るのですが、四国ろうきんの場合にはさきほど示した条件を満たせば利用できます。

入社直ぐと言う場合には無理ですが、1年間頑張れば借りる資格が得られるという事になるので、マイプランを利用したい新入社員は1年の辛抱です。

もちろん保証が受けられると言う条件が有りますので、一般の金融機関と同じ様に審査が通らない可能性も有ります。

例えば入社2年目の人が学生時代に携帯電話料が支払えず信用情報の債務歴の中に事故情報の記載が載り信用状況が問題という事になると審査は通らないでしょう。

利用限度額は審査で決定

利用限度額の最高額は300万円になっていますが、当然誰もが300万円借り入れできるわけではありません。

各利用者の利用限度額は申込時の審査によって決定します。どうしても300万円必要だったとしても、最初からそんな金額は貸してはくれません。

金融機関はろうきんも含めて利用者とのお付合いで信用を評価していきます。したがって最初はどんなに年収が高かったとしても信用は殆ど無い状態から始まります。
(⇒年収1000万の人はいくら借りられる?

信用の無い人に大きなお金を貸すようなことは有りませんから、まずは精々30万円程度から始まってお付合いが長くなるにしたがって徐々に信用と言うものが出来て大きなお金を貸してくれるようになるのです。

いくらろうきんが組織構成員を優遇しているとしても、やはり最初から大きなお金を貸すようなことは有りません。

利用限度額と返済額の関係

次に心配になるのが返済額でしょう。四国ろうきんのマイプランの返済額は利用限度額によって決定します。

一般的な金融機関のカードローンの場合返済額は一定であったり、借入残高で決るのが普通ですが、四国ろうきんのマイプランでは借り入れ額自体には関係なく利用限度額が大きければ返済額も大きくなります。

ですから下手に大きな金額が借り入れ出来るからと言って、大きな利用限度額で契約してしまうと返済額が大きくなって生活を圧迫する可能性が出てくるため、ろうきん利用では特に注意が必要です。

また労働者のためのカードローンらしく最初からボーナス併用の返済方法も用意されていて、月々の返済額を少なくすることが可能です。

このボーナス時の返済額も利用限度額によって決っていて、懐具合でボーナス時の返済額を調整する言うようなことはできません。

利用限度額に対する返済額は次の通りです。

利用限度額 ボーナス併用無しの場合の返済額 ボーナス併用時のボーナス月以外の返済額 ボーナス併用時のボーナス月の返済額
30万円以下 5000円 5000円
30万円超50万円以下 10000円 10000円
50万円超70万円以下 12000円 10000円 30000円
70万円超80万円以下 13000円 10000円 30000円
80万円超100万円以下 15000円 10000円 40000円
100万円超150万円以下 20000円 15000円 45000円
150万円超180万円以下 25000円 20000円 50000円
180万円超200万円以下 30000円 25000円 55000円
200万円超250万円以下 35000円 30000円 60000円
250万円超300万円以下 40000円 30000円 90000円

月々の返済額はボーナス併用無しの場合利用限度額が50万円を超えると返済額が1万円を越えますが、ボーナス併用の場合には100万円までは月々の返済は1万円以内という事になります。自分の収入を良く考えて契約時には利用限度額に注意しましょう。

金利は変動金利のため変動する

金利も気になるところですが、調べてみれば如何にろうきんが有利なのかが分かります。

現在の四国ろうきんのマイプランの金利は先ほど示したように年利6.725%~8.325%となっています。最低金利は銀行などよりも高いのですが、最高金利はまったく違います。

一般的な銀行の場合最高金利は概ね年利14%台、消費者金融にいたっては年利17~18%台ですから四国ろうきんのマイプランが有利なのか数字でわかると思います。

しかも最初に設定されるのは利用限度額が低く金利は最大金利になるのが普通です。

したがって利用出来るのであればこのマイプランを使わない手はないのです。

ただしこの金利は変動金利ですから金融情勢を勘案して年に4回の見直しが有ります。

ただ一般銀行でも通常同じように変動金利で、見直されるときには同じように見直されますから差は大きくは変わらないでしょう。

返済期間が変る可能性がある

ただし、金利の動向次第ではこの変動金利は返済に影響が出ることが有ります。特に金融引締めなどが進んで金利が上昇した場合を考えてみましょう。

金利が上昇すれば当然利息が増えます。月々の返済額が変わらない場合利息が増えれば元本の返済は少なくなります。

そうすると元本の返済が進まず、返済する期間が延びてしまう可能性があるのです。

カードローンにしろどんなローンにしろ借入前には返済の見通しをつけるために返済計画を立てます。その基本となるのが自分の収支と月々の返済額、そして返済期間です。

この返済期間が長くなってしまうと、当初の計画が狂ってきます。特に余裕のない中で厳しい返済を行っているような場合、期間が長引いた分の返済が出来るかどうか保証は無い訳です。

したがってそういう場合にはただちに返済計画を見直さなければなりません。

口座の開設が必要になる

最近のカードローンは利用する金融機関に口座を持っていなくても利用する事が出来る場合が増えています。

これは返済に色々な方法を用意しているためです。返済に振込などが利用できるのであれば、特に口座引き落としでなくても構わない訳です。

しかし四国ろうきんの月々の返済は口座引き落とししか用意されていません。

このため四国ろうきんのマイプランを利用する場合には既に四国ろうきんの口座を持っているか、あるいはマイプランの契約と同時に口座を開設する必要があります。

もちろん、預金でもろうきんは一般銀行よりも条件が良い場合も有るのでお勧めですが、新たな口座開設はしたくないと言う人もいるので、マイプランを申込む際には予め口座の開設が必要だという事を憶えておきましょう。ちょっと面倒ですね。

四国ろうきんのマイプランは利用限度額が最大300万円、金利は変動金利になっておる。金利が見直されると利息も変わってくるので場合によっては返済期間が延びたりすることになるので注意が必要じゃな。

もう一つ気になるのが返済額じゃ。一般的なカードローンの返済額は月々一定か利用残高で決まるようになっているが、四国ろうきんのマイプランは利用限度額で決まることになっておる。

このため利用残高が少なくても利用限度額が大きくなってくると返済額は高額になるから十分注意しなければならん。

お得な利用が可能!金利を1.6%の引き下げる方法とは

年利8.325%でもかなりお得という事は直ぐにわかると思いますが、四国ろうきんの場合さらに1.6%の引き下げの可能性が有ります。

もし引き下げらたとしたら四国ろうきんのマイプランの金利は年利5.125%~6.725%という事になります。

もちろん誰もが引き下げてもらうことが出来るわけではありません。引き下げの条件を満たせばという事になります。

条件は様々ありすべて満たせなくても満たした分だけ引き下げられます。では具体的にはどんな条件が必要なのでしょうか。

金融機関はお付合いによって優遇

金融機関を上手に利用する為には出来るだけお付合いする金融機関を絞って長くお付合いする事です。

先程も触れましたがカードローンの場合も最初は信用力ゼロの状態から始まって、利用が長くなればなるほど信用力が付いて利用限度額や金利が優遇されます。

これは何もカードローンに限った話ではありません。その他にも給与の振込口座を利用したり、住宅ローンを借りたりすればお付合いがより深くなって、更に信用力は増していきます。

そうすれば色々な面で優遇され更に関係が深まると言う良いスパイラルになります。

もし色々なローンをバラバラの金融機関で利用したとすると、信用はそこまで深まらず、結局適用金利が下がる事も無くトータルとして考えれば、大変な損失という事になってしまうかもしれません。

したがって金融機関のお付合いには先を見通した戦略が必要です。

金利は金融機関の裁量で変わる

そんなことを言っても金利のようなものをそう簡単に変えて良いのかと言う人もいるかもしれません。

そこで定期預金を考えてみましょう。以前は一千万円未満の定期預金では金利が厳しく制限されていましたが金融自由化が進み今では各金融機関の裁量で決ります。

このため地方銀行などを良く調べてみると都市銀行と比べて金利に10倍程度の差が出ている場合も有ります。

もちろん話はローンも同様です。金利と言うものは現在では金融機関が自身の判断で付けてかまわないのです。もちろん利益をあげられる範囲でですが。

これはカードローンでも同じで、同じろうきんでも13のろうきんはそれぞれマイプランの金利が違いその中には四国ろうきんのように金利に対して優遇措置を設けているところもあります。要は金利と言うのは金融機関の考え方次第なのです。

お付合いで金利引き下げ

では四国ろうきんのマイプランの金利が引き下げられる条件とはどういったものでしょうか。

条件は次の3点です。

  • 財形貯蓄に四国ろうきんを利用
  • 給与振込口座に四国ろうきんを利用
  • 公共料金口座振替に四国ろうきんを利用

財形貯蓄と言うのは勤労者の財産形成や住宅取得を目的にするもので税制の優遇などが有ります。また給与振込口座はマイプラン利用前に変更しておけば金利引き下げをしてもらえます。その他につては四国ろうきんで申込時に労金担当者に直接相談してみましょう。

色々なお付合いが考えられますが、すべて利用しなくてもそれぞれ少しづつ金利を引き下げてくれるようになっていて、合計して最大1.6%まで引かれます。

いずれにしても勤労者には必要な口座ですから四国ろうきんに纏めてしまうのも良い方法ではないでしょうか。

利息はどのくらい違うのか

では1.6%と言うのはどのくらいの差になって現れるものなのでしょうか。実際に利息を計算してみましょう。

条件として10万円を30日間借りる事を考えます。金利は8.325%と6.725%で比較することにします。利息の計算方法は

利息 = 元金 × 金利 × 借入日数 ÷ 365

で計算できます。そこでまず8.325%の場合は

10万円 × 0.08325 × 30 ÷ 365 = 684円

となります。次に6.725%の場合は

10万円 × 0.06725 × 30 ÷ 365 = 552円

となります。これだけ見るとそれ程でもないように見えますが、これが完済まで続きますし、借入が大きくなればなるほど大きな差になって来ます。利用するなら利息は低い方が良いですから、引いてもらえるなら引いてもらいましょう。

さらにこれを一般の銀行と比べてみてください。例えばメガバンクのMTの場合金利は14.6%で同じ条件で利息を計算すると

10万円 × 0.146 × 30 ÷ 365 = 1200円

となり、金利を引き下げてもらった場合、利息は半額以下になります。利用しないのははっきり言ってもったいないですよね。

既に利用している人にはお勧め

四国ろうきんがお得だという事で今のお付合いのある金融機関を止めて四国ろうきんに乗り換えなさいと言うのはそうお勧めできることではありません。先ほども言いましたが金融機関はお付き合いが深まるほど良いのです。

乗り換えればまたゼロからおつき合いを始めなければなりません。また現在の所でもそれなりの優遇はある筈です。

したがってまず考えなければいけないのは現在お付き合いのある金融機関が将来にわたって自分の利益になるかどうかを考えることです。

もし何ら利益は無いと言うなら、なるべく早く四国ろうきんのような条件の良いところに乗り換えて関係を深めましょう。

もし現在既に四国ろうきんを利用していてカードローンの利用を考えているのであれば、四国ろうきんのマイプランは一押しのカードローンと言って良いでしょう。

そこでまずは自分とお付合いのある金融機関の利用状況を見直してみてはいかがでしょうか。

四国ろうきんのマイプランでもう一つ憶えておきたいのが金利の引き下げじゃ。そのためには様々な場面で四国ろうきんを利用するためのいくつかの条件が有って、すべて満たさなくても少しづつ引き下げてくれる。

条件さえ満たせば最大で1.6%まで引き下げてもらえるので、これから金融機関とのおつきあいをはじめようという人や既に四国ろうきんを利用している人にはもってこいのサービスと言って良いじゃろう。

遠慮する必要は無いから、引き下げできるかどうかわからん時は遠慮なく相談すれば良い。

四国だけではない!自分の利用出来るろうきんを確認しよう

四国ろうきんのマイプランについて紹介してきましたが。非常に有利だという事が分かったと思います。

ところが四国ろうきんが利用できるのは四国に住んでいるか勤務していなければなりません。そのほかの人の場合利用したくても利用出来ない訳です。

しかし思い出してください。ろうきんは全国に13あるのです。もし四国ろうきんが利用出来なくても必ず利用出来るろうきんが存在しています。ですからろうきんを利用したければ、まずは自分の利用出来るろうきんを調べてみる必要が有るわけです。

自分の利用出来るろうきんはどこ

ろうきんは首都圏の中央ろうきんの様に非常に広域の場合も有りますすし、静岡ろうきんの様に静岡県内だけで営業している場合も有り、各地方毎と言う訳でもないので分り難いかもしれません。そこで調査方法としてはインターネットを利用するのが早いでしょう。

各ろうきんにはそれぞれホームページが存在しますがそれらにリンクする全国労働金庫協会のホームページと言うものが有ります。

このページを利用すれば各都道府県がどのろうきんの営業エリアに入るのかを調べることが出来ます。まずはそこから始めましょう。

利用出来るろうきんが分かったら、そこからそのろうきんのホームページへのリンクを辿って、次にそのろうきんの店舗が何処にあるのかを調べておきましょう。

残念ながらろうきんの店舗数は多くないので、自分はどの店舗が近いかも知っておきましょう。

それぞれ違うマイプラン

もう一つ注意が必要なのが、マイプランの内容です。マイプランというカードローンは各ろうきんにありますが、それぞれ内容が違うという事はお話しした通りです。

カードローンを利用する際に気になる利用限度額も金利もそれぞれ違います。

そういった点も重要ですが、利用を考えるうえでもっとも重要なのが自分が利用できるのかどうかという事です。

勤労者であればまず利用出来ないという事は無い筈ですが、組織構成員の場合とそうでない場合では金利設定などに差が有る場合もあります。

したがって利用出来るろうきんが分かったら、次はマイプランについて自分はどのような待遇で利用できるのかを確認してください。

最高金利で考えればどのろうきんを利用したとしても一般の銀行や消費者金融を利用するよりも有利な借入が出来るはずです。

利用環境を確認しておこう

確認するのはこれだけではありません。申込む前に利用環境も確認しておきましょう。何度も言いますが、ろうきんの店舗はそう多くは有りません。

他の金融機関の様にすぐに支店を見つけられると言う訳ではないのです。このため利用には注意が必要です。

現在では多くの事がインターネット経由から出来ますから、店舗に行かなくて済むような使い方なら問題は有りません。

もう一つの確認はATMの位置です。ろうきんの店舗が遠い場合、ろうきんの自前のATMは利用できません。各ろうきんの提携先を確認しましょう。

四国ろうきんの場合ゆうちょ銀行、セブンイレブンのセブン銀行、流通大手イオンのイオン銀行のほかミックスマークのある金融機関のほか、コンビニATMで利用できます。

提携先のATMが近くに有ればカードローンの利用には問題はないはずですが、まずは確認しておきましょう。自分の行動範囲を歩けば分かりますよね。

分からなければ相談会に行こう

ろうきんと言うのは一般の金融機関と違って会員となっている組織とかいう話が出てきますので、はっきり言って分かりにくい面も有ります。

このためろうきんでは相談会を開催して、利用についての相談をすることが出来るようになっています。

ろうきんのホームページ上で確認すれば相談会についての案内が出ていますので、利用したいと考えているときには、この相談会に行ってみるのも良いかもしれません。ただし事前の申し込みが必要ですので忘れないようにしましょう。

また簡単な確認程度であれば、電話で相談したりメールで相談することが出来ますし、実際に店舗に行って窓口で相談する事も出来ますから、利用し易い方法で質問してみてください。

最もいけないのは疑問を残したままにしておくことです。

他の金融機関とも必ず比較する

もう一つ必ず行ってほしいのが、他の金融機関のカードローンとの比較です。ろうきんのマイプランは有利ですが、金利だけが選択の条件ではありません。

カードローンは利用者ごとに重視する点が異なっています。したがってみんながマイプランが最適とは限りません。

そこでまず自分がカードローンに何を求めているのかをはっきりさせる必要があります。

例えば出来るだけ自宅の近くで使えるとか、将来は500万円程度は借りたい等希望が有る筈です。この場合利用限度額の最高額が300万円では駄目だという事になります。

自分の要求事項がはっきりしたら、カードローンを比較してみましょう。要求事項を最も良く満たしているものがお勧めという事になります。

それがろうきんのマイプランなのかどうかは分かりませんが、一度比較検討してみて損は有りません。

どこを利用するかは自分の判断で

してはいけないのは誰かが勧めるままに利用するカードローンを決めてしまう事です。

例えばインターネット上の口コミ情報や、この記事のような情報だけを見て選んではいけません。こういった情報と言うのは良さそうなものを選ぶには役に立ちます。

しかしそのカードローンが各利用者に本当に利用し易いものなのかどうかという事は本人にしか分かりません。

したがって良さそうなものや近くで利用可能なものを挙げてその中から利用するものを選ぶ作業は自分で行うようにして下さい。

評価する場合も自分だけの判断では偏りが出る可能性が有ると考え、誰かに手伝ってもらうのは良いですが、最終判断は自分で行うようにしましょう。

お金の話は後々面倒になる事が有りますから、自分の利用するものは自分の責任で決める事が重要です。

【参考ページはこちら】
カードローンのよくある質問はこちら

カードローンを提供している銀行や大手消費者金融など金融業者にはいろいろあるが、見落としがちなのがろうきんじゃ。ろうきんは全国に13あってそれぞれ営業区域が決まっておる。同じろうきんじゃがそれぞれ別金融機関と考えたほうが良い。その中で四国にあるのが四国ろうきんじゃ。

四国ろうきんにはマイプランをはじめとして3種類のカードローンがある。それぞれ利用条件が決まっておるが、マイプランは最も条件が緩いようじゃ。

マイプランの金利はかなり低めじゃが、四国ろうきんとのお付き合い次第でさらに最大1.6%も引いてくれるので、そのあたりを上手に使えばお得な利用ができそうじゃな。

四国では使えないという人も諦める必要は無い。サービス内容はそれぞれ違うがマイプランは全国のろうきんにあるんじゃ。まずはサービス内容を確認してみてはどうかのう。

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