カードローン審査の「困った」を解決
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最高何社まで?上級者向けカードローン借入術!

カードローンの借入先はなるだけ1社に留めておくべきだということに誰しも異論はないでしょう。しかし実際には2社、3社と増えることが絶対ないとは言い切れません。

ならば一体どのくらいまで借りれるのか、どのくらいまでは安全なのか、知っておきたくありませんか?

借入先が増えることの危険性や、その防止法もわかっていればより安心ですよね。今日はそのあたりを詳しくご説明します。

いずれも安全な借入を前提としていますので、これまで一度も借りたことのないという方も、後学の為に是非ご一読ください!

昔は10社以上も珍しくなかった?他社借入の現状とは

かつて多重債務は大きな社会問題となりましたが、当時は借入10社以上という方も珍しくなかったそうです。

しかし近年、個人への融資基準は大きく変化しています。これは総量規制の導入など、一連の法改正の結果によるもの。

その結果、どの企業も一様に審査基準は厳しくなり、5社以上の多重債務者の数は年々減少傾向にあると言われています。

総量規制によって多重債務は減った

総量規制は借入額についての規制ですが、この制度はそもそも多重債務者を減らす目的で作られたもの。
あちこちからお金を借りてしまうと、あっという間に制限額を超えてしまうため、どの企業も借入件数の多い人への貸付については慎重になります。

次に、どんな業者からどのくらい借りると審査に影響が出るのかを考えてみましょう。

総量規制の対象となる借入

先ずは総量規制の対象となる借入のことを確認しておきたいと思います。

総量規制は、貸金業者である消費者金融とクレジットカードのキャッシングが対象です。

  • 消費者金融からの借入
  • クレジットカードのキャッシング利用

住宅ローンや自動車ローン、また銀行カードローンは総量規制の対象外、クレジットカードのショッピングの支払残高も対象外です。

これらは借入件数や残高にカウントする必要はありません。

  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • 銀行カードローン
  • クレジットカードのショッピング

大手企業は他社借入3件までが限度

このように借入件数は、一般に総量規制の対象となる借入のことを意味しています。そして審査で問題となる借入件数の基準は、企業ランクによっても異なります。

大手企業になるほど審査基準は厳しくなるため、借入件数が多くなるに従って、借りれる企業のランクは下がることになります。

大手消費者金融・銀行での申込み・・・他社借入件数3件までが限度
中堅消費者金融での申込み・・・・・・他社借入件数4件以上も可能


ヤミ金?

大手企業の場合は、申込み段階で3件までというのがほぼ一般的な基準です。

それ以上になると、中堅企業など小さい規模の業者でしか申し込めなくなります。もっと件数が増えれば、正規登録業者では難しくなってくるでしょう。

借入件数が多いと違法業者に近づいてしまう!?

ヤミ金など違法業者は、そもそも総量規制のことなど気にしません。しかしこのような借入は、法外な取り立てや詐欺まがいの被害と直結しているため、大変危険なのです。

またクレジットカード現金化を扱う業者と接触してしまう人も出てきます。現金化はショッピング枠を使うため総量規制等とは関係なく利用できますが、限りなくグレーな方法ですので要注意です!

「総量規制とは無関係に利用できるが危険な方法!」
・ヤミ金の貸付け
・クレジットカードの現金化

これはほんの一例ですが、総量規制で借りれなくなっている人の弱みにつけ込もうとする業者は昨今増えているようですので、巧みな勧誘にはくれぐれもお気をつけください。

安心借入はやっぱり4件までが限度!

いろいろ考えると、やはり安心借入は4件まででしょう。

「多重債務者」とは通常5件以上の借入がある人を指していますので、このことからも借入件数は4件でストップしておくべきだということが分かります。

4社を超えると返済自体が苦しくなるだけでなく、ヤミ金とも限りなく接近してしまうことになります。

借入件数は4社が限度。4社を超えると多重債務になってしまうので気をつけよう。

大手は申込時3社、中堅業者は申込時4社というのが目安じゃが、もちろん数は少ない方がいい。申込みにくくなると、ヤミ金などの誘惑も受けやすいので要注意じゃ。

今よりもっと借りたい!借入先を選ぶことで可能になること

本来総量規制とは、そもそも金額についての制限です。件数がどうあれ、総額で総量規制オーバーになればそこでアウト。

逆を言えば、金額さえオーバーしていないのなら、新たな借入は不可能ではないということになります。そこで借入先を調整することで、もっと借りれないのか調べてみました。

銀行系と消費者金融系の違い

ここで先程ご紹介した、総量規制の対象外となる借入のことを思い出してみてください。銀行系カードローンは、総量規制の対象外でしたね。

【銀行系カードローン:総量規制対象外】
レイク、バンクイック、みずほ銀行カードローン、
じぶん銀行カードローン、イオン銀行カードローン、
楽天銀行カードローン、かながわ信用金庫カードローン・・・
【消費者金融系カードローン:総量規制の対象】
アコム、アイフル、SMBCモビット、プロミス、フクホー、セントラル・・・

つまり同じ借入総額でも、その中に銀行系カードローンが混じっていれば、その金額については総量規制はかからないので、それだけ多く借りることも可能なのです。

借入先が違うと審査に通りやすくなる!?

例えば以下のような例を見てみましょう。

同じ年収540万円のAさんとBさんが、それぞれ同じ総額100万円の借入をしているとします。

Aさん:借入総額100万円 Bさん:借入総額100万円
A銀行80万円、X社20万円 X社30万円、Y社20万円、Z社50万円

貸金業からの借りれる上限は、両者とも年収の1/3の180万円が頭打ちです。現段階では両者とも借入残高は100万円で、計算上はまだ余裕があります。

でもこれから新たに審査を受けるとしたら、両者とも決して余裕がある状況とは言えません。

特にBさんの場合、今現在で既に3件ですから、そろそろ大手や銀行では申込みにくくなります。しかも全て消費者金融からの借入なので、総量規制の上限まであと80万円というところまで迫っています。

一方Aさんはどうでしょうか?借入件数はまだ2件で余裕がありますし、1つは銀行からの借入なので総量規制の対象外。計算上は消費者金融からあと160万円借入可能です。

つまり全く同じ金額を借りているにも関わらず、現時点でAさんは、Bさんよりも審査に通る可能性がずっと高いということになるのです。

後々のことを考えれば、消費者金融やクレジットカードばかりで借りるより、銀行や信用金庫からも借りる方が安心ですね。

全く同じ金額を借りているにもかかわらず、審査の通りやすさに差ができてしまうとは驚きじゃな。

同じ借りるなら、銀行などの金融機関から借りる方が審査上有利じゃよ。もちろん件数は少ない方がいいというのは言うまでもなかろう。

おまとめや借換えを利用してみる!

しかし上記のBさんにも、見込みがないという訳ではありません。

あちこちから借りているなら、おまとめや借換えという方法で借入の形を変えて、今よりも借りやすい状態にすることができるのです。

借換えで総量規制の影響を変える!

ここで実際のおまとめや借換えの例をシュミレーションしてみたいと思います。借入合計額100万円、消費者金融3社で借りている年収540万円のBさんの例をそのまま使います。【】が借換えた部分です。

【案1】 【案2】 【案3】
X社30万円、Y社20万円、【A銀行50万円】 【Z社100万円】 【A銀行100万円】
【案1】・・・50万円をA銀行で借換え(総量規制上限まであと130万円)
【案2】・・・Z社でおまとめ(総量規制上限まであと80万円)
【案3】・・・A銀行でおまとめ(総量規制上限まであと180万円)

Bさんはこのままでは総量規制の上限まであと80万円ですが、総量規制のかからない銀行で借換えたりおまとめをすることで、余裕が生じて消費者金融から借りやすくなります。

全額を消費者金融でおまとめしても総量規制に関しての影響は同じですが、借入先が1社になる分、条件はよくなります。

総量規制対象外のおまとめで返済が楽に!

しかしおまとめや借換えのそもそもの目的は、返済が楽になるということです。

全額借換えて総額で100万円を超えれば、消費者金融でも金利が低くなりますし、銀行で借換えればもっと低金利です。

しかもおまとめと借換えそのものが総量規制の対象外なので、金額のことは心配なく申込むことができるのです。これもおまとめを利用する大きなメリットですね。

おまとめや借換えは、借入件数を減らすための有効な手段じゃ。その際に銀行を選べば、借換えた分は総量規制の対象外になる。

しかしおまとめや借換えの本来の目的は、やはり返済が楽になることじゃ。そのため借換えの際には総量規制がかからんようになっており、年収の1/3オーバーでも利用可能になっておるんじゃよ。

総量規制の例外!個人事業主ならもっと借りれる!?

実は消費者金融には、これ以外にも総量規制対象外の貸付があります。それが個人事業主の方への貸付です。

脱サラや退職後、様々な店舗経営に乗り出す方も増えているようです。このような方は、ぜひ個人事業主向けローンをご検討ください。

アコムビジネスサポートは借換えにもお薦め!

そこでご紹介したいのが、アコムのビジネスサポートカードローンです。

一般のカードローンを利用中の方も、個人事業主の方ならこちらでの借り換えがお薦めです。

総量規制とは無関係になるため、更なる限度額のアップも期待できますよ。

申込み方法もとっても簡単です。アコムの問い合わせ先へ電話連絡を入れて、その場で審査を受けることができます。

必要書類は以下の通りです。希望額に関わらず収入証明は必ず必要ですので、忘れず準備しておきましょう。

・運転免許証、健康保険証等
・直近1期分の「確定申告書B(第一表)(写し)」
・100万円超の場合は「青色申告決算書(写し)」か「収支内訳書(写し)」

もしも来店できる方ならば、即日契約も可能です。アコムには自動契約機のむじんくんがありますから、カード発行もその場でOK!お急ぎの方でも、アコムなら安心です。

以上のように総量規制のかからない借方を工夫すれば、現在よりも多数の企業からの借入も可能なんですね。

しかし先程もご説明しましたが、どんな借り方をしても、やはり4件を超えないというのがベストだということには変わりありません。

この件数を目安に、おまとめや借換えでこまめに借入件数を整理しておくことをお薦めします。

数社から借りる時には総量規制がネックになるが、個人事業主の人にはいい方法がある。それが個人事業主向けの貸付じゃ。

アコムのビジネスサポートカードローンなら、総量規制の上限に近い人でも借換えできるのでお薦めじゃよ。自営業の人は何かと借りにくいと言われておるが、これは自営業の人にしか使えんよい方法じゃ。

多重申込みもアウトって本当!?申込ブラックの恐ろしさ

これまでは「多重債務」のことをお伝えしてきましたが、実は「多重申込」も危ないってご存知でしたか?

複数の企業を同時申込したり、短期間にあちこちで審査を受けると、どこで審査を受けても通らないという困った事態に陥ってしまうのです。

こうならないためには、申込みをする件数についても気をつけなくてはなりません。

申し込み記録も残されている!

これは一般に「申込ブラック」と呼ばれる状態です。

信用情報機関に記載されるのは実際の利用の記録だけだと思っている方がほとんどですが、実は審査を申し込んだだけでも記録は残っています。

一度カードローンの申込みをすれば、審査に落ちても、また審査に受かって契約をせずに放置したとしても、その記録は消えません。

申込ブラックになってしまう基準は以下の通り。審査に通らなくなる点は恐ろしいのですが、記録は半年で消えてしまいますから、その間申し込まないようにすれば回復できます。

・1ヶ月に4社を超えると申込ブラックになる
・申し込み記録は半年を過ぎれば消滅する
申込も借入も、「4社まで」は共通した安全基準のようですね。申込では4社を超えると申し込みブラック、借入では4社を超えると多重債務と覚えておきましょう。
借りすぎも怖いが、申込みすぎも怖い。一度に何社も申込むと、申し込みブラックになってしまうぞ。こうなると、どこで申し込んでも軒並み審査落ちじゃ。これは初心者が陥りやすいミスなので気をつけてほしい。

申し込みブラックも4社が目安なので覚えやすいな。1ヶ月に4社、つまり1週間に1社以上のペースで審査を受けると、申し込みブラックになる可能性がある。同時に数社受けるなんていうのはもっての他じゃ。

申込み過ぎに注意!カードローン借入は4社までが安全圏内!

カードローンは少額から申込めるので、あちらで10万円、こちらで20万円といった借方になってしまいがち。

でもこのような借り方はあなたの信用を下げることになるため、決してお薦めはできません。

借入はできることなら1社が望ましく、多くても4社が上限です。これを超えると多重債務者になってしまいますので気をつけましょう。

少しでもたくさん借りるには、個人事業主の方には総量規制対象外の商品がお薦めですし、またおまとめや借換えも有効です。

初心者が陥りやすい失敗として、申込ブラックにもご注意ください。こちらも1ヶ月に4社を超える申し込みが上限。これを超えると、審査に通らない状態になってしまいます。

【参考ページはこちら】
カードローンを利用できる職業を教えて!

大手で借りたいのなら、4社までが限界じゃ。総量規制を超えない範囲内であっても、件数が多いと審査には通らなくなるので気をつけよう。

でも借入先が銀行なら、総量規制の対象外として審査上は幾分有利じゃ。借入件数が多ければ、銀行で借りかえるといった方法もある。また個人事業主なら、総量規制のかからないビジネス専門のカードローンもお薦めじゃ。

でもいずれにせよ利用件数が多いのは余り良いことではないな。申込だけでも1ヶ月に4社を超えると申込ブラックになるので要注意じゃよ。

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