いくらまで？何社まで？パート収入でカードローン利用時の注意点

パート収入だと、いくらまで借りられるのか不安になる方も多いですよね。借入先には消費者金融や銀行カードローンが挙げられますが、パート収入ではどちらで借りたら良いのか疑問になる方も多いです。

実は、消費者金融も銀行カードローンもパート収入で借りることは出来るのです。そのため、どちらに申し込みをしても審査に通る可能性は高いのです。そこで、パート収入でカードローンを利用する時のポイントも含めて、いくらまで借入希望が可能なのか見ていきましょう。

パートやアルバイトでも借入可能！消費者金融が借りやすい

カードローンで借りやすいイメージがあるのは、消費者金融ですよね。アコムやアイフルなどの大手消費者金融であれば、知名度も高く安心して申し込みができますよね。

消費者金融

消費者金融とは、個人に無担保で融資を行う貸金業者です。そのためパートやアルバイトなどの非正規雇用に当たる職種でも、収入があれば無担保でお金を借りることができるのです。
（⇒カードローンの審査に通れる職業は？）

消費者金融には総量規制がある

ただし、消費者金融でお金を借りる時には総量規制があります。総量規制とは、本人の年収の1/3までしかお金は借り入れ出来ないとする決まりです。

そのため、本人に収入のない専業主婦であれば借入れは難しくなりますが、パートやアルバイトで本人に収入があれば、問題なく申込むことができるのです。

限度額は年収の1/3まで

専業主婦も借入可！楽天銀行カードローン

消費者金融以外にも、銀行カードローンで借入れする方法があります。実は、銀行カードローンであれば専業主婦でも借入可能なのです。

専業主婦とは

専業主婦とは、家事や育児に専念し、稼得労働を行っていない既婚女性のことですね。そのため、本人に収入はありません。

先ほど紹介した消費者金融では「本人の年収の1/3まで借入可能」なので、本人に収入がない専業主婦では、借入が難しくなっています。

けれど、銀行カードローンであれば専業主婦でも借入可能なところが意外に多いのです。

楽天銀行で借入

楽天銀行カードローンでは、専業主婦でも50万円まで借入れが可能となっています。

そしてパートやアルバイトなどで本人に収入がある場合は、収入に応じた金額の借入れが可能となります。

上記が楽天銀行の利用限度額と金利になりますが、パートの場合では収入にもよりますが、ほとんどの方が10万円以上100万円未満の年14.5％が適用となりますね。20歳以上60歳以下の安定した収入がある方が利用対象となりますよ。

スーパーで利用しやすい！イオン銀行カードローン

主婦が利用しやすい金融機関と言えば、楽天銀行の他にもイオン銀行があります。

イオン銀行カードローンBIG

イオン銀行でも、専業主婦の借入れは50万円までとなっています。もちろんパートなどで収入がある場合は、収入に応じた金額となりますよ。

ただし、イオン銀行ではアルバイト等で収入があっても、学生であれば申し込みは出来ませんので注意が必要ですね。

パート収入であれば、利用限度額30万～90万円で金利年13.8％が適用となる事が多いですね。

その場合は、返済額も15,000円以下となりますので、月々の返済計画も立てやすくなりますよ。

イオン系列のスーパーであれば、イオン銀行ATMが設置されていますので、買い物ついでに借入れができたり、余裕のある月の任意返済も簡単にできますね。

大手銀行も借入可能！パート収入でカードローン

楽天銀行、イオン銀行とネット銀行のカードローンについて紹介してきましたが、大手銀行でもパート収入の借入は可能となっています。

三菱UFJ銀行カードローン

大手銀行と言えば、三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックが有名ですね。

こちらもパート収入であれば、10万円以上100万円以下の年12.6％～14.6％の金利が適用となる可能性が高いですね。

三菱UFJ銀行であれば全国に支店がありますので、困った時にもすぐに来店して、窓口で相談しながら解決できるのが嬉しいところです。

パート収入でお金を借りる時には、審査が不安になりがちですが、安定した収入があれば年収に関係なく審査に通ることはできるのです。

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