カードローン審査の「困った」を解決
PR

大手より低金利?なぜ千葉銀に人気が集まるか、その理由とは

かつて、「カードローンといえば消費者金融のもの」というイメージが強い時代がありました。しかし、今では様相が変わり、銀行のカードローンを検討したり、実際に利用したりする人がずいぶん増えました。

銀行の中でも大手から地方銀行、地元の信用金庫などなど、たくさんの会社があります。どこにすべきか決めるためには、情報収集が大切ですよね。そこで今回は、千葉銀行のカードローンについてご紹介します。

千葉銀行を利用できるのはどんな人なのか、大手と比べてどう違うのかなど、気になるポイントを解説していきます。特に関東地方で銀行カードローンを検討している方は、知っておいて損はないはずです!

関東の人なら誰でも利用可能!?千葉銀行の歩みを見てみよう!

千葉銀行は、その名の通り千葉県に本拠地を構える銀行です。千葉県にお住まいの方なら、きっと行名やロゴマークなども、すっかりおなじみですよね。しかし、現在の千葉銀行がどのような歴史を持っているのかご存じない方も、多いかもしれません。

まずは、千葉銀行のこれまでの歩みや営業エリアなど、基本的な部分を知っておきましょう。

千葉銀行の歴史

千葉銀行は1943年に、「千葉合同銀行」、「小見川農商銀行」、「第九十八銀行」の3行が合併してできたのが始まりです。なんと70年以上もの歴史があるのですね。設立の翌年には「千葉貯蓄銀行」を合併するなど、順調な経営を続けます。

時代の流れの中で様々な銀行が吸収合併を繰り返しており、その過程で銀行名が変更されたり、なくなってしまったりするところも多いのですが、千葉銀行は設立以来ずっと同じ名前です。

これはちょっと珍しいことかもしれず、それだけ地元の人には年代を問わずお馴染みの銀行になっていると考えられます。

また千葉銀行は1986年、男女雇用機会均等法が施行されたその年には、全国初の女性支店長が誕生するなど、先進的な取り組みをしてきた銀行でもあります。メガバンクにはない身軽さと地域密着型の温かい経営によって、大きく成長してきた銀行なのだと言えますね。

千葉銀行の営業エリアは?

千葉銀行は、千葉県の金融機関の中でもトップの規模を誇る地方銀行です。そんな千葉銀行の本店は千葉県千葉市中央区に位置しており、地方銀行としては広範囲の店舗ネットワークを持っています。

  • 千葉県
  • 茨城県
  • 埼玉県
  • 東京都
  • 大阪府
  • インターネット支店
  • 海外(ニューヨーク・香港・ロンドン)

千葉県内の160店舗を中心に、182の支店を展開しています。

誰が利用できるの?

千葉銀行は、県内ではトップの店舗数ですが、利用できる人の範囲は限られています。しかも、上記の支店がある都府県すべての人が利用できるわけでもないんです。

千葉銀行の預金やローンなどを実店舗にて利用できるのは、千葉県および茨城県の全域と、埼玉県・東京都・神奈川県の一部に自宅か勤務先がある人のみとなっています。

また、インターネット支店にも、以下のような対象地域があります。

  • 千葉県:全域
  • 茨城県:全域
  • 埼玉県:全域
  • 東京都:全域
  • 神奈川県:横浜市、川崎市

インターネット支店なら日本全国利用可能という地方銀行もありますから、今後の対象地域拡大に期待したいですね。

日本全国どこに住んでいても利用できる大手銀行に比べると、このような制限はちょっと残念な気もしてしまいますね。

千葉県では一番大きな地方銀行である千葉銀行じゃが、インターネット支店があるのに、千葉・茨城・東京・埼玉・神奈川の一部に自宅か勤務先がある人じゃないと利用できないんじゃ。

千葉県で脈々と続いてきた歴史ある銀行じゃから、地域密着型の企業でいたいという意思の表れかもしれんが、営業エリア以外の人にとってはちょっと残念じゃな。

千葉銀行のローン商品は細かいニーズに応えられる優れもの!

お話したように、利用できる人は関東の一部に限られてしまうものの、その地域にお住いの方にとってはなじみ深い千葉銀行。そんな千葉銀行には、どんなローン商品があるのでしょうか?

千葉銀行のローン商品一覧

まずは、千葉銀行で取り扱っている各種ローンと商品名を、一覧にして見てみましょう。

ローンの種類 商品名
住宅ローン ・新築・新規購入コース   ・借り換えコース
・リフォームコース       ・住み換えコース
・ちばぎん移住・定住促進プラン ・親子リレー住宅ローン
・職人技   ・フラット35   ・無担保住宅ローン
リフォームローン ・住まいのリフォームローン ・太陽光発電ローン
アパートローン 金利選択型アパートローン
カードローン ・ちばぎんカードローン クイックパワー「アドバンス」
・プレミアクラス  ・マイワレット
マイカーローン マイカーローン
教育ローン ・スーパー教育ローン「学生生活」
・海外留学ローン
多目的ローン ・ちばぎんフリーローン クイックパワー「アドバンス」
・トラベルローン   ・ブライダルローン
・メモリアルローン  ・介護ローン
・医療ローン     ・デンタルローン
・ビューティーローン ・空き家対策支援ローン
・その他フリーローン
セカンドハウスローン 金利選択型セカンドハウスローン
ホームエクイティ ちばぎんホームエクイティローン
リバースモーゲージ ちばぎんリバースモーゲージ

各種住宅ローンにマイカーローン、教育ローンが用意されているなど、ごく基本的なラインナップはもちろん、それぞれの種類の中にも実に様々な商品が用意されていることに驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これだけ豊富な商品展開は珍しいと言ってよいでしょう。

千葉銀なら目的を定めることで金利がお得に!

ローン商品の種類が豊富なことのメリットは、それぞれの資金使途に合わせた金利が設定されていることです。

たとえば多目的ローンの中の「その他フリーローン」の場合、資金使途確認資料がない場合の金利が6.0%~6.2%であるのに対して、使い道を決めてそれを確認できる資料を出せば5.0%~5.2%になります。

全く同じ商品で同じ金額を借りるにもかかわらず、使い道をはっきりさせるだけで金利の優遇があるというわけです。

さらに、たとえば海外留学ローンの金利は、2.2~2.4%とフリーローンに比べると大変お得になっています。使い道が決まっているだけでなく、その使途が必然性の高いものであればあるほど低金利になると言えますね。(⇒留学生はカードローン審査に通る?

もちろんカードローンで借りたお金であっても海外留学や車の購入などに使えるわけですが、それぞれの使い道に応じたローン商品を選んだ方が、断然お得です。千葉銀行はローン商品の種類が豊富なぶん、そのお得さのレベルが高いということですね。
これは、ちょっと他に類を見ないほどの、豊富なローン商品ラインナップじゃ!自動車や住宅などを購入する際はもちろん、歯科治療や子どもの海外留学などなど、細かい使用目的に応じた商品がいっぱいなのじゃ。

そして、それぞれに見合った金利が設定されているから、使い道が決まっているならぜひ目的別ローンを検討してみてほしいんじゃ!

千葉銀行カードローンの金利は?人気の秘密はどこにある?

では最後に、千葉銀行のカードローンについてお話します。千葉銀行のカードローンは、地方銀行カードローンの中では人気が高い方であると言われています。その人気の秘密を除いてみましょう!

クイックパワーアドバンスの概要

上記の表にあるとおり、千葉銀行のカードローンには3つの種類があります。そのうち、ちばぎんカードローン クイックパワー「アドバンス」がもっともスタンダートな商品です。
あとの2種類は後ほどご紹介するとして、まずはクイックパワー「アドバンス」から見ていきましょう。

項目 内容
限度額 30万円以上500万円以内
金利 4.3%~14.8%
申し込み条件 ・満20歳以上満65歳未満の人
・安定した収入がある人
・千葉銀行の営業地域内に自宅か勤務先がある人
・エム・ユー信用保証(株)の保証が受けられる人
・他にクイックパワー、クイックパワー「アドバンス」
のカードローンを持っていない人
必要書類 ・運転免許証などの本人確認書類
(Web完結申し込みなら必要書類なし)

もちろんパート・アルバイトの人も使えますし、自営業の人も使えるうえに、配偶者に安定収入のある専業主婦でも借り入れ可能です。ただし、年金収入のみの方は申し込むことができません。

クイックパワー「アドバンス」の優れた点は、大手銀行並みの利便性です。

千葉銀行に普通預金口座とキャッシュカードを持っている人なら、必要書類は一切なく、インターネットだけですべてを済ますことができます。

キャッシュカードを持っていない人でも、本人確認書類だけでいいのもポイントです。500万円まで所得証明が必要ないのは、大手銀行でもほとんど見られません。大手並みというよりも、さらに優れている商品とさえ言えますね。

クイックパワー「アドバンス」の利用方法と返済額

借り入れや返済といった具体的な利用に関しても、大手銀行にまったく引けを取らない便利さです。以下のATMでいつでもどこでも借入ができます。

  • 千葉銀行ATM
  • セブン銀行
  • イーネットATM
  • ローソンATM
  • ゆうちょ銀行ATM
  • イオン銀行
  • 全国の提携金融機関(都市銀行など)ATM

返済は残高によって決められている金額を、毎月口座から自動返済という形が基本です。しかし、余裕のあるときに千葉銀行、セブン銀行、イーネット、ローソンのATMから、追加で返済することも可能です。

月々の返済額は、以下の通りです。

返済日前日の残高 返済額
50万円以下 1万円
50万円超100万円以下 2万円
100万円超200万円以下 3万円
200万円超300万円以下 5万円
300万円超400万円以下 7万円
400万円超500万円以下 9万円

この返済金額をあらかじめ知っておき、無理なく返せる金額を借りるようにしましょう。

プレミアクラスの概要

では次に、プレミアクラスというカードローンをご紹介します。

項目 内容
限度額 300万円・400万円・500万円
金利 3.8%~5.5%
申し込み条件 ・満20歳以上満60歳未満の人
・同一勤務先に3年以上勤務されている人
・安定継続した年収が500万円以上ある人
・千葉銀行にて給与振込を利用している(今後する)人
・千葉銀行の営業区域内に自宅か勤務先がある人
・本人居住用の住宅を保有(同居家族の保有を含む)している人
・千葉銀行が定める基準を満たし保証会社の保証を受けられる人
・他に千葉銀行のカードローンなどを持っていない人
必要書類 ・運転免許証などの本人確認書類
・健康保険証などの勤続(営業)年数を確認できる書類
・源泉徴収票などの収入証明書類
・不動産登記簿謄本などの自宅の所有を確認できる書類
・銀行印

年収500万円以上で持ち家に住んでいることなど、厳しめの条件が色々とある代わりに低金利なのが、この商品の特徴です。

金利については、基本的には限度額いっぱいの500万円を借りても4.0%なのですが、千葉銀行で住宅ローンを利用している人には0.2%の割引があります。なので、下限金利が3.8%となっているのです。

利用方法は、上にご紹介したクイックパワー「アドバンス」と同様です。

マイワレットの概要

では最後に、3つ目のカードローン商品である「マイワレット」をご紹介します。

項目 内容
限度額 30万円、50万円、100万円、200万円
金利 4.3%~14.8%
申し込み条件 ・満20歳以上満65歳未満の人
・安定した収入がある人
・千葉銀行の営業地域内に自宅か勤務先がある人
・他にクイックパワー、クイックパワー「アドバンス」
のカードローンを持っていない人
・「給フリ」タイプの場合は、千葉銀行を給与振込口座に指定している人
必要書類 ・運転免許証などの本人確認書類
・健康保険証などの勤続(営業)年数を確認できる書類
・源泉徴収票などの所得証明書類
・銀行印

マイワレットは、比較的古いタイプのカードローンで、店頭窓口か郵送による申し込みとなります。また、パート・アルバイトの方は申し込むことができません。さらに、申し込みから融資まで2週間ほどかかってしまいます。消費者金融系などの便利さと比べると、見劣りしてしまうかもしれませんね。

しかし、口座残高が不足したときに、自動でバックアップする機能を付けることができます。

マイワレットは、この自動融資サービスが売りの商品と言えるでしょう。

大手と金利などを比較してみよう!

3種類のカードローンをご紹介しましたが、特にクイックパワー「アドバンス」は利便性において大手と比べても引けを取らないものです。では、その他の商品もふくめ、千葉銀行のカードローンは金利の面ではどうでしょうか?簡単に比較してみましょう。

貸金業者名 金利
アコム 3.0%~18.0%
三菱UFJ銀行 4.6%~14.6%
みずほ銀行(エグゼクティブプラン) 4.5%~7.0%(限度額500万円未満の場合)

三菱UFJ銀行は、千葉銀行のクイックパワー「アドバンス」およびプレミアクラスと同じで、利用限度額500万円となっています。また、みずほ銀行については比較しやすいように、500万円未満の金利を記載しました。

繰り返しになりますが、クイックパワー「アドバンス」の金利が4.3%~14.8%、プレミアクラスは3.8%~5.5%です。

アコムは消費者金融系なので、元々低金利である銀行系の千葉銀行の方が、金利面においてお得なのは言うまでもありません。しかも、同じ銀行系かつ大手銀行と比べてみても、クイックパワー「アドバンス」でさえ借入額によっては低金利と言えます。

さらにプレミアクラスの場合、同じ借入額なら三菱UFJ銀行やみずほ銀行のカードローンよりもお得に借りることができるのです。

大手に負けているところとしては、関東地域の一部の方しか申し込めないという点のみと言えますね。というわけで、営業エリアにお住まいで金利を重視される方は、千葉銀のカードローンを使うのも大変オススメです。

千葉銀行の3つのカードローンの中では、クイックパワー「アドバンス」が専業主婦でも使えて、申し込みや利用もカンタンな、幅広い方々に使える商品じゃ。一方、プレミアクラスは年収や勤続年数などに条件があるが、超低金利でお得なんじゃ!

申し込みができる人が関東地方の一部の人に限られるという点以外は、大手の銀行系や消費者金融系と比較しても遜色ないどころか、むしろ低金利とも言える素晴らしいカードローンなんじゃよ。

千葉銀行のカードローンは便利&低金利!関東の方にはオススメ!

千葉銀行で扱っている3種類のカードローンを、大手銀行などと比較しながらご紹介してきました。主力商品であるクイックパワー「アドバンス」というカードローンなら、Web完結申し込みも可能で、全国どこにでもある提携ATMから借り入れや返済ができてとっても便利です。

金利という点でも、大手銀行にまったく引けを取りません。関東地方の一部の方々しか利用できないのがとっても残念ですが、当てはまる方は大手よりも千葉銀行で借りた方がお得かもしれません。

カードローン以外のローン商品も非常に充実しているので、使い道が決まっている方はぜひそちらもチェックしてから、ご自身に最適のローンを選びましょう!

日本にはたくさんの金融機関があって、その規模や営業エリアも様々じゃ。千葉銀行は、千葉県や関東の一部を営業区域にしている地方銀行で、その地域の人以外は利用できないんじゃ。

しかし、利用できる人にはぜひ利用してもらいたいくらい、お得で細かなニーズに合ったローン商品がたくさんあるんじゃよ!カードローンを選ぶ際には、大手だけじゃなく千葉銀行も検討してみてほしいんじゃ。

PR【教えて!シュタイン博士】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
運営者情報
閉じる