長期的に安心して借りられる四国労働金庫カードローンの魅力を検証
カードローンを利用する際は、契約期間が決められています。しかし、ほとんどのカードローンは自動更新され一定の年齢上限に達するまで利用し続けることが出来るようになっているのです。
つまり、カードローンを選ぶ際には長期的に利用することを考えなければいけないわけですね。四国労働金庫のカードローンにも、長期で安心して利用できる魅力があります。
四国ろうきんカードローンにはどのような特徴があるのか、安心して利用できる魅力はどこにあるのか、検証していきましょう。
最高300万円の限度額設定が可能!カードローンマイプランとは
カードローンを取り扱っているところは多くありますが、やはり安心感で選ぶならオススメとなるのが銀行、信用金庫、労金といった業者のカードローン。
まず、労働金庫がどういうところか知っていますか?労働金庫は、銀行とは違います。
- 労働組合や生活協同組合等に所属し働いている人たちがお互いを助けるために出資をして作った金融機関
- 組合員ではなくても、一般勤労者も利用することが可能
- 営利目的ではなく企業ではなく勤労者を中心に融資を行っている
このような特徴があるのです。
では、四国労働金庫のカードローン商品であるマイプランの基本概要をご紹介していきましょう。
限度額 | 金利 | 申し込み条件 |
---|---|---|
300万円 | 6.725~8.325% (変動金利) |
四国4県内に在住の勤労者 勤続年数1年以上 年収150万円以上 労働者個人である 日信協の保証基準を満たす |
まず、限度額は最高300万円という高額な利用が可能となっています。
大手銀行カードローン金利でも、最高金利は15%~17%台であることは少なくありません。四国労働金庫のカードローンは、低金利で利用できるという魅力があるのです。
ただし、誰でも利用することが出来るわけではありません。
四国4県内に在住の勤労者であること等、勤続年数や年収にも利用条件が設けられている点には要注意です。
カードローンマイプランを利用するためにはどのような条件をクリアする必要があるのか、しっかりとチェックしておきましょう。
カードローンマイプランは正社員じゃなくても利用可能!
カードローンマイプランを利用するためには、勤続年数1年以上で年収150万円以上という条件をクリアしなければいけません。しかし、正社員でなければいけないという条件はないのです。
勤続年数と年収条件さえクリアすれば、パートやアルバイトが借りられるカードローンとなっているわけですね。
ただし、パートやアルバイトは正社員と比較したときにどうしても信用度が劣ってしまうという点も事実です。
四国労働金庫は総量規制の対象外!信用次第で高額借入が可能
四国労働金庫のカードローンは、総量規制の影響を受けません。
ですから、年収の3分の1を超える限度額設定も可能となるのです。しかし、限度額の設定は審査によって行われます。その限度額でも問題なく返済できるか、そこを見極められるのです。
(⇒年収以上の借入はできる?)
高額な限度額を希望するのであれば、やはり相応の収入は必要となりますし、安定した収入を得られると判断できるだけの材料も必要です。
- 勤続年数
- 個人信用情報への事故情報登録有無
- 他社借入れの有無
この3点が重要となってくるでしょう。勤続年数は長い方が収入が安定していると判断できますし、延滞や債務整理など事故情報があればブラック扱いとなり審査に通ること自体が厳しくなります。
また、他社借入れがあれば、返済能力が不安視される要因となりますので、審査に通ることが出来ても限度額が低くなってしまう恐れがあるのです。
高額な限度額の設定には、その限度額に見合うだけの信用が必要となる事を覚えておきましょう。
最大1.6%の金利優遇が可能!?知っておきたい金利情報
四国労働金庫のカードローンマイプランでは、金利が変動金利となっています。一応、上記で紹介した金利では最高でも8%台となってはいますが、これからの動向に注意が必要なのです。
また、金利についてはもう1つ注意しなければいけない点があります。それが、保証料は別途上乗せされるという点です。
四国労働金庫のカードローンマイプランでは、保証会社の保証料が金利に含まれているわけではなく、別途上乗せするようになっています。
金利 | 保証料 | 合計 |
---|---|---|
6.725~8.325% | 0.80~1.20% | 7.525~9.525% |
つまり、実際返済するときは10%弱の手数料を支払う必要があるということなのです。保証料を上乗せしても、9%台となっていますので低い手数料で利用できるということに変わりはありません。
しかし、金利と保証料が別途で設定されているということはしっかりと認識しておきたいですね。
また、四国労働金庫のカードローンマイプランでは四国労働金庫での取引内容に応じた金利優遇制度があります。
- 財形貯蓄
- 給与振り込み
- 公共料金引き落とし
これらの取引内容があれば、最大で年率を1.6%優遇してもらうことが出来るのです。1.6%は大きいですから、金利優遇制度はしっかりとチェックしておきたいですね。
あとは、取引内容に応じて最高1.6%の金利優遇が受けられるという点は魅力じゃな。せっかくじゃから、出来るだけお得に利用できるようしっかりとチェックしておくと良いぞ。
来店は1回でOK!インターネットでの事前審査を活用しよう
四国労働金庫のカードローンマイプランは、インターネットでの事前審査を行うことが出来ます。
インターネットを使った場合の手続きの流れについて、簡単に紹介しておきましょう。
STEP2:仮審査を行い、その結果連絡が来る
STEP3:窓口で正式な手続きを行う
このとき注意してもらいたいのは、あくまでもインターネットで行うのは事前審査の申込みのみで、正式な手続きをする際には必ず来店しなければいけないという点です。
来店する際には、以下の必要書類を用意するようにしましょう。
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート、これらが無い場合は印鑑証明書等複数の確認書類)
- 年収確認書類(前年の源泉徴収票、公的証明書)
- 勤続年数確認書類(健康保険証、勤務先照会記録)
主な入力項目は、次の通りです。
- 使い道
- 申込額
- 希望返済額
- 希望返済期間
- 名前
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 住まい
- 居住年数
- 家族
- 勤務先情報
- 年収
- 他社借入れの有無
勤務先情報の項目で、勤務先の住所、電話番号、従業員数を入力するところがありますので申し込み前に確認しておくと良いでしょう。
その他の項目は、特に調べる必要なく入力できる項目でしょう。
正式な手続きの1回のみの来店で済めば、申し込みもしやすくなるはずじゃ。インターネットは24時間いつでも利用できるようじゃから、是非活用してもらいたいものじゃな。
無理のない利用の為には借入れ前の返済シミュレーションが大切
四国労働金庫のカードローンマイプランは、低金利で安心できる点が魅力の商品です。しかし、むやみに借入を繰り返してしまっては、返済が苦しくなってしまう可能性もゼロではありません。
そこで、借入れ前には返済シミュレーションをしてみることをお勧めします。
四国労働金庫では、公式サイト内にローンシミュレーションが出来るページがあります。
- 借入金額
- 金利
- 返済期間
- ボーナス返済額
これらの金額を入力すれば、借入期間と毎月の返済額、総支払金利額、総返済額等を一瞬で計算してくれるのです。
ちなみに、カードローンマイプランでは毎月の返済額が契約限度額によって決められていますので、その金額を返済することがまずは第一です。
ボーナス払いを併用しない、一般的な均等返済額をご紹介しておきましょう。
契約限度額 | 均等返済額 |
---|---|
30万円以下 | 5,000円 |
30万円超 50万円以下 | 10,000円 |
50万円超 70万円以下 | 12,000円 |
70万円超 80万円以下 | 13,000円 |
80万円超 100万円以下 | 15,000円 |
100万円超 150万円以下 | 20,000円 |
150万円超 180万円以下 | 25,000円 |
180万円超 200万円以下 | 30,000円 |
200万円超 250万円以下 | 35,000円 |
250万円超 300万円以下 | 40,000円 |
返済シミュレーションをした結果の毎月の返済額が、定められた均等返済額よりも低かった場合は、もっと短い返済期間で完済する必要がある、毎月の返済負担がシミュレーション結果よりも増えるということになるわけです。
シミュレーションの結果毎月の返済金額が均等返済額よりも高かった場合は、希望する返済期間で完済するためには、毎月の返済額にプラスして任意返済をしなければいけないかもしれません。返済シミュレーションをすることで、それらの情報の把握が可能となります。
返済シミュレーションは、いつでも何度でも自由に活用することが出来ます。無理のない返済をするためにも、計画的な利用をするためにも、ぜひチェックしておきたいですね。
【参考ページはこちら】
カードローンのよくある質問はこちら
返済シミュレーションは、誰でもいつでも利用することが出来るようになっておる。返済イメージを持つことは、借入を利用する上で重要じゃぞ。無理のない利用をして、よりカードローンを便利に使うようにしたいのう。
ただ、誰でも利用できるわけではなく、四国4県に居住していて最低1年以上の勤続年数があること等の条件が設けられておる。自分が条件をクリアしておるかどうか、しっかり確認しておく必要があるじゃろう。