カードローン審査の「困った」を解決
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第一勧業銀行の借入枠ってみずほ銀行でも使えるの?

近年、不安定な経済情勢の中で銀行などの金融機関も統合・合併を繰り返し、その状況は年単位で少なからず様変わりしています。

そうした中で、昔カードローンを利用していた銀行が、今はすでに名前が変わっている、あるいはなくなってしまった…という経験をしたことのある人も少なくないでしょう。

でもせっかく借入枠を持っているのですから、使えるものなら引き続き使いたいと思うのが当然ですよね。

例えば今はみずほ銀行となっている第一勧業銀行のカードローンを利用していたとして、その借入枠をみずほ銀行で活かすことはできるのでしょうか?
(⇒みずほ銀行のカードローン情報はこちら

ここではそんなカードローンの素朴な疑問にお答えしていきたいと思います。

第一勧業銀行とみずほ銀行の関係

まずは第一勧業銀行と現在のみずほ銀行の関係について、正しく理解しておきましょう。

1971年:(株)第一銀行と日本勧業銀行が合併し、(株)第一勧業銀行誕生

2000年:(株)第一勧業銀行・(株)富士銀行・(株)日本興業銀行が株式移転をし、(株)みずほホールディングスを設立

2002年:3行のうち、(株)第一勧業銀行を存続銀行として、コンシューマーバンキング業務を合併・分割継承し、(株)みずほ銀行と商号変更。

さらにコーポレートバンキング業務を(株)みずほコーポレート銀行へと分割継承

2013年:(株)みずほコーポレート銀行が旧・(株)みずほ銀行を吸収合併し、現在の(株)みずほ銀行に

つまり第一勧業銀行というのは現在のみずほ銀行からすると前身の前身ということになります。

第一勧銀の借入枠、今も使える?

では以上の第一勧業銀行と現在のみずほ銀行の沿革を踏まえて、第一勧業銀行の借入枠が今も引き続き使えるのかということにお答えしましょう。

結論から言ってしまうと、みずほ銀行で第一勧業銀行のカードローン借入枠を使える可能性はかなり低いといえます。

上でも書いたように、第一勧業銀行は現在のみずほ銀行から見ると前身のさらに前身です。

このことが話を難しくしています。

たいていの場合、銀行や消費者金融など金融関係の会社が合併・統合しても前身の商品での取引は引き継がれることが多いものです。

現在のみずほ銀行でも、1つ前の旧・みずほ銀行とみずほコーポレート銀行で契約をしたカードローンなどの融資に関しては、現状今までどおりに利用できると言うことになっています。(こちらもご参考に→みずほ銀行カードローンの手軽な申込み方法

しかし第一勧業銀行のカードローンについては言及がないのです。

借入枠が第一勧業銀行時代から旧・みずほ銀行、さらに現在のみずほ銀行へと引き継がれていればよいのですが、その保証はありません。

まずは一度、みずほ銀行に問い合わせてみることをおすすめします。

旧銀行の借入枠引継ぎ利用は損?

ただ、過去に契約したカードローンなどの借入枠を合併・統合後の銀行や消費者金融でも使い続けるのが良い方法かというと、一概にそうとも言えません。

その理由は主に2つ挙げられます。

  • 金利などの利用条件が悪い可能性が高い
  • 利便性の面でも劣ることが多い

2006年に貸金業法が大幅に改正され、グレーゾーン金利の撤廃などもあったことで、カードローンの金利は以前に比べると低くなっている傾向があります。

そうした状況下では、過去に契約したカードローンはすでに金利などの利用条件が相対的に悪くなってしまっている可能性が高いのです。

さらに、自分自身の状況も過去数年前とは変わっていますよね。

年齢とともに収入が増える、勤続年数が長くなるなど、カードローンの審査でプラスに働く要素が加わった人も少なからずいるはずです。

そうした人であれば新たに今の条件でカードローンを申し込んだ方が、審査の通りやすさや借入限度額は上がると考えられます。

また、利便性の面でも、ここ数年間の間でカードローンは大幅に進化しました。

申し込みから契約はもちろんのこと、借入・返済手続きまですべてインターネット上で完結できてしまうなど、より自分のペースで思うようにカードローンを利用できるサービスが数多く出てきています。

そうした中で損得を含めて考えると、第一勧業銀行のような十年以上前の銀行のカードローンを引き続き使い続けることにこだわる必要性はもはや低いのかもしれません。

みずほカードローンで借りよう!

そこで第一勧業銀行でカードローンを利用していたという人におすすめしたいのが、現在のみずほ銀行のカードローンを新たに契約することです。

みずほ銀行のカードローンの基本的な利用条件は以下のようになっています。

金利 借入限度額 毎月の返済額
4.0%~14.0% 10万円~1000万円 1万円~11万円
  • 満20歳以上66歳未満
  • 安定かつ継続した収入がある
  • 保証会社の保証を受けられる

ポイントは非常に低金利・高限度額であるという点です。

銀行カードローンはえてして金利が低い傾向にありますが、そうした中でも0.5%程度は標準的なラインより低めとなっています。

明確な目的をもってガッツリ高額借入を求めている人にも、反対に想定外の急な出費に備えてちょっとした借入枠を持っておきたいという人にも、どちらのパターンでも使い勝手の良いカードローンと言えるでしょう。

みずほがおすすめな3つの理由

さらにみずほ銀行カードローンがおすすめな理由を3つご紹介します。

  • みずほの口座があれば最短即日借入が可能
  • みずほダイレクト利用でネットバンキングによる借入・返済が可能
  • 銀行ならではの自動貸越機能あり

銀行カードローンというと、消費者金融などに比べて何かと手続きに時間がかかるイメージを持っている人も多いと思います。

その点、みずほカードローンはみずほの口座を持っている人ならばスマホ・パソコンからの申し込みで最短その日のうちにお金を借りることができるようになるのです。

しかも契約までのすべてのやり取りをネット上で済ませてしまうことができるので、『電話を取り損ねた』などの行き違いによる無駄な時間を失くすことができます。

さらにみずほダイレクトのユーザーか、手元に通帳を用意できるのであれば、借入限度額200万円までは収入証明書類不要・本人確認書類のみで利用することができるのも見逃せないポイントです。

また、みずほダイレクトを利用すればパソコン・スマホなどでどこでも借入・返済手続きができるというのも魅力的です。

みずほダイレクトを利用しての借入は平日0時~15時、返済の方はなんと24時間いつでも受け付けているので、思い立った時にすぐ手続きをすることが可能です。

もう1つ重要なのがキャッシュカード兼用型カードであれば自動貸越機能がついてくるというところです。

公共料金やクレジットカードの引き落としなどで口座残高が足りないかも!という経験、誰しもありますよね。

そんな時この自動貸越機能があれば不足分は自動的にカードローンの借入として補ってくれるので、残高不足による引き落とし不能ということは絶対に起こりません。

これは銀行カードローンならではの嬉しいサービスと言えるでしょう。

旧銀行の借入枠、どうすべき?

それでは最後に、第一勧業銀行のような旧銀行のカードローン借入枠はどうするべきなのか、ということについてまとめてみましょう。

  • 1つ前の業態のカードローンであれば、継続利用できることが多い
  • 古いカードローンは利用条件・利便性ともにやや劣る可能性が高い
  • 旧銀行の借入枠にこだわらず、新銀行で新たにカードローンを利用するのもおすすめ

やはり基本的には、現状のシステムにのっとってカードローンを利用する方が銀行側にとっても、借入れする利用者にとっても便利でお得になるケースが多いものです。

第一勧業銀行のカードローンを利用していた方には、ぜひ思い切ってみずほのカードローンを利用することを検討してみてほしいと思います。

【参考ページはこちら】
りそな銀行も安心して借入できる?

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