カードローン在籍確認を突破しよう!気になるその内容とは?
カードローン審査をこれから受けようという方にとって、在籍確認は一番気がかりな問題ですよね。
自分の職場に電話されるのですから、一体何を言われるのかと不安になるのも無理はありません。
でも実際には何の心配もないということを分かって戴くために、これから在籍確認の秘密についてご説明します。
意外と知らない方の多い在籍確認の内容を、一足先にチェックしておきましょう!
在籍確認って一体ナニ?カードローン基礎知識
カードローンを利用したことのない方には、「在籍確認」と言われてもの何のことか分かりませんよね。在籍確認とは、カードローンを申込んだ人の職場へ電話を入れることです。
もしもこの確認をしないのなら、無職の人でも簡単にお金を借りれてしまうでしょう。(こちらもご参考に→無職の専業主婦でもお金を借りる方法)
ここまではご存知の方も多いのですが、在籍確認の詳細な内容については、一般にはあまり知られていません。
在籍確認の詳細は企業秘密だった!?
そもそも在籍確認は審査のどのタイミングで行われるのでしょう?実はいつ行うかは決まっておらず、分かっているのは「審査結果が出てから契約までの間」ということだけです。
↓
仮審査に通る【↓在籍確認はこれ以降行われる↓】
↓
本審査
↓
契約、借入【↑在籍確認はこれまでには完了している↑】
そのため自分の審査で、実際に在籍確認があったのかどうかを知らない方も多いんですよ。
審査は知らない間に済んでいる?在籍確認2つのパターン
それにしても、自分の審査なのに在籍確認されていることに気付かないなんて、何だか奇妙な気がしませんか?
実はこれは、在籍確認のカタチにその秘密があります。
在籍確認の2つのパターン
在籍確認には、実は以下の2通りのパターンがあるのです。
- 本人が電話口に出る
- 本人は電話に出ない
前者なら本人が電話に呼び出されて担当者と話しますから、在籍確認があったことが分かります。しかし後者のパターンだと、本人は知らないまま確認が済んでしまうのです。
:
【2】本人を呼び出す → 本人が電話に出る
: → 本人は不在・・・「それでも確認は取れている!」
【3】在籍確認完了!
その場合、確認がとれるまで審査が一時中断したり、借りれたとしても限度額が低くなってしまう場合もあります。希望通りに借りるには、在籍確認がスムーズに行われることがとても大切なんですね。
在籍確認は審査の最終段階。これさえ済めばもう借りれたも同然なのじゃ。
ソコが知りたい在籍確認!電話は個人名でかかってくる?
さて問題の電話内容です。自分の勤務先にかかってくるのですから、一体何を言われるのか、大いに気になりますよね。
これが不安でカードローン審査を受けれないという方も居るのですが、実際には心配するほどのことは何も起こりません。
電話での名乗り方は企業によっても違う
まず真っ先に気になるのが、電話をかける審査担当者がどう名乗るかです。
第一声はこんな感じになるはずですよね。
企業側の名乗り方は、以下のように借入先によっても違います。
審査する企業 | 確認電話での名乗り方 |
---|---|
消費者金融 | 個人名 |
主に都市銀行 | 銀行名+個人名 |
地方銀行や信用金庫 | 基本的には個人名(※) |
(※) 銀行名+個人名の場合もある
銀行の場合は銀行名まで名乗るケースもありますが、アコムやプロミスといった消費者金融なら、必ず個人名でかかってきます。
中小の消費者金融でも同様ですので、確認電話でお金を借りることがばれる心配はありません。(⇒大手ばかりはもう古い?地方銀行の魅力とは)
呼び出し方は自分で決めることができる
なお本人の名前は、フルネームで呼び出されるのが普通です。
しかし社用電話でフルネームというのは何だか不自然ですよね。現実に、ここから在籍確認だということがバレることもある様です。
そこで社用電話のように役職名をつけて呼び出してもらうよう、審査の担当者に依頼することをお薦めします。
B審査担当者:「○田課長は居られますか?」
会社にかかってくるとしたら、やっぱりBの方がずっと自然ですよね。
これ以外にも、曜日や時間帯を指定することも可能です。在籍確認はほぼ必ず行われる手続きですから、不安があれば担当者に相談しておきましょう。この程度の要望なら、十分叶えてもらえますよ。
こちらの名前もフルネームではなく役職名で呼び出してもらうと、在籍確認とは気づかれないので安心じゃな。
このままじゃ借りれない?もしも在籍確認が取れなかったら
しかし勤務先の事情は様々。中にはどうしても在籍確認が取れないというケースもあります。
そんな時、一体どうすれば借入を実現することができるのでしょう?それともこのまま諦めるしかないのでしょうか?
在籍確認をしない代わりに書類を提出
担当者が電話をかけても確認が取れなかった場合には、その代わりに書類の提出を求められるケースがあります。
企業によっても異なりますが、「年収証明書類+それ以外の書類1種類」の提示を求められることが多いようです。
近頃は個人情報保護法の関係で、在籍確認が取れないケースも増えていますので、念のために以下のような書類は揃えておく方がいいかもしれません。
- 給与明細書などの年収証明書類
- 社会保険証、組合保険証
- 社員証
- 在籍証明書
また個人事業主の審査では、そもそも在籍確認の意味がないので、最初から年収証明書などを提示することになっています。(⇒個人事業主がカードローン審査に通れない理由)
電話連絡のない借入方法もある
また最初から電話連絡のない申込み方法もあるのをご存知ですか?有名なのがSMBCモビットのWEB完結申込みです。これもやはり書類が必要で、以下のものが全て揃わないと申込むことができません。
・運転免許証orパスポート
・社会保険証or組合保険証
・三井住友銀行普通預金口座、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行普通預金口座
・収入証明書類
年収証明書などは、借入額にかかわらず手元に準備しておくとよいぞ。こうしておけば、いざ確認が取れないという時でもスムーズに契約へ進めるからな。
心配無用!スムーズな在籍確認で借入を実現しよう!
カードローン審査を受けるのなら、在籍確認は避けることができません。でも心配は無用!会社にばれる様なこともなく、担当者は上手に確認を済ませてくれます。
どうしても確認が取れないという場合には、代用方法に切り替えてもらえるので安心です。確認が取れないから審査に落ちるといったことは殆どありません。
在籍確認が取れればもう借りれたも同然ですので、万全を期すため職場への協力をお願いしておくのも一つの方法です。
担当者は慣れておるので、会社にバレるようなことはない。皆安心して申込むとよいぞ。
【参考ページはこちら】
ひめぎんカードローンは確認電話なし?
職場に電話があったことを知らん人も多いが、それでも確認はちゃんと取れておるのじゃよ。